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ウォリアール新婚旅行編
ep378 ジャックポットが出ちゃった!
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「……って、一緒になって驚いたけど、ジャックポットって何だっけ?」
「ソ、ソラッチャン!? そこから知らなかったわけ!?」
「本当にノリと勢いだけでカジノをやりたがってたのか……」
フクロウさんが驚愕する声を聞いて思わず一緒に驚くけど、そもそも『ジャックポット』ってなんだろう? 茶瓶か何か?
タケゾーは知ってるみたいだし、店内のお客さんもどこかざわついている。
カジノの常識なのかな? アタシも『やりたい!』って気持ちは強かったけど、ルールとか本当に全く調べてなかったや。
「ジャックポットって言うのは、所謂大当たりだ。これまでカジノで賭けられた額が蓄えられ、引き当てた人間にそれが入ってくるんだよ。ルーレットの場合、数字に一点張りしたのが矢印と合わさればジャックポットだ」
「よく知ってるね、タケゾー。遊びたがってたアタシよりも詳しいじゃん」
「お前が知らなさ過ぎたんだよ……」
カジノが合法化されてない日本であっても、タケゾーの語り口を聞くに割と常識っぽい。アタシって、ホント無知。
でもまあ、つまりは三十六倍の配当倍率を引き当てて、さらには特別な大当たりも引いたってことだよね。
――なんて豪運だ。アタシ、今ので一生分の運を使い切っちゃったかも。
「それで、大当たりっていくらもらえるの?」
「今のジャックポットじゃと……一千万クレジットばいね」
「い、いい……一千万んん!?」
そして気になる大当たり金額なんだけど、これまで目玉が飛び出て顎が外れそうになる。
ウォリアールの相場は分かんないけど、一千万クレジットって何よ? アタシが賭けた金額の百倍じゃんか。
さらに三十六倍の配当倍率だから、締めて利益は千三百五十万クレジット。十万クレジットがここまで膨れ上がっちゃった。
――これってアタシ、明日死ぬんじゃないかな? もう明日以降の運なんか残ってる気がしない。
「オイもジャックポットは初めて見たけんね。カードに入金するばい、ありがたく受け取りんしゃい」
「あ、ああ、あのー……ベレゴマさん? アタクシ、本当にこんなにたくさん頂いてよろしいのでせうか?」
「急に口調さおかしくなっとうよ? じゃっどん、ルールはルールばい。問題も何もなかね」
アタシとしては超大事なのに、ベレゴマはそそくさとルーレットで儲けた分のクレジットをカードに入れて渡してくれる。
日本円換算でいくらか知らないけど、絶対に大金だよね? これ? 額が大きすぎてチビりそう。
口元もおぼつかなくなり、口調もおかしなことになってしまう。
――ベレゴマに言われたくはないけどね。
「よ、よし……アタシも落ち着こう。とりあえずこのクレジット……どうすればいいの?」
「ラルカさんは俺達で好きに使っていいって言ってたし、使い切って構わないんだろうな……。だが、まずは――」
「オ、オレッチはいくらもらえるわけ……? 一応、本来の給与分である二十万クレジットはもらっていいかな……?」
あまりの高額当選にしどろもどろになるけど、これをどうするかも考えないとね。
元々はラルカさんから受け取った決済に困った予算(フクロウさんの懲罰分給与)だから、その分はフクロウさんに(一応)手渡しておきたい。
だけど、一千万以上の内のたかだか二十万って、なんだかみみっちいよね。どうせウォリアールにいる時に使い切らないと意味ないわけだし、もうちょっと色を付けてもいいよね。
「……そいじゃ、フクロウさんには百万クレジットね。ベレゴマ、フクロウさんに渡すことってできる?」
「フクロウの口座に百万クレジット移すことはできるけんど……随分と奮発したもんばい」
「余らせても意味ないからね。元々はフクロウさんのお金……みたいなもんだし」
というわけで、フクロウさんには奮発して百万クレジットの配分にしよう。
色々自業自得ではあったけど、フクロウさんだってアタシ達に関わることで将軍艦隊から懲罰を受けてたわけだ。そこを考えると、こっちからの慰謝料みたいにもなるかな。
それでもまだ一千万クレジット以上残るし、これぐらいならどうってことはない。
「あ、ありがとう! ソラッチャン! これで当分、オレッチも飢え死なずに済むよ……!」
「そりゃよかったね。だけど、これを機に少しぐらいは貯蓄もしなよ? こういう時に苦労するんだからさ」
「ああ、分かった。オレッチも心を入れ替えて給料はギャンブルに注ぎ込まず、株とかの投資に回すことにするっしょ」
「……いや、それも半ばギャンブルじゃない?」
ベレゴマに手続きをしてもらい、無事に百万クレジットがフクロウさんの口座へと振り込まれた。
その際にちょいと注意というかアドバイスもしたんだけど、当人に理解してもらえたのかはよく分かんない。
まあ、アタシも他人の家計に不要な口出しはするべきじゃないけどね。これでまた散財してもアタシは責任を持てない。
――でも、なんだかごめんなさい。星皇社長。
アタシじゃあんたの元旦那をどうこうできないや。
「それにしても……どうするんだよ、これ? フクロウさんに渡した分を差し引いても、まだ大量に余ってるぞ?」
「ウォリアールで使いきっちゃいたいけど、額が大きすぎるよねぇ……。とりあえず、今度はショッピングにでも行ってみる? ここからだと、どこかいい場所はあるのかな?」
「そいだったら、カジノの近くに一般居住者向けの商店街があるばい。そこだら観光もできるけんね」
何はともあれ、ここまで大勝ちで稼いでしまうと逆に使い道に困ってしまう。
タケゾーとも話をしてベレゴマの意見を聞いてみても、買い物で消費するのが一番か。使いきれる予感がしないけど。
「まあ、金があればソラッチャン達も不自由しないっしょ。強盗だって返り討ちにするだろうし、オレッチとはここで別行動にするか」
「そうだね。アタシ達も夫婦水入らずで観光やショッピングと洒落込みたいや」
フクロウさんの金銭問題も解決したわけだし、これで今度こそ気兼ねない新婚旅行が味わえる。
カジノでのスリルはもういいや。大当たりの快感は凄かったけど、これ以上神経を擦り減らしたくはない。
やっぱ、真面目に働いて稼ぐのが一番だよね。日本に帰ったら仕事を頑張ろっと。
そんなわけでアタシとタケゾーはカジノを後にし、フクロウさんとも――
「……どうせ百万クレジットも入ったんだから、オレッチも少しポーカーで遊んで――」
「はいはーい。カジノの外まではアタシ達と一緒に行きましょうね~」
「い、いてて!? 耳を引っ張らないでよ!? ソラッチャン!? 冗談だって!?」
――ここで別れようと思ったけど、カジノの外までは一緒に引っ張り出した。
「ソ、ソラッチャン!? そこから知らなかったわけ!?」
「本当にノリと勢いだけでカジノをやりたがってたのか……」
フクロウさんが驚愕する声を聞いて思わず一緒に驚くけど、そもそも『ジャックポット』ってなんだろう? 茶瓶か何か?
タケゾーは知ってるみたいだし、店内のお客さんもどこかざわついている。
カジノの常識なのかな? アタシも『やりたい!』って気持ちは強かったけど、ルールとか本当に全く調べてなかったや。
「ジャックポットって言うのは、所謂大当たりだ。これまでカジノで賭けられた額が蓄えられ、引き当てた人間にそれが入ってくるんだよ。ルーレットの場合、数字に一点張りしたのが矢印と合わさればジャックポットだ」
「よく知ってるね、タケゾー。遊びたがってたアタシよりも詳しいじゃん」
「お前が知らなさ過ぎたんだよ……」
カジノが合法化されてない日本であっても、タケゾーの語り口を聞くに割と常識っぽい。アタシって、ホント無知。
でもまあ、つまりは三十六倍の配当倍率を引き当てて、さらには特別な大当たりも引いたってことだよね。
――なんて豪運だ。アタシ、今ので一生分の運を使い切っちゃったかも。
「それで、大当たりっていくらもらえるの?」
「今のジャックポットじゃと……一千万クレジットばいね」
「い、いい……一千万んん!?」
そして気になる大当たり金額なんだけど、これまで目玉が飛び出て顎が外れそうになる。
ウォリアールの相場は分かんないけど、一千万クレジットって何よ? アタシが賭けた金額の百倍じゃんか。
さらに三十六倍の配当倍率だから、締めて利益は千三百五十万クレジット。十万クレジットがここまで膨れ上がっちゃった。
――これってアタシ、明日死ぬんじゃないかな? もう明日以降の運なんか残ってる気がしない。
「オイもジャックポットは初めて見たけんね。カードに入金するばい、ありがたく受け取りんしゃい」
「あ、ああ、あのー……ベレゴマさん? アタクシ、本当にこんなにたくさん頂いてよろしいのでせうか?」
「急に口調さおかしくなっとうよ? じゃっどん、ルールはルールばい。問題も何もなかね」
アタシとしては超大事なのに、ベレゴマはそそくさとルーレットで儲けた分のクレジットをカードに入れて渡してくれる。
日本円換算でいくらか知らないけど、絶対に大金だよね? これ? 額が大きすぎてチビりそう。
口元もおぼつかなくなり、口調もおかしなことになってしまう。
――ベレゴマに言われたくはないけどね。
「よ、よし……アタシも落ち着こう。とりあえずこのクレジット……どうすればいいの?」
「ラルカさんは俺達で好きに使っていいって言ってたし、使い切って構わないんだろうな……。だが、まずは――」
「オ、オレッチはいくらもらえるわけ……? 一応、本来の給与分である二十万クレジットはもらっていいかな……?」
あまりの高額当選にしどろもどろになるけど、これをどうするかも考えないとね。
元々はラルカさんから受け取った決済に困った予算(フクロウさんの懲罰分給与)だから、その分はフクロウさんに(一応)手渡しておきたい。
だけど、一千万以上の内のたかだか二十万って、なんだかみみっちいよね。どうせウォリアールにいる時に使い切らないと意味ないわけだし、もうちょっと色を付けてもいいよね。
「……そいじゃ、フクロウさんには百万クレジットね。ベレゴマ、フクロウさんに渡すことってできる?」
「フクロウの口座に百万クレジット移すことはできるけんど……随分と奮発したもんばい」
「余らせても意味ないからね。元々はフクロウさんのお金……みたいなもんだし」
というわけで、フクロウさんには奮発して百万クレジットの配分にしよう。
色々自業自得ではあったけど、フクロウさんだってアタシ達に関わることで将軍艦隊から懲罰を受けてたわけだ。そこを考えると、こっちからの慰謝料みたいにもなるかな。
それでもまだ一千万クレジット以上残るし、これぐらいならどうってことはない。
「あ、ありがとう! ソラッチャン! これで当分、オレッチも飢え死なずに済むよ……!」
「そりゃよかったね。だけど、これを機に少しぐらいは貯蓄もしなよ? こういう時に苦労するんだからさ」
「ああ、分かった。オレッチも心を入れ替えて給料はギャンブルに注ぎ込まず、株とかの投資に回すことにするっしょ」
「……いや、それも半ばギャンブルじゃない?」
ベレゴマに手続きをしてもらい、無事に百万クレジットがフクロウさんの口座へと振り込まれた。
その際にちょいと注意というかアドバイスもしたんだけど、当人に理解してもらえたのかはよく分かんない。
まあ、アタシも他人の家計に不要な口出しはするべきじゃないけどね。これでまた散財してもアタシは責任を持てない。
――でも、なんだかごめんなさい。星皇社長。
アタシじゃあんたの元旦那をどうこうできないや。
「それにしても……どうするんだよ、これ? フクロウさんに渡した分を差し引いても、まだ大量に余ってるぞ?」
「ウォリアールで使いきっちゃいたいけど、額が大きすぎるよねぇ……。とりあえず、今度はショッピングにでも行ってみる? ここからだと、どこかいい場所はあるのかな?」
「そいだったら、カジノの近くに一般居住者向けの商店街があるばい。そこだら観光もできるけんね」
何はともあれ、ここまで大勝ちで稼いでしまうと逆に使い道に困ってしまう。
タケゾーとも話をしてベレゴマの意見を聞いてみても、買い物で消費するのが一番か。使いきれる予感がしないけど。
「まあ、金があればソラッチャン達も不自由しないっしょ。強盗だって返り討ちにするだろうし、オレッチとはここで別行動にするか」
「そうだね。アタシ達も夫婦水入らずで観光やショッピングと洒落込みたいや」
フクロウさんの金銭問題も解決したわけだし、これで今度こそ気兼ねない新婚旅行が味わえる。
カジノでのスリルはもういいや。大当たりの快感は凄かったけど、これ以上神経を擦り減らしたくはない。
やっぱ、真面目に働いて稼ぐのが一番だよね。日本に帰ったら仕事を頑張ろっと。
そんなわけでアタシとタケゾーはカジノを後にし、フクロウさんとも――
「……どうせ百万クレジットも入ったんだから、オレッチも少しポーカーで遊んで――」
「はいはーい。カジノの外まではアタシ達と一緒に行きましょうね~」
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――ここで別れようと思ったけど、カジノの外までは一緒に引っ張り出した。
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