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覚悟
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「ぐ…うぅ…なんじゃ。締め付ける力が弱くなった。今じゃっ」
ヨルコ(神主)はイフ(秦)の腕の力が弱くなったその隙を逃さず、秦の右腕を掴みプロレス技でいう、脇固めのような形で素早く抑えつける。そしてその額に先ほどとは異なる印を描く。
「ぐっ、うぅ。くそ…俺はこんなところで…こんな…こんな印など…俺たちは復讐して…やる、んだ」
秦の顔が苦しみに歪む。神主の封印の力に必死に抗っているのだ。
「…もう…やめようよ…」
秦の男のような口調から女の子の声がこぼれだす。
「む、これは…この娘か…自分で秦の支配より抜け出たというのか…なんという精神力じゃ」
「またお前か…なぜだ、なんで消えないんだよ。俺がこの身体を支配できないんだっ」
秦は神主に抑えこまれたまま声を張り上げる。
「支配とか…ダメだよ。そんなことしたって秦ちゃんになんにも残んないよ。」
「おまえに、おまえなんかに。俺たち兄弟の何がわかるっ!!」
「わかるよ…わたし、ずっとここでみてたもん。秦ちゃんのこと…悲しい毎日だったってこと」
「だからなんだっ!!俺たちは、お前たちとは違う。親に愛されたことなんてなかった。ただのがま口だ。戦いたく もないのに戦わされて、命だって道具と同じだ。毎日のように手をあげられて。ただ相手を殺してこいとそういわれ続けた。友達だって斬った…襲いかかってくるから仕方なかった…」
イフ(秦)の目から涙が流れ落ち、その顔は悲しみに包まれる。その様を周りの誰もが、注視していた。かまいたちのカマが作り出したドーム状の防御幕も今は消え、スズフミとコウもその近くまで歩み寄っていた。なぜ、わざわざ危険な場所まできたのか、その答えは周りすべての者たちの涙が語っているだろう。慈しみの心だった。ジェネ(鷹)からももう殺気は感じられない。兄の涙がそうさせたのだ。これが仮に大人であったならばこうはいかなかったであろう。子供だからこその弱さだ。
「そう…だよね。わたしのお母さんやお父さんはそんなこといわない。他の子の親だって多分いわないよ。そんなこといわれたり強制されたらわたしたえられない。きっと辛くて悲しくて死んじゃうよ。いっぱい悲しかったよね。だからさ…わたし…考えてたんだ…でもなかなか決められなくていままでかかっちゃった」
イフの可愛らしい声が優しさにつつまれる。
「なんだ…よ」
「…わたしの身体あげるよ。弟の鷹ちゃんと順番で使って…つらい…つらいよ…わたしいい子じゃないもん。でももういいんだ。これまでお父さんやお母さん、ジェネにスズフミ、ノエルいっぱい幸せだったから。だから二人にあげる。それで幸せになれるよね。秦ちゃんずっと泣いてたから。笑顔になってね。」
「なんだよ…なんなんだよおまえは…かってな…勝手なこと言いやがって。そんなこと言われたって。おまえ泣いてるじゃねえかよ。無理してるじゃねぇかよ。女の子は泣かしちゃダメなんだよ」
「秦の恨みの念が消えてゆく…ただの悲しみになってゆく…本来の秦の心に戻ってゆく。これはあのイフという娘の優しさが秦の心を砕きおった」
「兄ちゃんっ」
いつの間にかイフ(秦)に歩み寄っていたジェネ(鷹)が声をかける。
「うぅっ…うぅ」
ただ、泣きじゃくる秦。
「どうした、兄ちゃん。怪我でもしたのか?」
「いや、そうじゃない。俺にもわからない。心があったかいんだ。涙が勝手にながれてくる。とまらない」
