12 / 38
第12話
結局俺はどうしたいのか分からないまま次の日を迎えた。
次の日、ネコノから連絡が来た。
『きゅうも一緒にドッグランに行こ』
ドッグランなのにきゅうを連れて行くのか?と思ったが、犬好きは動物好きな可能性が高い。
それに、ネコノだし。
俺もネコノと同じにしてみよう……気分で、直感で決めよう。
『分かった、行こう』
そう送った瞬間に俺の心が変わってきている事に気づいた。
こうしてドッグランに行く事が決まった。
ドッグランと言っても、田舎にドッグラン施設は無い。
自然なんてそこらへんにある。
ただ、大きな芝生がある公園に犬好きが集まって交流するイベントだ。
ネコノと一緒に会場にたどり着くと犬を連れた人だかりがあった。
「昨日は私のチャンネルを紹介してくれてありがとね」
「手抜き動画だから手間はかかってないから」
「でも、おかげでどんどん登録者数が増えてるよ」
「朝見たけど、5万人を突破しそうだよな」
「突破したよ」
「おめでとう」
みんなの所に向かって歩くと人が話しかけてきた。
「あの、きゅうチャンネルのカケルさんですよね?写真を撮っていいですか?」
「どうも、写真を撮るのはいいのですが、きゅうは人見知りです。離れて撮らないと隠れますよ」
「あ、じゃあ、このくらい離れれば行けますかね」
「大丈夫です」
こうしてきゅうの撮影が始まった。
周りにいた他の犬好きも集まって来る。
「僕もいいですか?」
「私もお撮りたいです」
「すまん、俺も写真を撮りたいんだ」
「いいですよ」
「きゅう、大人気だな」
きゅうの撮影会が始まった。
30分近く撮影は続き、木に登ったきゅう、草原に佇むきゅう、走るきゅう、様々なシーンを用意した。
あれ?ネコノもスマホで撮影してる。
「カケルさんも一緒にお願いします」
「カケルさんも一緒に撮りたいです」
「カケルさんの上に乗ったきゅうを撮りたいです」
途中から俺も写真撮影に加わる事になった。
そこまで言われると断るのも悪い気がしてくる。
やっぱり、人は疲れるな。
「きゅうがカケルさんの頭に乗ると表情が変わるね」
「きゅうが安心してる」
「あ、あくびした!シャッターチャンス!」
「「ありがとうございました」」
「撮影は終わったようですね」
急にJKが現れ俺に話しかけてきた。
「あ、カノンちゃん。紹介するね、ハンター高校3年生、楠木カノンだよ」
楠木カノンか。
高校時代に見た事がある。
俺がハンター高校にいた頃、ネコノが高校の男子人気ナンバー1でナンバー2がこの楠木カノンだ。
セミロングの髪を魔女のような大きな帽子で隠している。
更にその帽子からのれんのように黒いヴェールが顔を隠す。
帽子のおかげですぐに誰か分かった。
美人な上、目立つ帽子のおかげで更に目立つ。
それと胸がとてもが大きい。
右の人差し指には魔法の威力を高める指輪をはめている。
防御効果のついたハンター制服を着ているが、あまりに特徴的な帽子効果から異質な印象を受ける。
魔女帽子で顔を隠している上に更にヴェールで顔を隠すってなんだよ!
