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新世代ヒーロー編
ep258 将軍艦隊のボスが現れた!?
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「や、やっぱり、将軍艦隊の……!? てか、ボスってどういうことよ……!?」
「まーまー、落ち着けってんだ。別に俺様も将軍艦隊としての正体を明かしたからって、いきなりテメーとやり合うつもりなんかねーっての。……空色の魔女さんよー?」
アタシが尋ねて求めたフロスト博士の正体。それはやはりと言うべきか、将軍艦隊の人間だった。
ただ予想外だったのは、この人こそが将軍艦隊のボスである五艦将の艦橋将という役職についているということ。
以前に空港でラルカさんからも少し聞いてたけど、まさかこんなところであの将軍艦隊のボスと鉢合わせになるとは思わなかった。
「将軍艦隊がまたこの国で活動するとはラルカさんからも聞いてたけど、まさかヒーロー計画に携わってたとはね。今回のそっちのお仕事は、あくまで固厳首相が推進するヒーロー制定法にあるってことかい?」
「そーいーことだ。俺様がここでこーして研究開発に携わってるのだって、単なる技術提供みてーな話に過ぎねー」
「その割にはあんたも含めた将軍艦隊の五艦将を全員集めて、随分と大規模な動きを企んでんじゃないの?」
「クーカカカ! その辺りの話については、俺様もそー簡単には話せねーな!」
いきなり将軍艦隊のボスなんて名乗られて身構えちゃったけど、フロスト博士にアタシへの敵意はない。
話を聞く限り、今のところは星皇社長に雇われていた時のように、何か事を荒立てたり戦闘したりという気配はない。
あくまで将軍艦隊が持つ技術力を、固厳首相が先導するヒーロー制定法のために使っているだけ。それならば、こっちとしても無闇に突っかかる必要なし。
そうであっても気になるのは、将軍艦隊の戦力がここまで集結しているという事実についてだ。
星皇社長に雇われていた時だって、ボスであるフロスト博士までは出てこなかった。だというのに、今回はそのボス本人が直接こうやって現場に赴いている。
フロスト博士でないと技術的に無理だから? 将軍艦隊のボスとはいえ、あくまで一人の学者として協力してるってこと?
可能性の挙げようはあるけど、本当にそんな簡単な話なのだろうか?
「まー、将軍艦隊も以前に星皇社長の計画に関わらせてもらったおかげで、様々な技術のサンプルも手に入った。それを活かす機会でもあったから、俺様も固厳首相の要望を呑んだってー話だ」
「将軍艦隊の技術……。確か、GT細胞は牙島がプロトタイプとか言ってたっけ?」
「GT細胞どころか、大凍亜連合総帥のターニングベヒモスに使ったナノマシンについても、さらにはテメーの息子が使ってる高周波ブレードについても、元々の開発者は俺様だ。星皇社長に協力していた時はサンプルデータを得ることもまた、目的の一つってー話だったのさ」
「あ、あれって全部、あんたがベースを作ってたの……!?」
さらにフロスト博士の話を聞いていくと、なんとこの人はかつてのヴィラン騒動にも大いに陰から関わっていたことが伺えて来る。
デザイアガルダやターニングベヒモスといったヴィランの誕生についても、この人は研究サンプルとしてその技術を提供していたということか。
ショーちゃんの高周波ブレードについても、フロスト博士が開発していたのなら納得だ。フェリアさんも同じように高周波ブレードを使ってるし、この辺りも含めてウォリアールという軍事国家の技術が眠っていたなんてね。
――ただこうして話を聞いていても、やっぱりその裏で悪い予感が拭えない。
「……確かにあんたの技術力は凄いと思うよ。それらでヒーローを生み出せるってんなら、大した功績にもなるだろうさ。だけど、本当にあんた自身の狙いはそれだけなのかい? 言っちゃ悪いけど、これまでヴィランに関わってた人間がいきなりヒーローの研究に関わるなんて、どうしても裏を勘繰らずにはいられないのよ?」
正直に言えば、アタシも将軍艦隊という組織に闇を感じずにはいられない。
こうやってボスが星皇社長の思惑とは別にサンプルを集めるために動いていたと聞くと、やっぱりただの仕事とは割り切れない。
アタシの中でヒーローとしての直感が、フロスト博士や将軍艦隊の存在を危険視している。
「……クーカカカ。確かにそーだろーな。俺様だって『自らの技術で本当にヒーローが生まれのか?』『はたして力を持っただけの人間がヒーローになれるのか?』って点に興味があるから、固厳首相の要望を呑んだってー話はある……!」
「……ッ!?」
そんなアタシの直感だったけど、あながち外れてはいなさそうだ。
フロスト博士はこうしてヒーロー計画に関わる裏で、さらなる研究を進める材料に使おうとしている。
たとえプロジェクト自体は真面目に関わっているとしても、その気配を感じた以上はこちらも身構えずにはいられない。
――マッドサイエンティストの噂は伊達じゃないってことか。
フロスト博士からしてみれば、ヒーロー制定法でさえも自らの研究の糧でしかない。
「おーおー? 俺様とやり合うつもりってーことか?」
「……ハッキリ言うと、そのつもりだね。仮にもヒーローの研究をしてるのに、それを軍事目的へ転用なんてのは、アタシだって見逃せないさ」
「クーカカカ! ラルカが言ってた通り、どこか甘い魔女なこったなー。だが、俺様とやり合うのはやめた方がいーなー?」
思わず座っていた椅子から立ち上がり、変身用のブローチを手にとって身構えるアタシにも、フロスト博士は余裕そうに笑って語ってくる。
特に椅子から立ち上がる様子もなく、むしろアタシに警告さえしてくる余裕ぶり。それも当然の話か。
この人は将軍艦隊のボスだ。アタシが戦った牙島やラルカさんと同等か、それ以上の実力者と見える。
おそらくはこの人こそ、将軍艦隊でも最強の実力者で――
「俺様ってよー、ボスとは言っても技術や作戦面での頭脳担当ってーだけだから、単純な戦いの力ってーのは全くねーんだよ。空色の魔女様だって、弱い者いじめはしたくねーだろ?」
「……え? は、はあ……まあ……。べ、別に戦う気がないのならそれで……」
――などと気を張っていたアタシの耳に飛び込んできたのは、あまりに予想外のセリフであった。
つまり、フロスト博士自身には戦闘能力も何もないってこと? 牙島みたいなGT細胞どころか、ラルカさんみたいな軍隊戦術も?
将軍艦隊ボスなんて言うから妙な期待をしちゃった分だけ、なんだか拍子抜けの気分だ。
だけど、戦う術を持っていないのなら仕方がない。アタシも空色の魔女に変身する必要もない。
――本当にガックリ来るほど拍子抜けしちゃった。
こういう組織の親玉って、一番強いのがお約束じゃないの? 大凍亜連合の氷山地みたいにさ?
「……とりあえず、あんたに今戦う気がないのなら、アタシも無理に手出しはしないさ。だけど、ヒーローの研究を悪用するのだけはやめてくんないかな?」
「相手が戦わないと分かると、今度は口で訴えてくるってーのか? そんな不器用な真似をするぐれーなら、素直に俺様を殴り飛ばした方が早くねーか?」
「一方的な暴力はしたくないってだけさ。ただ、あんたがその技術でヴィランでも生み出そうものなら、それはそれでぶっ飛ばすけどさ」
「……ふーん。まー、そっちがその気なら、俺様も別に構わねーけど」
思わず気が抜けちゃったけど、アタシの目的は別に『殴り飛ばして、はい解決』ってわけじゃないからね。
フロスト博士から挑んでこないなら、アタシの方から手を出すこともしない。こういうのって、先に手を出した方が負けな気がするんだよね。
かといって、アタシが問い詰めたところでフロスト博士の考えが変わる様子もなし。こういうのって、タケゾーの方が得意なんだけどね。
「……たーだーしー。俺様の方はテメーの力に興味がある。てーことで、ちょいと俺様の実験に付き合ってもらおーか。ほれ、ポチッとな」
「実験って――え!? うわわっ!?」
ここからどう話を持って行こうか悩んでいると、突如アタシの体が宙に浮く感覚に襲われる。
どうやら、フロスト博士が何かの装置を作動させ、アタシの足元ピンポイントな落とし穴を作動させたようだ。
変身する余裕もなかったし、あっけなくアタシは落とし穴の底まで落ちて尻もちをついてしまう。
――てか、さっきまでの緊張したやりとりの中で、随分と古典的な罠に引っかかってしまったもんだ。
フロスト博士の『戦えません』発言といい、さっきからアタシはおちょくられてる気分だ。それはそれで腹が立つ。
それにしても、こんなところにアタシを文字通り落とし入れて、フロスト博士は何をするつもりだろうか?
