仲間なったが、即追放されたニート歴10年の彼はのちの運命で地獄底から彼らと決闘することに

LLM

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ショウの破天荒な冒険ライフ

武勇伝はおおげさに

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帰宅すると手紙が一通きてきた

しゃれてるのか目立ちたかりなのか赤い手紙だった

なにかいやな予感もして速攻開封してやった



「ショウ明日の仕事の待ち合わせだが、俺はお前の行動を予測して、迷いネコにてゆっくり昼食食べて待っている

俺が、あまりにも遅いと判定した場合は、さぼりと満たし団長に報告するので、決断はお前に託す以上

                                   アレックス」



くそ~なんか、あいつは、きどっている

5歳以上年上なんだから、少しでいい。すこっしぃ~でいいから敬った、行動してくれたら今後先やりやすいだから

仕事依頼書から見て、舐めて書き足したのが、にじみ出た書き方である



あまりにも腹立つので、あえて昼食には、早い時間に店で待ってやるか

命がけだったが、王都に3日ほど遊べる金額1000Gの今日の報酬は、予想以上だった

から、さすがに金さえあれば、あのルイもうるさくは言わないだろ



そういろんな不愉快を考えながら、俺は明日の不安すら真面目に考えつくのをやめた



朝日で何時だか、わからん??

おそらく太陽の日差しで、今から迷いネコまでのんびり散歩していけば間に合うはずだ



とくになにもなく、迷いネコBRAまでついた

さすがに早すぎたのかアレックスはいなかった



「あっおもらしオッサン」



「うるせぇ金あるんだから真面目に接客しろよ 

あと俺おじさんだったら、お前もおばさんだろ」



あいからわず冷め切った目線で、顔に粉吹きながら接客するルイ



「いちようだ!!アレックスは今日来店してっか?」



「きてないわ。はぁ~さてわ。アレックスとのお仕事。これは最高のネタになるわね」

ルイには、大ツボだったのかトレイに顔隠しウシシと笑った



「まあいいや、ビール」



「やめときなさい昼から飲む人いないの。

最初の準備とかあるし。あんた、もしかして酔った状態で、できるようなお仕事だと思う?」



「あぁわかった、今日はスコーンとコーヒでいい」

そういって俺は1G投げる



「釣りせんにして、返せよ」



「はいはい。あんたクラスじゃチップ30Cまけとくわ」



くそーあの女来た時から、なめくさっていつか、ガタガタに抱いてやりたい、だがセクハラしたら今度は、からし攻撃じゃすまないからな



するとガランと音をたてかわいく色気を感じる魔法使い子ちゃんがきた



「おぉかわい子ちゃん、お仕事ですか奇遇ですね」

俺はノリで肩を組もうとすると



「誰っすか?あんたその邪道手燃やしますよ」



「なに?燃やすって俺は、君にメラメラキュンです」

つい癖で肩から大きな谷間目立つところに手を忍び込む



「ぎゃああああっちいぇ・・なんじゃ」



「あぁメリッサほどほどよ。あのバカにお見舞いするなら雷系とかにしてよ」

ルイ



俺は軽くやけどした手を振って冷えたコップで冷ました



「なんなんすっか流れものすっか?あいつ?」



「あっメリッサは知らないけど新米なのあ・い・つ」

ルイ



「はぁ嘘だろ、どうみても今さらじゃん」

メリッサ



「おいおいお嬢さんなめてはこまるぜ。超エリート東陽風一員だぞ」

ショウ



「はぁ~嘘ハッタリーだろセクハラ野郎」

メリッサ



「そこだけは何とも言えないだけどね」

ルイ



「まじっすか?あんた見かけよらず、すっげえやつなのか?」

メリッサ



「そりゃすげえさ。一員なかでも最強の隠された器 だからこの俺は胸もまれたのも光栄なことだ」



「うんじゃすげえ。胸ひとつぐらい貸してもよくなったかも」



「大きなおむねさん二つあるじゃありませんか、このわたしの手かかればってぎゃああいてええフォークで刺すなこのバカルイ」

ショウ



「あまりなめた行動してんじゃないわよ。ド新米」

ルイ



「よくわからないが、ルイさんとここまで仲いいってことは、すごいことですね」

メリッサ



「あんな馬鹿と仲良くってぇ・・」

ルイ



「面白い。先ほどの話しを伺うに君は、あの伝説の東陽風の一員とみた。ぜひ力比べをしたいもんだ」



気づくとピンク一色の甲冑を固めた戦士系のおじさんがそこにいた



「あっライラン。そうなんだよこいつすげぇスケベなやつだけど。すげえ経歴の新米でよ」

メリッサ



「えっと力くらべ??」

ショウ



「そう腕相撲ですな。わたしもこの年ですが鍛えてますので」

ライラン



「あぁあはあ俺パワータイプじゃなくてですね」

ショウ



「レディーごぉ~」

メリッサー



ガンッ



「いてぇええ」

こいついきなり始めやがったというよりそういうの興味ねぇ



「急はやめてください、俺そういうタイプじゃなくて」

ショウ



「じゃあ君も魔法タイプですか?ルイさんに耐熱コップを借りて沸騰対決でもしますか」

メリッサ



「あっごほん・・ごほんその実力は本場主義で」



「おもらし野郎」

ルイ



「こらルイ君チップ100Cしていいからわかるな」

ショウ



「おもらしなんとか??なにかすごい異名なんですか?」

メリッサ



「俺が敵の前に登場すれば漏らしてみんな逃げちまうぐらいの無双なのさ」

ショウ



「これまたすごい武勇伝ですなぁ、ぜひ細かく」

ライラン



「バカやってねえで、さっさとミーティングだ。屑人間」



気づくと眼鏡を吹きながら俺の席すわっているアレックスがいた



「すげえほんとうだったんだ。有名なアレックスさんと同じ席で立場も互角っ」

メリッサ



「あぁもういいガヤがうるさくなる。ほかいくぞショウ」



「えっスコーンせめて食べてから」



そういいながら俺は無理やり目的の馬車移動しながらミーティングした



「勘違いするなよショウ。うちらにとっては過去に大きな借りを返したつもりだ。これでお前にはもうなにもなくなる計算だ。東陽風一員として、そう・・あと一か月ってとこだろな」



糞~嫌味から始める気かよ俺はしぶしぶやつの嫌味を聞いた



「あっそうかいで俺はなんだ裏で殺させるような仕事でも見つけてきたのか」



「安心しろディーのようなアホな命令はしないし。仮にお前を死亡報告なるとやっかいで。俺に超汚点がついてしまう安心しろ。・・作戦は現場でいう」
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