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告白に立ち会った二人
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大翔と奈美はお互いの存在に気づいた。
「まぁ、お互いに美琴と凌央くんを
くっつけようとしてて、結果
私と美琴のいちゃラブを見ちゃって誤解を
うんじゃったわけですか...」
奈美は今までのことを冷静に理解した。
それは大翔も同じ事だった。
「...ていうか、なんで私たちのいちゃラブを
覗いちゃってくれてるんですか!?」
大翔はまずそこを怒られた。
「いやぁ、だって見えちゃったものは
仕方ないですし...」
と大翔の奈美に対する姿勢は徐々に畏まっていった。
「...はぁ、まあ畏まらずに...」
と奈美は大翔にそう告げて、
大翔の肩をたたき、大翔を元気付けた。
「まぁ、それだけのために話しかけたわけ
でもないし...」
大翔の態度は急に図々しくなり
「まぁ、つまりはあの二人をくっつけたい
だから裏で協力しましょうと?」
大翔が言ったその言葉は
奈美が言おうとしたことと何も
変わっていなかった。
「...まぁ、正解だけど...」
大翔に図星をつかれることは奈美にとっては
屈辱だったらしい。
それが分かったのか、大翔は
「だったらその話のろうじゃありませんか?」
と言って奈美の悔しそうな姿を
をなかったことにしようとした。
奈美はそんな大翔はきっといい人だと
分かったのか
「よろしくね!」
と奈美は大翔に握手を要求した。
大翔もそれに答え、奈美と握手をした。
その姿には光がさし、実に神々しいもの
だった。
二人の計画は翌日から実行された。
まず、手始めに凌央と美琴二人っきりの
登校経路を作った。二人はあいにく
いじめにあっているからか、二人の間に
わってはいろうとする人は一人
もいなかった。
だから後は二人をばったり会わせる事だ。
そのためにはまず凌央と大翔、美琴と奈美の
ペアで登校して、駅を曲がった角で
美琴たちと凌央たちを合流させる、
そして大翔と奈美は家に忘れ物をした
と言って家に帰る。あの二人は鈍感だから
多分ばれない。そしてその作戦が実行
される時が来た。
時間は午前8時5分。
その計画は実行された。
「あ、おはよう」
凌央が美琴の存在に気づいた。
「あぁ!凌央くんおはよう!」
二人の朝の楽しげな会話は見ていて
とても微笑ましいものだった。
「あぁやっべぇ、家に筆箱忘れちゃった!」
大翔は白々しい演技だったが
演劇部である奈美は
「あぁ!ごめんね、私も忘れ物しちゃった。
二人で先に行ってて」
とさすがな演技だった。
そして大翔と奈美は近くの公園に隠れた。
二人の会話を大翔と奈美は聞いていた。
「昨日の答えなんだけどさ...」
と唐突に凌央が美琴に話しかけた。
「...うん」
そう言った美琴の顔は赤面していた。
「いいよ、付き合おう」
その言葉が聞こえた大翔と美琴は
声を大にして驚いた。
「まぁ、お互いに美琴と凌央くんを
くっつけようとしてて、結果
私と美琴のいちゃラブを見ちゃって誤解を
うんじゃったわけですか...」
奈美は今までのことを冷静に理解した。
それは大翔も同じ事だった。
「...ていうか、なんで私たちのいちゃラブを
覗いちゃってくれてるんですか!?」
大翔はまずそこを怒られた。
「いやぁ、だって見えちゃったものは
仕方ないですし...」
と大翔の奈美に対する姿勢は徐々に畏まっていった。
「...はぁ、まあ畏まらずに...」
と奈美は大翔にそう告げて、
大翔の肩をたたき、大翔を元気付けた。
「まぁ、それだけのために話しかけたわけ
でもないし...」
大翔の態度は急に図々しくなり
「まぁ、つまりはあの二人をくっつけたい
だから裏で協力しましょうと?」
大翔が言ったその言葉は
奈美が言おうとしたことと何も
変わっていなかった。
「...まぁ、正解だけど...」
大翔に図星をつかれることは奈美にとっては
屈辱だったらしい。
それが分かったのか、大翔は
「だったらその話のろうじゃありませんか?」
と言って奈美の悔しそうな姿を
をなかったことにしようとした。
奈美はそんな大翔はきっといい人だと
分かったのか
「よろしくね!」
と奈美は大翔に握手を要求した。
大翔もそれに答え、奈美と握手をした。
その姿には光がさし、実に神々しいもの
だった。
二人の計画は翌日から実行された。
まず、手始めに凌央と美琴二人っきりの
登校経路を作った。二人はあいにく
いじめにあっているからか、二人の間に
わってはいろうとする人は一人
もいなかった。
だから後は二人をばったり会わせる事だ。
そのためにはまず凌央と大翔、美琴と奈美の
ペアで登校して、駅を曲がった角で
美琴たちと凌央たちを合流させる、
そして大翔と奈美は家に忘れ物をした
と言って家に帰る。あの二人は鈍感だから
多分ばれない。そしてその作戦が実行
される時が来た。
時間は午前8時5分。
その計画は実行された。
「あ、おはよう」
凌央が美琴の存在に気づいた。
「あぁ!凌央くんおはよう!」
二人の朝の楽しげな会話は見ていて
とても微笑ましいものだった。
「あぁやっべぇ、家に筆箱忘れちゃった!」
大翔は白々しい演技だったが
演劇部である奈美は
「あぁ!ごめんね、私も忘れ物しちゃった。
二人で先に行ってて」
とさすがな演技だった。
そして大翔と奈美は近くの公園に隠れた。
二人の会話を大翔と奈美は聞いていた。
「昨日の答えなんだけどさ...」
と唐突に凌央が美琴に話しかけた。
「...うん」
そう言った美琴の顔は赤面していた。
「いいよ、付き合おう」
その言葉が聞こえた大翔と美琴は
声を大にして驚いた。
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