「ちょいと俺様が作ったヒーローがどんなもんか、俺様自身の目で確かめさせてもらうぜー。ほれ、コードネーム『ライトブレイブ』よー。ちょいとその魔女の相手をしてやるこったなー」
「まーまー、落ち着けってんだ。別に俺様も将軍艦隊としての正体を明かしたからって、いきなりテメーとやり合うつもりなんかねーっての。……空色の魔女さんよー?」
アタシが尋ねて求めたフロスト博士の正体。それはやはりと言うべきか、将軍艦隊の人間だった。
ただ予想外だったのは、この人こそが将軍艦隊のボスである五艦将の艦橋将という役職についているということ。
以前に空港でラルカさんからも少し聞いてたけど、まさかこんなところであの将軍艦隊のボスと鉢合わせになるとは思わなかった。
「将軍艦隊がまたこの国で活動するとはラルカさんからも聞いてたけど、まさかヒーロー計画に携わってたとはね。今回のそっちのお仕事は、あくまで固厳首相が推進するヒーロー制定法にあるってことかい?」
「そーいーことだ。俺様がここでこーして研究開発に携わってるのだって、単なる技術提供みてーな話に過ぎねー」
「その割にはあんたも含めた将軍艦隊の五艦将を全員集めて、随分と大規模な動きを企んでんじゃないの?」
「クーカカカ! その辺りの話については、俺様もそー簡単には話せねーな!」
いきなり将軍艦隊のボスなんて名乗られて身構えちゃったけど、フロスト博士にアタシへの敵意はない。
話を聞く限り、今のところは星皇社長に雇われていた時のように、何か事を荒立てたり戦闘したりという気配はない。
あくまで将軍艦隊が持つ技術力を、固厳首相が先導するヒーロー制定法のために使っているだけ。それならば、こっちとしても無闇に突っかかる必要なし。
そうであっても気になるのは、将軍艦隊の戦力がここまで集結しているという事実についてだ。
星皇社長に雇われていた時だって、ボスであるフロスト博士までは出てこなかった。だというのに、今回はそのボス本人が直接こうやって現場に赴いている。
フロスト博士でないと技術的に無理だから? 将軍艦隊のボスとはいえ、あくまで一人の学者として協力してるってこと?
可能性の挙げようはあるけど、本当にそんな簡単な話なのだろうか?
「まー、将軍艦隊も以前に星皇社長の計画に関わらせてもらったおかげで、様々な技術のサンプルも手に入った。それを活かす機会でもあったから、俺様も固厳首相の要望を呑んだってー話だ」
「将軍艦隊の技術……。確か、GT細胞は牙島がプロトタイプとか言ってたっけ?」
「GT細胞どころか、大凍亜連合総帥のターニングベヒモスに使ったナノマシンについても、さらにはテメーの息子が使ってる高周波ブレードについても、元々の開発者は俺様だ。星皇社長に協力していた時はサンプルデータを得ることもまた、目的の一つってー話だったのさ」
「あ、あれって全部、あんたがベースを作ってたの……!?」
さらにフロスト博士の話を聞いていくと、なんとこの人はかつてのヴィラン騒動にも大いに陰から関わっていたことが伺えて来る。
デザイアガルダやターニングベヒモスといったヴィランの誕生についても、この人は研究サンプルとしてその技術を提供していたということか。
ショーちゃんの高周波ブレードについても、フロスト博士が開発していたのなら納得だ。フェリアさんも同じように高周波ブレードを使ってるし、この辺りも含めてウォリアールという軍事国家の技術が眠っていたなんてね。
――ただこうして話を聞いていても、やっぱりその裏で悪い予感が拭えない。
「……確かにあんたの技術力は凄いと思うよ。それらでヒーローを生み出せるってんなら、大した功績にもなるだろうさ。だけど、本当にあんた自身の狙いはそれだけなのかい? 言っちゃ悪いけど、これまでヴィランに関わってた人間がいきなりヒーローの研究に関わるなんて、どうしても裏を勘繰らずにはいられないのよ?」
正直に言えば、アタシも将軍艦隊という組織に闇を感じずにはいられない。
こうやってボスが星皇社長の思惑とは別にサンプルを集めるために動いていたと聞くと、やっぱりただの仕事とは割り切れない。
アタシの中でヒーローとしての直感が、フロスト博士や将軍艦隊の存在を危険視している。
「……クーカカカ。確かにそーだろーな。俺様だって『自らの技術で本当にヒーローが生まれのか?』『はたして力を持っただけの人間がヒーローになれるのか?』って点に興味があるから、固厳首相の要望を呑んだってー話はある……!」
「……ッ!?」
そんなアタシの直感だったけど、あながち外れてはいなさそうだ。
フロスト博士はこうしてヒーロー計画に関わる裏で、さらなる研究を進める材料に使おうとしている。
たとえプロジェクト自体は真面目に関わっているとしても、その気配を感じた以上はこちらも身構えずにはいられない。
――マッドサイエンティストの噂は伊達じゃないってことか。
フロスト博士からしてみれば、ヒーロー制定法でさえも自らの研究の糧でしかない。
「おーおー? 俺様とやり合うつもりってーことか?」
「……ハッキリ言うと、そのつもりだね。仮にもヒーローの研究をしてるのに、それを軍事目的へ転用なんてのは、アタシだって見逃せないさ」
「クーカカカ! ラルカが言ってた通り、どこか甘い魔女なこったなー。だが、俺様とやり合うのはやめた方がいーなー?」
思わず座っていた椅子から立ち上がり、変身用のブローチを手にとって身構えるアタシにも、フロスト博士は余裕そうに笑って語ってくる。
特に椅子から立ち上がる様子もなく、むしろアタシに警告さえしてくる余裕ぶり。それも当然の話か。
この人は将軍艦隊のボスだ。アタシが戦った牙島やラルカさんと同等か、それ以上の実力者と見える。
おそらくはこの人こそ、将軍艦隊でも最強の実力者で――
「俺様ってよー、ボスとは言っても技術や作戦面での頭脳担当ってーだけだから、単純な戦いの力ってーのは全くねーんだよ。空色の魔女様だって、弱い者いじめはしたくねーだろ?」
「……え? は、はあ……まあ……。べ、別に戦う気がないのならそれで……」
――などと気を張っていたアタシの耳に飛び込んできたのは、あまりに予想外のセリフであった。
つまり、フロスト博士自身には戦闘能力も何もないってこと? 牙島みたいなGT細胞どころか、ラルカさんみたいな軍隊戦術も?
将軍艦隊ボスなんて言うから妙な期待をしちゃった分だけ、なんだか拍子抜けの気分だ。
だけど、戦う術を持っていないのなら仕方がない。アタシも空色の魔女に変身する必要もない。
――本当にガックリ来るほど拍子抜けしちゃった。
こういう組織の親玉って、一番強いのがお約束じゃないの? 大凍亜連合の氷山地みたいにさ?
「……とりあえず、あんたに今戦う気がないのなら、アタシも無理に手出しはしないさ。だけど、ヒーローの研究を悪用するのだけはやめてくんないかな?」
「相手が戦わないと分かると、今度は口で訴えてくるってーのか? そんな不器用な真似をするぐれーなら、素直に俺様を殴り飛ばした方が早くねーか?」
「一方的な暴力はしたくないってだけさ。ただ、あんたがその技術でヴィランでも生み出そうものなら、それはそれでぶっ飛ばすけどさ」
「……ふーん。まー、そっちがその気なら、俺様も別に構わねーけど」
思わず気が抜けちゃったけど、アタシの目的は別に『殴り飛ばして、はい解決』ってわけじゃないからね。
フロスト博士から挑んでこないなら、アタシの方から手を出すこともしない。こういうのって、先に手を出した方が負けな気がするんだよね。
かといって、アタシが問い詰めたところでフロスト博士の考えが変わる様子もなし。こういうのって、タケゾーの方が得意なんだけどね。
「……たーだーしー。俺様の方はテメーの力に興味がある。てーことで、ちょいと俺様の実験に付き合ってもらおーか。ほれ、ポチッとな」
「実験って――え!? うわわっ!?」
ここからどう話を持って行こうか悩んでいると、突如アタシの体が宙に浮く感覚に襲われる。
どうやら、フロスト博士が何かの装置を作動させ、アタシの足元ピンポイントな落とし穴を作動させたようだ。
変身する余裕もなかったし、あっけなくアタシは落とし穴の底まで落ちて尻もちをついてしまう。
――てか、さっきまでの緊張したやりとりの中で、随分と古典的な罠に引っかかってしまったもんだ。
フロスト博士の『戦えません』発言といい、さっきからアタシはおちょくられてる気分だ。それはそれで腹が立つ。
それにしても、こんなところにアタシを文字通り落とし入れて、フロスト博士は何をするつもりだろうか?
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