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武神女帝編
ep425 最強の援軍が駆け付けてくれた!
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「フオオォ! オオオォ!」
ドガァァアン! ドガァァアン!
「ギゲ……ギギャァァア!」
アタシ達が交戦する最中、割って入って来たのは将軍艦隊の艦尾将、最強サイボーグのフレイムだ。
ジェットパックで接近しつつ、両肩に装備した大砲を使ってデザイアガルダへ連続砲撃を始めてくれる。
流石のデザイアガルダも、連続で砲撃なんて浴びれば怯むしかないようだ。倒れることはなくとも、砲撃から逃れるように飛んでいく。
――味方になると本当に心強いね、あの見た目宇宙戦争サイボーグ。
「フレイムの砲撃でも決定打にならないのか……。だけど、一難去ったってところかねぇ」
【おーい、ジャパニーズヒーロー夫婦。随分と派手に戦闘したみてーだな】
「この声は……フロスト博士!? また俺のヘルメットの通信機に!?」
救援に感謝しつつホッと一息入れてると、タケゾーのヘルメットから通信音声が聞こえてくる。
こうやってフレイムが来てくれたことも含め、裏で動いていたのはボスのフロスト博士ってことね。もうなんだかお約束って感じ。
双方の会話にはアタシも割り込めるみたいだし、こっちと話をしておこう。フレイムは喋れないし。
「ごめんね、フロスト博士。アタシもデザイアガルダの姿を見たら、居ても立っても居られなくなってさ」
【まー、別に怒ってはいねーよ。そもそもオメーらを自由行動にしたら、何かしら騒動を起こすのは予測できたってー話だ】
「え? 予測してたの? だったら何で許可してたのよ?」
【クジャク様を含む敵の居所も掴めてねーし、だったら『撒き餌』でもした方が効率的だろ。つーわけで、オメーにはひと騒動起こしてもらったってーことだ】
「あー……アタシ達がその『撒き餌』ってことね」
そんなわけで話をしてみると、どうやらアタシ達はフロスト博士に都合よく利用されていたみたいだ。
デザイアガルダが現れたのも、もしかするとアタシを探し出すことが目的だったのかもしれない。そこまで読んであえてアタシを自由にさせるなんて、将軍艦隊のボスは本当に食わせ者なようで。
【今、ベレゴマにデザイアガルダの後をこっそり追わせてる。どーにも方角からして、クジャク様のタワーを目指してるみてーだ】
「てことは、天鐘やクジャクさんもそのタワーに?」
【確証はねーな。クジャク様にしたって、昨日から居場所を悟られねーよーに転々としてる。だが、あのタワーは天鐘一派にとっても最大の拠点にはなる。今なら行ってみる価値はあるだろーな】
とはいえ、こっちも敵の居場所は早々に知りたい。一定の成果があるのならば、撒き餌にでも蒔絵にでもなる。
逃げたデザイアガルダの足取りも追えたし、少しでも糸口が見えたのならそれを掴みに行きたい。
「フロスト博士、アタシ達はクジャクさんのタワーに行きたいんだけど……いいかな?」
【そー言ーだろーと思ってた。だから俺様としても、これらの役目はオメーらに任せよーと考えてる。将軍艦隊の戦力だって他の天鐘一派の追跡に使いてーからな。フェリア様も今、フクロウと一緒にそっちへ向かってる】
「そいじゃ、作戦決定ってことね。フェリアさんやフクロウさんと合流できたら、早速向かわせてもらうよ。通信アディオース」
フロスト博士も元々そういう段取りだったらしく、アタシの提案をあっさり飲み込んでくれた。
てか、フクロウさんはともかく、フェリアさんまでこっちに参加するのね。ウォリアールの王子様だから、前線は危ないと思うんだけどね。
でもまあ、あの人も洗居さんを救うために体を張りたいのだろう。今の状況って『お姫様を王子様が助ける』の構図になってて、図らずとも王道な展開に見えてしまう。
「このまま王道の勢いに乗って、洗居さん救出まで行きたいもんだねぇ」
「また何か変なことを想像してるな……。それにしても、俺は少し気になるんだが……」
「へ? 何が?」
「いや……フロスト博士が嫌に冷静過ぎるというか……」
「そう? 一応はあの人だって組織のボスなんだし、わきまえてはいるんじゃない?」
待ってる間にちょいとタケゾーと軽口を挟んでみるも、なんだか相変わらずの心配性な一面が見えてくる。
まあ、フロスト博士にいいように使われて気に食わないのかもしれないし、日本でのあの人は結構はっちゃけて動いてはいた。冷静とは言いにくい。
