30 / 85
大学生
大学生の夜 閑話
しおりを挟む
「これはこうで……。」
「エル、違うぞ。」
「あ、ほんとだ!」
いま、エルはアレクと大学の授業の予習をしている。
「ふぅ。」
「難しいな。」
「ですね。」
「もう、夕食だ。」
「もうこんな時間!?」
気がつけば、時計はすでに9時を回っていた。夕食とするならば、もうすでに遅い。夜食ではないのだろうか?
「じゃ、いくぞ。」
「は、はい!!まってください!」
「危ないから、走るな。」
「はい!」
「エル、君は医者になりたいのか?」
「うーん、そうですね。できたら、なりたいです。」
「いや、君は俺の妻だ!!皇太子妃だ!!」
「そ、そうですね。」
「まさかだが俺の皇太子妃になることを忘れたのか?」
「い、いえ。」
「ふぅん。そうか。」
「はい。」
「エル、違うぞ。」
「あ、ほんとだ!」
いま、エルはアレクと大学の授業の予習をしている。
「ふぅ。」
「難しいな。」
「ですね。」
「もう、夕食だ。」
「もうこんな時間!?」
気がつけば、時計はすでに9時を回っていた。夕食とするならば、もうすでに遅い。夜食ではないのだろうか?
「じゃ、いくぞ。」
「は、はい!!まってください!」
「危ないから、走るな。」
「はい!」
「エル、君は医者になりたいのか?」
「うーん、そうですね。できたら、なりたいです。」
「いや、君は俺の妻だ!!皇太子妃だ!!」
「そ、そうですね。」
「まさかだが俺の皇太子妃になることを忘れたのか?」
「い、いえ。」
「ふぅん。そうか。」
「はい。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
72
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる