121 / 465
大凍亜連合編・起
ep121 幼い子供を連れて帰った!
しおりを挟む
「タケゾー、ただいまー」
「お帰り、隼。今日もパトロールお疲れ様――って、後ろの子供は誰だ?」
幼いパン泥棒剣士を連れて、アタシは無事に新婚の我が家へと帰宅。旦那のタケゾーも出迎えてくれる。
そして当然と言うべきか、タケゾーも気にするこの子供。今はアタシの後ろに隠れ、コソコソとタケゾーの様子を伺っている。
「……お前、まさかその子供を食べる気じゃないよな?」
「いや!? 流石にそんなことはしないよ!? 確かにアタシは魔女だけどさ!?」
「まあ、今のは冗談だ。だけど、そんな子供を連れて帰って来るなんて、それはそれでマズくないか?」
「うーん、まあ……ちょっと事情があってね」
何やらタケゾーに童話の魔女のような疑惑をかけられるが、とりあえずは工場の中へと入っていく。
肝心のパン泥棒剣士についてなのだが、今でもタケゾーのことは警戒しているのか、アタシの背中にべったりくっついて離れない。
これは困った。このままだと変身を解除できない。
「ごめん、タケゾー。ちょっとこの子を引きはがしてくんない? 元の姿に戻れない」
「それは分かったが、この子の前で空色の魔女の正体をさらしてもいいのか?」
「あっ、そうだった。でもまあ、いっか。この子もこの子で、色々と正体は不明だし」
「もうそのセリフだけでも、また厄介ごとに首を突っ込んだことを理解したよ。まあ、俺も慣れてきたけどさ」
タケゾーの返事で気づいたが、このままだとこの子供にアタシの正体を気付かれることになってしまう。
とはいえ、そこはもう仕方のない話か。それにアタシの正体をバラした方が、この子も腹を割って話しやすいだろう。
――こっちとしても、この子の正体の方が気になる。
「じゃあ君……えーっと、名前は?」
「……インサイドブレード」
「へ? な、何て?」
「インサイドブレード。ボクの名前」
「か、変わった名前だな……」
それを調べることも大事だが、まずはアタシの背中に抱き着いて離れないこの子をどうにかするのが先決か。
そのためにもタケゾーも腰を落とし、目線を合わせてこの子にまずは名前を尋ねてみる。
そういえば、アタシも名前を聞いてなかったや。まだタケゾーを警戒しながらも名乗ってくれるけど、随分と変わった名前だね。
――てか『インサイドブレード』って、名前には聞こえないよね。
どちらかというと、デザイアガルダやケースコーピオン、アタシも持ってるサイエンスウィッチみたいなコードネームに聞こえてくけど――
「……もしかして、この子も大凍亜連合の関係者?」
「そうなのか? 見た目はただの子供だけど?」
「見た目に関してはね。ただこの子、居合でビルを切断してた」
「……え? 居合でビルを切断? 嘘だろ? そんなこと、佐々吹でもできないだろ?」
「うん。いくらショーちゃんでも無理だね」
――そう考えてみると、この子もケースコーピオンと同じように、大凍亜連合が作り出したヴィランに思えてくる。
能力にしたって、完全に人間の範疇を超えてるもん。むしろ、その類と見た方が納得できる。やった悪行はパン泥棒だけど。
「佐々吹……? ショーちゃん……? 何か気になる」
「ん? 何か覚えてることでもあるのかい?」
そんなアタシとタケゾーの話が耳に入ったのか、この子供は反応を示してくる。
何やら頭を抱え込み、軽く考え込んでいるようだ。
様子を見る限り、ショーちゃんのことを知ってるってこと? そういえば、この子の剣技もショーちゃんと同じものなんだよね。
――色々とアタシとも結びつきそうで、気になって仕方がない。
「ねえ、何でもいいから、知ってることを教えてくれない――」
「お腹空いた。ご飯食べたい」
「あー……食欲が先ってことね。分かったよ。タケゾー、悪いんだけど、この子の分の夕食も用意してくれない?」
「それぐらいなら問題ないさ。隼も元の姿に戻ってくつろいでてくれ」
先の話を聞き出そうにも、インサイドブレードと呼ばれるこの子の脳内は本当にマイペースな子供だ。
まあ、いきなり色々聞こうとしても可哀そうだよね。この子自身も記憶がないみたいだし、まずは心にゆとりを持ってもらうのが一番か。
この子もようやく離れてくれたし、アタシも変身を解除して、ひとまずはビールでも開けようかね。
「……? お姉さん、その姿は?」
「ああ、これかい? こっちがアタシの本来の姿さ。さっきあんたと戦った時は、専用の戦闘スタイルってとこかねぇ」
「……むー? ボク、お姉さんと初めて会ったっけ?」
「え? そのはずだけど?」
ただ、それでもこの子の一挙手一投足は気になってしまう。
アタシが空色の魔女への変身をやめると、眉をひそめながらこちらを眺めてくる。
それにしても、まさかこの子はアタシと過去に会ったことがあるとでもいうのだろうか?
可能性があるとすれば、ショーちゃんの兄弟か、はたまた親戚か。
それならば、この子がショーちゃんと同じ居合術を身に着けている理由にも納得できる。
ただその場合、アタシも考えていた仮説を当てはめると、この子は『大凍亜連合に改造されて記憶を失った』という可能性も出てくる。
もしそうだとしたら、アタシは大凍亜連合を許せない。それはヒーローたる空色の魔女としてではなく、アタシという一人の人間としてだ。
――こんな幼い子供を、しかもアタシを愛してくれた男の身内を不幸に陥れるなんて、お天道様が許したって許さない。
そもそも、まだこんなに幼い少年を利用して――
「……あれ? そういえば、君って男の子なの? 女の子なの?」
――などと少し憤慨していると、アタシは一つ重大なことをこの子に聞いていなかった。
なんとなくショーちゃんとイメージが被ったせいで少年っぽいと思ってたけど、この年代なら女の子でもあり得る容姿だ。
タケゾーにしてもショーちゃんにしてもそうだけど、アタシの周りって見た目の性別が分かりづらい人が多いのよね。胸だけで判断できない。
少し前に会った洗居さんの友人フェリアさんみたいに、胸がなくてもハッキリ女性と分かる人ならいいのだが、声や言葉遣いでも判断に迷う。
インサイドブレードなんて名前よりも、アタシとしてはそっちの方が気になるんだけど、果たして真相は――
「オトコ、オンナ? それって、何?」
――まさかの闇の中だった。
「お帰り、隼。今日もパトロールお疲れ様――って、後ろの子供は誰だ?」
幼いパン泥棒剣士を連れて、アタシは無事に新婚の我が家へと帰宅。旦那のタケゾーも出迎えてくれる。
そして当然と言うべきか、タケゾーも気にするこの子供。今はアタシの後ろに隠れ、コソコソとタケゾーの様子を伺っている。
「……お前、まさかその子供を食べる気じゃないよな?」
「いや!? 流石にそんなことはしないよ!? 確かにアタシは魔女だけどさ!?」
「まあ、今のは冗談だ。だけど、そんな子供を連れて帰って来るなんて、それはそれでマズくないか?」
「うーん、まあ……ちょっと事情があってね」
何やらタケゾーに童話の魔女のような疑惑をかけられるが、とりあえずは工場の中へと入っていく。
肝心のパン泥棒剣士についてなのだが、今でもタケゾーのことは警戒しているのか、アタシの背中にべったりくっついて離れない。
これは困った。このままだと変身を解除できない。
「ごめん、タケゾー。ちょっとこの子を引きはがしてくんない? 元の姿に戻れない」
「それは分かったが、この子の前で空色の魔女の正体をさらしてもいいのか?」
「あっ、そうだった。でもまあ、いっか。この子もこの子で、色々と正体は不明だし」
「もうそのセリフだけでも、また厄介ごとに首を突っ込んだことを理解したよ。まあ、俺も慣れてきたけどさ」
タケゾーの返事で気づいたが、このままだとこの子供にアタシの正体を気付かれることになってしまう。
とはいえ、そこはもう仕方のない話か。それにアタシの正体をバラした方が、この子も腹を割って話しやすいだろう。
