便女

鴨原小生

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#1 お漏らし我慢大会

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気がつくと、私は高校の体育館のような広さの密室の中にいた。周りを見渡してみると、十字架のような台の上で四肢を縛りつけられている。四方の壁、床、高い天井、一ヶ所だけあるドア。見るもの全てが白く、また光が差し込む空間"窓"も全く見られない。異質な光景だった。
さて私の今の状態だが、そこにただ縛りつけられているだけではなかった。今現在の私の身体は、産まれたての状態とほぼ等しかった。つまり、僅かな下着のみを残して全くの素っ裸だった。紐で縛られている状況と相まって、私は自身の身体が、養豚場で死を待つ豚のように思えた。
また、私を縛りつけていたそれとそれぞれの手足の間には、隙間が全くなかった。ここが、どのような場所なのかはわからない。ただ少なくとも、このような状態では隙を見て、抜け出すなどという行為は至難の技だろう。キリストの気持ちもよくわかる。
つい、さっきまで一緒に部活をしていた永山柚希ながやまゆき溝口みのりみぞぐちみのり松島唯まつしまゆい宮澤明子みやざわあきこも私と同じように縛りつけられている。自分以外の周りの人間を見やすくするためか、十字架は一列に並べられていた。
本当に、これは一体どういう状況だろうか?
「ね、ねえみのり、大丈夫?」
私は、隣にいた幼なじみのみのりに話かけた。彼女は、丁寧に縛ったお下げの髪と頭をぶらりと下げ、ぐったりとしていた。さっきまでの威勢の良い姿ではない。全くの別人。ただ、かろうじて意識の残る屍。今の彼女に対しては、そのような冷たい感想しか抱けない。
「ええ、なんとかね。それより吉美よしみは大丈夫?左足のももにあざがあるけど・・・」
本当だ。確かに、くっきりとあざが確認できる。縛りつけられる際、傷がついてしまったのだろうか?もしそうだったとすれば、私の身体を相当乱暴に扱った事になる。なんとも、許せない心地がした。
ふと、私は股の辺りにある違和感を感じた。他の身体の部位とは異なり、やけにそこだけスースーしていた。足はなんとか確認することができるものの、股の辺りの状態はよく分からなかった。
「大丈夫だよ。それより私のなんだけど・・・」
「ああ、吉美も気がついたのね。私達の下着、正確に言うと股のだけ。」
みのりは恥じることなく、呟くようにそう言った。濁すような口振りだった。
「何だって・・・」
だが、私は状況をすぐに飲み込むことができた。
周りを見渡してみると、確かに他の4人全員の下着、それも肛門と尿道部、大事なところだけ楕円形に穴が開いていた。なぜ私たちは、某国が幼児にさせるような仕打ちをさせられているのだろうか。させた奴の気持ちが全く想像できない。

しばらくして、突然ガチャっと私達の前方にあった扉が開いた。扉の中からでっぷりと腹が膨らんだ覆面にタキシード姿の男が現れた。皺の数や、ほうれい線の深さから察するに年齢は50代くらいであろうか。覆面に加え、無駄にこ洒落たハットのせいで髪型や顔は確認できない。ただ、男性ということと大まかな年齢が分かるのみだ。
「ごきげんよう、諸君」
男は、セットで着ていたマントをなびかせながら語り始めた。淡々とした口調だった。
「だ、誰だお前」
「わたくしの事ですか?わたくしはファック仮面で、ある。」
「なんだよ。その小学生が付けたような、馬鹿馬鹿しい名前は。HAHAHA!!」
状況を未だに理解していないのだろう、アホの柚希が茶化すように笑った。
「うるさいわ、アホ。これから貴女方はわたくしにならば、見るに耐えない無様な無様な姿をさらけ出す事になるのだよ?」
「なっ・・・」
それっきり、柚希は口を動かさなかった。余程のアホと言えども、これでやっとこの状況を理解したのだろう。
「・・・さて、それでは説明をさせてもらいます。貴女方には今から、お漏らし我慢大会をしてもらいます。」
お漏らし我慢大会?こいつは一体何を言っているんだろうか。
「ルールは簡単。今からこの市販の下剤よりもちょっとだけ弱い、わたくし特製の下剤を貴女方に飲んで頂きます。この下剤は特殊な製法によりじわりじわりと効いてくる代物、となっております。故に腹が弱い方、または快便な者ほどすぐに出してしまうでしょう。逆にそうでない者は有利と言えますねえ。・・・つまりですね、"うんこを我慢した方が勝ち"、という事ですね。」