「そういえば、俺もさっきからなんか、穏やかな気持ちなんだ。あれだけ人を恨んでいたのが嘘のようだ…なんだこの気持ち」
「わからない…ただ。悪い気分じゃない」
言葉を交わす秦と鷹の二人。神主は秦を抑えつけていた腕を放し、秦と鷹の目を見据えながらゆっくりと口を開く。
「…愛情じゃよ。人が人を慈しむ心じゃ」
「…これがあいじょう、愛なのか」
秦が右の手の平を胸に当てる。本来の身体は女の子であるイフのものだが、そこに邪な心は一切なかった。
「…鷹さんはわたしの身体を使ってください。イフちゃんと私はいつも一緒だから。私もイフちゃんと一緒に消えます。つらいです…でも、私達以上に二人は辛い思いをしてきたんです。幸せになってほしいです」
鷹の魂にジェネの心の声が伝わる。その声色は涙で震えている。
「くっ、なに泣いてるんだよ…なんで知らない俺なんかのために」
思いの強さか、ジェネの心の声もジェネの肉体の口から発せられていた。
「この娘もか…優しい…あまりにも優しい子供たちだ」
「バカなこというなよっ、イフ、ジェネっ。残される家族ははどうするんだよっ、そして私達だっておまえたちがい なくなったら…残される人の気持ちも考えろよ…」
ノエルは涙をながしながら、勢いなくその場に崩れ落ちる。
「大丈夫だよ。わたしたちがいなくなるわけじゃないよ。身体はあるんだもん。なくなら…ないよ」
「イフちゃん…うん。それにさみしくないです。二人一緒だから…ずっと一緒だから」
「えっ、ジェネちゃん、イフちゃん…その姿って、え!?」
スズフミの視線の先。ジェネとイフは自分たちの肉体とは違う場所にいた。そう円形のような形の魂のみとなり宙を浮遊していた。その後ろには黒い影、ジェネとイフ二つの魂に手をのばす。
「ほう、これは、素晴らしい輝きだ。ありがたくいただくとしよう。ふむ、他はただの人間か、まぁ、少しは私の糧となるか…はぁっ!!」
黒い影のマントが鋭利な刃物へと姿を変え、ノエルたちに襲い掛かる。不意をつかれ、あっという間の出来事だった。その刃物はその場にいた全員の身体をを貫く。辺りには血の海が広がっている。いや、正確には全員ではない。たった一人ソラだけは無事だった。カマの防御幕やスズフミの癒しの魔法。それらすら使う間がなかった。カマは寂し気な表情で血の海に沈む母親のノエルに寄り添っている。
「えっ、なにがあった…わたしは…?」
ソラはゆっくりと辺りを見回す。血、血、血、くし刺しにされた人、人、人。
「いいぃやあああぁぁぁぁぁっ!!」
一人の少女の心の底からの叫び
「これは、今までにない輝きだ。忌まわしい神のようだ。それも美しい。ふふふ。この娘。まだ輝きそうだ。おい、そこの娘よ」
「ひっ」
いくら不良少女であるソラでも普通の女の子だ。目の前の惨劇をみて強気に振る舞えるわけはなかった。
「これをみるがいい。この娘はまだ生きている。貴様が大切に思っている女だな。名前はアリスといったか」
黒い影は横に少女を出現させると、ソラの方へと超能力のように投げ飛ばす。
「アリス…アリスっ!!」
ソラは駆け出し、その少女を抱きとめる。少女からは鼓動を感じ取れた。先ほどまでおびえていた目に魂がともる。
「ふふふ、よい目だ。そうこなくてはな」
黒い影は右の手の平をあげ、宙へ空間を作り出すと、それをソラたちの方へと投げやった。辺りの複数の亡骸も含めブラックホールのようにすべてが吸い込まれてゆく。
「その死の空間の中で、死ぬまでそのものを守り抜いてみせよ…そして更なる魂の輝きを生み出すのだ、ふははははっ」
ソラの耳には黒い影の声が響き渡っていた。