帽子のせいで奇抜な服装に見える。
俺も人の事は言えない為黙っているがドッグランに猫を連れてきている。
ドッグランなのに猫って……
ツッコんだら負けだ。
俺もきゅうを連れてきている。
でも俺は自分の意思でここに来たわけではないんだが、それを言うと人のせいにしているようになってしまう。
来ると決めたのは自分だ。
俺の行動の責任は自分自身にある。
ツッコむな、俺。
「どうも、楠木カノンです」
「どうも、オオイワカケルです」
「私の黒猫が気になりますか?」
「うん、いえ、可愛い猫ですね」
「スナイプです。撫でてもいいですよ」
スナイプが近づいてきた。
俺がスナイプを撫でると抵抗せず、なすがまま撫でられ続ける。
「可愛いな」
「ドッグランなのに猫を連れて来て、誰も突っ込まないんですね」
「それは、僕もきゅうを連れて来ましたから、突っ込めないですよ」
俺はスナイプを撫で続けた。
「きゅうを触ってもいいですか?」
「いえ、きゅうは人見知りをするので難しいと思いますよ」
スナイプを撫で続けると、きゅうが俺とスナイプの間に滑り込んだ。
「……」
「……」
きゅうが撫でられるのを待っている。
「……」
「……」
俺はきゅうのなでなで圧力に屈してきゅうを撫でる。
ネコノが遠くできゅうと俺の姿をスマホで撮影しながら「わあ、かわいい」と声をあげる。
ネコノ、動画のストックが増えたな。
「所で、魔法使いにはきゅうのような使い魔が似合う、そう思いませんか?」
「ははははは、楠木さんにはスナイプがいるじゃないですか」
「おお、スナイプがスキルホルダーである事を見抜きましたか」
「いや、分からなかったです。というかスキルホルダーの猫!」
普通に買ったら億はするだろう。
どうやって手に入れた!
「流石鉄拳のカケルさんですね」
「だから見抜いてないって!鉄拳でもないし」
「ですがこう思うのです」
「話聞いてる?」
「使い魔は2匹いてもいいと」
「……きゅうは渡さないですよ」
「私はきゅうの配信を見て考え、攻略法を見つけました。きゅうを手に入れるにはカケルさんと仲良くなる事がカギだと、そう確信しています」
「渡さないからな」
「まずはお互い名前で呼び合いましょう。ねえ、カケル」
「カノンさんとお呼びすればいいでしょうか?」
こいつ、確実にきゅうを狙っている。
目が本気だ。
こいつは危険。
絶対にきゅうは渡さない。
「カケル、契約をしましょう」
カノンが俺の肩に手を回した。
胸が当たるほど、俺に密着し、そして背伸びをしてぶら下がるような体勢で俺の耳元に息を吹きかけた。
「やめろ!」
「ふふふ、カケル、怒りましたか?」
「いや、いい、でもきゅうは渡さないからな」
カノンが耳元で囁く。
「私の体を好きにしていいですよ。そうすれば私にあんなことやこんなことが出来ます。そして仲良くなったら、私はカケルのしもべで、きゅうはカケルのものであって私のものにもなります」
「それをやったら俺が即捕まるわ!」
「同意の上なら行けます」
「……はあ、冗談は終わりだ。カノン、ドッグランに参加してくれ」
「猫なのにドッグランには参加しませんよ。もう、おかしな人ですね」
そう言いながらカノンが笑った。
こいつの行動がよく分からない。
カノンは隙をつくようにきゅうに手を伸ばすが、きゅうは素早く回避した。
「あ!素早いですね」
「カノン!きゅうを取るなよ!」
「もう、2人だけ仲良さそうに話して!」
「えええええ!今の状況を見てネコノは仲がよさそうに見えたのか!」
「私とカケルはソウルメイト、魂のつながりがあるのです」
カノンが俺に抱き着く。
「カノン、離れろ!きゅうを狙っても無駄だからな」
「ほら、仲がいい」
「どこが!?」
「私の事はネコノなのに、カノンちゃんの事はカノンなんだね」
ネコノの機嫌が悪い。
「ん?」
おかしい。
ネコノになんて呼べばいいか聞いてネコノでいいと言ったはずだ。
ネコノでいいと言ったのに機嫌が悪くなっている。
名前で呼べばそれでいいのか?