男は欲望にまみれた二つの目を私達に向けながらあっさりと言った。
「やめろ、こんな事が許されると思っているのか?」
私は堪らなくなって叫ぶように男に応えた。
「勿論、最低な行為だという事は理解しています。しかしですね・・・」
男はパチンと指を鳴らした。その瞬間、前方の白い壁の一部がベロリと剥がれ、横長の窓が現れた。その外側には数十名の男達・・・それもウチの高校の制服を着ている奴らだった。ここを動物園か何かと勘違いしているのではなかろうか。
「この子達もわたくしと同じ。貴女方がおもらしするのを今か今かと待ちわびておられるのです。それに唯ちゃんがだーいすきな高史君も」
「いっ、嫌・・・」
唯は今にも泣き出しそうな声で言った。
窓を見ると左奥の方に同じクラスの上谷高史かみやたかしも彼らに混じってもの珍しそうに私達の姿を眺めていた。私は彼に対して、容姿端麗なテニス部のエースで、誰もが認める超絶イケメンで、いつも明るく、誰にでも平等に接する優しい人間。そんな風に思っていた。しかし、現実では彼は平生とうってかわって目をギラギラさせながら私達を凝視しているだけの、性欲ゴリラだった。性欲というものは人をこんなにも変えてしまうものなのか・・私は彼、いや彼らの本来の生物としての姿に幻滅した。
元来内気な性分なのか、口数が少ない唯。彼女はあられもない自身の姿を好きな男子に見られるというのは耐えられなかったのだろう。少しだけ失禁をしてしまっていた。
彼女のその反応に興奮したらしい猿共が窓の外でその光景を是非自分の目に焼きつけようとしているのか、ぎゃあぎゃあと騒いでいるのが見える。私はその光景にまた怒りを覚えた。
猿共の騒ぎをなだめるためか、唯の失禁への怒りからか、男は溜め息を吐くようにまた私達に語りかけてきた。
「ちなみにね、分かっているとは思いますが、わたくし達が見たいのは小や中ではなく大・・・そう、崇高で神聖な大便なのですよ。だからおしっこはわたくしが所持しているあひるのおまるになさい。おしっこをする時にはわたくしを呼べば出してあげますよ。勿論、本命の時にはしまって頂きますが、ね。」
こんなものは恥辱に過ぎない・・・。
「最後になりますが、わたくしはタダでこのゲームを楽しむなどという下衆な事は致しません。最後まで我慢し切った人には・・そうですねえ、賞金として10万円を頂戴致しましょう。」
「10万円なんて不要よ。私達をここから出しなさいよ!」
さっきまで、何か言いたそうに口をもごもご動かしていた実が遂に男に口を開いた。
「なりません。出ようとすればこうです・・!」
覆面男はまたパチンと指を鳴らすと天井からゆっくりとギロチンのような大きな刃物が降りてきた。
「逃げずにここでお漏らしをすれば、無事に解放して差し上げましょう。」
「くっ・・・。」
私達は男に対して反抗が一切できないことを悟った。
「では、下剤を飲ませますよ。」
男は私達に歩み寄り、一人ずつ順番にそれを飲ませていった。歯向かう気さえ起きない。私達は、もはや人間ではなかった。ただの操り人形のような存在に成り下がっていた。
・・・さらば、私達の青い春よ。
「それでは、スタート!」
男が言うと同時に、プアーンという軽快な音で開始をつけるブザーが鳴り響き、”人格的殺人”が始まった。男は開始を告げたかと思うとそのまま扉の向こうへ行ってしまった。きっと部屋の中でソファーに優雅に腰を掛けて私達を見ているのだ。そうに違いない。
弱い下剤と聞かされていたために、効果が出るのは遅い。いや、そもそも出ずに済むのではないかと淡い期待を抱いていた。ところが、その僅かに残されていた安心感、心の依り所を崩すかのように不意に明子が口を開いた。
「・・・うん、このお腹の張り具合からすると私はもう長くないのかもしれない。」
やはりこれはなのだ。私は肩を落として落胆した。と、同時に唯と同じく普段の口数が決して多くない上に、人一倍美人の明子がまさか、そんな考察を話すとは思えなかったので驚かされた。また、彼女は学年で1、2を争う程成績優秀で、分析力も高いため彼女のその見立てには一寸の狂いもないだろう。普段決まった事しか話さない、言わばロボットのような超論理型人間の彼女の脱糞シーンは猿どもの格好のおかずになるであろう。