場所は変わりここはどこかの部屋
「…そうかわかった。俺にまかせておけ。だが、導けなかった者はどうするんだ?…そうかそっちは任せる」
ー第三話 完ー
ヨルコ(神主)はイフ(秦)の腕の力が弱くなったその隙を逃さず、秦の右腕を掴みプロレス技でいう、脇固めのような形で素早く抑えつける。そしてその額に先ほどとは異なる印を描く。
「ぐっ、うぅ。くそ…俺はこんなところで…こんな…こんな印など…俺たちは復讐して…やる、んだ」
秦の顔が苦しみに歪む。神主の封印の力に必死に抗っているのだ。
「…もう…やめようよ…」
秦の男のような口調から女の子の声がこぼれだす。
「む、これは…この娘か…自分で秦の支配より抜け出たというのか…なんという精神力じゃ」
「またお前か…なぜだ、なんで消えないんだよ。俺がこの身体を支配できないんだっ」
秦は神主に抑えこまれたまま声を張り上げる。
「支配とか…ダメだよ。そんなことしたって秦ちゃんになんにも残んないよ。」
「おまえに、おまえなんかに。俺たち兄弟の何がわかるっ!!」
「わかるよ…わたし、ずっとここでみてたもん。秦ちゃんのこと…悲しい毎日だったってこと」
「だからなんだっ!!俺たちは、お前たちとは違う。親に愛されたことなんてなかった。ただのがま口だ。戦いたく もないのに戦わされて、命だって道具と同じだ。毎日のように手をあげられて。ただ相手を殺してこいとそういわれ続けた。友達だって斬った…襲いかかってくるから仕方なかった…」
イフ(秦)の目から涙が流れ落ち、その顔は悲しみに包まれる。その様を周りの誰もが、注視していた。かまいたちのカマが作り出したドーム状の防御幕も今は消え、スズフミとコウもその近くまで歩み寄っていた。なぜ、わざわざ危険な場所まできたのか、その答えは周りすべての者たちの涙が語っているだろう。慈しみの心だった。ジェネ(鷹)からももう殺気は感じられない。兄の涙がそうさせたのだ。これが仮に大人であったならばこうはいかなかったであろう。子供だからこその弱さだ。
「そう…だよね。わたしのお母さんやお父さんはそんなこといわない。他の子の親だって多分いわないよ。そんなこといわれたり強制されたらわたしたえられない。きっと辛くて悲しくて死んじゃうよ。いっぱい悲しかったよね。だからさ…わたし…考えてたんだ…でもなかなか決められなくていままでかかっちゃった」
イフの可愛らしい声が優しさにつつまれる。
「なんだ…よ」
「…わたしの身体あげるよ。弟の鷹ちゃんと順番で使って…つらい…つらいよ…わたしいい子じゃないもん。でももういいんだ。これまでお父さんやお母さん、ジェネにスズフミ、ノエルいっぱい幸せだったから。だから二人にあげる。それで幸せになれるよね。秦ちゃんずっと泣いてたから。笑顔になってね。」
「なんだよ…なんなんだよおまえは…かってな…勝手なこと言いやがって。そんなこと言われたって。おまえ泣いてるじゃねえかよ。無理してるじゃねぇかよ。女の子は泣かしちゃダメなんだよ」
「秦の恨みの念が消えてゆく…ただの悲しみになってゆく…本来の秦の心に戻ってゆく。これはあのイフという娘の優しさが秦の心を砕きおった」
「兄ちゃんっ」
いつの間にかイフ(秦)に歩み寄っていたジェネ(鷹)が声をかける。
「うぅっ…うぅ」
ただ、泣きじゃくる秦。
「どうした、兄ちゃん。怪我でもしたのか?」
「いや、そうじゃない。俺にもわからない。心があったかいんだ。涙が勝手にながれてくる。とまらない」
「そういえば、俺もさっきからなんか、穏やかな気持ちなんだ。あれだけ人を恨んでいたのが嘘のようだ…なんだこの気持ち」
