いきなり魔女になるなんて無理ですってば!!!

黒猫

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「おっ!リアナもそう思うか!!俺もそう思うんだよな~」

「ちょっ~~~///」

「えっ?をいったんですよ?」

「はあああああ?!」

「ぷぷぷ~~」

「俺もかよっ!」

 逆に二人以外選択肢はないですよねっ!

「んん!話を変えましょう!」

「はい」

「あーにゃ?さんでしたっけ?」

「...………はい。……本当にリアナ様ではないのですね...」

「はい...すみません...」

「あっいえいえ!」

 不穏な空気が流れる。
 
「なっなら...!良い案がある!」

「なに?ローズ」

 ローズ様が何か思いついたそうです。
 何なんでしょうか。
 ワクワクしますね!

「自己紹介だ!リアナ、何も知らないだろ?此処のことはもちろんのこと俺らのことも」

「ああ、たしかに...」

「リアナどうだ?」

「いいですよ!むしろありがたいです!」

 ほんとに良い案ですね~。
 ありがたい限りです。

「なら俺からだな!」

「俺はローズ。種族は悪魔だ。悪魔界のなかで4番目に権利があるんだ!」

「おおお!!!すごいです!」

「だろだろ?」

「なんとお呼びすればいいですか...?」

「ローズでいいぞ!」

「おぉ!ありがとうございますっ!!」

「次は私でいいですか?」

「「もちろんです!(だ!)」」

「私はアーニャと言います。気軽にアーニャと呼んでください。種族は妖精です」

 アーニャって言うんですか~。
 かわいらしい名前ですね。
 
「次は私ですかね?」

「あぁ!」

「私は原岡みさきです。ローズもアーニャもよろしくお願いします」

「おお!よろしくなみさき!」

「よろしくおねがいします。みさき様」

「アーニャ。普通にみさきでいいよ?様つけなくていいんだよ?」

「...ありがとうございます。では、みさき...よろしくお願いします」

「敬吾も要らないよ!」

「!!はいっ!」

「よしっ。自己紹介は終わったな」

「なら、次はこの世界について教えよう」

「私も教えます。」

「おぉ!助かる」

「ではまずリアナ様について教えないとですよね」

「なぜだ?」

 私もそれは気になりました。
 この世界からでもいいんですが...。

「もしまた、ローズのように誰かが来たら誤魔化せられるようにするためです」

「ああ、なるほど。」

 ローズはわかったんですか。
 私は全く分かりませんね。
 それどころか検討もつきません┐('~`;)┌

「はっきり言ってみさきはリアナ様とは程遠いです。」

「遠いと言うかもう真逆だろ」

「どういうところがですか......?」

 いきりそんなこと言われてもですね…。
 真逆ってなんですか?!ってなりますよね~。

「そうですねぇ...例えば口調とかですかね?」

「あぁ、なるほどな口調か。確かにその線はあるな」
 
 ......。具体的にお願いします。
 ほんっとに分かんないんですよね。
 こんな感じですかね?『アーニャぁ~?』みたいな感じのゆっとりした人ですかね?
 いや、人じゃなくて魔女か。
 と言うかそもそも違いがわかんないです......。
 とりあえず口調とやらを聞いてみますか!

「あの...具体的にどういう口調なんですか?」

「ん~そうだなぁ。そんなゆったりしてないぞ?」

 ゆったりしてないんかーい!
 私のイメージとはかけ離れてますね...。

「こんな感じかな」
 
 と言いアーニャが手本を言ってくれた。


「ローズ?程々にしときなよ。めんどくさくなるから」

「こんな感じかな?」

 おぉ。なんか、なんかイメージが違いました......。

「おお!!それだそれだ!!」

 そんな感じですか。
 なら私も言ってみますか。

「アーニャ。紅茶淹れてくれる?」

「どうですかね...?」

「!!すごい...今一瞬リアナ様かと...」

「そっくりじゃねーか!!」 

「今日はそろそろこのへんにしときますか。もう、夜ですし。」

「あぁ!!そうだな。また来るからなー!!」

「おやすみー」

「おやすみなさーい」

 こうしてローズとの誤解が解けた。
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