26 / 465
魔女の誕生編
ep26 幼馴染の家で食べる夕飯はうまい!
しおりを挟む
何故かタケゾーのおっぱい星人を認めてやっても、それを否定されてしまったアタシ。
アタシの考察が間違っていたのだろうか? あんな胸の強調されたアタシの写真なんてあるんだから、絶対におっぱい星人だと思うのよね。
まあ、アタシも一応は女だ。幼馴染とはいえ、年頃の男の心を完璧には理解できないか。
その後はタケゾーも何か観念したように、アタシを自室に留まらせてくれた。
ただ、その間はずっと机の上に突っ伏し『なんで気付かないんだよ……?』と、わずかに小言を漏らし続けていた。
――何故だろうか。胸が痛い。
アタシはタケゾーを傷つけちゃったのかな?
ここまで暗くなられると、申し訳なさが半端ない。
こうなった理由については、結局分からずじまいだけど。
「武蔵に隼ちゃーん。お父さんも帰って来たし、ご飯にしましょうねー」
若干辛い沈黙が室内に漂っていたが、いつの間にか結構な時間が経っていたのか、一階からタケゾー母が声をかけてきた。
タケゾー部屋の物色で忘れかけていたが、そういえば夕飯を食べに来たんだった。
「ほれ、タケゾー。いつまでもよく分かんない落ち込み方してないで、飯でも食って元気になろ?」
「分かったよ……。どうせこのままじゃ、俺の気持ちは届かないだろうし……」
「だから、何の話なのさ?」
「こっちの話だ……」
黙りこくっているタケゾーにも声をかけ、アタシ達は一階の食卓へと向かう。
なんだかタケゾーはまだゲンナリとして、アタシに理解されなくて辛いといった様子。
でもそれだって、飯を食えば大丈夫なはず。腹が減ってるから気が滅入るのだ。
アタシもタケゾー一家と食卓を囲むのは久しぶりだし、気持ちを切り替えて夕飯を楽しもう。
■
「うっめ! うっめぇ! やっぱ、タケゾーん家のご飯はうまい!」
「こいつ、いつもがっついてるな……。またまともに飯食ってなかったのか……」
もう陽も暮れた夜の時間で、アタシは久しぶりにタケゾーの家族と一緒の夕飯にありつく。
唐揚げに味噌汁に炊きたてご飯。シンプルな献立だが、味はどれも一級品。
タケゾー母の飯の味は、昔と変わらない。
「ハハハ! それだけ食べられる元気があるなら、隼ちゃんも大丈夫そうだな! ほれ、日本酒ももう一杯どうだね?」
「あざーっす! そっちももらいまーす!」
「そして、相変わらずの酒飲みだな……」
昔と変わったところといえば、アタシもお酒を飲めるようになったことだ。
グラスを手に取って、向かいの席に座るタケゾー父に日本酒を注いでもらう。
そしてそれをグイッと一飲み。全身に染みわたる日本酒が最高に極楽な気分だ。
これで生体コイル用の燃料も確保できるし、至れり尽くせりだね。
――それにしても、さっきから横で座ってるタケゾーがうるさい。
さっきの落ち込みからは立ち直ったみたいだけど、今度はまたいつものアタシへの心配性が発動している。
今日は清掃用務員の仕事で腹が減ったし、巨大怪鳥との戦いで電力も使ったんだ。
こうやって補充できる時に補充しないと、今の収入じゃ厳しいのよ。
「ところで、隼ちゃんは今後、どうやって生活していくつもり? なんだか、清掃のお仕事も始めたって聞いたけど?」
「うーん……。タケゾーの保育園での修理依頼は続けるけど、清掃の仕事も上司の洗居さんがいい人だし、並行して続けていけたらいいかなーって」
それでも、アタシだって何もタケゾーとその家族ばかりをあてにするつもりはない。タケゾー母にも気にされるが、ある程度の先行きは考えてる。
今回の清掃用務員の仕事は大変だったけど、アタシでも頑張れる気がしてきた。
洗居さんもなんだかんだでいい人だし、しばらくはあの人の下で働きたいと思う。
もちろん、タケゾーの勤める保育園の依頼を始め、技術職としてのクライアントがあれば、そちらにも対応していく。
空色の魔女としてヒーロー活動をしていると、色々と出費もかさんでくる。
新装備の開発やメンテナンス費用。生体コイル用のアルコール代。それ以外の生活費諸々。
大変だけどやりがいがあるからか、不思議と苦にならない。
――アタシはアタシの信念に従い、生活も仕事もヒーロー活動も、全部続けていきたいのだ。
「隼ちゃんは本当にしっかり者だな! 肝っ玉のいいお嫁さんになりそうだ! ……どうだね? よかったら、ウチの武蔵と結婚してみないかい?」
「お、親父!? な、なな、何を言い出すんだよ!?」
アタシは自分の考えを適当に語っただけなのに、何故かタケゾー父はまたしても結婚話を持ち出してきた。
話の脈絡が見えないし、しかもアタシの相手に何故かタケゾーの名前まで出てくる。
それを聞いたタケゾーはそこまで酒を飲んだわけでもないのに、これ以上にないほど顔を真っ赤にして否定してくる。
まあ、そうだよね。アタシってお嫁さんってタイプじゃないのは、自分でも理解してるもん。
「アタシは今のままで構わないさ。それにタケゾーと結婚とか、想像もつかないっしょ?」
「お、おお、お、俺だって、お、お前みたいな、どど、鈍感女なんて……!」
「……タケゾー。否定するにしても、なんでそんなにキョドってるの?」
タケゾー父の話を突き返すのは気が引けるけど、こうやってアタシもタケゾーも否定的なんだ。
まあ、タケゾー父もそろそろ孫が欲しい年代なのかな?