「リコ」
「おお」
「これからリコと呼べばいいかな?」
「そうだね、そうしよ、私はカケルって呼ぶね」
「あ、言い忘れてたけど、カノンちゃんとパーティーを組むよ。先生から連絡が来ておすすめされたんだ」
「そっか、リコとカノンのパーティーか、いいんじゃないか?」
「ううん、私とカケル、カノンちゃんのパーティーだよ」
「え?」
「リコ、それは違います」
そうだろう、そうだろう。
カノン、俺と組みたくはないと、そう言ってくれ。
まず第一にJKと俺がパーティーを組む時点で無理がある。
リアルな人間関係より画面の向こう側の人間からの炎上はまだマシではある。
にしても厄介ではある。
それに2人同時に守るとなれば正直厳しい、大穴に入れば死ぬ時は死ぬ。
大穴の大虫狩りはマグロ漁船のようなものなのだ。
そして、死んだ場合『スキルホルダーが自己責任で大穴に行ったのが悪い』と、世間の目は冷ややかだ。
多くの人間はスキルホルダーではない為嫉妬がある。
カノンかリコが死ねば2人を助けられなかった事で自分の気分は下がるだろう、その上でネットのバッシングを受けてしまえばさすがに堪えるし辛い。
さあ、カノン、断れ!
「私とカケル、リコの他にスナイプときゅうも一緒です」
「そういう事じゃない!」
楠木カノン、何を考えているのか分からない奴だが1つだけ分かる。
こいつはガチできゅうを狙っている。
もっと言うとカノンがリコと同じ位美人だがリコより人気が無い。
理由は性格だ。
カノンは変人だ。
次の日、ネコノから連絡が来た。
『きゅうも一緒にドッグランに行こ』
ドッグランなのにきゅうを連れて行くのか?と思ったが、犬好きは動物好きな可能性が高い。
それに、ネコノだし。
俺もネコノと同じにしてみよう……気分で、直感で決めよう。
『分かった、行こう』
そう送った瞬間に俺の心が変わってきている事に気づいた。
こうしてドッグランに行く事が決まった。
ドッグランと言っても、田舎にドッグラン施設は無い。
自然なんてそこらへんにある。
ただ、大きな芝生がある公園に犬好きが集まって交流するイベントだ。
ネコノと一緒に会場にたどり着くと犬を連れた人だかりがあった。
「昨日は私のチャンネルを紹介してくれてありがとね」
「手抜き動画だから手間はかかってないから」
「でも、おかげでどんどん登録者数が増えてるよ」
「朝見たけど、5万人を突破しそうだよな」
「突破したよ」
「おめでとう」
みんなの所に向かって歩くと人が話しかけてきた。
「あの、きゅうチャンネルのカケルさんですよね?写真を撮っていいですか?」
「どうも、写真を撮るのはいいのですが、きゅうは人見知りです。離れて撮らないと隠れますよ」
「あ、じゃあ、このくらい離れれば行けますかね」
「大丈夫です」
こうしてきゅうの撮影が始まった。
周りにいた他の犬好きも集まって来る。
「僕もいいですか?」
「私もお撮りたいです」
「すまん、俺も写真を撮りたいんだ」
「いいですよ」
「きゅう、大人気だな」
きゅうの撮影会が始まった。
30分近く撮影は続き、木に登ったきゅう、草原に佇むきゅう、走るきゅう、様々なシーンを用意した。
あれ?ネコノもスマホで撮影してる。
「カケルさんも一緒にお願いします」
「カケルさんも一緒に撮りたいです」
「カケルさんの上に乗ったきゅうを撮りたいです」
途中から俺も写真撮影に加わる事になった。
そこまで言われると断るのも悪い気がしてくる。
やっぱり、人は疲れるな。
「きゅうがカケルさんの頭に乗ると表情が変わるね」
「きゅうが安心してる」
「あ、あくびした!シャッターチャンス!」
「「ありがとうございました」」
「撮影は終わったようですね」
急にJKが現れ俺に話しかけてきた。
「あ、カノンちゃん。紹介するね、ハンター高校3年生、楠木カノンだよ」
楠木カノンか。
高校時代に見た事がある。
俺がハンター高校にいた頃、ネコノが高校の男子人気ナンバー1でナンバー2がこの楠木カノンだ。
セミロングの髪を魔女のような大きな帽子で隠している。
更にその帽子からのれんのように黒いヴェールが顔を隠す。
帽子のおかげですぐに誰か分かった。
美人な上、目立つ帽子のおかげで更に目立つ。
それと胸がとてもが大きい。
右の人差し指には魔法の威力を高める指輪をはめている。
防御効果のついたハンター制服を着ているが、あまりに特徴的な帽子効果から異質な印象を受ける。
魔女帽子で顔を隠している上に更にヴェールで顔を隠すってなんだよ!