「ごめんなさい。私、おしっこ・・・。」
さっきの失禁で長らく塞き止められていたダムが崩壊したのであろう唯は、赤面を浮かべて男におまるを頼んだ。当たり前だろう。誰だってこんな事は彼女に限らず恥ずかしいに決まっている。これで喜ぶのは余程の変態しかいない。
要求を聞き分け、扉を開けてすぐにおまるを持ってきた事を察するに彼はおしっこには本当に関心が薄いのだと思われる。それはそれでまた腹立たしいが・・・。唯はおまるが届けられてからすぐに放尿を開始した。恥ずかしがる行為にあまり意味を見出だせなかったからだろう。
「ふっ、うん。」
ちょろちょろちょろちょろろろろろ・・・
高史にじっくりと見られているのにもかかわらず少し嬉しげに見えた。前言撤回、彼女は余程の変態だ。
ところで、私はここにいるみんなのお腹の事情を詳しく知らないものの、実はかなりお腹が弱いことを知っている。幼稚園児からの付き合いで、彼女が日に何度も頻繁に便所に駆け込む事を知っている。もちろん便所で行う事は言うまでもない。
確認すると、やはりもう彼女のお腹は限界に近づいているようだった。ここにいる誰よりも険しい、鬼のような形相。当然のことながら、人権はこの空間においては全く機能していない。
さっきから彼女の肛門から吐き出されるぶっ、ぷすうに代表される大きな大きな放屁音がまるでひとつの曲のようになって乾ききった室内の四方八方に響いていた。しかし、放屁音に続いてぶりっという擬音がしたと同時に彼女は弱々しく声を漏らした。
「もうダメ、限界・・・。」
「諦めないで、実。こんな恥辱を受け入れてもいいの?」
とっさに私は彼女に向かって強く、そう言った。まるで母親が息子をなだめるかようなその口調は自分自身、ひいてはみんなにも言い聞かせたかったからに違いない。
「ごめんなさい、吉美。先に脱退させてもらうね・・・。」
そう言った後、彼女の身体は冒頭以上にだらんと崩れていった。
それと時を同じくして、ぶぅ。ぶりっ。という下品な音が聞こえた。彼女の下の口から出されるそれはまるで行楽地によくみられるソフトクリームの機械のようで、細い先端がニュルっと出されたかと思うと、その後に太いそれが重力に耐えきれなくなるかのようにモリモリと排出されていき、最後にはぼとっという重い音がしたと同時に落ちたそれが床に展示された。
垂れ流した軟便は白い床に蛇のようなうねりを描いている。
「はあ、はあ・・・。」
彼女は喘ぐように息を漏らして紐を外され、覆面男に連れられ、泣きながらドアの向こうへと出ていった。
残り四人。こんな事が倫理的に許されるものか・・。
それから暫くすると、実とはまた違った息の音がふう、ふう・・。と、聞こえた。
声の主は柚希であった。普段平気で下ネタを言い散らす彼女に恥ずかしい等という感情はないものだとばかり思っていたが、まさか自分がこんな目に遭うとは思ってもいなかったのだろう。麻薬でもやっているかのような虚ろな目をして必死に失禁するのを耐えていた。・・と、ここまで他人事だと思っていたこのゲームだが、突如自分事であると理解せざるをえなくなった。
ぎゅるるる・・・ごぉ・・
い、痛い・・今までビクともしなかった便秘がちの私の大腸がここぞとばかりに急に蠕動運動を始めた。このままではここで出す事になってしまう・・・。そんなの嫌だ・・・。
私は必死に耐えた。限界まで耐えて耐えて耐えまくる所存だった。それがこの空間の生きる術なのだ。そうするしかないのだ。
そうこうしている間に、柚希の肛門括約筋は限界を
迎えた。
「で、出ちゃうっ・・。」
限界を迎えた彼女の上の口からはひーっ。ひーっ。ふーっ。という息遣いが聞こえていた。アホ、それは妊婦の出産だよ。などと突っ込む余裕は私にも残されていなかった。
ニチニチニチという音が聞こえると柚希の中からソーセージのような太い便がニュルニュルと這い出てきた。
穴をこれでもかという程大きく広げ腸内の内容物をたんまりと出していくこの行為は彼女にとっては地獄という他ないだろう。その反動で尿もちょろちょろと出てしまっていた。
と途中まで出かかっていた柚希の便だが、なぜか直腸の途中でその動きを休めてしまった。尻尾は抜ける事を許さなかった。それは逆に彼女の羞恥心を大いに刺激する事となった。
「い、嫌・・見ないでぇ・・。」
