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第31話
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10ゲームほどボウリングを楽しんだあと、次に追加するものを考えよう、と思ったそのとき。
《オーナー、ホテルを追加出来るMPになりました》
「本当!?」
久しぶりにステータスを開く。
-----------------------------
〈名前〉 ジュン
〈年齢〉 20
〈性別〉 男
HP 500
MP 40000000/40000000
〈ギフト〉 ショッピングモール
〈称号〉 異世界からの来訪者
-----------------------------
おぉ!4000万MPになってる!
「それなら早速追加しようか!ゼン、ホテル追加で!」
《かしこまりました、ホテル追加します》
さてさて、ホテルへの入口はどこかな?
《ホテルの入口は地下一階になります》
地下?地下から行くのね。
エレベーターを使い地下一階に行くと、温泉の反対側に入口が出来ていた。
中に入るとホテルの受付があった。
「おぉ、よく見る受付だ」
《現在このホテルは受付階を含めず15階層、全300部屋、全てスタンダードルームになります》
「ん?その言い方だとスタンダード以外にも追加出来るってこと?」
《はい、魔石100個でモデレートルーム15階層、魔石500個でデラックスルーム5階層、魔石1000個でスイートルーム5階層を追加出来ます》
それはまた…魔石がたくさん必要そうですね?
「スイートルームかぁ、1回泊まってみたかったんだよなぁ、まぁでもその前にスタンダードルームの確認だな」
ということでスタンダードルームに行ってみる。
部屋の中は一人部屋にしてはちょっと大きい、これでスタンダードか。
シングルベッドに机に鏡、椅子、クローゼット、テレビまである。
お風呂とトイレ洗面台は別になっている、珍しいな。
さすがに泊まっていくわけにはいかな
「ここいいな」
「ねぇジュン、私たちここに泊まることはできるの?」
ガレオンの皆さんは泊まる気満々のようです。
「でも宿泊代なんてバカになりませんよ?」
《ご安心くださいオーナー、オーナーの許可さえあれば宿泊代無料パスを作ることが出来ます》
出来ちゃうんだね、ガレオンの皆さんもゼンの言葉を聞いて目をキラキラさせている。
「分かりました、皆さんにはお世話になっていますからね、宿泊パス出しますよ」
「「「やったー!」」」 コクコク
《それでは受付にて申請をお願いします》
受付の階に戻りパス申請をする。
魔力記憶で本人にしか使えないようにして発行するようだ。
ガレオンの皆さんにも配るし、ラクライの皆さんにも配らなきゃな。
しかし、ホテルが追加されたことによって本格的に俺外の世界に出なくても生活出来るようになっちゃったな。
まぁさすがに異世界に来て異世界を楽しまないなんてことはしないけどね。
そういえばこのホテルの宿泊料金はいくらなんだろう?
聞いてみたところスタンダードで1泊1万ベル、モデレートルームで5万ベル、デラックスルームで10万ベル、スイートルームで30万ベルだった。
スイートルームたけぇ…。
ホテルを追加した翌日、ゼノさんから電話が来た。
「はいジュンです」
「ジュンか、ゼノだ、実は帝国のイクステンド王と獣王国のダンケルク王から早速携帯電話で連絡が来てな、何かあったらと思ってジュンの電話番号を教えておいたからな」
マジですか、どっちもちょっと…言っちゃ悪いけど何かある度に電話かけてきそうなんで怖いんですけど。
「分かりました、連絡が来たら対応しておきます」
「よろしく頼む」
「あ、それとゼノさん、ひとつちょっと面白い提案がありまして、王城に行っても大丈夫ですか?」
「今からか?うーむ、今は少し手が離せない仕事があってな、3日後なら大丈夫だ」
「3日後ですね、では3日後のお昼頃に向かいます」
「あい分かった」
電話を切る。
面白い提案とは、国同士でスポーツをやれたら面白いんじゃね?というものである。
実は昨日ホテルを追加したあとにサッカーと野球を追加したのだが、ここで驚きの新事実が発覚した。
「アリス、なんだか階層が増えてない?」
《はい、増えました》
「なんで?ショッピングモールって10階層で成り立つはずじゃなかったの?」
《MPで増えるのは10階層までです、それ以上は魔石で増えます》
「え?マジ?」
《マジです》
「あーっそう、へー、驚きだわー」
そう、ショッピングモールに11階、12階が現れたのである。
11階はサッカー場が4面、12階にも野球場が4面広がっている。
もちろんどちらも観客席付きだ。
しかもどちらも奥行もそうだが天井が高い、なんとかドームとかのレベルじゃないくらい高い、空か?あれは空なのか?って感じ、亜空間のすごさを改めて知った。
「これって1面貸し切る形で販売するの?」
《そうなります、販売価格は1面1日20万ベルになります》
安いのか高いのかわからないな。
でもまぁどっちも大人数でやるスポーツだし、1人1万ベル出せば貸し切れるってことなら安いのかな?
