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魔女と旦那の日常編
ep109 子供となると迷ってしまう。
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「じゅ、隼ちゃん~? 怖いって、どういうこと~? 武蔵と交わるのは嫌ってこと~?」
「……おふくろ、ちょっと黙っててくれ。隼、俺も無理にお前に何かを求めたりはしない。安心してくれ」
アタシが夫婦の営みに対して嫌がる素振りを見せたせいで、お義母さんは心配そうに尋ねてくる。
対して夫となったタケゾーの方は何かを察し、アタシに無理な要求をしないことを約束してくれる。
――きっとアタシとタケゾーは今、同じことで悩んでいる。
「……私にはよく分からないけど、そもそもが武蔵と隼ちゃんの問題だからね~。二人が納得できる形なら、私も余計な口出しなんてしないわよ~」
「ごめん、お義母さん……」
「謝らなくていいのよ~。私も気を急ぎ過ぎたわね~。まずは夫婦水入らずで、お互いの時間を大切にしてね~」
せっかく孫の話題が出てきたのに、お義母さんには残念な思いをさせて申し訳ない。
確かに話をしたからと言って『いついつ孫ができます』なんて簡単な話ではない。そんなことはここにいる誰もが百も承知だ。
――だが、アタシにとって重要なのはそこではない。
■
「……なあ、隼。お前が子供の話を聞いて落ち込んだのは、空色の魔女が原因か?」
「本当に妻の気持ちを察してくれる旦那様だ。……やっぱ、アタシもそこが引っかかっちゃってね」
お義母さんの住む旦那の実家を後にすると、アタシはタケゾーと話をしながら少し振り返る。
アタシだって、タケゾーとの子供が欲しくないわけじゃない。いつかそんな日が来ればいいなと、少しは心の中にも抱いている。
かつてアタシの両親がしてくれたように、今度はアタシが母親として我が子を育てる。苦難の道ではあるが、それでもその道を歩みたい気持ちは確かにある。
もしも子供が生まれたら、別に特別優秀な子に育って欲しいわけじゃない。普通の子供として、普通の人生を歩んで欲しい。
――ただ問題なのは、アタシが『空色の魔女という普通ではない人間』であることだ。
「もしもアタシに子供ができたら、その子は普通の子供になってくれるのかな? どうしても、そのことが不安で仕方ないのよ……」
「……そればっかりは俺もなんとも言えない。ただ言えるのは、隼に無理に子供を作って欲しいわけじゃないってことだ」
「ありがとう、タケゾー。アタシみたいな変わり種を嫁にもらってくれてさ」
「そういう言い方はかえって俺も不快になる。あんまり自分を下げないでくれ」
「……うん。そうだね」
アタシがこの身に宿す、生体コイルや強化細胞といった空色の魔女としての力。
この力はアタシに大きな可能性を与えてくれたけど、もしもそれが我が子に遺伝したらと考えると、どうしても臆病になってしまう。
アタシは自分の子供に、アタシと同じような責任と運命を背負わせたくはない。タケゾーもそのことを理解し、決してアタシに無理強いはしないでくれている。
「自分でも臆病だと思うけどさ、今はこのままでいいや。むしろ、このままで当分は過ごしたいね」
「俺もそれに賛成だ。俺も隼もまだニ十歳。世間から見ればまだまだ若輩者だ。焦ることなんて何もない」
「普段は尻込みするタケゾーのセリフだけど、今回はアタシも大いに賛成かな」
「『尻込みする』とか余計なことを言うなよ……。それに、隼には空色の魔女としての使命だってある。今の俺の目的は、そんな隼を支えてやることだ」
「尻込みすることはあるくせに、思い切ったとなると、そういう臭いセリフをよく恥ずかしげもなく言えるもんだ」
「……それを言われると、俺も恥ずかしくなってくる」
そんなタケゾーの優しさに触れられる今は、アタシにとって何よりも心地よい。
臆病かもしれないし、考えすぎかもしれない。もしかすると、空色の魔女を理由に先のことから逃げているのかもしれない。
それでも今はこのままでいたい。その確証だけを胸に抱きながら、アタシはタケゾーと手を取り合って道を歩いていく。
――この先の困難な道のりも、こうして手を取り合って乗り越えたいものだ。
「ん? あれって……教会?」
「本当だな。こんなところに教会なんてあったのか」
そうして少し何も考えずに歩いていると、目の前に小さいながらもステンドグラスをあしらった教会が見えてきた。
中世風に小洒落た感じではあるが、造り自体は結構新しく見える。割と最近に建てられたのかな?