だけどここはフロスト博士を含む将軍艦隊のホームなわけだし、色々とアタシ達には見えないものも見えてるのだろう。
何より今回は味方なのだから、変に疑ってもいいことなどなし。先が見える以上、おとなしく従うのが一番だ。
「あ、あそこの二人だ! 空色の髪の魔女と黒い全身武装! あの二人がさっきのバケモノ怪鳥と戦ってくれたんだ!」
「将軍艦隊のフレイム艦尾将も味方してるし、俺達のために戦ってくれたんだ!」
「よく分からないけどありがとう! あなた達はこの国のヒーローよ!」
「ありゃま。なんだかんだで民衆の皆様にも目立っちゃったみたいで」
ところで、空を飛びながら待ってるのは流石にやめた方がよかったかな。いや、今更なんだけど。
ウォリアール国民の皆様はアタシとタケゾーに手を振り、声援を送ってくれている。
結局デザイアガルダは仕留められなかったけど、アタシ達がどういう立場にいるかはなんとなく察してくれてるみたい。
本当は目立つのを避けったかったんだけど、それを言ってたらデザイアガルダと戦えもしなかったからね。
「……でもさ、やっぱアタシにはこういう立場の方が向いてるよね」
「立場……ってのは?」
「『街を守る正義のヒーロー』って奴さ。玉座にふんぞり返って政治を考えるより、細かいことを考えずに誰かを守りたい……てね」
ただ思うのは、こうやって声をかけてもらうのがアタシにとっては一番馴染むってことだ。
偶然でも成り行きでも、アタシはヒーローとしての在り方に誇りを持てている。誰にも見られない場所で考えるより、人と近い距離で役割を果たしたい。
傲慢かもしれないけど、アタシ自身の気持ちを身に染みて振り返れる。
「日本に戻ったら、また今までみたいに空色の魔女をしたいもんだ。もちろん、ウォリアールの未来を守ってからね。ここはアタシにとって、もう一つの故郷だからさ」
「その『ウォリアールの未来』こそ、洗居さんの救出だな」
「だね。天鐘の野望も打ち砕くけど、それはただの過程さ。……クジャクさんのことも同じくね」
ちょっとした一幕だけど、アタシの中で決心は固まってくる。もう迷うことはしない。
最終目標を見据え、何をやるべきかも分かってる。後は進むだけだ。
――そのためなら、アタシはこのウォリアールでも正義のヒーローとして戦ってみせる。
ドガァァアン! ドガァァアン!
「ギゲ……ギギャァァア!」
アタシ達が交戦する最中、割って入って来たのは将軍艦隊の艦尾将、最強サイボーグのフレイムだ。
ジェットパックで接近しつつ、両肩に装備した大砲を使ってデザイアガルダへ連続砲撃を始めてくれる。
流石のデザイアガルダも、連続で砲撃なんて浴びれば怯むしかないようだ。倒れることはなくとも、砲撃から逃れるように飛んでいく。
――味方になると本当に心強いね、あの見た目宇宙戦争サイボーグ。
「フレイムの砲撃でも決定打にならないのか……。だけど、一難去ったってところかねぇ」
【おーい、ジャパニーズヒーロー夫婦。随分と派手に戦闘したみてーだな】
「この声は……フロスト博士!? また俺のヘルメットの通信機に!?」
救援に感謝しつつホッと一息入れてると、タケゾーのヘルメットから通信音声が聞こえてくる。
こうやってフレイムが来てくれたことも含め、裏で動いていたのはボスのフロスト博士ってことね。もうなんだかお約束って感じ。
双方の会話にはアタシも割り込めるみたいだし、こっちと話をしておこう。フレイムは喋れないし。
「ごめんね、フロスト博士。アタシもデザイアガルダの姿を見たら、居ても立っても居られなくなってさ」
【まー、別に怒ってはいねーよ。そもそもオメーらを自由行動にしたら、何かしら騒動を起こすのは予測できたってー話だ】
「え? 予測してたの? だったら何で許可してたのよ?」
【クジャク様を含む敵の居所も掴めてねーし、だったら『撒き餌』でもした方が効率的だろ。つーわけで、オメーにはひと騒動起こしてもらったってーことだ】
「あー……アタシ達がその『撒き餌』ってことね」
そんなわけで話をしてみると、どうやらアタシ達はフロスト博士に都合よく利用されていたみたいだ。
デザイアガルダが現れたのも、もしかするとアタシを探し出すことが目的だったのかもしれない。そこまで読んであえてアタシを自由にさせるなんて、将軍艦隊のボスは本当に食わせ者なようで。
【今、ベレゴマにデザイアガルダの後をこっそり追わせてる。どーにも方角からして、クジャク様のタワーを目指してるみてーだ】
「てことは、天鐘やクジャクさんもそのタワーに?」
