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「…ん…ぁ…そこっ……ぃっ…」
「……ここ…?」
___グッ…___
「んぁっ……くぅっ。」
___ビクンッ!___
「…フッ……」
紛らわしいけど…只今ラリマーの施術を受けてます。
もうね、ラリマーだし…声出てもゲラゲラ笑ってくれるせいか…今じゃ気にせず出している。
「あと…ここ…凄く凝ってる…」
「だって…アイツゥ…ん゛ぅっ!」
腰の弱い所を指圧されて俺は弓形に撓った。
「フフッ…リオ様、相変わらず感度良好ですねぇ。アガットに任せなくて良かった。」
「良好言う…なっ…んんぅ……それより……ゴメン…な……モルダ様の護衛も…んぅっ…あるのにぃ…んっ。」
「…クスクス…大丈夫ですよ。逆にモルダ様から行ってこいと言われたくらいですから。」
___グッ!___
「あぁんっ!」
「ブフッッ……ん゛ん゛ぅっっ!それに、この声。本当に可愛らしい……っ……フフフフ……」
「…お前っ…今の…ワザとだろ。」
「あ、分かっちゃいましたか?アハハ、すみません♪」
ラリマーって…絶対に大好きな子にはイジメっ子だよな…コイツ…絶対Sだ……でも…
「……気持ち良ぃ…から……許すけど…さ…」
「ん゛っっ……リオ様…そのお顔でその言葉、俺とベリル様以外には絶対に言っちゃダメですからね。」
あれ?俺、何か言ったかな?
「あ~…分かった。」
声が真剣だから素直に従っておこう。
「…ったく、無自覚なんですから。アガットに任せなくて正解でした。」
「…んっ…そこ…気持ち…ぃ……ぁ…ベリルは…?」
「ベリル様は、アガットに任せてます。」
超不機嫌なベリルに説教を入り混ぜてマッサージするアガットの姿を生暖かい目で見守っていたと、後から食事の配膳にやってきたマイカから聞いた。
「そういえば…んっ…バニラ達…は…モルダ様達と……どう?」
「楽しくお過ごしですよ。スノウ様は勉強の吸収力が凄まじくて…どの教師も驚いております。」
話を聞くと、スノウはダイア様にお願いして沢山の事を学びたいと寝る間も惜しんで日中はダイア様や宰相に付いて学び、夜はみんなが寝静まった後、図書室の本を読み漁っているらしい。
…フェンリルって寝なくても平気だったっけ?
バニラはモルダ様にドレスを作ってもらったりお茶をしたりと……何だこの落差は??
「……なぁ…バニラって…あっ…んっ…それで良いのか?」
「良いんじゃないですか?元々女神ですし。スノウ様も望まれてしている事ですからねぇ。」
「……なら…んっ……良いのか…」
「良いんですよ~…じゃぁ、保湿オイルで仕上げますねぇ。」
「ひゃっ!」
「すみません、冷たかったですか?」
「いやっ…そうじゃなくて…」
___ゾクン…___
温かいオイルが腰の敏感な部分を細く伝っていく。
ヤバイ…俺…ホントに感度良好過ぎる。
「ちょっと…思った以上に擽ったくて驚いただけ。」
「そうですか?なら良いんですが。じゃあ、オイルを広げていきますね~。」
ヌルヌルと優しく這う指が……
ヤバイヤバイヤバイ………
___『ほら……こんなに出た……』___
昨日言われた言葉を思い出す。
イッた時に沢山出ちゃって…腹から腰に少し垂れ……
「………っっ!」
「あ。」
___バァァアンッ!___
「リォオオオッッ!」
「落ち着いてぇええっ!ベリル様ぁああっっ‼︎」
「うわぁあっ⁈」
「リオ様っっ‼︎」
突然扉が開いたかと思うと、凄い形相のベリルとベリルの腰に抱き着いた状態のアガットがいた。
良かった…さっきので一瞬勃っちゃったけど、これで落ち着いた。
にしても…アガット、引き摺られてきた?
「リオッ!お前……っ…浮気か⁈」
「………は?」
俺は咄嗟に庇われて抱き締められたままの状態だったので、ラリマーの腕の中から顔を出して答えた。
「………マッサージ受けてたんだけど?」
「だって………あんな声…クソッ…」
………あんな………声………ハッ⁈
「……あ~…」
ラリマーを見ると、罰の悪そうな顔をしている。
「……ラリマー?」
「あ~…スミマセン…ちょっと油断して防音の魔法…忘れちゃいました☆」
え゛?何テヘペロみたいな雰囲気醸し出してんの?
