贖罪少女と慈愛の姉は俺を愛欲で惑わす

ららんぼ

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最後の夜伽

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「あ、ぁぁっ……おまんこの中……全部気持ちいい……は、ぁぁっ……!」

 きゅっと膣粘膜が締め付ける。
 黒めの肌が強張りに戦慄き、四肢が俺の体にしがみつく。

「相変わらず……ちんこ入れるとすごい感じるんだな……」

 長時間の火照りですっかり柔らかくなっている膣内。肉棒をも溶かすかの勢いで熱さを纏っているそれに、馴染ませるための静止などは必要無さそうだった。
 俺は彼女の媚肉の吸い付きを感じながら軽く腰を小突き出す。

「ひぃぃいっんっ! は、ぁああっ……!」

 俺の体にしがみついている腕がぎゅっと締められる。堪えきれぬ快楽の衝撃に、淫靡な悲鳴が短く響いた。
「この程度でそんな声出してたら……もっと出し入れしたらどんな声になるのかな……」

 子宮口に亀頭を押し付けながら、俺は彼女の耳元で意地悪くつぶやいた。

「あ、ああっ……だめぇ……今日は……今日、激しくされたら私……ほんとに……」

「ほんとに壊れちゃう?」

 俺が答えを続けると、彼女はぎこちなく首を何度も縦に振った。

「そっか……じゃあほんとに壊れてもらうよっ」

 瞬間、俺は肉幹を中腹程まで引き抜き、間髪入れずに最奥部目掛けて叩きつけた。

「ひっ! ひああああああっ!!」

 ばちゅん、と愛液と媚肉が弾ける音が大きく響き渡ると同時、翔子が全身を跳ね上げて絶叫をあげる。腰を浮かせた状態でカタカタと震え始めた。

「うくっ……姉さんのおまんこ、本当にすごいな……」

 強い収縮と蕩けた粘膜の相反する刺激が肉棒を責め立てる。はちきれんばかりに膨らんだ欲棒には、非常に苛烈な刺激であった。
 しかも、彼女は全身を強張らせながらも、結合部を中心に下半身を揺らしている。発作のような震えを時折見せながら、ぐじゅぐじゅと媚肉を擦り付け、快楽を貪る姿はまさに淫乱そのものだった。

「くっ……ふぅぅ……」

 そんな姿の女に肉棒を挿入しては、興奮は高ぶる一方だ。
 俺は肉棒の衝撃に打ち震え続けている翔子の腰を掴んで、小刻みに抽送を開始する。

「ひうっ……んっ! あ、ぁぁっ……! はぅんっ……んああっ!」

 蜜壺の中を肉棒が往復するたびに、翔子の甘ったるい嬌声が室内に響き渡る。愛液が弾けて掻き回されている卑猥な音も絶え間なく聞こえ、それにベッドの軋む音が追加され、聴覚からも淫靡さを際立たせていた。

「はぁぁ……気持ちよすぎ……気抜くと出ちゃいそうだよ」

「う、うん……っ……出したかったら出していいからね……っ! 私の中に……いっぱい……全部出して……っ!」

 体をビクつかせながら淫蕩な笑みを向けてくる。膣内射精を意識したのか、きゅっと蜜壺が肉棒を締めてきた。
 同時に擦り付ける腰の動きも激しくなる。ただでさえはっきりと聞こえていた秘裂の淫音がそのボリュームを更に上げ、その間隔も短くなっていく。
 圧倒的な媚肉からの淫悦に、勝手に打ち付ける腰の動きが苛烈さを増す。ストロークは大きくなり、抽送はやがてぶつけるかのような激しさを見せ始めていた。

「ひぃぃいっ! あ、ぁあああっ! すご、すごいよぉおっ! 壊れちゃ……あああっ!」

「言ったろ? おまんこ壊すってっ! 姉さんのおまんこどころか全部をエロく壊してやる!」

 俺の腕にしがみつく翔子の爪がめり込んで、痺れるような痛みが牡としての本能を駆り立てた。
 だらしなく口を大きく開けて、獣のように淫声を叫ぶ翔子は、襲い来る圧倒的な快楽に首をのけぞらせて、あるいは何度も激しく頭を振る。
 浮かんだ玉のような汗が浅黒く美しい肌を、そして髪を濡らして、雫となったそれがシーツに飛び散っていた。
 肉棒によって掻き出される愛液が、彼女の股間はもちろん、俺の股間をもべっとりと濡らして、撹拌されたそれが白濁して泡立つ。粘着質な卑猥音とともに、むせ返るような淫臭を放って、俺と彼女の獣性を煽りつづけていた。

