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【第四章:エデン第三区画/旧総合医療技術研究施設棟】
【第45話】
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『こっ、これはヤバい武ゥ……!! マジで死ぬ武ゥゥゥゥ!?』
ソルジャー・マツモトのハニートラップ陽動(?)にまんまとはまり、そのままサン博士がグラビティ」ブレイドを振るって作り出した圧殺空間に閉じ込められた上位管理者アンドロイド・ コンセイマオウ。
「エージェント、流石です!! これならあのアンドロイドを……!!」
「ああ、うん……」
マツモトは自分が狙って出したと考えているようだが、たまたま構えと手元が狂って二振りしてしまったらあのような状況になってしまったと言う事実に戸惑うばかりのサン博士。
カッパマン日くこの武器はエデン第五区画、特殊物理技術研究ラボの技術で作り出された代物らしいがあまりにも未知数すぎて危険だ、頼りすぎてはいけない。
サン博士は自戒しつつも敵の動きと成り行きを見守る。
『こうなりやフルパワー解放だブウウウウウ!! ぐおおおおおおおっ!!』
突如気合の入った胞嘩をあげつつ足を踏ん張るコンセイマオウ。
そのまま全身力で見えない壁を押し上げ始めるパントマイムと共にその鎧の隙間から熱風がものすごい勢いで噴き出してくる。
『あちっ、あちちち!! あじゃじゃじゃ!!』
『博士!! マツモトを下がらせてくれ!!』
足下に流れて来る熱気のあまりぴょんぴょん跳ねるカッパマンをよそにロッドを伸ばし構えるモンキーマン。
未知の熱風攻撃を前にすぐさまサイドバックから取り出した簡易ガスマスクを装着したサン博士は顔を守る装備を持たないマツモトと共に壁際に退避。
『どっせえええい!!』
両腕を上に大きく広げて突きあげたドォォォンッ!!と言う効果音が聞こえそうな決めポーズで豪快に天井圧を押しのけるコンセイマオウ。
『カッパフリスビー!!』
『モンキーブーメラン!!』
ブラックウインドガスと同等の効果を持つ特殊カッパオイルを塗布され、それをまき散らしながら攪乱攻撃を仕掛けるカッパアミガサと放電しながら回転アタックを仕掛けるヴォルトアクスヘッド。
グラビディブレイドの圧殺空間がどの程度のダメージを与えられたかはわからないが、あの様子だと脚部と腕部が甚大なダメージをうけていないわけが無い。
ノーガードで命中率ほぼ100%な胴部を狙った投擲攻撃で一瞬怯ませ、そこに近接攻撃でトドメを刺す戦法に出た2人は一気に敵目掛けて駆け出す。
『ピッ……コンセイファイアー!!』
2人の目の前で大きく開く鎧胴部。
その中に潜んでいて一瞬だけ姿を現した潰れたマンジュウ頭で丸鼻に垂れ耳のアンドロイドは投郷武器と共に斬り込んでくるモンキーマン&カッパマンに至近距離で火炎放射。
『あっ……』
カッパマンが先行攻撃を仕掛けんとしていたオイル塗布済みのカッパフリスビー本体をカッパワイヤーで回収しようとするも時すでに遅し。
フリスビー本体&それが床中にばら撒いていたブラックウインドオイルに引火して辺りは火の海になる。
『マツモト殿!!』
『伸びろ!! モンキーロッド!!』
ゴソウカン最上階が火の海となり、後方支援すべく銃を構えていたサン博士とソルジャー・マツモトにもー気に迫る状況。
戦闘用アンドロイドである自分達はある程度大丈夫かもしれないが、生身の人間である2人に引火しようものなら絶対に助からない。
火に囲まれつつも一瞬で判断を下したモンキーマンとカッパマンは後ろを向き、すぐさまモンキーロッドと超振動ブレイドを後方に投郷する。
【MMS 第46話に続く】
ソルジャー・マツモトのハニートラップ陽動(?)にまんまとはまり、そのままサン博士がグラビティ」ブレイドを振るって作り出した圧殺空間に閉じ込められた上位管理者アンドロイド・ コンセイマオウ。
「エージェント、流石です!! これならあのアンドロイドを……!!」
「ああ、うん……」
マツモトは自分が狙って出したと考えているようだが、たまたま構えと手元が狂って二振りしてしまったらあのような状況になってしまったと言う事実に戸惑うばかりのサン博士。
カッパマン日くこの武器はエデン第五区画、特殊物理技術研究ラボの技術で作り出された代物らしいがあまりにも未知数すぎて危険だ、頼りすぎてはいけない。
サン博士は自戒しつつも敵の動きと成り行きを見守る。
『こうなりやフルパワー解放だブウウウウウ!! ぐおおおおおおおっ!!』
突如気合の入った胞嘩をあげつつ足を踏ん張るコンセイマオウ。
そのまま全身力で見えない壁を押し上げ始めるパントマイムと共にその鎧の隙間から熱風がものすごい勢いで噴き出してくる。
『あちっ、あちちち!! あじゃじゃじゃ!!』
『博士!! マツモトを下がらせてくれ!!』
足下に流れて来る熱気のあまりぴょんぴょん跳ねるカッパマンをよそにロッドを伸ばし構えるモンキーマン。
未知の熱風攻撃を前にすぐさまサイドバックから取り出した簡易ガスマスクを装着したサン博士は顔を守る装備を持たないマツモトと共に壁際に退避。
『どっせえええい!!』
両腕を上に大きく広げて突きあげたドォォォンッ!!と言う効果音が聞こえそうな決めポーズで豪快に天井圧を押しのけるコンセイマオウ。
『カッパフリスビー!!』
『モンキーブーメラン!!』
ブラックウインドガスと同等の効果を持つ特殊カッパオイルを塗布され、それをまき散らしながら攪乱攻撃を仕掛けるカッパアミガサと放電しながら回転アタックを仕掛けるヴォルトアクスヘッド。
グラビディブレイドの圧殺空間がどの程度のダメージを与えられたかはわからないが、あの様子だと脚部と腕部が甚大なダメージをうけていないわけが無い。
ノーガードで命中率ほぼ100%な胴部を狙った投擲攻撃で一瞬怯ませ、そこに近接攻撃でトドメを刺す戦法に出た2人は一気に敵目掛けて駆け出す。
『ピッ……コンセイファイアー!!』
2人の目の前で大きく開く鎧胴部。
その中に潜んでいて一瞬だけ姿を現した潰れたマンジュウ頭で丸鼻に垂れ耳のアンドロイドは投郷武器と共に斬り込んでくるモンキーマン&カッパマンに至近距離で火炎放射。
『あっ……』
カッパマンが先行攻撃を仕掛けんとしていたオイル塗布済みのカッパフリスビー本体をカッパワイヤーで回収しようとするも時すでに遅し。
フリスビー本体&それが床中にばら撒いていたブラックウインドオイルに引火して辺りは火の海になる。
『マツモト殿!!』
『伸びろ!! モンキーロッド!!』
ゴソウカン最上階が火の海となり、後方支援すべく銃を構えていたサン博士とソルジャー・マツモトにもー気に迫る状況。
戦闘用アンドロイドである自分達はある程度大丈夫かもしれないが、生身の人間である2人に引火しようものなら絶対に助からない。
火に囲まれつつも一瞬で判断を下したモンキーマンとカッパマンは後ろを向き、すぐさまモンキーロッドと超振動ブレイドを後方に投郷する。
【MMS 第46話に続く】
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