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息子の結婚相手がいやらしくてかわいい~義父からの求愛種付け脱出不可避~
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「……少し痛いかもしれないけど、我慢してね」
言葉を聞いた次の瞬間、片方のお尻を鋭く叩かれ私は飛び上がる。
「──ひゃんっ!」
ペチンッという軽い音が聞こえ、お尻がヒリヒリと痛み出す。
(いやああ、ああ……っ! お尻じんじんする……‼︎)
恥ずかしさと痛みとで、もうどうすればいいのか分からず混乱を通り越した私は、目からぽろぽろと涙がこぼれた。
「……っうう……っ」
すると雅孝さんは私を落ち着かせるかのように、叩いた方のお尻をすりすりと撫で、もう一方の手で背中をポンポンとタッチする。
手から伝ってくる体温が心地よくなり、気づけば涙は止まっていた。
「……美麗さん、私の話を聞いてくれるかい?」
しばらく私をあやしていた雅孝さんは、吐息交じりに耳元で囁きそのまま耳輪をぺちゃりと舐めた。
「ふぁあ……っはぃぃ……っ、き、聞きますからぁ……!」
せっかく落ち着いてきたところなのに新たな刺激が与えられた体は再び熱を帯び、思わずつま先にぎゅっと力が入る。
「そこのベッドに座ろうか」
すぐに逃げることを諦めた私は、少し緩められた腕に抱かれたままダブルベッドへと誘導される。
ベッドの縁に二人で腰掛け、お互いに顔を見つめ合った。孝太さんの面影がある目じりを見て、改めてこの人がお義父さんであるということを実感する。雅孝さんは確か現在四十代後半くらいの年齢なはずで、孝太さんが歳をとったらこんな風になるのかなぁなんて、現実逃避し始める思考をどうにか止める。
思い出せ。私は愛する夫の父親にとんでもない下着姿で肌を露出し今も体を触られ続けているのだ。
……こんなこと、孝太さんになんと説明すればいいのだろう。孝太さんを思うと鼻の奥がツーンとなり始め、慌てて唇をぎゅっと噛んだ。これ以上雅孝さんの前で隙を見せてはいけない。この身を守れるのは自分だけなんだ、逃げ出せるチャンスを絶対に見逃さないんだから……‼︎
雅孝さんは指でもう渇いた涙の跡を辿りながら、片方の掌で私の顔をすっぽり包み込む。
「ふっ……本当に可愛いね、美麗さんは」
目を細め、慈しむように私と視線を通わせる雅孝さん。耳輪を指で撫でられ始め、これはマズいと頭をくねらせて逃げた。
まるで恋人同士のような空気感を出す雅孝さんに戸惑ってしまう。
どうにか避難経路を確保しようと、私は口を開いた。
言葉を聞いた次の瞬間、片方のお尻を鋭く叩かれ私は飛び上がる。
「──ひゃんっ!」
ペチンッという軽い音が聞こえ、お尻がヒリヒリと痛み出す。
(いやああ、ああ……っ! お尻じんじんする……‼︎)
恥ずかしさと痛みとで、もうどうすればいいのか分からず混乱を通り越した私は、目からぽろぽろと涙がこぼれた。
「……っうう……っ」
すると雅孝さんは私を落ち着かせるかのように、叩いた方のお尻をすりすりと撫で、もう一方の手で背中をポンポンとタッチする。
手から伝ってくる体温が心地よくなり、気づけば涙は止まっていた。
「……美麗さん、私の話を聞いてくれるかい?」
しばらく私をあやしていた雅孝さんは、吐息交じりに耳元で囁きそのまま耳輪をぺちゃりと舐めた。
「ふぁあ……っはぃぃ……っ、き、聞きますからぁ……!」
せっかく落ち着いてきたところなのに新たな刺激が与えられた体は再び熱を帯び、思わずつま先にぎゅっと力が入る。
「そこのベッドに座ろうか」
すぐに逃げることを諦めた私は、少し緩められた腕に抱かれたままダブルベッドへと誘導される。
ベッドの縁に二人で腰掛け、お互いに顔を見つめ合った。孝太さんの面影がある目じりを見て、改めてこの人がお義父さんであるということを実感する。雅孝さんは確か現在四十代後半くらいの年齢なはずで、孝太さんが歳をとったらこんな風になるのかなぁなんて、現実逃避し始める思考をどうにか止める。
思い出せ。私は愛する夫の父親にとんでもない下着姿で肌を露出し今も体を触られ続けているのだ。
……こんなこと、孝太さんになんと説明すればいいのだろう。孝太さんを思うと鼻の奥がツーンとなり始め、慌てて唇をぎゅっと噛んだ。これ以上雅孝さんの前で隙を見せてはいけない。この身を守れるのは自分だけなんだ、逃げ出せるチャンスを絶対に見逃さないんだから……‼︎
雅孝さんは指でもう渇いた涙の跡を辿りながら、片方の掌で私の顔をすっぽり包み込む。
「ふっ……本当に可愛いね、美麗さんは」
目を細め、慈しむように私と視線を通わせる雅孝さん。耳輪を指で撫でられ始め、これはマズいと頭をくねらせて逃げた。
まるで恋人同士のような空気感を出す雅孝さんに戸惑ってしまう。
どうにか避難経路を確保しようと、私は口を開いた。
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