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第121話 夜の交渉
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食事会の途中で王の招集があった。
俺達は王城に来ると王と大臣が俺達を出迎えた。
4人で集まって運が良ければベッドで色々出来るかと思っていたが無理だったか。
そんな事よりも……
嫌な予感がする。
奴関連か?
奴しか思い浮かばない!
「ユウタ、そういやそうな顔をするな。私も辛いのだ」
「王の立場は分かります。ですがこれだけははっきりさせましょう。おさわりじじいの件ですか?それともそれ以外の案件ですか?」
王は大きく息を吸い込み、大きなため息をついた。
「おさわりじじいの案件だ」
「私から説明させてください。おさわりじじいは人気の娼婦3人に狙いを定める事で一時期おとなしくなりました。しかし、3人の娼婦の内1人が十分な金貨を蓄え娼婦を辞めました。更にその後もう一人の娼婦が奴隷から解放されて娼婦を辞めました。残る娼婦は1人だけとなりましたが、おさわりじじいはその娼婦をおさわりで気持ちよくさせ、何度も通い詰めた事で飽きてしまいました」
「今までの作戦は通用しなくなったのだ」
「私の方でも策を模索しましたが、中々に、良い手が思いつきません。そこで今回ユウタ殿をお呼びしました」
「バンパイア族に血を与える事でマッサージをして貰うのはどうでしょうか?」
「私の方で交渉してみましたが、断られました。なんせおさわりじじいには信用がありませんから」
「エルフは」
「即断られました」
「僕が、バンビーさんと、交渉してみてもいいですか?」
「是非ともお願いします」
「いえ、大臣で無理だった案件です。期待はしないでください。それに、これで無理な場合はもう、案が無いです。多分、ミノムシにして他国に投げ飛ばしても僕が帰ってくる頃には戻ってくるでしょうし、おさわりじじいはたまに予想の斜め上の行動を取ります」
「分かっていますとも」
「今行ってきます。皆も来るか?」
「私はいいわ」
「わたくしも遠慮しますわね」
「私は無理です」
「……1人で行ってきます」
俺はバンビーの城に向かった。
「やあ、少し早かったね」
「実は、今回は別件で……」
「話は分かったよ。ユウタ君の血を差し出してくれれば交渉に応じてくれる子もいるかもしれないね。ユウタ君の血をみんなが飲みたがっているからね」
「ではすぐに」
「その前に」
バンビーさんは俺の手を両手で撫でた。
「血と、愛と、興奮を」
2人で1つになった。
◇
「ユウタ君、おはよう」
「もう、朝ですか」
「そうだよ。コーヒーでいいかな?」
「コーヒーをお願いします」
バンビーさんが服を着ていく。
その後ろ姿にまた興奮してしまう。
ハンドドリップのコーヒーを用意して水魔法と炎魔法でお湯を入れていく。
「コーヒーだよ」
「ありがとうございます」
「……もう敬語はやめないか? ユウタ君の方が私より格上なのだから」
「でも、バンビーさんは伯爵になって、僕は男爵ですから」
「それはね、王がユウタ君の動きを邪魔したくないと、そう思っているからだよ。時間さえあればユウタ君はすぐに侯爵くらいにはなれる」
「バンビーさんは上品な感じがして、敬語をやめるのは違和感があります。それに」
「それに?」
「敬語をやめたら、ベッドで激しくしてしまいそうで」
「ふ、ふふふふふ、昨日の夜よりも、かな?」
「昨日は、いえ、昨日もやり過ぎました」
「いいんだよ。ユウタ君のリードはいい。ぞくぞくするよ。その話はまた後で、おさわりじじいの相手をしてくれる子を探しているんだったね。今日中にみんなに聞いておくよ」
「ありがとうございます」
「でも、今日の夜もユウタ君が直接ここに来て欲しい。また昨日みたいに、いや、昨日よりもっと凄い事をしてもいい、これはお願いだ。今日の日が沈む前にまた来てくれるかな?」
バンビーさんが指で自分の服をはだけさせると胸が半分見えた。
そして俺の手を優しく掴んで胸に引き寄せた。
今日の夜も、一緒に寝たい。
これは、誘惑に逆らえない!