そこは後々叶うでしょ。タケゾーは顔も中身もいい奴だから、その気になれば相手なんてすぐに見つかる。
――あっ、でも胸の大きい相手が必要なんだった。
タケゾーって、おっぱい星人だから。
「そ、そんな話よりさ! 親父の方の仕事はどうなったんだよ!? 空色の魔女どころか、あんな怪鳥まで出てきたし!」
「……逃げたな、この貧弱息子。まあいい。そっちについては警察も自衛隊と協力体制を引き、今後は専用の対策室を設ける予定だ」
ただ少しすると、チキンメンタルなタケゾーの方から話題を逸らしにかかってくる。
タケゾー父の言う通り、これは明らかに逃げている。あのままだと、タケゾーのおっぱい星人の話題にまで流れていそうだったし。
でもまあ、新しく用意された話題も気になるのよね。
アタシが空色の魔女として戦った、宝石強盗の巨大怪鳥。
あれって、本当に何だったんだろ? 人の言葉を喋ってたし、実は精巧な遠隔操作式鳥型強盗ロボットとか?
ただ、国の方でも対策を考えてるみたいだし、そこについてはアタシも聞き流して――
「ああそれと、あの怪鳥を捕えるためにも、空色の魔女に事情聴取をする方針で話が進んでて――」
「ブッッヒョアァァッッ!!??」
――すんません。聞き流せません。
思わず口の中に含んでいた日本酒を盛大に噴き出してしまう。
とりあえず、横を向いてタケゾー父にはかけないように注意はできた。
――代わりに、横にいたタケゾーにかかったけど。
「……空鳥。お前って、俺のことが嫌いなのか?」
「い、いや! 嫌ってはいないけど、変なところに日本酒が入っちゃってさ! そ、それよりも親父さん! 空色の魔女に事情聴取って、どゆこと!?」
以前のご飯粒まみれと同様、今度はアタシのせいで日本酒まみれとなってしまったタケゾー。
どこか半泣きになって見つめてくるし、アタシもつくづく悪いとは思っている。
でも、今はそれよりも聞きたいことがある。
「空色の魔女は不審ではあるが、現状での危険性は少ない。むしろ、好意的な声も上がっている。だが、彼女はあの怪鳥と戦っていたという目撃情報もあってね。それならば、彼女から話を聞くのが一番だということになっている」
「で、でもさ? 空色の魔女がそんな簡単に話を聞いてくれるのかな?」
「まあ、難しい話だな。だからまずは手錠をかけてでも捕まえる。不審者ということで令状も出せるし、とりあえずは強引でも話をするのが先決か」
「て、手錠ぅ!?」
さらなる事情を話すタケゾー父の目はマジだ。マジで空色の魔女を捕まえてでも、話を聞き出すつもりでいる。
たとえそうなったとしても、アタシだって話せることなんてない。むしろ、こっちがあの巨大怪鳥のことを聞きたいぐらいだ。
それに一度捕まってしまえば、いずれはアタシの方が根掘り葉掘り素性のことを聞かれてしまう。
それだけは避けたい。話を聞く限り、警察はあの巨大怪鳥と空色の魔女を同列視している。
もう何が起こるか分からない。一度捕まってしまえば、アタシも一巻の終わりだ。
――これってアタシ、マジでヤバくね?
アタシの考察が間違っていたのだろうか? あんな胸の強調されたアタシの写真なんてあるんだから、絶対におっぱい星人だと思うのよね。
まあ、アタシも一応は女だ。幼馴染とはいえ、年頃の男の心を完璧には理解できないか。
その後はタケゾーも何か観念したように、アタシを自室に留まらせてくれた。
ただ、その間はずっと机の上に突っ伏し『なんで気付かないんだよ……?』と、わずかに小言を漏らし続けていた。
――何故だろうか。胸が痛い。
アタシはタケゾーを傷つけちゃったのかな?