――こっちとしても、この子の正体の方が気になる。
「じゃあ君……えーっと、名前は?」
「……インサイドブレード」
「へ? な、何て?」
「インサイドブレード。ボクの名前」
「か、変わった名前だな……」
それを調べることも大事だが、まずはアタシの背中に抱き着いて離れないこの子をどうにかするのが先決か。
そのためにもタケゾーも腰を落とし、目線を合わせてこの子にまずは名前を尋ねてみる。
そういえば、アタシも名前を聞いてなかったや。まだタケゾーを警戒しながらも名乗ってくれるけど、随分と変わった名前だね。
――てか『インサイドブレード』って、名前には聞こえないよね。
どちらかというと、デザイアガルダやケースコーピオン、アタシも持ってるサイエンスウィッチみたいなコードネームに聞こえてくけど――
「……もしかして、この子も大凍亜連合の関係者?」
「そうなのか? 見た目はただの子供だけど?」
「見た目に関してはね。ただこの子、居合でビルを切断してた」
「……え? 居合でビルを切断? 嘘だろ? そんなこと、佐々吹でもできないだろ?」
「うん。いくらショーちゃんでも無理だね」
――そう考えてみると、この子もケースコーピオンと同じように、大凍亜連合が作り出したヴィランに思えてくる。
能力にしたって、完全に人間の範疇を超えてるもん。むしろ、その類と見た方が納得できる。やった悪行はパン泥棒だけど。
「佐々吹……? ショーちゃん……? 何か気になる」
「ん? 何か覚えてることでもあるのかい?」
そんなアタシとタケゾーの話が耳に入ったのか、この子供は反応を示してくる。
何やら頭を抱え込み、軽く考え込んでいるようだ。
様子を見る限り、ショーちゃんのことを知ってるってこと? そういえば、この子の剣技もショーちゃんと同じものなんだよね。
――色々とアタシとも結びつきそうで、気になって仕方がない。
「ねえ、何でもいいから、知ってることを教えてくれない――」
「お腹空いた。ご飯食べたい」
「あー……食欲が先ってことね。分かったよ。タケゾー、悪いんだけど、この子の分の夕食も用意してくれない?」
「それぐらいなら問題ないさ。隼も元の姿に戻ってくつろいでてくれ」
先の話を聞き出そうにも、インサイドブレードと呼ばれるこの子の脳内は本当にマイペースな子供だ。
まあ、いきなり色々聞こうとしても可哀そうだよね。この子自身も記憶がないみたいだし、まずは心にゆとりを持ってもらうのが一番か。
この子もようやく離れてくれたし、アタシも変身を解除して、ひとまずはビールでも開けようかね。
「……? お姉さん、その姿は?」
「ああ、これかい? こっちがアタシの本来の姿さ。さっきあんたと戦った時は、専用の戦闘スタイルってとこかねぇ」
「……むー? ボク、お姉さんと初めて会ったっけ?」
「え? そのはずだけど?」
ただ、それでもこの子の一挙手一投足は気になってしまう。
アタシが空色の魔女への変身をやめると、眉をひそめながらこちらを眺めてくる。
それにしても、まさかこの子はアタシと過去に会ったことがあるとでもいうのだろうか?
