河童様

なぁ恋

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*登場人物 ②*

今度はまとめてみた。登場人物 ①もその内1ページにまとめます

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† 優良ゆら
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 朗の妹河童。

 姿は緑の肌、黄色い唇、顎までの黒いオカッパの髪、年齢は大体優月くらい。
 背中に薄い育ちかけの白い甲羅がある。
 頭の天辺にある皿は天使の輪の様に浮かんで見える。例えるなら水の輪。

 右手腕に土の雷を従え、土の雷の土火つちびを使える。


 前世は優月の祖母の優良。

 水先の家系に何度か生まれている。
 
 魂の最初は“イザナミ”
 次に閻魔の優良。 
 
 
 
 
† 優月
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 河童になった後、前世を知る。

 魂の最初は菊理媛。
 次に優月~ゆうつき~で閻魔の優良の母親。

 現在は優月。
 三度目の転生。


† 朗
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 優月の命を救った河童。

 魂の最初は泉守道者。
 壁を最初に造った男性。
 次に閻魔。最初の優良の父親。
 
 現在は河童の朗。
 三度目の転生。
 

† 河童
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ひこ 朗の父親。

    姿は伝来の河童そのもの。
    いつも裸。

 たえ 朗の母親。

    元人間。
    簡単な着物を着用。
 
 
 
 
† 優星
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 白龍(龍羽)の龍珠~ルージュ~

 魂の最初は玉響たまゆら。ゆうつきの妹。
 この時にイザナミの子どもである白龍(大雷)の龍珠になる。
 次に閻魔の優良の娘。

 現在、優星。
 三度目の転生。

 額に龍珠の乙女の印の七色に輝く一つ鱗を持つ。これは同時に龍羽の父龍との繋がりにもなっている。
 

 † 龍羽
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 白龍。(水系の龍)
 優星の力で成人龍と成った。

 イザナミの子どもの頭の大雷(白龍)と龍羽神社の娘との子ども。

 祖父が育ての親。
 故に混血だが考え方が人間側に近い。
 
 
 
† 優太
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 右くん(男の子)左くん(女の子)と言う視力の代わりになってくれている座敷わらしを従えた優良の息子。

 魂の初めは閻魔の優良の夫。水先家始まりの男性。

 現在は、優良の息子で優星と優月の父親。
 二度目の転生。

† 璃世
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 元座敷わらし。

 妖力に近い霊力の持ち主。
 優良と近しい関係。
 優良から預かった“櫂”は未だに手元にある。

 優星と優月の母親。
 人間→妖怪→人間。
 三度目の転生。
 
† クロス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 化け猫。

 普段は二股尻尾の黒い子猫。
 黒い肌のイケメンの人型に化ける事が出来る。
 人型の時猫耳二股尻尾はついたまま。

 魂は人間。飼い猫が彼を救う為に魂を交換した事から化け猫になった。

 優月に命を救われ、彼の傍に居る事が生命を繋ぐ術。

† 水先家
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 “壁”を護って来た一族。  

† 龍羽神社
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 黄泉の入り口の岩戸が在る場所に作られて居る。

 実は神社の響夜家は菊理媛の血筋。
 
 
 
* これからの登場人物 *
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

† 黄泉のイザナギ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 黄泉(現在は地獄)の王。
 一つ目の男。
 恐ろしく強い妖力の持ち主。

 イザナミを狂愛している。

 
† 黄泉のイザナミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 イザナミの抜け殻。

 恐怖と絶望と、少しの希望。そんな魂が躰に残った。
 イザナミで在ってイザナミでない存在。

 自分を“産女神イザナミ”と信じ、黄泉のイザナギを伴侶の“男神イザナギ”と信じている。


† 雷たち
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
*(頭)大雷。
  現在、龍羽神社で祭られて居る白龍。

 (胸)火の雷。
 (腹)黒い雷。
 (下腹)裂く雷。
 (左手)若い雷。
 (左足)鳴る雷。
 (右足)伏す雷。
  黄泉のイザナミの躰に居る。

*(右手)土の雷。
  優良の右腕に宿って居る。

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