「……なあ、隼。少しこの教会に寄ってかないか?」
「え? タケゾーって、そっちの宗派だったっけ?」
「いや、違う。だけど、俺達って夫婦になったのに結婚式の予定すら立ててないだろ? だから少しでも雰囲気を味わうために、ちょっとだけ覗いてみようかな……ってさ」
「……成程ねぇ。そいつはアタシも賛成ってもんだ」
なんだかコンビニ感覚で中を覗いてみることを提案されるけど、確かにアタシとタケゾーってまだ夫婦らしいことを何もしてないよね。
別に今すぐ挙式ってわけじゃないけど、アタシもこういう教会を見るとやっぱり興味がある。
少し気持ちも沈んでたし、それを持ち直す意味でも少しお邪魔してみよう。
「すいません、失礼します。この教会の方はいらっしゃりませんか?」
「うひゃ~……。内装も本格的だねぇ……」
そうしてタケゾーと一緒に中へ入ってみると、思わずアタシは息を呑んでしまう。
ステンドグラスは綺麗だが、決して豪華過ぎる装飾で彩られたわけではない。広さも程々で、広大というわけではないが狭いというわけでもない。
それでも信心深さゼロのアタシでも感じられる荘厳な空気とも言うべきか。本当に整った建物というのは、こういう教会のことを言うのだろう。
――こんなところでウェディングドレスを着て、タケゾーと結婚式を挙げられればいいなと思ってしまう。
「はいはい~。この教会に~、何か御用でしょうか~?」
「うおっ。本物のシスターさんだ」
そうこう内装を見回していると、アタシ達のもとにシスターさんがやって来た。
しかもその容姿はいかにもな青色の修道服を身に纏った、とっても綺麗な外国人のシスターさん。
綺麗な銀髪ロングの髪も相まって、本当にファンタジー世界から飛び出してきたようなザ・シスターとも言うべき女性だ。
笑顔と物腰柔らかな態度もあってか、そのほがらかエナジーはお義母さんを超えるのではなかろうか。
こんなところに教会があったのも驚きだが、ここまでのザ・シスターがいたことにも驚きだ。
――これで胸があったらある種完璧だったんだけど、残念ながらそこはぺったんこだ。
まあ、それはそれでマニアックである。
「特に用事ってわけじゃないのですが、気になってちょっと立ち寄ってみたものでして。ここの関係者はあなただけでしょうか?」
「そうでしたか~。私はここを一人で切り盛りしています~、フェリア・スクリードと申します~。お二方は~、カップルですかね~?」
「ええ、まあ。と言っても、ついさっき入籍したばかりですが」
「そうですか~。おめでとうございます~」
そんな、ほがらか&銀髪&ぺったんこという属性てんこ盛りなザ・シスターこと、フェリアさん。
アタシとタケゾーが急に立ち寄って来たにも関わらず、快く受け入れるだけでなく、お祝いの言葉まで述べてくれた。
こういう人に神父をやってもらえば、本当にいい結婚式ができそうだ。
――あっ、でも『神父』っていうぐらいだから、女性のフェリアさんじゃできないのかな?
