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新世代ヒーロー編
ep265 【右舷将の通信記録Ⅱ】
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◇ ◇ ◇
――ボ、ボス……お疲れ様です……。いえ、疲れてるのはこちらの方なのですが……。
右舷将のラルカですが、一体何がどうしてこのような事態になっているのでしょうか?
こちらは方々走り回ってあのお方を探す始末ですよ……。ミスター牙島も連れ出してるのですが、一向に見つかりません……。
そもそも、どうしてあのお方がこの国に参られたのですか?
――『なーんか、空色の魔女やヒーローに興味が沸いたってー話だ』……じゃないですよ。
せっかくフェリア様を本国に送り返せたのに、どうしてもっと重要なお方がこちらに来られるのですか? ボスもそうなる前に止めてくださいよ?
――ハァ……かしこまりました。とりあえず、こちらも捜索を続けます。
それにしても、あのお方をお連れしたのはミスターフクロウでしたっけ? 将軍艦隊末端のパイロットじゃないですか?
ただ、ボスもご存じかと思いますが、あの人は以前自分が関わっていた案件についても関りのある人物です。
こちらからの連絡も通じませんし、ミスターフクロウは将軍艦隊とは別の意志で動いているのではないでしょうか?
――やはり、ボスもそのようにお考えですか。まあ、あの人の処分については後で考えます。
――え? ボスもミス空鳥とお会いになったのですか? しかも、艦首将のミスターベレゴマまで交戦を?
確かに彼女は優秀な技術者でもありますので、そういう話が流れ込んできてもおかしくはありませんが……。
――はい? その時にミスターベレゴマの作戦が失敗し、目的のものが手に入らなかったと?
そして、機会があれば自分の方で手に入れるようにと? ……いきなり仕事が増えすぎてませんか? 有休使ってもいいですか?
――はいはい、冗談ですよ。
とにかく、自分はあのお方の身柄確保を優先します。そして確保次第、すぐに本国へ帰還していただきます。
それにしても、どうしてあのお方もまた、空色の魔女に興味を持たれたのでしょうか?
ボスは何かご存じなのですか?
――知ってそうですけど、教えないということですか。はいはい、かしこまりました。
今は自分も眼前の任務を優先します。これ以上、余計なことも考えたくありません。
ミスター牙島との捜索を引き続き行います。
――この調子だと、彼女との邂逅の機会も近そうですし、どうにも胃が痛くなってきますよ……。
◇ ◇ ◇
――ボ、ボス……お疲れ様です……。いえ、疲れてるのはこちらの方なのですが……。
右舷将のラルカですが、一体何がどうしてこのような事態になっているのでしょうか?
こちらは方々走り回ってあのお方を探す始末ですよ……。ミスター牙島も連れ出してるのですが、一向に見つかりません……。
そもそも、どうしてあのお方がこの国に参られたのですか?
――『なーんか、空色の魔女やヒーローに興味が沸いたってー話だ』……じゃないですよ。
せっかくフェリア様を本国に送り返せたのに、どうしてもっと重要なお方がこちらに来られるのですか? ボスもそうなる前に止めてくださいよ?
――ハァ……かしこまりました。とりあえず、こちらも捜索を続けます。
それにしても、あのお方をお連れしたのはミスターフクロウでしたっけ? 将軍艦隊末端のパイロットじゃないですか?
ただ、ボスもご存じかと思いますが、あの人は以前自分が関わっていた案件についても関りのある人物です。
こちらからの連絡も通じませんし、ミスターフクロウは将軍艦隊とは別の意志で動いているのではないでしょうか?
――やはり、ボスもそのようにお考えですか。まあ、あの人の処分については後で考えます。
――え? ボスもミス空鳥とお会いになったのですか? しかも、艦首将のミスターベレゴマまで交戦を?
確かに彼女は優秀な技術者でもありますので、そういう話が流れ込んできてもおかしくはありませんが……。
――はい? その時にミスターベレゴマの作戦が失敗し、目的のものが手に入らなかったと?
そして、機会があれば自分の方で手に入れるようにと? ……いきなり仕事が増えすぎてませんか? 有休使ってもいいですか?
――はいはい、冗談ですよ。
とにかく、自分はあのお方の身柄確保を優先します。そして確保次第、すぐに本国へ帰還していただきます。
それにしても、どうしてあのお方もまた、空色の魔女に興味を持たれたのでしょうか?
ボスは何かご存じなのですか?
――知ってそうですけど、教えないということですか。はいはい、かしこまりました。
今は自分も眼前の任務を優先します。これ以上、余計なことも考えたくありません。
ミスター牙島との捜索を引き続き行います。
――この調子だと、彼女との邂逅の機会も近そうですし、どうにも胃が痛くなってきますよ……。
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