【R-18】満足に人生を終える方法

大迫夢芽③

私は夢芽をお姫様抱っこし風呂を出ると、濡れた身体そのままに夢芽を敷き布団へと寝かせる。
懇求するように私を見つめる夢芽のトロンとした目に応えるように。右手の中指をもう一度膣口に侵入させる。
くちゅっと水音を立ててスムーズに中指が入る。お風呂のお湯以外の水気の感触を夢芽の膣口から確かに感じる。
しばらく中指を抜き差しし、夢芽の上の口と下の口からリズミカルに流れる音に耳をそばだてる。両方の音が大きくなった頃に、さらに人差し指も加える。

「あ、あ、あ、んっ、んっ、んん、あっ、あっ、あ、、、い、っいたっ」
中指を少し深く侵入させた時、夢芽は少し顔をしかめた。どうやら処女膜に触れてしまったらしい。2本指を入れただけでかなりキツく、さらに意外と早く処女膜にぶつかってしまったことに一抹の不安が頭をよぎる。
「い、いったい、いたい、いたいよぉ、やめてっ、いたい、いたい」
膣を広げようと2本の指を横に動かすと、夢芽は悲鳴をあげ身体をバタバタと動かし腰を引いて指を抜こうとした。
その腰を左手で抑えて指をあちらこちらに動かすしてみるも事態は一向に変わらず、夢芽はより一層暴れ出す。
私の頭の中では諦めが頭を占めていた。どんなに頑張っても夢芽の小さな膣に入るのは無理だと。

指を抜き、痛みに震える夢芽の身体を抱きしめる。いつのまにか夢芽の目から出てきていた涙を舌で拭い、夢芽が落ち着くのを待つ。
私の中に潜む良心なのかポリシーなのか、無理矢理ヤっても最終的には気持ち良さを感じて欲しい、という気持ちがどこかにあった。



「ごめんな。これで最後にするから」
夢芽の耳に囁くと私は自分のズボンとパンツを一気におろし、固くなったソレを取り出す。
夢芽の足を畳むように両スネを持ち、夢芽の膣にソレをくっつける。
そのままソレで夢芽の膣を上下にゆっくり擦る。夢芽からまだわずかに出ていた愛液が滑りを良くし、プニプニの触感が私自身を緩やかに刺激する。

「あっ、あ、あ、あ、あっ、あっあんっ、あ、あ」
また少しずつ夢芽の嬌声が溢れる。夢芽の頬に左手を当てると、夢芽はまっすぐ私の方を見た。

「あっ、あっ。あっ。ああ。あんっ、あんっ、あっー、あっーーーー」
夢芽の声が大きくなり、比例するように私も腰のスピードを早める。


「あ゛―――――――――」
夢芽の身体が叫び声をあげるとともに大きく痙攣するのと、私自身から白い液が飛び散ったのは同時だった。

夢芽の綺麗なお腹にかかった精液が夢芽の荒い呼吸のせいで震え、汚れを広げた。




はぁ、はぁ、と荒い息を整えようとしている夢芽の上半身を起こす。
力が入らずクタッとした身体を左手で支え、右手の掌で背骨を下から上にスッーと撫でる。
右手の動きにビクンと反応し顔を私の方に向けようとした瞬間、私は夢芽の延髄に手刀を振り下ろした。









ブロロロロロ
隣県へと再び車を走らせる。
後ろの席で気絶している夢芽ちゃんは、少なくとも外見上は清潔さを保っていて、静かに眠っている。
夢芽ちゃんの家から歩いて1時間ほどの畦道に眠ったままの夢芽ちゃんを下ろす。
日が明けたら誰かが彼女を発見するだろう。


心はすでに次のターゲットに向かっている、この失敗が、経験が活きることを願って。