帽子のせいで奇抜な服装に見える。
俺も人の事は言えない為黙っているがドッグランに猫を連れてきている。
ドッグランなのに猫って……
ツッコんだら負けだ。
俺もきゅうを連れてきている。
でも俺は自分の意思でここに来たわけではないんだが、それを言うと人のせいにしているようになってしまう。
来ると決めたのは自分だ。
俺の行動の責任は自分自身にある。
ツッコむな、俺。
「どうも、楠木カノンです」
「どうも、オオイワカケルです」
「私の黒猫が気になりますか?」
「うん、いえ、可愛い猫ですね」
「スナイプです。撫でてもいいですよ」
スナイプが近づいてきた。
俺がスナイプを撫でると抵抗せず、なすがまま撫でられ続ける。
「可愛いな」
「ドッグランなのに猫を連れて来て、誰も突っ込まないんですね」
「それは、僕もきゅうを連れて来ましたから、突っ込めないですよ」
俺はスナイプを撫で続けた。
「きゅうを触ってもいいですか?」
「いえ、きゅうは人見知りをするので難しいと思いますよ」
スナイプを撫で続けると、きゅうが俺とスナイプの間に滑り込んだ。
「……」
「……」
きゅうが撫でられるのを待っている。
「……」
「……」
俺はきゅうのなでなで圧力に屈してきゅうを撫でる。
ネコノが遠くできゅうと俺の姿をスマホで撮影しながら「わあ、かわいい」と声をあげる。
ネコノ、動画のストックが増えたな。
「所で、魔法使いにはきゅうのような使い魔が似合う、そう思いませんか?」
「ははははは、楠木さんにはスナイプがいるじゃないですか」
「おお、スナイプがスキルホルダーである事を見抜きましたか」
「いや、分からなかったです。というかスキルホルダーの猫!」
普通に買ったら億はするだろう。
どうやって手に入れた!
「流石鉄拳のカケルさんですね」
「だから見抜いてないって!鉄拳でもないし」
「ですがこう思うのです」
「話聞いてる?」
「使い魔は2匹いてもいいと」
「……きゅうは渡さないですよ」
「私はきゅうの配信を見て考え、攻略法を見つけました。きゅうを手に入れるにはカケルさんと仲良くなる事がカギだと、そう確信しています」
「渡さないからな」
「まずはお互い名前で呼び合いましょう。ねえ、カケル」
「カノンさんとお呼びすればいいでしょうか?」
こいつ、確実にきゅうを狙っている。
目が本気だ。
こいつは危険。
絶対にきゅうは渡さない。
「カケル、契約をしましょう」
カノンが俺の肩に手を回した。
胸が当たるほど、俺に密着し、そして背伸びをしてぶら下がるような体勢で俺の耳元に息を吹きかけた。
「やめろ!」
「ふふふ、カケル、怒りましたか?」
「いや、いい、でもきゅうは渡さないからな」
カノンが耳元で囁く。
「私の体を好きにしていいですよ。そうすれば私にあんなことやこんなことが出来ます。そして仲良くなったら、私はカケルのしもべで、きゅうはカケルのものであって私のものにもなります」
「それをやったら俺が即捕まるわ!」
「同意の上なら行けます」
「……はあ、冗談は終わりだ。カノン、ドッグランに参加してくれ」
「猫なのにドッグランには参加しませんよ。もう、おかしな人ですね」
そう言いながらカノンが笑った。
こいつの行動がよく分からない。
カノンは隙をつくようにきゅうに手を伸ばすが、きゅうは素早く回避した。
「あ!素早いですね」
「カノン!きゅうを取るなよ!」
「もう、2人だけ仲良さそうに話して!」
「えええええ!今の状況を見てネコノは仲がよさそうに見えたのか!」
「私とカケルはソウルメイト、魂のつながりがあるのです」
カノンが俺に抱き着く。
「カノン、離れろ!きゅうを狙っても無駄だからな」
「ほら、仲がいい」
「どこが!?」
「私の事はネコノなのに、カノンちゃんの事はカノンなんだね」
ネコノの機嫌が悪い。
「ん?」
おかしい。
ネコノになんて呼べばいいか聞いてネコノでいいと言ったはずだ。
ネコノでいいと言ったのに機嫌が悪くなっている。
名前で呼べばそれでいいのか?
