お気に召すまま、齧りついて

冴月希衣@商業BL販売中

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あとがき

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『お気に召すまま、齧りついて』
最後までお読みくださり、ありがとうございます。


本作、『萌ゆる想いを、この花に』シリーズの番外編です。

執筆テーマは、『稚鮎にうずら丸を抱っこさせて、ちゅーるを食べさせたい』
平安時代にはちゅーるはないので、代わりに酪(にゅうのかゆ)を食べてもらいました。

作中にも書きましたが、牛の乳をとろとろになるまで煮詰めたものです。
古代のチーズとして有名なの一段階手前の状態、ヨーグルトですね。

ちなみに、酪にらくとルビをふりましたが、実は酪の訓読みは『にゅうのかゆ』なのです。
ですが、そっちでルビをふると、にゅうのかゆとなるので。

やめました(笑)

建がお手製のストローを持っていたおかげで、皆で美味しく賞味できましたね(本編での建は救いがたいドジっ子ですが、手先はとても器用なのです)


今回、うずら丸、あわび、朱鷺丸という濃いめの猫キャラをまとめてメインで出すということで、誰を語りにしようかと悩みましたが、うってつけの人物がすぐに浮かびました。

新蔵人、藤原通頼ふじわらのみちより

新蔵人とは、最も直近に蔵人になった者。
お父さんは建父と同じ参議で、19歳。
くそ真面目すぎるくらいの几帳面だが、無類の猫好き。真剣な場面でも猫をひと目見ると途端にデレてしまう長身のひょろひょろくん、です。

「萌ゆる想いを、この花に」本編はBLカテゴリですが、よろしければ覗いてやってくださいませ。


それでは、お立ち寄りありがとうございました。

冴月希衣
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