《オーナー、ホテルを追加出来るMPになりました》
「本当!?」
久しぶりにステータスを開く。
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〈名前〉 ジュン
〈年齢〉 20
〈性別〉 男
HP 500
MP 40000000/40000000
〈ギフト〉 ショッピングモール
〈称号〉 異世界からの来訪者
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おぉ!4000万MPになってる!
「それなら早速追加しようか!ゼン、ホテル追加で!」
《かしこまりました、ホテル追加します》
さてさて、ホテルへの入口はどこかな?
《ホテルの入口は地下一階になります》
地下?地下から行くのね。
エレベーターを使い地下一階に行くと、温泉の反対側に入口が出来ていた。
中に入るとホテルの受付があった。
「おぉ、よく見る受付だ」
《現在このホテルは受付階を含めず15階層、全300部屋、全てスタンダードルームになります》
「ん?その言い方だとスタンダード以外にも追加出来るってこと?」
《はい、魔石100個でモデレートルーム15階層、魔石500個でデラックスルーム5階層、魔石1000個でスイートルーム5階層を追加出来ます》
それはまた…魔石がたくさん必要そうですね?
「スイートルームかぁ、1回泊まってみたかったんだよなぁ、まぁでもその前にスタンダードルームの確認だな」
ということでスタンダードルームに行ってみる。
部屋の中は一人部屋にしてはちょっと大きい、これでスタンダードか。
シングルベッドに机に鏡、椅子、クローゼット、テレビまである。
お風呂とトイレ洗面台は別になっている、珍しいな。
さすがに泊まっていくわけにはいかな
「ここいいな」
「ねぇジュン、私たちここに泊まることはできるの?」
ガレオンの皆さんは泊まる気満々のようです。
「でも宿泊代なんてバカになりませんよ?」
《ご安心くださいオーナー、オーナーの許可さえあれば宿泊代無料パスを作ることが出来ます》
出来ちゃうんだね、ガレオンの皆さんもゼンの言葉を聞いて目をキラキラさせている。
「分かりました、皆さんにはお世話になっていますからね、宿泊パス出しますよ」
「「「やったー!」」」 コクコク
《それでは受付にて申請をお願いします》
受付の階に戻りパス申請をする。
魔力記憶で本人にしか使えないようにして発行するようだ。
ガレオンの皆さんにも配るし、ラクライの皆さんにも配らなきゃな。
しかし、ホテルが追加されたことによって本格的に俺外の世界に出なくても生活出来るようになっちゃったな。
まぁさすがに異世界に来て異世界を楽しまないなんてことはしないけどね。
そういえばこのホテルの宿泊料金はいくらなんだろう?
聞いてみたところスタンダードで1泊1万ベル、モデレートルームで5万ベル、デラックスルームで10万ベル、スイートルームで30万ベルだった。
スイートルームたけぇ…。
ホテルを追加した翌日、ゼノさんから電話が来た。
「はいジュンです」
「ジュンか、ゼノだ、実は帝国のイクステンド王と獣王国のダンケルク王から早速携帯電話で連絡が来てな、何かあったらと思ってジュンの電話番号を教えておいたからな」
マジですか、どっちもちょっと…言っちゃ悪いけど何かある度に電話かけてきそうなんで怖いんですけど。
「分かりました、連絡が来たら対応しておきます」
「よろしく頼む」
「あ、それとゼノさん、ひとつちょっと面白い提案がありまして、王城に行っても大丈夫ですか?」
「今からか?うーむ、今は少し手が離せない仕事があってな、3日後なら大丈夫だ」
「3日後ですね、では3日後のお昼頃に向かいます」
「あい分かった」
電話を切る。
面白い提案とは、国同士でスポーツをやれたら面白いんじゃね?というものである。
実は昨日ホテルを追加したあとにサッカーと野球を追加したのだが、ここで驚きの新事実が発覚した。
「アリス、なんだか階層が増えてない?」
《はい、増えました》
「なんで?ショッピングモールって10階層で成り立つはずじゃなかったの?」
《MPで増えるのは10階層までです、それ以上は魔石で増えます》
「え?マジ?」
《マジです》
「あーっそう、へー、驚きだわー」
そう、ショッピングモールに11階、12階が現れたのである。
11階はサッカー場が4面、12階にも野球場が4面広がっている。
もちろんどちらも観客席付きだ。
しかもどちらも奥行もそうだが天井が高い、なんとかドームとかのレベルじゃないくらい高い、空か?あれは空なのか?って感じ、亜空間のすごさを改めて知った。
「これって1面貸し切る形で販売するの?」
《そうなります、販売価格は1面1日20万ベルになります》
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