そこってどうなんだろ? でも、なんだか大丈夫な気もする。
「おや? 清掃業務の最中に聞き慣れたお声がすると思えば、お二方でしたか」
「はえ!? こ、この特徴的な表現は……!?」
フェリアさんにばかり気をとられていると、教会の奥の方から物凄く聞き慣れた声――というか、聞きなれた清掃表現が聞こえてきた。
まさかと思って目を向けてみたが、そこにいるのはある意味このファンタジーな教会にも適応したメイド服を着た眼鏡の女性。
アタシにとっては清掃業での上司であり、割と一緒に様々な場所に出回っている超一流の清掃用務員。
――この人、掃除できる場所ならば、どこにだって姿を見せるよね。
「やはり、空鳥さんにタケゾーさんでしたか。まさかフェリアさんの教会でお会いするとは思いませんでした」
「それはこっちのセリフでもあるねぇ、洗居さん」
「……おふくろ、ちょっと黙っててくれ。隼、俺も無理にお前に何かを求めたりはしない。安心してくれ」
アタシが夫婦の営みに対して嫌がる素振りを見せたせいで、お義母さんは心配そうに尋ねてくる。
対して夫となったタケゾーの方は何かを察し、アタシに無理な要求をしないことを約束してくれる。
――きっとアタシとタケゾーは今、同じことで悩んでいる。
「……私にはよく分からないけど、そもそもが武蔵と隼ちゃんの問題だからね~。二人が納得できる形なら、私も余計な口出しなんてしないわよ~」
「ごめん、お義母さん……」
「謝らなくていいのよ~。私も気を急ぎ過ぎたわね~。まずは夫婦水入らずで、お互いの時間を大切にしてね~」
せっかく孫の話題が出てきたのに、お義母さんには残念な思いをさせて申し訳ない。
確かに話をしたからと言って『いついつ孫ができます』なんて簡単な話ではない。そんなことはここにいる誰もが百も承知だ。
――だが、アタシにとって重要なのはそこではない。
■
「……なあ、隼。お前が子供の話を聞いて落ち込んだのは、空色の魔女が原因か?」
「本当に妻の気持ちを察してくれる旦那様だ。……やっぱ、アタシもそこが引っかかっちゃってね」
お義母さんの住む旦那の実家を後にすると、アタシはタケゾーと話をしながら少し振り返る。
アタシだって、タケゾーとの子供が欲しくないわけじゃない。いつかそんな日が来ればいいなと、少しは心の中にも抱いている。
かつてアタシの両親がしてくれたように、今度はアタシが母親として我が子を育てる。苦難の道ではあるが、それでもその道を歩みたい気持ちは確かにある。
もしも子供が生まれたら、別に特別優秀な子に育って欲しいわけじゃない。普通の子供として、普通の人生を歩んで欲しい。
――ただ問題なのは、アタシが『空色の魔女という普通ではない人間』であることだ。
「もしもアタシに子供ができたら、その子は普通の子供になってくれるのかな? どうしても、そのことが不安で仕方ないのよ……」
「……そればっかりは俺もなんとも言えない。ただ言えるのは、隼に無理に子供を作って欲しいわけじゃないってことだ」
「ありがとう、タケゾー。アタシみたいな変わり種を嫁にもらってくれてさ」
「そういう言い方はかえって俺も不快になる。あんまり自分を下げないでくれ」
「……うん。そうだね」
アタシがこの身に宿す、生体コイルや強化細胞といった空色の魔女としての力。
この力はアタシに大きな可能性を与えてくれたけど、もしもそれが我が子に遺伝したらと考えると、どうしても臆病になってしまう。
アタシは自分の子供に、アタシと同じような責任と運命を背負わせたくはない。タケゾーもそのことを理解し、決してアタシに無理強いはしないでくれている。
「自分でも臆病だと思うけどさ、今はこのままでいいや。むしろ、このままで当分は過ごしたいね」
「俺もそれに賛成だ。俺も隼もまだニ十歳。世間から見ればまだまだ若輩者だ。焦ることなんて何もない」
「普段は尻込みするタケゾーのセリフだけど、今回はアタシも大いに賛成かな」
「『尻込みする』とか余計なことを言うなよ……。それに、隼には空色の魔女としての使命だってある。今の俺の目的は、そんな隼を支えてやることだ」
「尻込みすることはあるくせに、思い切ったとなると、そういう臭いセリフをよく恥ずかしげもなく言えるもんだ」
「……それを言われると、俺も恥ずかしくなってくる」
そんなタケゾーの優しさに触れられる今は、アタシにとって何よりも心地よい。
臆病かもしれないし、考えすぎかもしれない。もしかすると、空色の魔女を理由に先のことから逃げているのかもしれない。
それでも今はこのままでいたい。その確証だけを胸に抱きながら、アタシはタケゾーと手を取り合って道を歩いていく。
――この先の困難な道のりも、こうして手を取り合って乗り越えたいものだ。
「ん? あれって……教会?」
「本当だな。こんなところに教会なんてあったのか」
そうして少し何も考えずに歩いていると、目の前に小さいながらもステンドグラスをあしらった教会が見えてきた。
中世風に小洒落た感じではあるが、造り自体は結構新しく見える。割と最近に建てられたのかな?