ここまで暗くなられると、申し訳なさが半端ない。
こうなった理由については、結局分からずじまいだけど。
「武蔵に隼ちゃーん。お父さんも帰って来たし、ご飯にしましょうねー」
若干辛い沈黙が室内に漂っていたが、いつの間にか結構な時間が経っていたのか、一階からタケゾー母が声をかけてきた。
タケゾー部屋の物色で忘れかけていたが、そういえば夕飯を食べに来たんだった。
「ほれ、タケゾー。いつまでもよく分かんない落ち込み方してないで、飯でも食って元気になろ?」
「分かったよ……。どうせこのままじゃ、俺の気持ちは届かないだろうし……」
「だから、何の話なのさ?」
「こっちの話だ……」
黙りこくっているタケゾーにも声をかけ、アタシ達は一階の食卓へと向かう。
なんだかタケゾーはまだゲンナリとして、アタシに理解されなくて辛いといった様子。
でもそれだって、飯を食えば大丈夫なはず。腹が減ってるから気が滅入るのだ。
アタシもタケゾー一家と食卓を囲むのは久しぶりだし、気持ちを切り替えて夕飯を楽しもう。
■
「うっめ! うっめぇ! やっぱ、タケゾーん家のご飯はうまい!」
「こいつ、いつもがっついてるな……。またまともに飯食ってなかったのか……」
もう陽も暮れた夜の時間で、アタシは久しぶりにタケゾーの家族と一緒の夕飯にありつく。
唐揚げに味噌汁に炊きたてご飯。シンプルな献立だが、味はどれも一級品。
タケゾー母の飯の味は、昔と変わらない。
「ハハハ! それだけ食べられる元気があるなら、隼ちゃんも大丈夫そうだな! ほれ、日本酒ももう一杯どうだね?」
「あざーっす! そっちももらいまーす!」
「そして、相変わらずの酒飲みだな……」
昔と変わったところといえば、アタシもお酒を飲めるようになったことだ。
グラスを手に取って、向かいの席に座るタケゾー父に日本酒を注いでもらう。
そしてそれをグイッと一飲み。全身に染みわたる日本酒が最高に極楽な気分だ。
これで生体コイル用の燃料も確保できるし、至れり尽くせりだね。
――それにしても、さっきから横で座ってるタケゾーがうるさい。
さっきの落ち込みからは立ち直ったみたいだけど、今度はまたいつものアタシへの心配性が発動している。
今日は清掃用務員の仕事で腹が減ったし、巨大怪鳥との戦いで電力も使ったんだ。
こうやって補充できる時に補充しないと、今の収入じゃ厳しいのよ。
「ところで、隼ちゃんは今後、どうやって生活していくつもり? なんだか、清掃のお仕事も始めたって聞いたけど?」
「うーん……。タケゾーの保育園での修理依頼は続けるけど、清掃の仕事も上司の洗居さんがいい人だし、並行して続けていけたらいいかなーって」
それでも、アタシだって何もタケゾーとその家族ばかりをあてにするつもりはない。タケゾー母にも気にされるが、ある程度の先行きは考えてる。
今回の清掃用務員の仕事は大変だったけど、アタシでも頑張れる気がしてきた。
洗居さんもなんだかんだでいい人だし、しばらくはあの人の下で働きたいと思う。
もちろん、タケゾーの勤める保育園の依頼を始め、技術職としてのクライアントがあれば、そちらにも対応していく。
空色の魔女としてヒーロー活動をしていると、色々と出費もかさんでくる。
新装備の開発やメンテナンス費用。生体コイル用のアルコール代。それ以外の生活費諸々。
大変だけどやりがいがあるからか、不思議と苦にならない。
――アタシはアタシの信念に従い、生活も仕事もヒーロー活動も、全部続けていきたいのだ。
「隼ちゃんは本当にしっかり者だな! 肝っ玉のいいお嫁さんになりそうだ! ……どうだね? よかったら、ウチの武蔵と結婚してみないかい?」
「お、親父!? な、なな、何を言い出すんだよ!?」
アタシは自分の考えを適当に語っただけなのに、何故かタケゾー父はまたしても結婚話を持ち出してきた。
話の脈絡が見えないし、しかもアタシの相手に何故かタケゾーの名前まで出てくる。
それを聞いたタケゾーはそこまで酒を飲んだわけでもないのに、これ以上にないほど顔を真っ赤にして否定してくる。
まあ、そうだよね。アタシってお嫁さんってタイプじゃないのは、自分でも理解してるもん。
「アタシは今のままで構わないさ。それにタケゾーと結婚とか、想像もつかないっしょ?」
「お、おお、お、俺だって、お、お前みたいな、どど、鈍感女なんて……!」
「……タケゾー。否定するにしても、なんでそんなにキョドってるの?」
タケゾー父の話を突き返すのは気が引けるけど、こうやってアタシもタケゾーも否定的なんだ。
まあ、タケゾー父もそろそろ孫が欲しい年代なのかな?
