396 / 465
もう一つの故郷編
ep396 タケゾー「俺には何ができるのだろうか?」
しおりを挟む
「隼の奴、寝ちまったか……」
「心労が祟ったのは想像に難しくありません。私もどう言葉をかければよいものか……」
フェリアさんの部屋に戻ってきた隼は、そのままソファで横になって寝息を立て始めた。
隼にとってはあまりに衝撃的な話の内容だっただけに、気疲れも大きかったのだろう。今はただ、隼が穏やかな顔で眠っているだけでもありがたい。
「なあ、フェリア。悪いんだが、今日はお前の部屋で一晩過ごさせてもらってもいいか?」
「ああ、構わねえよ。俺にしたって、空鳥のことは放っておけねえ。……どうにかこいつが納得できる結末になればいいんだがな」
俺達夫婦のための寝室は用意してもらえているが、今の隼を起こして連れて行くのも気が引ける。
ここウォリアールにおいて、今一番安心できる場所は今いるフェリアの部屋だ。当人にも許可を取り、今夜はここで過ごさせてもらおう。
フェリアもタオルケットを差し出してくれたので、隼の体にそっとかけてやる。
「ハァ……それにしても、俺もどうすればいいもんか……」
「タケゾーさんも少しは休んでください。あまり思い悩みすぎても、今度は空鳥さんが心配されてしまいます」
「それは分かってるんですが……」
洗居さんが俺用のタオルケットも用意してくれるも、中々体を休める気にはなれない。
俺も隼が休んでいる間に少しでも頭を働かせ、どうすればいいかを考えておきたい。だが、今回は本当にいい案が浮かばない。
隼の出生にまつわる問題で、何よりも隼が選ぶべき問題だ。国を背負うという大規模もあって、俺が余計な口出しをできた立場でもない。
――無力な夫だと嘆きたくもなってくる。
「夜分に失礼するっしょ、フェリッチャン。ソラッチャンとアカッチャンはまだいるかい?」
「フクロウさん!? どうしてここに!?」
「オレッチもついさっきラルカ右舷将から話を聞いたもんでね。……ソラッチャンの出生と今後についてのさ」
俺が椅子に腰かけて悩んでいると、突如部屋にフクロウさんが押し入って来た。
この人は将軍艦隊に所属しているとはいえ下っ端だ。仮にも王族であるフェリアの私室にこんな堂々と押し入って大丈夫なのだろうか?
まあ、フェリア自身もフクロウさんの『フェリッチャン』という呼称へ特にツッコんでないし、気にするほどでもないのだろう。一応フクロウさんには『星皇社長の元夫』という肩書だってある。
カジノで別れた後のことは知らないが、そんなことよりも隼のことが心配な様子と見える。
その立場もあって特別に事情を説明され、駆けつけてくれたのか。
「隼も話を聞かされて、今は頭がショートしたのか寝込んでます。フクロウさんもこのことは知らなかったんですよね?」
「ああ、オレッチも初耳だ。時音からも聞かされてなかったさ」
「空鳥の血縁については、俺のような王族や将軍艦隊の五艦将ぐらいしか知らねえ話だ。今だって国民には伏せられてはいるが、一部の人間は気付き始めてる。……酷な話だが、早々に今後を決める必要はありそうだな」
フクロウさんも交えて、俺達は隼のことで少し話を進める。その中で耳にしたフェリアの言葉から、俺達夫婦がウォリアールに来た時に感じた周囲の視線の意味も読み解けてきた。
『新たにウォリアールの次期トップとなる可能性を持った人間』となれば、小さくても噂の火種としては十分か。
フェリアも言う通り、あまり判断に時間をかけるのも得策とは言えない。下手に飛び火する前に今後を決めるのが一番だろう。
――それでもこんな途方もない話、今俺達でどう考えても先が見えてこない。
「……なあ、アカッチャン。仮にソラッチャンが『ウォリアールの王族に戻る』と言えば、素直に一緒するつもりかい?」
「……え? そ、それはまあ……俺は隼の傍にいたいですからね。苦労はあるでしょうが、ショーちゃんもこっちに招いて生活するかなと……」
そうやって悩み続ける中で、フクロウさんは俺に言葉を差し伸べてきた。
この話自体は隼の問題だが、選択次第では俺達家族にも降りかかってくる話だ。ただ、俺自身の気持ちは変わらない。
隼がどの道を選ぼうと、俺はその隣を共に歩んでいきたい。ショーちゃんやおふくろ、玉杉さんといった街のみんなにも説明は必要だが、そこも一緒に乗り越えていきたい。
相変わらず惚れた弱みだとは思うが、それが俺の素直な気持ちだ。ここまで大きな話が舞い込んでくることは予想できなかったとはいえ、一緒に話し合いながら未来へと進んでいきたい。
「……アカッチャンのことだから、言葉相応の覚悟は背負ってるってことっしょ。だったら、今のアカッチャン達にできることは簡単さ。ソラッチャンが話の重さに押しつぶされたり悩みすぎたりしないよう、傍に居続けることだね」
「そうは言いますが、こんな話を傍にいるだけってのも――」
「オレッチは昔、苦しむ時音の傍にいてやれなかった。『傍にいるだけ』ってのは簡単に聞こえても、悩む人間にとっては一番の薬っしょ。今のアカッチャンにそれ以上を望むのだって酷な話さ」
「フクロウさん……」
以前にも似たようなことがあったが、フクロウさんはなんだかんだで大人な先人だ。ウォリアールに来てからカジノ散財事件などで不安に思う場面があっても、その助言には温もりを感じる。
思えば俺の親父が亡くなった時、隼が傍で慰めてくれたのは嬉しかった。何か特別な声をかけるわけでもなく、ただ傍にいてくれるだけありがたかった。
あの時の隼だって、俺にどう言葉をかければいいか分からなかったはずだ。ならば俺もあの時と同じように、まずは隼を傍で支えることだけに注力しよう。
「隼……。俺はお前の傍にいてやる。どんな選択をしたって構わない。俺はお前を信じてる。だから、安心して考え抜いてくれ」
「眠ってる嫁さんに優しく声をかける旦那がいるなんて、空鳥はとんだ果報者じゃねえか」
「そうですね。タケゾーさんが傍にいれば、この難題も乗り越えられるでしょう。夫婦とはかくありたいものです」
「お? なんだかこっちのカップルもいい感じになってない? 大変だってオレッチは聞いてたんだけど?」
少しフェリアや洗居さんにもからかわれたり、フクロウさんが口を挟んだりもすれど、俺の中で気持ちは固まってきた。
隼の悩みは膨大で、俺が介入できるものでもない。それでも傍にいて、少しでも相談を聞けるなら聞く。
唐突な話が舞い込む新婚旅行となってしまったが、乗り越える難題があるならば微力でも力になれるように努めるだけだ。
――俺と隼は夫婦。二人で一組として生きていくともう決めている。
「心労が祟ったのは想像に難しくありません。私もどう言葉をかければよいものか……」
フェリアさんの部屋に戻ってきた隼は、そのままソファで横になって寝息を立て始めた。
隼にとってはあまりに衝撃的な話の内容だっただけに、気疲れも大きかったのだろう。今はただ、隼が穏やかな顔で眠っているだけでもありがたい。
「なあ、フェリア。悪いんだが、今日はお前の部屋で一晩過ごさせてもらってもいいか?」
「ああ、構わねえよ。俺にしたって、空鳥のことは放っておけねえ。……どうにかこいつが納得できる結末になればいいんだがな」
俺達夫婦のための寝室は用意してもらえているが、今の隼を起こして連れて行くのも気が引ける。
ここウォリアールにおいて、今一番安心できる場所は今いるフェリアの部屋だ。当人にも許可を取り、今夜はここで過ごさせてもらおう。
フェリアもタオルケットを差し出してくれたので、隼の体にそっとかけてやる。
「ハァ……それにしても、俺もどうすればいいもんか……」
「タケゾーさんも少しは休んでください。あまり思い悩みすぎても、今度は空鳥さんが心配されてしまいます」
「それは分かってるんですが……」
洗居さんが俺用のタオルケットも用意してくれるも、中々体を休める気にはなれない。
俺も隼が休んでいる間に少しでも頭を働かせ、どうすればいいかを考えておきたい。だが、今回は本当にいい案が浮かばない。
隼の出生にまつわる問題で、何よりも隼が選ぶべき問題だ。国を背負うという大規模もあって、俺が余計な口出しをできた立場でもない。
――無力な夫だと嘆きたくもなってくる。
「夜分に失礼するっしょ、フェリッチャン。ソラッチャンとアカッチャンはまだいるかい?」
「フクロウさん!? どうしてここに!?」
「オレッチもついさっきラルカ右舷将から話を聞いたもんでね。……ソラッチャンの出生と今後についてのさ」
俺が椅子に腰かけて悩んでいると、突如部屋にフクロウさんが押し入って来た。
この人は将軍艦隊に所属しているとはいえ下っ端だ。仮にも王族であるフェリアの私室にこんな堂々と押し入って大丈夫なのだろうか?
まあ、フェリア自身もフクロウさんの『フェリッチャン』という呼称へ特にツッコんでないし、気にするほどでもないのだろう。一応フクロウさんには『星皇社長の元夫』という肩書だってある。
カジノで別れた後のことは知らないが、そんなことよりも隼のことが心配な様子と見える。
その立場もあって特別に事情を説明され、駆けつけてくれたのか。
「隼も話を聞かされて、今は頭がショートしたのか寝込んでます。フクロウさんもこのことは知らなかったんですよね?」
「ああ、オレッチも初耳だ。時音からも聞かされてなかったさ」
「空鳥の血縁については、俺のような王族や将軍艦隊の五艦将ぐらいしか知らねえ話だ。今だって国民には伏せられてはいるが、一部の人間は気付き始めてる。……酷な話だが、早々に今後を決める必要はありそうだな」
フクロウさんも交えて、俺達は隼のことで少し話を進める。その中で耳にしたフェリアの言葉から、俺達夫婦がウォリアールに来た時に感じた周囲の視線の意味も読み解けてきた。
『新たにウォリアールの次期トップとなる可能性を持った人間』となれば、小さくても噂の火種としては十分か。
フェリアも言う通り、あまり判断に時間をかけるのも得策とは言えない。下手に飛び火する前に今後を決めるのが一番だろう。
――それでもこんな途方もない話、今俺達でどう考えても先が見えてこない。
「……なあ、アカッチャン。仮にソラッチャンが『ウォリアールの王族に戻る』と言えば、素直に一緒するつもりかい?」
「……え? そ、それはまあ……俺は隼の傍にいたいですからね。苦労はあるでしょうが、ショーちゃんもこっちに招いて生活するかなと……」
そうやって悩み続ける中で、フクロウさんは俺に言葉を差し伸べてきた。
この話自体は隼の問題だが、選択次第では俺達家族にも降りかかってくる話だ。ただ、俺自身の気持ちは変わらない。
隼がどの道を選ぼうと、俺はその隣を共に歩んでいきたい。ショーちゃんやおふくろ、玉杉さんといった街のみんなにも説明は必要だが、そこも一緒に乗り越えていきたい。
相変わらず惚れた弱みだとは思うが、それが俺の素直な気持ちだ。ここまで大きな話が舞い込んでくることは予想できなかったとはいえ、一緒に話し合いながら未来へと進んでいきたい。
「……アカッチャンのことだから、言葉相応の覚悟は背負ってるってことっしょ。だったら、今のアカッチャン達にできることは簡単さ。ソラッチャンが話の重さに押しつぶされたり悩みすぎたりしないよう、傍に居続けることだね」
「そうは言いますが、こんな話を傍にいるだけってのも――」
「オレッチは昔、苦しむ時音の傍にいてやれなかった。『傍にいるだけ』ってのは簡単に聞こえても、悩む人間にとっては一番の薬っしょ。今のアカッチャンにそれ以上を望むのだって酷な話さ」
「フクロウさん……」
以前にも似たようなことがあったが、フクロウさんはなんだかんだで大人な先人だ。ウォリアールに来てからカジノ散財事件などで不安に思う場面があっても、その助言には温もりを感じる。
思えば俺の親父が亡くなった時、隼が傍で慰めてくれたのは嬉しかった。何か特別な声をかけるわけでもなく、ただ傍にいてくれるだけありがたかった。
あの時の隼だって、俺にどう言葉をかければいいか分からなかったはずだ。ならば俺もあの時と同じように、まずは隼を傍で支えることだけに注力しよう。
「隼……。俺はお前の傍にいてやる。どんな選択をしたって構わない。俺はお前を信じてる。だから、安心して考え抜いてくれ」
「眠ってる嫁さんに優しく声をかける旦那がいるなんて、空鳥はとんだ果報者じゃねえか」
「そうですね。タケゾーさんが傍にいれば、この難題も乗り越えられるでしょう。夫婦とはかくありたいものです」
「お? なんだかこっちのカップルもいい感じになってない? 大変だってオレッチは聞いてたんだけど?」
少しフェリアや洗居さんにもからかわれたり、フクロウさんが口を挟んだりもすれど、俺の中で気持ちは固まってきた。
隼の悩みは膨大で、俺が介入できるものでもない。それでも傍にいて、少しでも相談を聞けるなら聞く。
唐突な話が舞い込む新婚旅行となってしまったが、乗り越える難題があるならば微力でも力になれるように努めるだけだ。
――俺と隼は夫婦。二人で一組として生きていくともう決めている。
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
薬師だからってポイ捨てされました~異世界の薬師なめんなよ。神様の弟子は無双する~
黄色いひよこ
ファンタジー
薬師のロベルト・シルベスタは偉大な師匠(神様)の教えを終えて自領に戻ろうとした所、異世界勇者召喚に巻き込まれて、周りにいた数人の男女と共に、何処とも知れない世界に落とされた。
─── からの~数年後 ────
俺が此処に来て幾日が過ぎただろう。
ここは俺が生まれ育った場所とは全く違う、環境が全然違った世界だった。
「ロブ、申し訳無いがお前、明日から来なくていいから。急な事で済まねえが、俺もちっせえパーティーの長だ。より良きパーティーの運営の為、泣く泣くお前を切らなきゃならなくなった。ただ、俺も薄情な奴じゃねぇつもりだ。今日までの給料に、迷惑料としてちと上乗せして払っておくから、穏便に頼む。断れば上乗せは無しでクビにする」
そう言われて俺に何が言えよう、これで何回目か?
まぁ、薬師の扱いなどこんなものかもな。
この世界の薬師は、ただポーションを造るだけの職業。
多岐に亘った薬を作るが、僧侶とは違い瞬時に体を癒す事は出来ない。
普通は……。
異世界勇者巻き込まれ召喚から数年、ロベルトはこの異世界で逞しく生きていた。
勇者?そんな物ロベルトには関係無い。
魔王が居ようが居まいが、世界は変わらず巡っている。
とんでもなく普通じゃないお師匠様に薬師の業を仕込まれた弟子ロベルトの、危難、災難、巻き込まれ痛快世直し異世界道中。
はてさて一体どうなるの?
と、言う話。ここに開幕!
● ロベルトの独り言の多い作品です。ご了承お願いします。
● 世界観はひよこの想像力全開の世界です。
竜皇女と呼ばれた娘
Aoi
ファンタジー
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
国で一番のグレディス魔法学校の入学試験を受け無事入学を果たし念願の友達も作れて順風満帆な生活を送っていたが、ある日衝撃の事実を告げられ……
【完結保証】僕の異世界攻略〜神の修行でブラッシュアップ〜
リョウ
ファンタジー
僕は十年程闘病の末、あの世に。
そこで出会った神様に手違いで寿命が縮められたという説明をされ、地球で幸せな転生をする事になった…が何故か異世界転生してしまう。なんでだ?
幸い優しい両親と、兄と姉に囲まれ事なきを得たのだが、兄達が優秀で僕はいずれ家を出てかなきゃいけないみたい。そんな空気を読んだ僕は将来の為努力をしはじめるのだが……。
※画像はAI作成しました。
※現在毎日2話投稿。11時と19時にしております。
※2026年半ば過ぎ完結予定→七月に完結(決定)
異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!
ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
1話2000~3000文字で毎日更新してます。
【改訂版アップ】10日間の異世界旅行~帰れなくなった二人の異世界冒険譚~
ばいむ
ファンタジー
10日間の異世界旅行~帰れなくなった二人の異世界冒険譚~
大筋は変わっていませんが、内容を見直したバージョンを追加でアップしています。単なる自己満足の書き直しですのでオリジナルを読んでいる人は見直さなくてもよいかと思います。主な変更点は以下の通りです。
話数を半分以下に統合。このため1話辺りの文字数が倍増しています。
説明口調から対話形式を増加。
伏線を考えていたが使用しなかった内容について削除。(龍、人種など)
別視点内容の追加。
剣と魔法の世界であるライハンドリア・・・。魔獣と言われるモンスターがおり、剣と魔法でそれを倒す冒険者と言われる人達がいる世界。
高校の休み時間に突然その世界に行くことになってしまった。この世界での生活は10日間と言われ、混乱しながらも楽しむことにしたが、なぜか戻ることができなかった。
特殊な能力を授かるわけでもなく、生きるための力をつけるには自ら鍛錬しなければならなかった。魔獣を狩り、いろいろな遺跡を訪ね、いろいろな人と出会った。何度か死にそうになったこともあったが、多くの人に助けられながらも少しずつ成長し、なんとか生き抜いた。
冒険をともにするのは同じく異世界に転移してきた女性・ジェニファー。彼女と出会い、ともに生き抜き、そして別れることとなった。
2021/06/27 無事に完結しました。
2021/09/10 後日談の追加を開始
2022/02/18 後日談完結しました。
2025/03/23 自己満足の改訂版をアップしました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる