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第43話
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父さんは残業が多い。
夜は遅くなることが結構ある為3人で食事を食べた。
ヒトミは俺の隣に座り、異様に距離が近い。
「まあ、ヒトミちゃんみたいなかわいい子がキャンプなんてしたら危ないわよ」
「フトシ君がボディーガードをしてくれるのでもう安心です」
そう言ってヒトミは俺の太ももに手を置いたまま話を続ける。
ボディータッチが多い。
ドキドキするが、無言で食事を摂る。
「食事が終わったらお風呂に入りましょう」
「いえ、私はみんなの後でいいです」
「遠慮しなくていいのよ?」
「ゆっくり入りたいです」
「分かったわ」
「最初に俺が入るよ」
風呂に退避した。
あのスキンシップは何だ?
なんでずっと俺の太ももに手を置いている?
学校から帰る時も俺の事を馬みたいに当たり前のように乗って来るし!
むにゅっとした感触、むっちりした体、少ししっとりとしてすいつくような肌は良かったけれども!
距離感がおかしくない?
クオーターはこんなもんなのか?
文化の違いなのか!?
落ち着け、俺!
俺はまだまだだ!
明日からゴブリンを狩ろう。
自分のペースを崩すな!
風呂から出て早めにベッドに横になった。
たくさん食べた為か、すぐにまぶたが重くなってくる。
「フトシさん、こんばんわー」
ヒトミの囁き声が聞こえる。
寝起きドッキリのマネか?
意識し過ぎて夢にまで見るようになった。
「一緒に寝ますね」
「う、う~ん」
「嬉しいです」
俺は夢を見ている。
ヒトミがバスローブを床に落とすと、何もまとわず俺のベッドに入って来る。
こんな現実はありえない。
夢だ。
ヒトミの大きな胸が手に当てる。
そして手を動かした。
ぷにゅん!
「はひい!!」
俺は、まだまだだ。モテたい、ちやほやされたい。
だが、頑張っていないのに結果だけを得ようとしても何も手に入らない。
現実でうまくいかない俺は、都合のいい夢を見ている。
柔らかい感覚に包まれるように俺は夢に落ちて行った。
◇
【朝】
目が覚めると柔らかい感触を感じた。
ぷにゅん!
ヒトミ?
「ヒトミ!?何でそんな恰好で寝てるんだ!?」
「ああ、おはようございます。朝が早いんですね」
「いやいや!なんで俺と同じベッドで寝てるんだ!」
「一緒に寝ますよと聞いたらフトシさんはうんと言いましたよ?」
俺は素早くベッドから降りた。
ヒトミから目をそらしながら無言で制服を掴んで部屋を出た。
そして考える。
うんと言った記憶がない。
昨日は、夢を見ていたようで、はっきりと覚えていない。
俺の手が、ヒトミの胸を、揉んだ!!
あのぷにゅんは覚えている。
夢のあのぷにゅんは朝のぷにゅんと同じぷにゅんだったのか!!
俺は素早く部屋を出て階段を下り、昨日母さんが用意してくれたおにぎりを食べ、そして走って山に向かう。
夢のぷにゅんは現実だったのか!?
いや、都合よく考えるな!
ゴブリンを狩って心を落ち着かせる!
夜は遅くなることが結構ある為3人で食事を食べた。
ヒトミは俺の隣に座り、異様に距離が近い。
「まあ、ヒトミちゃんみたいなかわいい子がキャンプなんてしたら危ないわよ」
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そう言ってヒトミは俺の太ももに手を置いたまま話を続ける。
ボディータッチが多い。
ドキドキするが、無言で食事を摂る。
「食事が終わったらお風呂に入りましょう」
「いえ、私はみんなの後でいいです」
「遠慮しなくていいのよ?」
「ゆっくり入りたいです」
「分かったわ」
「最初に俺が入るよ」
風呂に退避した。
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距離感がおかしくない?
クオーターはこんなもんなのか?
文化の違いなのか!?
落ち着け、俺!
俺はまだまだだ!
明日からゴブリンを狩ろう。
自分のペースを崩すな!
風呂から出て早めにベッドに横になった。
たくさん食べた為か、すぐにまぶたが重くなってくる。
「フトシさん、こんばんわー」
ヒトミの囁き声が聞こえる。
寝起きドッキリのマネか?
意識し過ぎて夢にまで見るようになった。
「一緒に寝ますね」
「う、う~ん」
「嬉しいです」
俺は夢を見ている。
ヒトミがバスローブを床に落とすと、何もまとわず俺のベッドに入って来る。
こんな現実はありえない。
夢だ。
ヒトミの大きな胸が手に当てる。
そして手を動かした。
ぷにゅん!
「はひい!!」
俺は、まだまだだ。モテたい、ちやほやされたい。
だが、頑張っていないのに結果だけを得ようとしても何も手に入らない。
現実でうまくいかない俺は、都合のいい夢を見ている。
柔らかい感覚に包まれるように俺は夢に落ちて行った。
◇
【朝】
目が覚めると柔らかい感触を感じた。
ぷにゅん!
ヒトミ?
「ヒトミ!?何でそんな恰好で寝てるんだ!?」
「ああ、おはようございます。朝が早いんですね」
「いやいや!なんで俺と同じベッドで寝てるんだ!」
「一緒に寝ますよと聞いたらフトシさんはうんと言いましたよ?」
俺は素早くベッドから降りた。
ヒトミから目をそらしながら無言で制服を掴んで部屋を出た。
そして考える。
うんと言った記憶がない。
昨日は、夢を見ていたようで、はっきりと覚えていない。
俺の手が、ヒトミの胸を、揉んだ!!
あのぷにゅんは覚えている。
夢のあのぷにゅんは朝のぷにゅんと同じぷにゅんだったのか!!
俺は素早く部屋を出て階段を下り、昨日母さんが用意してくれたおにぎりを食べ、そして走って山に向かう。
夢のぷにゅんは現実だったのか!?
いや、都合よく考えるな!
ゴブリンを狩って心を落ち着かせる!
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