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九話

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「ねえ、ミーナさん。何を食べたらそんかに育つのかしら。」

服越しの戦闘力たったの2000O戦闘力300000Oのものを目の当たりにしたリュヒルは思わず訪ねてしまう。そう自分の服越し206Oにして戦闘時1500までしか上がらない人類最強の戦闘力に比べ戦闘民族のことが気になるのは当然のこと。(これは神龍のパクリではありません。スパウザーでお調べ下さい。)

「ふふふ、気になる?Bカップのリュヒルちゃん。」

「く、敵は強大だ。」

「ふっ、幾ら天に恵まれAランクスキル槍術師を手に入れようとDカップSクラスの成長スキルには恵まれ無かったようね。」

「いえ、聞いた話だとミーナのスキルはEランクの四則演算使いだと伺っているわ。」

「ふ、それこそがこの胸の秘密とだけ言っておくわ。」

勝ち誇るように言うミーナ。実際問題、この世のだいたいの計算は四則演算とπ、√が解れば殆ど計算可能。数学、物理で習う公式を四則演算で表現可能なものわ省いて行けば覚える公式はどんどん減っていくだろう。それほどまでに四則演算は簡単だが未知の証明には持ってこいなのである。即ちミーナはコンピュータに任せれる四則演算で自分の知識と共に掛け合わた巨乳の法則を証明したのである。

そう性欲エロはイグアスを元に戻すと信じて勉強そっちのけで頑張ったのだ。しかし何故、テストの順位が最下位に近いのかと言うと数学、物理の教師達らは公式をしっかりと覚えさせたい派の人間しか居なかったからである。公式を覚えることは大切だがミーナの場合、リソースのほとんどを性欲の研究に費やしていた為覚えるスペースが無かった。そのため本来答えは合っているのに途中式がまともでは無いとたしめられ答えのみの場合が平均60以上は得られたのだが0点に近い数字にされたのである。

国語、社会も同じことで最低限しか書けなかったためビリに近い順位となった。

「訳がわからないけれど、あなたの胸は緻密な計算の元に生まれたことはわかったわ。はあ、もう制服に着替え終わったし行くわ。」

「リュヒルちゃん、その前にはいこれ。」

ミーナは銃型と棒型のスタンガンをリュヒルに渡す。

「何故?」

「悪質なお客様の対策。槍を持つわけにはいかないでしょう、もう。」

そう言いながらさらにホルスターも渡した。

「制服のスカートの下と後ろ側に取り付けれるところがあるからそこにつけてよね。」

そこまで装備させる程の喫茶店とはいったい?

そんな疑問を抱かせながらもリュヒルは言われるがままにスタンガンを装備したのだった。
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