乙女の恥じらいを見せながら虫の息でそう呟いた。
それに反応するかのように窓の外の猿どもの一物はこれでもかというほど前に伸びていた。それも、ズボン越しから目視できる程だった。中には既にせんずりを始めている情けない奴もいた。今すぐに天罰を与えたい。天罰を。
さて、彼女の尻尾は重力と括約筋の弱体化によりついに抜ける時がきたようだった。
ぼとん!という普段の彼女のような力強い音を響かせてその役目を終えた。
残り3人。これでこのアホも下ネタを言わなくなるに違いない。
そういえば、さっき大っぴらに失禁をしていた唯はどうなったのだろう。ちょっと確認してみるか・・。
二人の脱落によって端にいた唯はさっきよりより見やすくなっていた。
唯もまた私や明子と同じように腹から発せられる便意と格闘していた。先程のダム決壊のせいで穴という穴が緩んでしまったのだろうか、彼女の肛門からは一週間近く溜まっていたのだろうガチガチに固まった固形便が顔をのぞかせていた。しかし彼女、いや変態はみんなと違って様子が少し、いやかなりおかしかった。この状況を嫌がりながらも喜んでいるようだった。事実、彼女は固形便だけはこの機会に出してしまおうとばかりにお腹を動かしていた。なるほど、完全に出し切りさえしなければ便秘状態は解放される上に失格にはならないだろう。相当なテクニシャンである。
「うっ・・・うんっ!」
と、力む声がしたかと思うとムリムリムリ・・ボトッと固い固いごつごつの便が肛門から排出された。
だが、その力む力は残った軟便にもかかっている事をテクニシャンは忘れていた。固形便を出し切った後コントロールが出来なくなったのだろうか、彼女の肛門からは残った軟便がブリブリとそれに続いて放出され、固形便の上に3本程ムリムリと出されていった。
窓の外の男達のほとんどが既にズボンとパンツを脱ぎ、マスを掻いていた。その前には大便をこれでもかというほど排出した女の子。夢ならばどれほど良かっただろうか。
彼女の顔は赤らんではいたものの、同時にそれを喜んでいるようにも思えた。今日の一連の騒動で彼女の本性が垣間見えた気がする。
「じゃあね。」
と私と明子に別れを告げてさっと去っていった。
むっつりな彼女は実は黒幕なのではないか。などということをその姿から思案してしまいそうになる。
残り2人。明子もロボットのような顔を崩し体内の内容物と戦っていた。男どもの視線は彼女だけでなく、私にも向けられているのに気づき、嫌悪感を覚えた。そうこうしている間にも明子は限界が近づいていたらしく、涙を浮かべながら目をパチパチと瞬きさせながら歯を食いしばっていた。普段の彼女なら絶対にしない鬼気迫る顔であった。
そうしているとまた例の扉が開き、あの覆面男が出てきた。
「手強いですね。あなたたちは。このままやってもらっても十分楽しいのですが、もっともっとわたくし達を楽しませて欲しい・・・。そこであなたたちには特別にこのジャバラ浣腸を刺して頂きます。もうこれでコントロールが完全に効かなくなるでしょう。」
「ふ、ふざけるな・・・。」
最後の力を振り絞り、私はこの声に応えた。
「チッ・・」
私の答えに続くかのように、明子も舌打ちした。
「ええい、問答無用。やってもらいましょう。」
私の肛門に遠慮ひとつせず、彼は浣腸をブスリと突き刺した。
明子も、それに続いて突き刺される。
身体の中をじゅくじゅくとかけ上っていく液体。これではとても耐えきれそうもない。
彼の言った通り、私も明子も既に自身の体を自力で動かすことが出来なくなっていた。便が腸内を這いずりながら、ニュルニュルと落ちていくのが伝わる。
そして、ついに私達にも限界がやってきた。
ぶっ、ぶすっ・・ぶりっ・・ぶり・・みちちちちぶりゅりゅりゅ・・・
二つの穴から同時に。合唱のように大きな音を響かせ、私達は青い春を失った。
私は気を失う寸前だった。また、明子も苦難の表情を浮かべている。
腐乱臭と同時に最後の便が産み落とされ、私達は同時にフィニッシュした。私達の闘いは終わったのであった。同時という事で賞金すらも出なかった。
その後、私達5人は不登校になり、学校にあまり来なくなった。
あの覆面男は誰だったのだろうか・・・。それすらも今ではもう知る術はない。
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