「リコ」
「おお」
「これからリコと呼べばいいかな?」
「そうだね、そうしよ、私はカケルって呼ぶね」
「あ、言い忘れてたけど、カノンちゃんとパーティーを組むよ。先生から連絡が来ておすすめされたんだ」
「そっか、リコとカノンのパーティーか、いいんじゃないか?」
「ううん、私とカケル、カノンちゃんのパーティーだよ」
「え?」
「リコ、それは違います」
そうだろう、そうだろう。
カノン、俺と組みたくはないと、そう言ってくれ。
まず第一にJKと俺がパーティーを組む時点で無理がある。
リアルな人間関係より画面の向こう側の人間からの炎上はまだマシではある。
にしても厄介ではある。
それに2人同時に守るとなれば正直厳しい、大穴に入れば死ぬ時は死ぬ。
大穴の大虫狩りはマグロ漁船のようなものなのだ。
そして、死んだ場合『スキルホルダーが自己責任で大穴に行ったのが悪い』と、世間の目は冷ややかだ。
多くの人間はスキルホルダーではない為嫉妬がある。
カノンかリコが死ねば2人を助けられなかった事で自分の気分は下がるだろう、その上でネットのバッシングを受けてしまえばさすがに堪えるし辛い。
さあ、カノン、断れ!
「私とカケル、リコの他にスナイプときゅうも一緒です」
「そういう事じゃない!」
楠木カノン、何を考えているのか分からない奴だが1つだけ分かる。
こいつはガチできゅうを狙っている。
もっと言うとカノンがリコと同じ位美人だがリコより人気が無い。
理由は性格だ。
カノンは変人だ。
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
男女比の狂った世界で俺だけ美醜逆転してるんだが…。
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、青山春。
日本によく似たパラレルワールド(男女比1:9)で彼女を作るために色々する物語。
前世の記憶のせいで、俺だけ美醜が逆転してしまっているので、この世界で可愛いと言われている子達には興味がない…。
うん。ポジティブに考えれば、前世で女優やモデルを出来る容姿の子とお付き合いできるのでは!?
と、幼少期に光〇氏計画を実行しようとするも断念。
その後は勉強出来るのおもしれぇ! 状態に陥り、時が流れ大学に入学。
そこで義務を思い出し二十歳までに彼女が欲しい!いなきゃしんどい!と配信を始めてみたり…。
大学の食堂で出会った美人とお近づきになろうとしたり…!
作者が暗い話が嫌いなので、基本的に明るめの話構成になってるはずです。
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
マカロニ
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
『専属メイド全員が重すぎる愛で迫ってくる!~大学生の僕、11人?の美女に24時間甘やかされ尽くす生活~』
まさき
青春
僕は、ちょっと普通じゃない日常を送ることになった――それは、専属メイドが全員僕のことを溺愛してくれる暮らしだ。
朝は髪を整えてくれるリナ、朝食で笑顔を見せてくれるミユ、どの瞬間も全力で僕を甘やかす。掃除、料理、悩み相談まで、僕のためだけに動くメイドたち。
「ご主人様の笑顔が見たいんです」
その一言で、僕の毎日はちょっとドキドキ、ちょっと幸せ。
全員が僕を独占したいと競い合う日常の中、僕はどうやってこの溺愛地獄(?)を生き抜けばいいのか――!?
甘々、至れり尽くせりの日常ラブコメ、開幕。
「作品への感想代わりの『いいね❤️』や『エール📣』、心よりお待ちしております。」
「【応援のお願い】『いいね❤️』や『エール📣』をいただけると、作者のモチベーションが爆上がりします!」
「最後までお読みいただきありがとうございます。温かい『いいね❤️』が更新の支えです。」
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!