「……なあ、隼。少しこの教会に寄ってかないか?」
「え? タケゾーって、そっちの宗派だったっけ?」
「いや、違う。だけど、俺達って夫婦になったのに結婚式の予定すら立ててないだろ? だから少しでも雰囲気を味わうために、ちょっとだけ覗いてみようかな……ってさ」
「……成程ねぇ。そいつはアタシも賛成ってもんだ」
なんだかコンビニ感覚で中を覗いてみることを提案されるけど、確かにアタシとタケゾーってまだ夫婦らしいことを何もしてないよね。
別に今すぐ挙式ってわけじゃないけど、アタシもこういう教会を見るとやっぱり興味がある。
少し気持ちも沈んでたし、それを持ち直す意味でも少しお邪魔してみよう。
「すいません、失礼します。この教会の方はいらっしゃりませんか?」
「うひゃ~……。内装も本格的だねぇ……」
そうしてタケゾーと一緒に中へ入ってみると、思わずアタシは息を呑んでしまう。
ステンドグラスは綺麗だが、決して豪華過ぎる装飾で彩られたわけではない。広さも程々で、広大というわけではないが狭いというわけでもない。
それでも信心深さゼロのアタシでも感じられる荘厳な空気とも言うべきか。本当に整った建物というのは、こういう教会のことを言うのだろう。
――こんなところでウェディングドレスを着て、タケゾーと結婚式を挙げられればいいなと思ってしまう。
「はいはい~。この教会に~、何か御用でしょうか~?」
「うおっ。本物のシスターさんだ」
そうこう内装を見回していると、アタシ達のもとにシスターさんがやって来た。
しかもその容姿はいかにもな青色の修道服を身に纏った、とっても綺麗な外国人のシスターさん。
綺麗な銀髪ロングの髪も相まって、本当にファンタジー世界から飛び出してきたようなザ・シスターとも言うべき女性だ。
笑顔と物腰柔らかな態度もあってか、そのほがらかエナジーはお義母さんを超えるのではなかろうか。
こんなところに教会があったのも驚きだが、ここまでのザ・シスターがいたことにも驚きだ。
――これで胸があったらある種完璧だったんだけど、残念ながらそこはぺったんこだ。
まあ、それはそれでマニアックである。
「特に用事ってわけじゃないのですが、気になってちょっと立ち寄ってみたものでして。ここの関係者はあなただけでしょうか?」
「そうでしたか~。私はここを一人で切り盛りしています~、フェリア・スクリードと申します~。お二方は~、カップルですかね~?」
「ええ、まあ。と言っても、ついさっき入籍したばかりですが」
「そうですか~。おめでとうございます~」
そんな、ほがらか&銀髪&ぺったんこという属性てんこ盛りなザ・シスターこと、フェリアさん。
アタシとタケゾーが急に立ち寄って来たにも関わらず、快く受け入れるだけでなく、お祝いの言葉まで述べてくれた。
こういう人に神父をやってもらえば、本当にいい結婚式ができそうだ。
――あっ、でも『神父』っていうぐらいだから、女性のフェリアさんじゃできないのかな?
そこってどうなんだろ? でも、なんだか大丈夫な気もする。
「おや? 清掃業務の最中に聞き慣れたお声がすると思えば、お二方でしたか」
「はえ!? こ、この特徴的な表現は……!?」
フェリアさんにばかり気をとられていると、教会の奥の方から物凄く聞き慣れた声――というか、聞きなれた清掃表現が聞こえてきた。
まさかと思って目を向けてみたが、そこにいるのはある意味このファンタジーな教会にも適応したメイド服を着た眼鏡の女性。
アタシにとっては清掃業での上司であり、割と一緒に様々な場所に出回っている超一流の清掃用務員。
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