換金スキルとショップスキルでバグ技大金持ち〜無限に増える1円玉でスキルを買いまくる~

スライム道

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アイツだけは怒らせるな。

このような言われようのある児童は居たのではないか。
怒らせると一切の道徳という道徳を捨て去り野生に還るがごとく怒り散らす。
本能のままに怒っているだから相手に自分の正しさを認めさせるために口を開き泣いて許しを請うまで止まらない。

噛みつき、ひっかき、関節を外し、モノをぶん投げ、それらすべてが後遺症を残すつもりで一生消えない傷を残した復讐を行うため目には目を傷には傷を。
一生消えない傷には一生消えない傷を付けに行く。

「本当はあいつらのこと抉りたかったな。」

視線が嫌らなら家に出なければいい。
視線を不快に思うなら視線の原因になるモノを取り除けばいい。

社会がそれを許さない。
だから我慢はしている。

「新聞か。」
「ニュースペーパー?」

コンビニの前にふと新聞が目に入った。
何となくそれを手に取り買った。

「なんで買った?」
「うーんこの記事が目に入ったからかな。」
「自殺?」
「そ、高校生らしいよ。」

同じ高校生がまた命を絶った。
彼らはどんな気持ちで死を選んだのだろうか。

よく自殺は人殺しとかいう人は居るけども。
なら他人を殺せば誰が悲しむか知っているのかと聞きたい。
死は最大の逃げる手段だ。

何もかも苦痛から逃げ去ることのできる最大の手段。

果たして法があるから何もできない。
いじめを撮影することだって一歩間違えばこちらが盗撮の容疑で逮捕される可能性だって十分にあり得る。
学校側も警察に御厄介に成りたくなく、警察もまた学校で完結させられることは学校で完結させるべきだと思っているところが多い。

「なんで自分で死のうとする?」
「それが人間なのかもね。」
「幹は死のうとしない。
 何故?」

新聞の方を見てみると状況はよく似ている。
自殺した人物はケロイドこそ持っていないモノのニキビなどの吹き出物が多い体質らしくそれで不潔といじめられていたと記事には書かれていた。

外見でいじめられていることそしてもう一ついじめられゔ要因はあったらしい。

加害者の人物が言うには変なことで起こるからと言っていた。
教員はあまり熱心に聞いていなかった生徒だったから助ける必要はないと思っていたなどと供述している。

当事者でないので予想でしか言えないが勉学に対して疑問を持つ人物かもしれない。
思春期によくある勉強をする意味を考えるタイプ。
それと彼の性格の問題があるのだろう。

人より知識があるせいで理解できない人の方が多かったようにも思える。

「なぜ死のうとしない。
 その理由はね。
 死よりも恐ろしいものがあるからだね。」
「なに?」
「自分が正しいと証明しきれずに死ぬこと。」

もし自殺を考えているのなら気にするなとかその言葉は余計に気にしてしまう。
自治体が出している電話も当てにしない方が良い。
話して楽になるよりも自分が正しいのか正しくないかを考えるから幹は死のうとは思わなかった。

「わからない。」
「わからないままで良いよ。」
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