バンビーさんの目が赤く輝く。
「はあ、はあ、はい」
「ありがとう」
俺はバンビーさんの城を出た。
俺達は王城に来ると王と大臣が俺達を出迎えた。
4人で集まって運が良ければベッドで色々出来るかと思っていたが無理だったか。
そんな事よりも……
嫌な予感がする。
奴関連か?
奴しか思い浮かばない!
「ユウタ、そういやそうな顔をするな。私も辛いのだ」
「王の立場は分かります。ですがこれだけははっきりさせましょう。おさわりじじいの件ですか?それともそれ以外の案件ですか?」
王は大きく息を吸い込み、大きなため息をついた。
「おさわりじじいの案件だ」
「私から説明させてください。おさわりじじいは人気の娼婦3人に狙いを定める事で一時期おとなしくなりました。しかし、3人の娼婦の内1人が十分な金貨を蓄え娼婦を辞めました。更にその後もう一人の娼婦が奴隷から解放されて娼婦を辞めました。残る娼婦は1人だけとなりましたが、おさわりじじいはその娼婦をおさわりで気持ちよくさせ、何度も通い詰めた事で飽きてしまいました」
「今までの作戦は通用しなくなったのだ」
「私の方でも策を模索しましたが、中々に、良い手が思いつきません。そこで今回ユウタ殿をお呼びしました」
「バンパイア族に血を与える事でマッサージをして貰うのはどうでしょうか?」
「私の方で交渉してみましたが、断られました。なんせおさわりじじいには信用がありませんから」
「エルフは」
「即断られました」
「僕が、バンビーさんと、交渉してみてもいいですか?」
「是非ともお願いします」
「いえ、大臣で無理だった案件です。期待はしないでください。それに、これで無理な場合はもう、案が無いです。多分、ミノムシにして他国に投げ飛ばしても僕が帰ってくる頃には戻ってくるでしょうし、おさわりじじいはたまに予想の斜め上の行動を取ります」
「分かっていますとも」
「今行ってきます。皆も来るか?」
「私はいいわ」
「わたくしも遠慮しますわね」
「私は無理です」
「……1人で行ってきます」
俺はバンビーの城に向かった。
「やあ、少し早かったね」
「実は、今回は別件で……」
「話は分かったよ。ユウタ君の血を差し出してくれれば交渉に応じてくれる子もいるかもしれないね。ユウタ君の血をみんなが飲みたがっているからね」
「ではすぐに」
「その前に」
バンビーさんは俺の手を両手で撫でた。
「血と、愛と、興奮を」
2人で1つになった。
◇
「ユウタ君、おはよう」
「もう、朝ですか」
「そうだよ。コーヒーでいいかな?」
「コーヒーをお願いします」
バンビーさんが服を着ていく。
その後ろ姿にまた興奮してしまう。
ハンドドリップのコーヒーを用意して水魔法と炎魔法でお湯を入れていく。
「コーヒーだよ」
「ありがとうございます」
「……もう敬語はやめないか? ユウタ君の方が私より格上なのだから」
「でも、バンビーさんは伯爵になって、僕は男爵ですから」
「それはね、王がユウタ君の動きを邪魔したくないと、そう思っているからだよ。時間さえあればユウタ君はすぐに侯爵くらいにはなれる」
「バンビーさんは上品な感じがして、敬語をやめるのは違和感があります。それに」
「それに?」
「敬語をやめたら、ベッドで激しくしてしまいそうで」
「ふ、ふふふふふ、昨日の夜よりも、かな?」
「昨日は、いえ、昨日もやり過ぎました」
「いいんだよ。ユウタ君のリードはいい。ぞくぞくするよ。その話はまた後で、おさわりじじいの相手をしてくれる子を探しているんだったね。今日中にみんなに聞いておくよ」
「ありがとうございます」
「でも、今日の夜もユウタ君が直接ここに来て欲しい。また昨日みたいに、いや、昨日よりもっと凄い事をしてもいい、これはお願いだ。今日の日が沈む前にまた来てくれるかな?」
バンビーさんが指で自分の服をはだけさせると胸が半分見えた。
そして俺の手を優しく掴んで胸に引き寄せた。
今日の夜も、一緒に寝たい。
これは、誘惑に逆らえない!
バンビーさんの目が赤く輝く。
「はあ、はあ、はい」
「ありがとう」
俺はバンビーさんの城を出た。
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