可能性があるとすれば、ショーちゃんの兄弟か、はたまた親戚か。
それならば、この子がショーちゃんと同じ居合術を身に着けている理由にも納得できる。
ただその場合、アタシも考えていた仮説を当てはめると、この子は『大凍亜連合に改造されて記憶を失った』という可能性も出てくる。
もしそうだとしたら、アタシは大凍亜連合を許せない。それはヒーローたる空色の魔女としてではなく、アタシという一人の人間としてだ。
――こんな幼い子供を、しかもアタシを愛してくれた男の身内を不幸に陥れるなんて、お天道様が許したって許さない。
そもそも、まだこんなに幼い少年を利用して――
「……あれ? そういえば、君って男の子なの? 女の子なの?」
――などと少し憤慨していると、アタシは一つ重大なことをこの子に聞いていなかった。
なんとなくショーちゃんとイメージが被ったせいで少年っぽいと思ってたけど、この年代なら女の子でもあり得る容姿だ。
タケゾーにしてもショーちゃんにしてもそうだけど、アタシの周りって見た目の性別が分かりづらい人が多いのよね。胸だけで判断できない。
少し前に会った洗居さんの友人フェリアさんみたいに、胸がなくてもハッキリ女性と分かる人ならいいのだが、声や言葉遣いでも判断に迷う。
インサイドブレードなんて名前よりも、アタシとしてはそっちの方が気になるんだけど、果たして真相は――
「オトコ、オンナ? それって、何?」
――まさかの闇の中だった。
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
竜皇女と呼ばれた娘
Aoi
ファンタジー
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
国で一番のグレディス魔法学校の入学試験を受け無事入学を果たし念願の友達も作れて順風満帆な生活を送っていたが、ある日衝撃の事実を告げられ……
薬師だからってポイ捨てされました~異世界の薬師なめんなよ。神様の弟子は無双する~
黄色いひよこ
ファンタジー
薬師のロベルト・シルベスタは偉大な師匠(神様)の教えを終えて自領に戻ろうとした所、異世界勇者召喚に巻き込まれて、周りにいた数人の男女と共に、何処とも知れない世界に落とされた。
─── からの~数年後 ────
俺が此処に来て幾日が過ぎただろう。
ここは俺が生まれ育った場所とは全く違う、環境が全然違った世界だった。
「ロブ、申し訳無いがお前、明日から来なくていいから。急な事で済まねえが、俺もちっせえパーティーの長だ。より良きパーティーの運営の為、泣く泣くお前を切らなきゃならなくなった。ただ、俺も薄情な奴じゃねぇつもりだ。今日までの給料に、迷惑料としてちと上乗せして払っておくから、穏便に頼む。断れば上乗せは無しでクビにする」
そう言われて俺に何が言えよう、これで何回目か?
まぁ、薬師の扱いなどこんなものかもな。
この世界の薬師は、ただポーションを造るだけの職業。
多岐に亘った薬を作るが、僧侶とは違い瞬時に体を癒す事は出来ない。
普通は……。
異世界勇者巻き込まれ召喚から数年、ロベルトはこの異世界で逞しく生きていた。
勇者?そんな物ロベルトには関係無い。
魔王が居ようが居まいが、世界は変わらず巡っている。
とんでもなく普通じゃないお師匠様に薬師の業を仕込まれた弟子ロベルトの、危難、災難、巻き込まれ痛快世直し異世界道中。
はてさて一体どうなるの?
と、言う話。ここに開幕!
● ロベルトの独り言の多い作品です。ご了承お願いします。
● 世界観はひよこの想像力全開の世界です。
美味しいコーヒーの愉しみ方 Acidity and Bitterness
碧井夢夏
ライト文芸
<第五回ライト文芸大賞 最終選考・奨励賞>
住宅街とオフィスビルが共存するとある下町にある定食屋「まなべ」。
看板娘の利津(りつ)は毎日忙しくお店を手伝っている。
最近隣にできたコーヒーショップ「The Coffee Stand Natsu」。
どうやら、店長は有名なクリエイティブ・ディレクターで、脱サラして始めたお店らしく……?
神の舌を持つ定食屋の娘×クリエイティブ界の神と呼ばれた男 2人の出会いはやがて下町を変えていく――?
定食屋とコーヒーショップ、時々美容室、を中心に繰り広げられる出会いと挫折の物語。
過激表現はありませんが、重めの過去が出ることがあります。
【完結保証】僕の異世界攻略〜神の修行でブラッシュアップ〜
リョウ
ファンタジー
僕は十年程闘病の末、あの世に。
そこで出会った神様に手違いで寿命が縮められたという説明をされ、地球で幸せな転生をする事になった…が何故か異世界転生してしまう。なんでだ?
幸い優しい両親と、兄と姉に囲まれ事なきを得たのだが、兄達が優秀で僕はいずれ家を出てかなきゃいけないみたい。そんな空気を読んだ僕は将来の為努力をしはじめるのだが……。
※画像はAI作成しました。
※現在毎日2話投稿。11時と19時にしております。
※2026年半ば過ぎ完結予定→七月に完結(決定)
異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!
ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
1話2000~3000文字で毎日更新してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる