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第43話
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それから約半月、13月20日、キュリオン、デライト、ガスパルの3ヶ国によるサッカーの試合の日だ。
試合の順番はもう決めてあるようで、最初がガスパル対デライト、休憩を挟んでガスパル対キュリオン、最後にデライト対キュリオンだ。
試合時間は前後半45分の計90分、前後半の間に15分の休憩時間が設けられている。
チケットは指定席の分は先行販売されており、貴族の方々に売れたようだ。
あとは自由席がどれくらい埋まるかが心配だが…。
しかし、心配は杞憂に終わった。
なんと自由席は全て埋まり、急遽立見席1000ベルを売ることになったのだ。
あとは試合がどれほどウケるかだが。
それから3国の騎士たち、いや、選手たちが入場してくる。
全員重い装備は外し、ユニフォーム姿だ。
ちなみにこのユニフォーム、うちの店で用意することもできたが、ゼノさんが。
「これを真似て作らせるのもいいだろう?」
ということで街の職人に作らせたようだ。
なんの素材を使っているのかは分からないが、触り心地は悪くなかった。
キュリオンは青色、デライトは黄色、ガスパルは赤色のユニフォームだ。
そして試合が始まる。
入場してきたキュリオンの選手たちは1度中に戻り、ガスパルとデライトの選手たちは各々ベンチヘ向かう。
選ばれた11人の選手たちがコートに出てくる。
デライトは守備に重きを置く5-3-2、対してガスパルは攻撃に重きを置く2-2-6、いや攻撃に重き置きすぎだろ、とツッコミたくなる。
主審、副審はアンドロイドたちが行う。
そして主審の笛により試合が始まった。
観客たちには入場料を払ってもらったときにサッカーのルールブックを渡しているので、これでより一層楽しんでもらえるはずだ。
試合が始まり10分、デライトの選手が1点先取した。
ボールの支配率はガスパルの方が高そうに見えるが、やはり守備の薄さがあるのか、一気に責められると弱くなる。
ガスパル王がそれを分かっているのかいないのか…いや、分かっていたら本番でこんな2-2-6とかいうフォーメーションにしないか。
1点先取したことにより、デライトの守備がさらに固くなる。
そう、このままガスパルに入れさせなければもう勝ちなのだ。
そのまま試合は続き前半が終わった。
このままガスパルは負けか、観客たちもそう思っているのかデライトの方を応援し始めた。
後半が始まった、おや?ガスパルのフォーメーションが変わっている。
2-2-6から4-2-4というフォーメーションに変わった。
これは…よく見るとベンチに宰相さんがいる。
なるほど、宰相さんの案か、確かにこのまま負けっぱなしじゃいられないもんな。
笛が鳴り後半開始。
ガスパル側の選手たちの動きがさっきよりもいい。
まぁそりゃ当たり前か、6人も前線にいたら狭いもんな。
しかし、ガスパル側が点を入れることはなく試合終了。
1試合目はデライトの勝利で終わった。
2試合目、ガスパル対キュリオン。
ガスパルはどうやらここからは宰相さんが主導となって動くようだ。
対するキュリオンは4-4-2というバランスの取れたフォーメーション。
さて、どちらが勝つかな。
前半25分、ガスパル側の選手がシュートを打つがキーパーによって止められた。
前半30分、今度はキュリオン側の選手がシュートを打つがこれも止められる。
そのまま前半終了。
うん、なかなかいい試合じゃないか、観客も盛り上がっている。
そして後半5分、ガスパルが1点先取した。
と思ったらその3分後キュリオンも1点を取った。
そのまま試合は進み、終了、引き分けのまま終わった。
本当なら延長戦をやるのだが、時間的にも選手たちの体力的にも厳しいということでPK戦へ。
結果は4-5でキュリオンの勝ち。
ガスパルは残念だが2敗ということになった。
最後、デライト対キュリオン。
キュリオンは攻めに攻めるがデライトの守備は固い。
前半は0-0で終了。
後半が始まってすぐ、キュリオンは攻めに攻めた。
シュートを10本ほど打つがどれも外れるか止められてしまう。
しかし後半30分、キュリオン側の選手が放ったシュートがゴールポストへ、弾かれたボールは反対側にいたキュリオン選手の元へ。
キーパーはボールが蹴られた側へいたので反対側のゴールががら空きに。
それを見逃すはずがなく、ボールはゴール一直線に。
キュリオンが1点を取りそのまま試合終了。
なかなかいい試合だったんじゃないか?
キュリオンは2勝、デライトは1勝1敗、ガスパルは2敗でサッカーの試合は終わった。
次はガスパルが勝てるといいな。
ちなみに集まった入場料の金額は3億3070万1000ベルにもなった。
試合の順番はもう決めてあるようで、最初がガスパル対デライト、休憩を挟んでガスパル対キュリオン、最後にデライト対キュリオンだ。
試合時間は前後半45分の計90分、前後半の間に15分の休憩時間が設けられている。
チケットは指定席の分は先行販売されており、貴族の方々に売れたようだ。
あとは自由席がどれくらい埋まるかが心配だが…。
しかし、心配は杞憂に終わった。
なんと自由席は全て埋まり、急遽立見席1000ベルを売ることになったのだ。
あとは試合がどれほどウケるかだが。
それから3国の騎士たち、いや、選手たちが入場してくる。
全員重い装備は外し、ユニフォーム姿だ。
ちなみにこのユニフォーム、うちの店で用意することもできたが、ゼノさんが。
「これを真似て作らせるのもいいだろう?」
ということで街の職人に作らせたようだ。
なんの素材を使っているのかは分からないが、触り心地は悪くなかった。
キュリオンは青色、デライトは黄色、ガスパルは赤色のユニフォームだ。
そして試合が始まる。
入場してきたキュリオンの選手たちは1度中に戻り、ガスパルとデライトの選手たちは各々ベンチヘ向かう。
選ばれた11人の選手たちがコートに出てくる。
デライトは守備に重きを置く5-3-2、対してガスパルは攻撃に重きを置く2-2-6、いや攻撃に重き置きすぎだろ、とツッコミたくなる。
主審、副審はアンドロイドたちが行う。
そして主審の笛により試合が始まった。
観客たちには入場料を払ってもらったときにサッカーのルールブックを渡しているので、これでより一層楽しんでもらえるはずだ。
試合が始まり10分、デライトの選手が1点先取した。
ボールの支配率はガスパルの方が高そうに見えるが、やはり守備の薄さがあるのか、一気に責められると弱くなる。
ガスパル王がそれを分かっているのかいないのか…いや、分かっていたら本番でこんな2-2-6とかいうフォーメーションにしないか。
1点先取したことにより、デライトの守備がさらに固くなる。
そう、このままガスパルに入れさせなければもう勝ちなのだ。
そのまま試合は続き前半が終わった。
このままガスパルは負けか、観客たちもそう思っているのかデライトの方を応援し始めた。
後半が始まった、おや?ガスパルのフォーメーションが変わっている。
2-2-6から4-2-4というフォーメーションに変わった。
これは…よく見るとベンチに宰相さんがいる。
なるほど、宰相さんの案か、確かにこのまま負けっぱなしじゃいられないもんな。
笛が鳴り後半開始。
ガスパル側の選手たちの動きがさっきよりもいい。
まぁそりゃ当たり前か、6人も前線にいたら狭いもんな。
しかし、ガスパル側が点を入れることはなく試合終了。
1試合目はデライトの勝利で終わった。
2試合目、ガスパル対キュリオン。
ガスパルはどうやらここからは宰相さんが主導となって動くようだ。
対するキュリオンは4-4-2というバランスの取れたフォーメーション。
さて、どちらが勝つかな。
前半25分、ガスパル側の選手がシュートを打つがキーパーによって止められた。
前半30分、今度はキュリオン側の選手がシュートを打つがこれも止められる。
そのまま前半終了。
うん、なかなかいい試合じゃないか、観客も盛り上がっている。
そして後半5分、ガスパルが1点先取した。
と思ったらその3分後キュリオンも1点を取った。
そのまま試合は進み、終了、引き分けのまま終わった。
本当なら延長戦をやるのだが、時間的にも選手たちの体力的にも厳しいということでPK戦へ。
結果は4-5でキュリオンの勝ち。
ガスパルは残念だが2敗ということになった。
最後、デライト対キュリオン。
キュリオンは攻めに攻めるがデライトの守備は固い。
前半は0-0で終了。
後半が始まってすぐ、キュリオンは攻めに攻めた。
シュートを10本ほど打つがどれも外れるか止められてしまう。
しかし後半30分、キュリオン側の選手が放ったシュートがゴールポストへ、弾かれたボールは反対側にいたキュリオン選手の元へ。
キーパーはボールが蹴られた側へいたので反対側のゴールががら空きに。
それを見逃すはずがなく、ボールはゴール一直線に。
キュリオンが1点を取りそのまま試合終了。
なかなかいい試合だったんじゃないか?
キュリオンは2勝、デライトは1勝1敗、ガスパルは2敗でサッカーの試合は終わった。
次はガスパルが勝てるといいな。
ちなみに集まった入場料の金額は3億3070万1000ベルにもなった。
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