【確証はねーな。クジャク様にしたって、昨日から居場所を悟られねーよーに転々としてる。だが、あのタワーは天鐘一派にとっても最大の拠点にはなる。今なら行ってみる価値はあるだろーな】
とはいえ、こっちも敵の居場所は早々に知りたい。一定の成果があるのならば、撒き餌にでも蒔絵にでもなる。
逃げたデザイアガルダの足取りも追えたし、少しでも糸口が見えたのならそれを掴みに行きたい。
「フロスト博士、アタシ達はクジャクさんのタワーに行きたいんだけど……いいかな?」
【そー言ーだろーと思ってた。だから俺様としても、これらの役目はオメーらに任せよーと考えてる。将軍艦隊の戦力だって他の天鐘一派の追跡に使いてーからな。フェリア様も今、フクロウと一緒にそっちへ向かってる】
「そいじゃ、作戦決定ってことね。フェリアさんやフクロウさんと合流できたら、早速向かわせてもらうよ。通信アディオース」
フロスト博士も元々そういう段取りだったらしく、アタシの提案をあっさり飲み込んでくれた。
てか、フクロウさんはともかく、フェリアさんまでこっちに参加するのね。ウォリアールの王子様だから、前線は危ないと思うんだけどね。
でもまあ、あの人も洗居さんを救うために体を張りたいのだろう。今の状況って『お姫様を王子様が助ける』の構図になってて、図らずとも王道な展開に見えてしまう。
「このまま王道の勢いに乗って、洗居さん救出まで行きたいもんだねぇ」
「また何か変なことを想像してるな……。それにしても、俺は少し気になるんだが……」
「へ? 何が?」
「いや……フロスト博士が嫌に冷静過ぎるというか……」
「そう? 一応はあの人だって組織のボスなんだし、わきまえてはいるんじゃない?」
待ってる間にちょいとタケゾーと軽口を挟んでみるも、なんだか相変わらずの心配性な一面が見えてくる。
まあ、フロスト博士にいいように使われて気に食わないのかもしれないし、日本でのあの人は結構はっちゃけて動いてはいた。冷静とは言いにくい。
だけどここはフロスト博士を含む将軍艦隊のホームなわけだし、色々とアタシ達には見えないものも見えてるのだろう。
何より今回は味方なのだから、変に疑ってもいいことなどなし。先が見える以上、おとなしく従うのが一番だ。
「あ、あそこの二人だ! 空色の髪の魔女と黒い全身武装! あの二人がさっきのバケモノ怪鳥と戦ってくれたんだ!」
「将軍艦隊のフレイム艦尾将も味方してるし、俺達のために戦ってくれたんだ!」
「よく分からないけどありがとう! あなた達はこの国のヒーローよ!」
「ありゃま。なんだかんだで民衆の皆様にも目立っちゃったみたいで」
ところで、空を飛びながら待ってるのは流石にやめた方がよかったかな。いや、今更なんだけど。
ウォリアール国民の皆様はアタシとタケゾーに手を振り、声援を送ってくれている。
結局デザイアガルダは仕留められなかったけど、アタシ達がどういう立場にいるかはなんとなく察してくれてるみたい。
本当は目立つのを避けったかったんだけど、それを言ってたらデザイアガルダと戦えもしなかったからね。
「……でもさ、やっぱアタシにはこういう立場の方が向いてるよね」
「立場……ってのは?」
「『街を守る正義のヒーロー』って奴さ。玉座にふんぞり返って政治を考えるより、細かいことを考えずに誰かを守りたい……てね」
ただ思うのは、こうやって声をかけてもらうのがアタシにとっては一番馴染むってことだ。
偶然でも成り行きでも、アタシはヒーローとしての在り方に誇りを持てている。誰にも見られない場所で考えるより、人と近い距離で役割を果たしたい。
傲慢かもしれないけど、アタシ自身の気持ちを身に染みて振り返れる。
「日本に戻ったら、また今までみたいに空色の魔女をしたいもんだ。もちろん、ウォリアールの未来を守ってからね。ここはアタシにとって、もう一つの故郷だからさ」
「その『ウォリアールの未来』こそ、洗居さんの救出だな」
「だね。天鐘の野望も打ち砕くけど、それはただの過程さ。……クジャクさんのことも同じくね」
ちょっとした一幕だけど、アタシの中で決心は固まってくる。もう迷うことはしない。
最終目標を見据え、何をやるべきかも分かってる。後は進むだけだ。
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すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
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