そこは後々叶うでしょ。タケゾーは顔も中身もいい奴だから、その気になれば相手なんてすぐに見つかる。
――あっ、でも胸の大きい相手が必要なんだった。
タケゾーって、おっぱい星人だから。
「そ、そんな話よりさ! 親父の方の仕事はどうなったんだよ!? 空色の魔女どころか、あんな怪鳥まで出てきたし!」
「……逃げたな、この貧弱息子。まあいい。そっちについては警察も自衛隊と協力体制を引き、今後は専用の対策室を設ける予定だ」
ただ少しすると、チキンメンタルなタケゾーの方から話題を逸らしにかかってくる。
タケゾー父の言う通り、これは明らかに逃げている。あのままだと、タケゾーのおっぱい星人の話題にまで流れていそうだったし。
でもまあ、新しく用意された話題も気になるのよね。
アタシが空色の魔女として戦った、宝石強盗の巨大怪鳥。
あれって、本当に何だったんだろ? 人の言葉を喋ってたし、実は精巧な遠隔操作式鳥型強盗ロボットとか?
ただ、国の方でも対策を考えてるみたいだし、そこについてはアタシも聞き流して――
「ああそれと、あの怪鳥を捕えるためにも、空色の魔女に事情聴取をする方針で話が進んでて――」
「ブッッヒョアァァッッ!!??」
――すんません。聞き流せません。
思わず口の中に含んでいた日本酒を盛大に噴き出してしまう。
とりあえず、横を向いてタケゾー父にはかけないように注意はできた。
――代わりに、横にいたタケゾーにかかったけど。
「……空鳥。お前って、俺のことが嫌いなのか?」
「い、いや! 嫌ってはいないけど、変なところに日本酒が入っちゃってさ! そ、それよりも親父さん! 空色の魔女に事情聴取って、どゆこと!?」
以前のご飯粒まみれと同様、今度はアタシのせいで日本酒まみれとなってしまったタケゾー。
どこか半泣きになって見つめてくるし、アタシもつくづく悪いとは思っている。
でも、今はそれよりも聞きたいことがある。
「空色の魔女は不審ではあるが、現状での危険性は少ない。むしろ、好意的な声も上がっている。だが、彼女はあの怪鳥と戦っていたという目撃情報もあってね。それならば、彼女から話を聞くのが一番だということになっている」
「で、でもさ? 空色の魔女がそんな簡単に話を聞いてくれるのかな?」
「まあ、難しい話だな。だからまずは手錠をかけてでも捕まえる。不審者ということで令状も出せるし、とりあえずは強引でも話をするのが先決か」
「て、手錠ぅ!?」
さらなる事情を話すタケゾー父の目はマジだ。マジで空色の魔女を捕まえてでも、話を聞き出すつもりでいる。
たとえそうなったとしても、アタシだって話せることなんてない。むしろ、こっちがあの巨大怪鳥のことを聞きたいぐらいだ。
それに一度捕まってしまえば、いずれはアタシの方が根掘り葉掘り素性のことを聞かれてしまう。
それだけは避けたい。話を聞く限り、警察はあの巨大怪鳥と空色の魔女を同列視している。
もう何が起こるか分からない。一度捕まってしまえば、アタシも一巻の終わりだ。
――これってアタシ、マジでヤバくね?
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
竜皇女と呼ばれた娘
Aoi
ファンタジー
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
国で一番のグレディス魔法学校の入学試験を受け無事入学を果たし念願の友達も作れて順風満帆な生活を送っていたが、ある日衝撃の事実を告げられ……
【完結保証】僕の異世界攻略〜神の修行でブラッシュアップ〜
リョウ
ファンタジー
僕は十年程闘病の末、あの世に。
そこで出会った神様に手違いで寿命が縮められたという説明をされ、地球で幸せな転生をする事になった…が何故か異世界転生してしまう。なんでだ?
幸い優しい両親と、兄と姉に囲まれ事なきを得たのだが、兄達が優秀で僕はいずれ家を出てかなきゃいけないみたい。そんな空気を読んだ僕は将来の為努力をしはじめるのだが……。
※画像はAI作成しました。
※現在毎日2話投稿。11時と19時にしております。
※2026年半ば過ぎ完結予定→七月に完結(決定)
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!
ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
1話2000~3000文字で毎日更新してます。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる