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第15話 ある休日
しおりを挟む昨日のあのあとは、朝倉さん。(下の名前は朱莉《あかり》。)とは専属契約をしてもらった。黒髪のロングヘアで首辺りから内側に巻き髪ウェーブの美人さんだ。
身長は龍宮寺さんよりちょっと低いぐらいだったと思う。バストは桜さんに匹敵するぐらいでかかった!Gぐらい?嘘。適当。見ただけじゃわかんねえや!
それに、昨日は黒のストッキングを履いていて綺麗な脚が印象的だった。いいと思います。
大変失礼ではあるんだけど、学生時代静かにしていれば、婚約者決まったよね?と思う。
専属契約は、俺が精子バンク行くときは専属で担当してくれる人ね。あとは、他の男に搾精員を頼まれても俺以外はNG。専属だからね!だめ!ぜったい!
まあ、滅多にそんな機会ないらしい。世の男たち本気だせよ!もったいない!!いくら男と二人で大丈夫なように訓練受けた搾精員でもって感じでリスク管理してんのかな?いや、単純に性欲薄いからかも…。
搾精をお願いする男なんてド変態だけらしい。朱莉が言ってた。どうしても俺をド変態にしたいらしい。まあ、間違っちゃいないんだが。
キープみたいで申し訳ないが、いきなり結婚ってのは有り得ないレベルの出来事だからな…。朱莉とは精子バンクに頻繁に通って仲を深めていこうと思う。
まあ、朱莉の話はそんな感じだ。軽く沙耶にも説明しつつ次に話したのが
「そうそう、ギャルの集団に襲われたんだよね。逃げれたけど。」
「えぇー、だから私も行くって言ったのに!」
ちょっとふくれっ面だ。かわいい。沙耶がきたらそのまま搾精もする!ってなるのは容易に想像できる。そのため、一人で行ったのだ。初対面の人にセクハラというかモロだけど。してもらいたかったんだ。すまん…。
「ゴールデンウィークなめてたかも。一緒にきてもらえばよかった。ごめんね?」
「うん、ほんとうに気を付けてね?達也は隙が多いんだから」
「え、俺って隙多いの!?」
「うん!みんな言ってるよ?私もたまに心配になる時あるし」
「まじか。--------どのへんが?」
「ん~…雰囲気?」
どうしろってんだ!って顔に出てたのか続けて教えてくれた。
「うそうそ。距離感とかかな。でも、私は大丈夫だよ?達也の性格は知ってるもん」
「沙耶と一緒にいれて幸せだよ。ありがとう。」
「うん!-------------------でも、学校以外じゃ本当に危ないんだからね?気を付けてよ?」
「はい!すいません!」
------------------------------------------------------------------------------------------------
そんなこんなで今日はバレー部の試合の応援にいってきた。
林さんと学校で約束したからな!
学年ごとの大会だったようで、林さんも出場していたので応援にも熱が入った。ちなみに桜庭高校は全学年勝ってた。つええ…。
記念に集合写真を撮ると言われて、学年ごとの集合写真も撮った。おれ?おれは真ん中だったぞ。一番活躍したって。MVPだねって。抱きつかれて揉みくちゃにされたんだが。
それに指輪してる人はこなかったんだけど?そう考えると抱き着く口実にしてませんかねえ?まあ、許すんだけども。
あ、こういうところが隙が多いってことになるのか。沙耶いるのにいいのか?とも思ったが、心配そうでも怒ってもいないし、ある程度共有してたんだろうな。
日中はそうやって過ごしつつ、夕方からはマンションの屋上を予約してたのでそこでバーベーキューをする。
予約制で解放してくれているのだ。ついでに聞いたんだけど、そんなに使われてないそうだ。月に2,3回予約されれば多いほうだとか。
せっかくバーベキューをするということで、沙耶の母親と俺の母親も呼んで四人で楽しんだ。
食休みで火元から少し離れたところに行き、沙耶の隣に腰掛ける。
こういう落ち着いた感じ。いいな。そうだ!今度、龍宮寺さんも誘ってみるか。あー…でも、まだそこらへんのラインがわかんないな。いいのかな?沙耶に相談してみるか。
「こんど龍宮寺さんも誘ってみてもいいかな?」
「いいと思うよ!今日も楽しいし嬉しいけど、これからはもっと人増えるんだもんね!」
「そうなるのかな?うん。そうなるか。よかった。それじゃあ、今度誘ってみるよ。」
そうして少し話していると日も暮れてきた。そろそろ片付け始めるか。
そうして何気ない日常にも幸せを感じ、今後はもっと賑やかになるのかなと期待しつつ、家族みんなで片づけをして我が家へと帰る。
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