「あ、ぁああっ! だ、めぇええっ! お、おかしくなるぅっ!!」

 凄惨さをも感じさせるほどの淫靡な絶叫。それでも、翔子の下腹部は俺の抽送に合わせてしっかりと動いていて、肉棒との粘膜の摩擦を求め続ける。
 ピンと突き出した勃起する乳首が乳房の揺れに合わせてぶるぶると揺れる。その姿は浅ましいという他になかった。
 その大きく揺れ動く乳房を掴む。そして押し込むように手のひらを埋めて揉みしだく。
 つきたての餅のように蕩けた柔らかさが手のひらを包む。同時に跳ね返るような弾力が帰ってきて、極上のもみ心地だった。下半身のピストンともに乳房を弄ると、それだけで翔子は全身をさらに強張らせた。

「あ、ぅぅうっ! おっぱいまで弄られたら……っ! も、もうわけわかんないぃぃっ……!」

「おまんこだけでもいやらしいのに、おっぱいまでいやらしいんだから、姉さんはほんとにエロすぎるよ。弟とセックスしてそんなに嬉しいのかい?」

「き、気持ちいいのっ……気持ちよすぎて堪んないのぉっ! あ、ああぁぁっ! もっと……もっとおまんこ突いてっ? もっといっぱいお姉ちゃんのこといやらしくしてぇっ!」

 全身の肌を熱くして、翔子が淫悦に支配された懇願を叫んでくる。甘い汗にまみれた肌が、悦楽の高ぶりを表すような強烈な四肢の締付けにより擦り付けられる。火照った温度と滑る感触が、怒張の根本に強烈な欲望の塊をこみ上げさせた。
 蜜壺の中で肉棒が大きく震える。陰嚢はパンパンに肥大していた。射精すれば、大量の白濁液が飛び出るのは想像に難くない。

「あ、ぁ……やば…腰が止まらない……っ!」

 翔子の全身で抱きしめられつつも、腰だけは自由に動いた。その腰が自制を失ったかのように激しく止まることのない抽送を続けている。
 グチュグチュと卑猥音を奏でて、その音量は徐々に高くなっていた。漏れ出ている愛液は結合部から飛び散って、俺の下腹部までをもべっとりと濡らしている。
 興奮の留まらない俺は、目の前に見えている翔子の肌に舌を這わせた。首筋や肩口、鎖骨や二の腕と舌の届く範囲全てを荒々しく舐める。浅黒くて瑞々しい美しさを放つ肌は、塩気とともに甘くもあり、俺の欲望を限界を突き抜ける勢いで駆り立てた。

「あ、ああぅっ……! 舐められてるっ……京介の舌、気持ちよすぎて……ひああああっ!」

 勃起した乳首を口に含んだ瞬間、上体を激しく反り返らせる。
 激しい反応を体で押さえつけ、俺は翔子の乳首を舐めしゃぶり続ける。舌先でしこりを弄び、乳輪をこそぐように舐める。そして、音を立てる勢いで吸引した。
 肉蕾の硬さと乳房の柔らかさとの甘美な対比が口元に押し寄せる。
 腰の動きは少しも衰えない。それどころか、腰が砕けてしまうのではというほどに肉棒を打ち込み続けていた。滾る性欲の本能に、下半身の自制が効かない。
 翔子だけでなく、俺までも全身に汗をかく。汗まみれの濃厚で苛烈なセックスは、ついに肉棒の射精限界へと到達した。

「あ、ぁ……っ! も、もう出る……出すから……っ!」

「う、うんっ! 出してっ! おまんこの奥にぃっ! い、いっぱい全部……私の中に射精してぇっ!!」

 膣内射精を懇願するや否や、翔子の腰の動きが激しさを極める。ガタンガタンとベッドを揺らして蜜壺を押し付け擦りつけ、牝の悦楽本能を剥き出しにした。
 熾烈な秘裂の擦り付けに加えて、肉棒への締付けも一段と増す。短い感覚できゅうきゅうと窄まる膣壁に、ついに怒張は脈打つような戦慄きで限界を迎えた。
 ドン、と下腹部から鈍い衝撃が体に響く。
 猛り狂ったように白濁液が肉棒を根本から脈打たせながら放たれた。

「ああっ! あ、ぁ……ひぅぅぅうっ! 熱いの来てる……っ! 奥にいっぱいっ! あ、ああっ! やだっ! こんなのだめっ! あ、ああぁぁっ! ひいいいいぅっ!!」

 耳を劈くような淫声を響かせて、翔子は全身を突き上げた。上半身を大きく反らしながら硬直する。
 そして弓形の体が何度も不規則に痙攣した。声を出す余裕は既に無く、呼吸でさえ出来ていない。
 白濁役を注ぎ込む肉棒を思い切り締め付ける膣壁も、その締付けの強さが不規則に変化していた。射精で敏感になっている肉棒には苛烈な刺激となり、思わず顔をしかめてしまう。その締付け、うねりは精液が少しでも中の管に残るのを許さないかのように、肉棒を扱くのと似たようなものだった。
 溜まりに溜まった精液の放出は相当なものだった。自分でも驚くくらいの射精感が腰を震わせる。
 何度も腰をビクつかせ、そのたびに子宮口を押し付けると、翔子の硬直した体がピクピクと震えた。
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