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ラーサル帝国
体を重ねた翌日
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朝6時
「ふぅ。」
「おはよう。」
「おはよう…。」
「うん、どうかしたか?」
「う、うんうん。」
「いや~昨日の夜の君かわいかったなー。」
「ちょ、みんなの前で言わないでね!!!」
「さぁ?」
「むっ。」
「かわいい。」
「じゃ、ご飯を食べに行くか。」
「はい。」
私とアレク様は支度を整え部屋を出て廊下を歩き部屋に着くとアレク様と椅子に座った。
リビングといったらいいのか?
机にはフレンチトースト、牛乳、ヨーグルト、果実が置いてあった。
フレンチトーストは初めてだったけどとてもおいしかった!
「いただきます!」
「いただきます。」
「うん!おいしいです!」
「ふふっ。よかったよ。」
「そうだ、ぶどうもおいしいから。」
と、自らぶどうの皮を抜き私の皿に入れてくれた。
「え、いいのですか!」
「もちろんだ。それに、ラーサル帝国の特産物はぶどうとワインだしな。」
「そういえばそうでしたね!」
「ふふ。君が笑ってくれてうれしいよ。」
「っつ!」
「さっ、残り牛乳とヨーグルトも残ってるよ。」
「はい!」
そして、残りの牛乳を飲み終えた。
「ごちそうさまでした!」
「ごちそうさま。」
「アレク様の予定は?」
「今日の予定は執務と会議。それだけだ。」
「そうなんですね!がんばってください!!」
「あ、ああ。」
「ふふ。」
「じ、じゃあいってくる!」
「行ってらっしゃいませ!!」
「ふぅ。」
「エルサ様。」と、子供の声が聞こえる。
「あら。」
「ルナさんと、ルルさん!」
「お久しぶりです!お義姉さま!」
「ルルも、あいさつして?」
ルルの後ろにはルナが隠れていた。どうやら、ルナは人見知りだそうだ。
「お、おはようござ…います…。」
「ふふ。おはよう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここまで、みてくれてありがとうございます!
ここ間違えあるよーとか感想ぜひ聞かせてください!
「ふぅ。」
「おはよう。」
「おはよう…。」
「うん、どうかしたか?」
「う、うんうん。」
「いや~昨日の夜の君かわいかったなー。」
「ちょ、みんなの前で言わないでね!!!」
「さぁ?」
「むっ。」
「かわいい。」
「じゃ、ご飯を食べに行くか。」
「はい。」
私とアレク様は支度を整え部屋を出て廊下を歩き部屋に着くとアレク様と椅子に座った。
リビングといったらいいのか?
机にはフレンチトースト、牛乳、ヨーグルト、果実が置いてあった。
フレンチトーストは初めてだったけどとてもおいしかった!
「いただきます!」
「いただきます。」
「うん!おいしいです!」
「ふふっ。よかったよ。」
「そうだ、ぶどうもおいしいから。」
と、自らぶどうの皮を抜き私の皿に入れてくれた。
「え、いいのですか!」
「もちろんだ。それに、ラーサル帝国の特産物はぶどうとワインだしな。」
「そういえばそうでしたね!」
「ふふ。君が笑ってくれてうれしいよ。」
「っつ!」
「さっ、残り牛乳とヨーグルトも残ってるよ。」
「はい!」
そして、残りの牛乳を飲み終えた。
「ごちそうさまでした!」
「ごちそうさま。」
「アレク様の予定は?」
「今日の予定は執務と会議。それだけだ。」
「そうなんですね!がんばってください!!」
「あ、ああ。」
「ふふ。」
「じ、じゃあいってくる!」
「行ってらっしゃいませ!!」
「ふぅ。」
「エルサ様。」と、子供の声が聞こえる。
「あら。」
「ルナさんと、ルルさん!」
「お久しぶりです!お義姉さま!」
「ルルも、あいさつして?」
ルルの後ろにはルナが隠れていた。どうやら、ルナは人見知りだそうだ。
「お、おはようござ…います…。」
「ふふ。おはよう!」
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ここまで、みてくれてありがとうございます!
ここ間違えあるよーとか感想ぜひ聞かせてください!
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