「申し訳ございません…こちらも気付いたのが遅くて…」
アガットがベリルの腰から離れ、身なりを整えながら申し訳なさそうに話した。
「いや、これは俺のミスだ。お前には罪はない。」
俺をゆっくりと立たせながら身の安全を確認してアガットに声を掛けた。
う~ん…相変わらずラリマーのこのギャップには驚くな。
「そうだっ!あんな声を出させるお前が悪いっ‼︎」
……お前は安定の変わらずだな…未来の王よ…俺は心配だぞ。
「マッサージで出ちゃうんだからしょうがないだろっ。」
「あんなのマッサージじゃないだろ⁈」
「じゃあ、お前もしてもらえよっ!」
「わ~ベリル様、酷~い。それじゃぁ……ベリル様も…受けてみます…俺のマッサージ?」
スルリと妖しくベリルの手にキスをしてゆっくりと見上げた。
「あ゛⁈」
「あ、それ良いな♪」
「では、私はこれでっ!」
「あぁ、今度はしっかりと防音魔法を掛けておこう。」
「承知致しました。夕食の準備は…」
「それに関しては俺が指示をするのでそれまではゆっくりと休め。そろそろここの警護も終わる。お前達もまた忙しくなるだろう、今のうちに休んでおけ。」
「ハッ、失礼致します!」
「あ゛っ、逃げんな!アガットッ‼︎」
___シュンッ!___
アガットはそういうとドアも開かずに消えてしまった。
移動魔法⁈凄いな!
****************************************
「……んっ……ふっ……ん゛ん゛ぅっっ!」
部屋に響く、ベリルの押し殺す声。
…頬が蒸気して
「ブフフッ、声…出てんぞ~♪」
「違うっ!これは…擽ったいだけだぁ!もっと強くして良いぞ……っ!」
「フフッ……もっと声…出して良いんですよ…前みたいに…ね。」
あ、そういやコイツも別荘でラリマーのマッサージ受けたよな。
「んな…訳…っ……ん?」
___グッ!___
「…ひゃんっっ!」
「は~い、リオ様~。ここがベリル様の弱い所で~すっ☆」
……今後ラリマーには絶対逆らわないでおこうと思った。
「……ここ…?」
___グッ…___
「んぁっ……くぅっ。」
___ビクンッ!___
「…フッ……」
紛らわしいけど…只今ラリマーの施術を受けてます。
もうね、ラリマーだし…声出てもゲラゲラ笑ってくれるせいか…今じゃ気にせず出している。
「あと…ここ…凄く凝ってる…」
「だって…アイツゥ…ん゛ぅっ!」
腰の弱い所を指圧されて俺は弓形に撓った。
「フフッ…リオ様、相変わらず感度良好ですねぇ。アガットに任せなくて良かった。」
「良好言う…なっ…んんぅ……それより……ゴメン…な……モルダ様の護衛も…んぅっ…あるのにぃ…んっ。」
「…クスクス…大丈夫ですよ。逆にモルダ様から行ってこいと言われたくらいですから。」
___グッ!___
「あぁんっ!」
「ブフッッ……ん゛ん゛ぅっっ!それに、この声。本当に可愛らしい……っ……フフフフ……」
「…お前っ…今の…ワザとだろ。」
「あ、分かっちゃいましたか?アハハ、すみません♪」
ラリマーって…絶対に大好きな子にはイジメっ子だよな…コイツ…絶対Sだ……でも…
「……気持ち良ぃ…から……許すけど…さ…」
「ん゛っっ……リオ様…そのお顔でその言葉、俺とベリル様以外には絶対に言っちゃダメですからね。」
あれ?俺、何か言ったかな?
「あ~…分かった。」
声が真剣だから素直に従っておこう。
「…ったく、無自覚なんですから。アガットに任せなくて正解でした。」
「…んっ…そこ…気持ち…ぃ……ぁ…ベリルは…?」
「ベリル様は、アガットに任せてます。」
超不機嫌なベリルに説教を入り混ぜてマッサージするアガットの姿を生暖かい目で見守っていたと、後から食事の配膳にやってきたマイカから聞いた。
「そういえば…んっ…バニラ達…は…モルダ様達と……どう?」
「楽しくお過ごしですよ。スノウ様は勉強の吸収力が凄まじくて…どの教師も驚いております。」
話を聞くと、スノウはダイア様にお願いして沢山の事を学びたいと寝る間も惜しんで日中はダイア様や宰相に付いて学び、夜はみんなが寝静まった後、図書室の本を読み漁っているらしい。
…フェンリルって寝なくても平気だったっけ?
バニラはモルダ様にドレスを作ってもらったりお茶をしたりと……何だこの落差は??
「……なぁ…バニラって…あっ…んっ…それで良いのか?」
「良いんじゃないですか?元々女神ですし。スノウ様も望まれてしている事ですからねぇ。」
「……なら…んっ……良いのか…」
「良いんですよ~…じゃぁ、保湿オイルで仕上げますねぇ。」
「ひゃっ!」
「すみません、冷たかったですか?」
「いやっ…そうじゃなくて…」
___ゾクン…___
温かいオイルが腰の敏感な部分を細く伝っていく。
ヤバイ…俺…ホントに感度良好過ぎる。
「ちょっと…思った以上に擽ったくて驚いただけ。」
「そうですか?なら良いんですが。じゃあ、オイルを広げていきますね~。」
ヌルヌルと優しく這う指が……
ヤバイヤバイヤバイ………
___『ほら……こんなに出た……』___
昨日言われた言葉を思い出す。
イッた時に沢山出ちゃって…腹から腰に少し垂れ……
「………っっ!」
「あ。」
___バァァアンッ!___
「リォオオオッッ!」
「落ち着いてぇええっ!ベリル様ぁああっっ‼︎」
「うわぁあっ⁈」
「リオ様っっ‼︎」
突然扉が開いたかと思うと、凄い形相のベリルとベリルの腰に抱き着いた状態のアガットがいた。
良かった…さっきので一瞬勃っちゃったけど、これで落ち着いた。
にしても…アガット、引き摺られてきた?
「リオッ!お前……っ…浮気か⁈」
「………は?」
俺は咄嗟に庇われて抱き締められたままの状態だったので、ラリマーの腕の中から顔を出して答えた。
「………マッサージ受けてたんだけど?」
「だって………あんな声…クソッ…」
………あんな………声………ハッ⁈
「……あ~…」
ラリマーを見ると、罰の悪そうな顔をしている。
「……ラリマー?」
「あ~…スミマセン…ちょっと油断して防音の魔法…忘れちゃいました☆」
え゛?何テヘペロみたいな雰囲気醸し出してんの?
「申し訳ございません…こちらも気付いたのが遅くて…」
アガットがベリルの腰から離れ、身なりを整えながら申し訳なさそうに話した。
「いや、これは俺のミスだ。お前には罪はない。」
俺をゆっくりと立たせながら身の安全を確認してアガットに声を掛けた。
う~ん…相変わらずラリマーのこのギャップには驚くな。
「そうだっ!あんな声を出させるお前が悪いっ‼︎」
……お前は安定の変わらずだな…未来の王よ…俺は心配だぞ。
「マッサージで出ちゃうんだからしょうがないだろっ。」
「あんなのマッサージじゃないだろ⁈」
「じゃあ、お前もしてもらえよっ!」
「わ~ベリル様、酷~い。それじゃぁ……ベリル様も…受けてみます…俺のマッサージ?」
スルリと妖しくベリルの手にキスをしてゆっくりと見上げた。
「あ゛⁈」
「あ、それ良いな♪」
「では、私はこれでっ!」
「あぁ、今度はしっかりと防音魔法を掛けておこう。」
「承知致しました。夕食の準備は…」
「それに関しては俺が指示をするのでそれまではゆっくりと休め。そろそろここの警護も終わる。お前達もまた忙しくなるだろう、今のうちに休んでおけ。」
「ハッ、失礼致します!」
「あ゛っ、逃げんな!アガットッ‼︎」
___シュンッ!___
アガットはそういうとドアも開かずに消えてしまった。
移動魔法⁈凄いな!
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「……んっ……ふっ……ん゛ん゛ぅっっ!」
部屋に響く、ベリルの押し殺す声。
…頬が蒸気して
「ブフフッ、声…出てんぞ~♪」
「違うっ!これは…擽ったいだけだぁ!もっと強くして良いぞ……っ!」
「フフッ……もっと声…出して良いんですよ…前みたいに…ね。」
あ、そういやコイツも別荘でラリマーのマッサージ受けたよな。
「んな…訳…っ……ん?」
___グッ!___
「…ひゃんっっ!」
「は~い、リオ様~。ここがベリル様の弱い所で~すっ☆」
……今後ラリマーには絶対逆らわないでおこうと思った。
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