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ヒーローの在り方編
ep354 それぞれの日常に戻ろう!
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将軍艦隊との戦争寸前にまで及んだ激闘。全ての糸を裏で操っていた固厳首相との死闘。
あの闘いの日々からも、一週間ほど時間が経った。
ずっと非日常が続いてたけど、アタシ達もそれぞれの日常へと戻っている。
空色の魔女は相変わらず街のヒーローとして認識され――てか、騒動が起こる前よりも根強い人気のもとに活動している。
専用SNSは今でも活躍してるし、アタシの住む街ではもう空色の魔女の存在は外せない日常って感じだ。これはアタシも迂闊に引退できないね。
「ショーちゃんも最近はヒーロー活動頑張ってるもんね。もうじき、独り立ちでもしてみるかい?」
「独り立ちって、そもそもどうなるの?」
「……ごめん。アタシも言ってみただけで深くは考えてない。でもまあ、もうアタシとは別行動でもなんとかなりそうだよね」
初期の課題だった大凍亜連合の残党勢力も大きく弱まり、ヒーロー制定法に関する課題もようやく収まった。
まだまだヒーローの出番が必要な場面はあるけれど、一時に比べればかなり落ち着きつつある。
アタシとショーちゃんの二人だけでも、一つの街の平和を守る分には問題ない。
「なんだったら、タケゾーもヒーローをやってみたらいいじゃんか。ジェットアーマーも結局はもらえたんでしょ? 家の倉庫に眠らせるのはもったいないよ」
「俺までヒーロー活動を始めたら、誰が我が家の家計と家事を背負うんだ? 俺は裏方の方が性に合ってる」
「デスヨネ~。まあ、アタシもタケゾーには感謝してるさ。これからもよろしくね」
固厳首相との戦いでタケゾーが装着していたジェットアーマーについては、今も本人の手元にある。
元々はお国が作ったものだけど、固厳首相も『どうせヒーロー制定法もなくなるんだから、使える人間が持ってろ』ってことで、ありがたく頂戴しておいた。
とはいえ、タケゾーがジェットアーマーを再び装備する様子はなし。まあ、何より大事な家庭のことを背負ってくれてる分、余計な負担をこれ以上はかけられないよね。
なんだかもったいない気もするけど、無理に動かすこともない。
そんなわけで、我が家自体も以前と変わりない体制で日常を送っている。
「それにしても、固厳首相はよく今回の騒動を誤魔化せたもんだ。内閣総理大臣の椅子にも無事戻ったみたいだねぇ」
「どうやって事態を収拾させるのかと思ったが、全面的な謝罪会見を開いて潔いまでにヒーロー関係の事案を終わらせたんだよな……。今でもニュースで少し話題になってるが、よくここまで思い切ったことができるもんだ……」
これまでアタシ達を惑わしていたヒーロー制定法についても、固厳首相は約束通りに取り下げてくれた。
その際にドカンと一発的な謝罪会見もしたんだけど、そのインパクトが強すぎてむしろ批判的な意見は少ない感じだ。
なんだか裏でメディア操作とかもしてそうだけど、詳しいことはアタシにも分からない。とりあえず、こっちもあまり騒ぎを続けたくはない。
事態が落ち着く方向に向かっているのなら、固厳首相にも頑張ってほしいもんだ。
――できればもうヴィランとして襲ってこない範囲で。あの人、野望自体はまだ諦めてないっぽいからね。
「お? 家族揃って空港なんかに来て、これから海外旅行にでも行く感じ?」
「あっ、フクロウさん。いやいや、違うよ。てか、こっちの予定はフクロウさんの耳にも入ってなかったっけ?」
そしてアタシ達一家なのだが、現在は国際空港へやって来ている。ちょっと見送りたい人がいるからね。
なお、それは今顔を合わせたフクロウさんではない。てか、この人はいつまで日本にいるのだろうか?
「フクロウさんこそウォリアールには帰らないの?」
「オレッチの謹慎処分は今も解けてないもんでね。コメットノアの一件も収まったことだし、しばらくはこっちで悠々自適な生活でもしてみようかなと」
「謹慎処分されてるのに、随分と自由な身分だねぇ……」
どうやら、フクロウさんも今しばらくは日本に留まるようだ。ツッコミたいことはあるけど、この人もこれまで大変なことばっかりだったからね。
元奥さんである星皇社長の分身――コメットノアの入手には失敗したけど、それでもフクロウさん自身は納得した様子を見せてくれた。
アタシが星皇社長と直接話をして、星皇社長自身が自ら選んだ完全機能停止という選択。それにより、将軍艦隊の手中に渡ってしまう最悪の事態は回避できた。
フクロウさんも『時音が選んだ道なら文句はない。最後までありがとう』と言ってくれたし、こっちの件についても元の鞘に納まったかな。
「オレッチとしては謹慎なんかじゃなく、正式に解雇の方がしがらみもなくなるんだが……仕方ないか。かつて時音と将軍艦隊を繋いじまった責任もあるし、今後もこの関係については背負っていくさ」
「それは殊勝な心構えだと思うけど、一応は仕事もしなよ? 中身が将軍艦隊だからアタシも強く言えないけど、ラルカさんの胃が痛くなるような行動は控えめにね?」
「おっとぉ? オレッチよりもラルカ右舷将の心配かい? まあ、あの人も五艦将の紅一点だったりで、同じ女のソラッチャンも放っておけない感じ?」
「そうかもしれないけど……まあ、アタシも深くは説明できないや。とりあえず、フクロウさんなりに頑張ってね」
将軍艦隊及びウォリアールとフクロウさんの縁は切れそうにないけど、この人もこれまでの日常へと戻りはするのだろう。
『星皇社長の元夫』だとか『将軍艦隊を謹慎中』だとかで他の人とは色々違うけど、せめて少しでも満足のいく日常を送ってほしいもんだ。
「……おっとぉ? どうやら、ソラッチャン一家のお目当ての人物が来たらしい。オレッチはお邪魔っぽいから、退散するとしようか」
少しの間だけ話をしていると、フクロウさんは少し離れたところに見えた人物の姿を見て、そそくさと立ち去っていく。
アタシ達もその方角に振り返ると、ようやく見送る相手が来てくれたようだ。
大きなキャリーバッグを引きずりながら、いかにもこれから長旅に出る装い。アタシとしても、彼のことは最後まで見届けたいからね。
「よっす、宇神君! 旅立ちの準備は万全かい?」
「まさか空鳥さんの一家が見送りに来てくれるとはね。僕も嬉しいさ」
あの闘いの日々からも、一週間ほど時間が経った。
ずっと非日常が続いてたけど、アタシ達もそれぞれの日常へと戻っている。
空色の魔女は相変わらず街のヒーローとして認識され――てか、騒動が起こる前よりも根強い人気のもとに活動している。
専用SNSは今でも活躍してるし、アタシの住む街ではもう空色の魔女の存在は外せない日常って感じだ。これはアタシも迂闊に引退できないね。
「ショーちゃんも最近はヒーロー活動頑張ってるもんね。もうじき、独り立ちでもしてみるかい?」
「独り立ちって、そもそもどうなるの?」
「……ごめん。アタシも言ってみただけで深くは考えてない。でもまあ、もうアタシとは別行動でもなんとかなりそうだよね」
初期の課題だった大凍亜連合の残党勢力も大きく弱まり、ヒーロー制定法に関する課題もようやく収まった。
まだまだヒーローの出番が必要な場面はあるけれど、一時に比べればかなり落ち着きつつある。
アタシとショーちゃんの二人だけでも、一つの街の平和を守る分には問題ない。
「なんだったら、タケゾーもヒーローをやってみたらいいじゃんか。ジェットアーマーも結局はもらえたんでしょ? 家の倉庫に眠らせるのはもったいないよ」
「俺までヒーロー活動を始めたら、誰が我が家の家計と家事を背負うんだ? 俺は裏方の方が性に合ってる」
「デスヨネ~。まあ、アタシもタケゾーには感謝してるさ。これからもよろしくね」
固厳首相との戦いでタケゾーが装着していたジェットアーマーについては、今も本人の手元にある。
元々はお国が作ったものだけど、固厳首相も『どうせヒーロー制定法もなくなるんだから、使える人間が持ってろ』ってことで、ありがたく頂戴しておいた。
とはいえ、タケゾーがジェットアーマーを再び装備する様子はなし。まあ、何より大事な家庭のことを背負ってくれてる分、余計な負担をこれ以上はかけられないよね。
なんだかもったいない気もするけど、無理に動かすこともない。
そんなわけで、我が家自体も以前と変わりない体制で日常を送っている。
「それにしても、固厳首相はよく今回の騒動を誤魔化せたもんだ。内閣総理大臣の椅子にも無事戻ったみたいだねぇ」
「どうやって事態を収拾させるのかと思ったが、全面的な謝罪会見を開いて潔いまでにヒーロー関係の事案を終わらせたんだよな……。今でもニュースで少し話題になってるが、よくここまで思い切ったことができるもんだ……」
これまでアタシ達を惑わしていたヒーロー制定法についても、固厳首相は約束通りに取り下げてくれた。
その際にドカンと一発的な謝罪会見もしたんだけど、そのインパクトが強すぎてむしろ批判的な意見は少ない感じだ。
なんだか裏でメディア操作とかもしてそうだけど、詳しいことはアタシにも分からない。とりあえず、こっちもあまり騒ぎを続けたくはない。
事態が落ち着く方向に向かっているのなら、固厳首相にも頑張ってほしいもんだ。
――できればもうヴィランとして襲ってこない範囲で。あの人、野望自体はまだ諦めてないっぽいからね。
「お? 家族揃って空港なんかに来て、これから海外旅行にでも行く感じ?」
「あっ、フクロウさん。いやいや、違うよ。てか、こっちの予定はフクロウさんの耳にも入ってなかったっけ?」
そしてアタシ達一家なのだが、現在は国際空港へやって来ている。ちょっと見送りたい人がいるからね。
なお、それは今顔を合わせたフクロウさんではない。てか、この人はいつまで日本にいるのだろうか?
「フクロウさんこそウォリアールには帰らないの?」
「オレッチの謹慎処分は今も解けてないもんでね。コメットノアの一件も収まったことだし、しばらくはこっちで悠々自適な生活でもしてみようかなと」
「謹慎処分されてるのに、随分と自由な身分だねぇ……」
どうやら、フクロウさんも今しばらくは日本に留まるようだ。ツッコミたいことはあるけど、この人もこれまで大変なことばっかりだったからね。
元奥さんである星皇社長の分身――コメットノアの入手には失敗したけど、それでもフクロウさん自身は納得した様子を見せてくれた。
アタシが星皇社長と直接話をして、星皇社長自身が自ら選んだ完全機能停止という選択。それにより、将軍艦隊の手中に渡ってしまう最悪の事態は回避できた。
フクロウさんも『時音が選んだ道なら文句はない。最後までありがとう』と言ってくれたし、こっちの件についても元の鞘に納まったかな。
「オレッチとしては謹慎なんかじゃなく、正式に解雇の方がしがらみもなくなるんだが……仕方ないか。かつて時音と将軍艦隊を繋いじまった責任もあるし、今後もこの関係については背負っていくさ」
「それは殊勝な心構えだと思うけど、一応は仕事もしなよ? 中身が将軍艦隊だからアタシも強く言えないけど、ラルカさんの胃が痛くなるような行動は控えめにね?」
「おっとぉ? オレッチよりもラルカ右舷将の心配かい? まあ、あの人も五艦将の紅一点だったりで、同じ女のソラッチャンも放っておけない感じ?」
「そうかもしれないけど……まあ、アタシも深くは説明できないや。とりあえず、フクロウさんなりに頑張ってね」
将軍艦隊及びウォリアールとフクロウさんの縁は切れそうにないけど、この人もこれまでの日常へと戻りはするのだろう。
『星皇社長の元夫』だとか『将軍艦隊を謹慎中』だとかで他の人とは色々違うけど、せめて少しでも満足のいく日常を送ってほしいもんだ。
「……おっとぉ? どうやら、ソラッチャン一家のお目当ての人物が来たらしい。オレッチはお邪魔っぽいから、退散するとしようか」
少しの間だけ話をしていると、フクロウさんは少し離れたところに見えた人物の姿を見て、そそくさと立ち去っていく。
アタシ達もその方角に振り返ると、ようやく見送る相手が来てくれたようだ。
大きなキャリーバッグを引きずりながら、いかにもこれから長旅に出る装い。アタシとしても、彼のことは最後まで見届けたいからね。
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