「わからない…ただ。悪い気分じゃない」
言葉を交わす秦と鷹の二人。神主は秦を抑えつけていた腕を放し、秦と鷹の目を見据えながらゆっくりと口を開く。
「…愛情じゃよ。人が人を慈しむ心じゃ」
「…これがあいじょう、愛なのか」
秦が右の手の平を胸に当てる。本来の身体は女の子であるイフのものだが、そこに邪な心は一切なかった。
「…鷹さんはわたしの身体を使ってください。イフちゃんと私はいつも一緒だから。私もイフちゃんと一緒に消えます。つらいです…でも、私達以上に二人は辛い思いをしてきたんです。幸せになってほしいです」
鷹の魂にジェネの心の声が伝わる。その声色は涙で震えている。
「くっ、なに泣いてるんだよ…なんで知らない俺なんかのために」
思いの強さか、ジェネの心の声もジェネの肉体の口から発せられていた。
「この娘もか…優しい…あまりにも優しい子供たちだ」
「バカなこというなよっ、イフ、ジェネっ。残される家族ははどうするんだよっ、そして私達だっておまえたちがい なくなったら…残される人の気持ちも考えろよ…」
ノエルは涙をながしながら、勢いなくその場に崩れ落ちる。
「大丈夫だよ。わたしたちがいなくなるわけじゃないよ。身体はあるんだもん。なくなら…ないよ」
「イフちゃん…うん。それにさみしくないです。二人一緒だから…ずっと一緒だから」
「えっ、ジェネちゃん、イフちゃん…その姿って、え!?」
スズフミの視線の先。ジェネとイフは自分たちの肉体とは違う場所にいた。そう円形のような形の魂のみとなり宙を浮遊していた。その後ろには黒い影、ジェネとイフ二つの魂に手をのばす。
「ほう、これは、素晴らしい輝きだ。ありがたくいただくとしよう。ふむ、他はただの人間か、まぁ、少しは私の糧となるか…はぁっ!!」
黒い影のマントが鋭利な刃物へと姿を変え、ノエルたちに襲い掛かる。不意をつかれ、あっという間の出来事だった。その刃物はその場にいた全員の身体をを貫く。辺りには血の海が広がっている。いや、正確には全員ではない。たった一人ソラだけは無事だった。カマの防御幕やスズフミの癒しの魔法。それらすら使う間がなかった。カマは寂し気な表情で血の海に沈む母親のノエルに寄り添っている。
「えっ、なにがあった…わたしは…?」
ソラはゆっくりと辺りを見回す。血、血、血、くし刺しにされた人、人、人。
「いいぃやあああぁぁぁぁぁっ!!」
一人の少女の心の底からの叫び
「これは、今までにない輝きだ。忌まわしい神のようだ。それも美しい。ふふふ。この娘。まだ輝きそうだ。おい、そこの娘よ」
「ひっ」
いくら不良少女であるソラでも普通の女の子だ。目の前の惨劇をみて強気に振る舞えるわけはなかった。
「これをみるがいい。この娘はまだ生きている。貴様が大切に思っている女だな。名前はアリスといったか」
黒い影は横に少女を出現させると、ソラの方へと超能力のように投げ飛ばす。
「アリス…アリスっ!!」
ソラは駆け出し、その少女を抱きとめる。少女からは鼓動を感じ取れた。先ほどまでおびえていた目に魂がともる。
「ふふふ、よい目だ。そうこなくてはな」
黒い影は右の手の平をあげ、宙へ空間を作り出すと、それをソラたちの方へと投げやった。辺りの複数の亡骸も含めブラックホールのようにすべてが吸い込まれてゆく。
「その死の空間の中で、死ぬまでそのものを守り抜いてみせよ…そして更なる魂の輝きを生み出すのだ、ふははははっ」
ソラの耳には黒い影の声が響き渡っていた。
場所は変わりここはどこかの部屋
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