12 / 18
11
しおりを挟む
「………で…ウィルに告白されたと……」
「うん……どうしよう……」
ランスはまだグッタリしていると分かっていたのだが、眠れなくなるのは確実だったので転がる様にランスの部屋へとやってきた。
「あれ?先生は?」
「もう帰ったよ。祭りの救護係もしなきゃだしね。」
家にいたのは準備中だったからか。
運が良かったな。
私はランスが寝ているベッドに上がって横に腰掛けた。
「……どうだったの?告白。」
「えっ?ランス…知って…」
「分かんないのレイチェルくらいだよ?ハッキリ行動に出てたじゃん。」
「だってクッキーとか…」
「あれはレイチェルの好きなものを聞かれて相談にのってただけ。『料理の出来る相手』が良かったんでしょ?王子なのに…健気じゃん。」
カァァァァ……顔が一気に赤くなる。
「だって…私…ランス目当てだって…」
「もうっ、俺は王子が好きなんて一言も言ってないし、王子から手も握られてないでしょ?あ、最初に握ったか。でも身体を起こすのに手伝っただけじゃん。」
えぇぇぇぇ…
混乱しているとランスが手を握った。
「俺は中途半端な場所で中途半端な告白なんて……俺の可愛いレイチェルには最高のシュチュエーションで迎えてほしかったんだよねぇ……」
「ランス?」
目が少し座ってる?
「そっかぁ……祭りの夜の丘の上でね……まぁ…及第点かな。」
「もうっ!告白なんてどこされても私は驚くわっ………ハッ!!…そうか!」
「どうしたの?」
「そうだよ!祭りの夜の丘の上……心地よい風にイケメンの告白……」
「………レイチェル…?」
「うん!!きっと勘違いだ!」
「何いってんのっ⁉ウィルは『好き』って言ったんでしょ?」
「きっと祭りの熱気にやられたんじゃない?」
「好きじゃないの?」
「…う~ん………分かんない。」
「そっかぁ…」
ギュッと、ランスが手を握った。
そういえばずっと手を繋いだ状態で話していたのを忘れてた。
「じゃぁ…ウィルには可哀想だけど……良いんじゃない?『気長に待つ』って言ったんでしょ?」
「言ったけど…断らなくても良いのかなぁ…」
___俺は俺で頑張ってアピールするから…覚悟しとけよな。___
って…言ったんだよ?
どうアピールされんのよ。
恋愛なんて転生前でも散々だったのに。
「あ~…断るというよりは…保留でいいんじゃない?」
「保留…ねぇ。」
コテン…と、ランスの肩に頭を置く。
「うん…保留。」
私の頭にランスの頬が当たる感触があった。
「ランス…大好きだよ…」
「俺も大好きだよ…レイチェル…」
ランスにならこんなにも簡単に「好き」と言える。
恋愛対象にはこういかないんだろうなぁ。
血は繋がっていないけど…私の大切なお兄ちゃん……恋愛感情は無いけど……私の大切な大切な幼馴染……
その後はランスと手を握り合って小さな子どもの時の様に一緒に眠った。
___あぁぁああああああ!!!___
「ふぇ……?」
朝…眩しい陽の光だけでなく、けたたましい叫び声で私とランスは目を覚した。
「……なぁに……?」
「おおおおおっ…お前らっ!恋人同士じゃないって……っ‼」
「あぁ……おはよ~、ウィル…何?早いねぇ…祭りにはまだ早いし、今日ウチもランスの所も出店があるから休みだよぉ?」
「じゃねぇっ‼何で一緒のベッドで寝てんだよっ!」
「フフッ…ゴメン。ヤキモチ焼かせちゃったね。昨日ちょっと話し込んでね。もちろん何も無いよ?」
「何も無い?何がさ。話して寝ただけでしょ?」
「……ね、この通り。無垢な子だからさ。」
「…………羨ま…っ……ん゛ん゛っ!…とにかく!もう一度聞くが…2人は本当~に恋人同士じゃないんだなっ‼」
「「うん。」」
全く無いな。
……てか、正直ウィルにも恋愛感情は今の所分からんしな。
「……なら…良い……」
___コンコン___
「クスクス……ウィル、外まで聞こえたわよ~。あ、レイ。昨日気持ち良く寝てたからブレンダには言ってあるから、大丈夫よ。今日の出店は遅めに開けたら良いし、ゆっくり寝てなさいって。」
「あ、母上…すまない。」
「ウフフ、相変わらず他人行儀ねぇ…まぁ、私達の事を「ケリー殿・マシュー殿」とか呼ばなくなったのは良いけど…母上・父上じゃなくてお母さん・お父さんで良いって言ってるのに~。」
ウィルは私達両親の事を最初「殿」付けで呼んでいたが、親達がウィルを気に入り自分の息子の様に自分たちを「お父さん・お母さん」と呼ばせたがっている。
本人は父上・母上って呼びたいみたいだけど…恥ずかしいのもあるんだろうな。
「……それは…おいおいと……」
あ、顔真っ赤になってる。
可愛いねぇ。
「あなた達、朝ご飯まだでしょ?下に作ってるから早く食べちゃいなさい。」
「はい。」
「「は~い。」」
私達が身支度をしている間、ウィルもそばにいた。
何もないのになぁ。
「もう…行けるか?」
「ん…行けるよ~。」
振り向くとウィルが私を見て微笑んだ。
「……レイ……おはよう。」
「おはよう…昨日の事なんだけど…」
「お…おぅ。」
「当分、保留で☆」
「…は?……え……だって……」
甘い顔から一気に真顔に変わる。
「昨日は祭りの熱気でお互い流された気がするんだよね。」
「……レイチェル……朝からちょっと話が濃すぎるよ……ウィル…今からご飯だよ。続きはまた後でね。」
「………分かった。」
納得いかないウィルをランスが宥めて私達はおばさんが作ってくれた朝食を食べに行った。
「うん……どうしよう……」
ランスはまだグッタリしていると分かっていたのだが、眠れなくなるのは確実だったので転がる様にランスの部屋へとやってきた。
「あれ?先生は?」
「もう帰ったよ。祭りの救護係もしなきゃだしね。」
家にいたのは準備中だったからか。
運が良かったな。
私はランスが寝ているベッドに上がって横に腰掛けた。
「……どうだったの?告白。」
「えっ?ランス…知って…」
「分かんないのレイチェルくらいだよ?ハッキリ行動に出てたじゃん。」
「だってクッキーとか…」
「あれはレイチェルの好きなものを聞かれて相談にのってただけ。『料理の出来る相手』が良かったんでしょ?王子なのに…健気じゃん。」
カァァァァ……顔が一気に赤くなる。
「だって…私…ランス目当てだって…」
「もうっ、俺は王子が好きなんて一言も言ってないし、王子から手も握られてないでしょ?あ、最初に握ったか。でも身体を起こすのに手伝っただけじゃん。」
えぇぇぇぇ…
混乱しているとランスが手を握った。
「俺は中途半端な場所で中途半端な告白なんて……俺の可愛いレイチェルには最高のシュチュエーションで迎えてほしかったんだよねぇ……」
「ランス?」
目が少し座ってる?
「そっかぁ……祭りの夜の丘の上でね……まぁ…及第点かな。」
「もうっ!告白なんてどこされても私は驚くわっ………ハッ!!…そうか!」
「どうしたの?」
「そうだよ!祭りの夜の丘の上……心地よい風にイケメンの告白……」
「………レイチェル…?」
「うん!!きっと勘違いだ!」
「何いってんのっ⁉ウィルは『好き』って言ったんでしょ?」
「きっと祭りの熱気にやられたんじゃない?」
「好きじゃないの?」
「…う~ん………分かんない。」
「そっかぁ…」
ギュッと、ランスが手を握った。
そういえばずっと手を繋いだ状態で話していたのを忘れてた。
「じゃぁ…ウィルには可哀想だけど……良いんじゃない?『気長に待つ』って言ったんでしょ?」
「言ったけど…断らなくても良いのかなぁ…」
___俺は俺で頑張ってアピールするから…覚悟しとけよな。___
って…言ったんだよ?
どうアピールされんのよ。
恋愛なんて転生前でも散々だったのに。
「あ~…断るというよりは…保留でいいんじゃない?」
「保留…ねぇ。」
コテン…と、ランスの肩に頭を置く。
「うん…保留。」
私の頭にランスの頬が当たる感触があった。
「ランス…大好きだよ…」
「俺も大好きだよ…レイチェル…」
ランスにならこんなにも簡単に「好き」と言える。
恋愛対象にはこういかないんだろうなぁ。
血は繋がっていないけど…私の大切なお兄ちゃん……恋愛感情は無いけど……私の大切な大切な幼馴染……
その後はランスと手を握り合って小さな子どもの時の様に一緒に眠った。
___あぁぁああああああ!!!___
「ふぇ……?」
朝…眩しい陽の光だけでなく、けたたましい叫び声で私とランスは目を覚した。
「……なぁに……?」
「おおおおおっ…お前らっ!恋人同士じゃないって……っ‼」
「あぁ……おはよ~、ウィル…何?早いねぇ…祭りにはまだ早いし、今日ウチもランスの所も出店があるから休みだよぉ?」
「じゃねぇっ‼何で一緒のベッドで寝てんだよっ!」
「フフッ…ゴメン。ヤキモチ焼かせちゃったね。昨日ちょっと話し込んでね。もちろん何も無いよ?」
「何も無い?何がさ。話して寝ただけでしょ?」
「……ね、この通り。無垢な子だからさ。」
「…………羨ま…っ……ん゛ん゛っ!…とにかく!もう一度聞くが…2人は本当~に恋人同士じゃないんだなっ‼」
「「うん。」」
全く無いな。
……てか、正直ウィルにも恋愛感情は今の所分からんしな。
「……なら…良い……」
___コンコン___
「クスクス……ウィル、外まで聞こえたわよ~。あ、レイ。昨日気持ち良く寝てたからブレンダには言ってあるから、大丈夫よ。今日の出店は遅めに開けたら良いし、ゆっくり寝てなさいって。」
「あ、母上…すまない。」
「ウフフ、相変わらず他人行儀ねぇ…まぁ、私達の事を「ケリー殿・マシュー殿」とか呼ばなくなったのは良いけど…母上・父上じゃなくてお母さん・お父さんで良いって言ってるのに~。」
ウィルは私達両親の事を最初「殿」付けで呼んでいたが、親達がウィルを気に入り自分の息子の様に自分たちを「お父さん・お母さん」と呼ばせたがっている。
本人は父上・母上って呼びたいみたいだけど…恥ずかしいのもあるんだろうな。
「……それは…おいおいと……」
あ、顔真っ赤になってる。
可愛いねぇ。
「あなた達、朝ご飯まだでしょ?下に作ってるから早く食べちゃいなさい。」
「はい。」
「「は~い。」」
私達が身支度をしている間、ウィルもそばにいた。
何もないのになぁ。
「もう…行けるか?」
「ん…行けるよ~。」
振り向くとウィルが私を見て微笑んだ。
「……レイ……おはよう。」
「おはよう…昨日の事なんだけど…」
「お…おぅ。」
「当分、保留で☆」
「…は?……え……だって……」
甘い顔から一気に真顔に変わる。
「昨日は祭りの熱気でお互い流された気がするんだよね。」
「……レイチェル……朝からちょっと話が濃すぎるよ……ウィル…今からご飯だよ。続きはまた後でね。」
「………分かった。」
納得いかないウィルをランスが宥めて私達はおばさんが作ってくれた朝食を食べに行った。
6
あなたにおすすめの小説
【完結】ヒロインに転生しましたが、モブのイケオジが好きなので、悪役令嬢の婚約破棄を回避させたつもりが、やっぱり婚約破棄されている。
樹結理(きゆり)
恋愛
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※この作品は小説家になろう、カクヨムで完結済み。
❲完結❳乙女ゲームの世界に憑依しました! ~死ぬ運命の悪女はゲーム開始前から逆ハールートに突入しました~
四つ葉菫
恋愛
橘花蓮は、乙女ゲーム『煌めきのレイマリート学園物語』の悪役令嬢カレン・ドロノアに憑依してしまった。カレン・ドロノアは他のライバル令嬢を操って、ヒロインを貶める悪役中の悪役!
「婚約者のイリアスから殺されないように頑張ってるだけなのに、なんでみんな、次々と告白してくるのよ!?」
これはそんな頭を抱えるカレンの学園物語。
おまけに他のライバル令嬢から命を狙われる始末ときた。
ヒロインはどこいった!?
私、無事、学園を卒業できるの?!
恋愛と命の危険にハラハラドキドキするカレンをお楽しみください。
乙女ゲームの世界がもとなので、恋愛が軸になってます。ストーリー性より恋愛重視です! バトル一部あります。ついでに魔法も最後にちょっと出てきます。
裏の副題は「当て馬(♂)にも愛を!!」です。
2023年2月11日バレンタイン特別企画番外編アップしました。
2024年3月21日番外編アップしました。
***************
この小説はハーレム系です。
ゲームの世界に入り込んだように楽しく読んでもらえたら幸いです。
お好きな攻略対象者を見つけてください(^^)
*****************
多分悪役令嬢ですが、うっかりヒーローを餌付けして執着されています
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【美味しそう……? こ、これは誰にもあげませんから!】
23歳、ブラック企業で働いている社畜OLの私。この日も帰宅は深夜過ぎ。泥のように眠りに着き、目覚めれば綺羅びやかな部屋にいた。しかも私は意地悪な貴族令嬢のようで使用人たちはビクビクしている。ひょっとして私って……悪役令嬢? テンプレ通りなら、将来破滅してしまうかも!
そこで、細くても長く生きるために、目立たず空気のように生きようと決めた。それなのに、ひょんな出来事からヒーロー? に執着される羽目に……。
お願いですから、私に構わないで下さい!
※ 他サイトでも投稿中
目指せ、婚約破棄!〜庭師モブ子は推しの悪役令嬢のためハーブで援護します〜
森 湖春
恋愛
島国ヴィヴァルディには存在しないはずのサクラを見た瞬間、ペリーウィンクルは気付いてしまった。
この世界は、前世の自分がどハマりしていた箱庭系乙女ゲームで、自分がただのモブ子だということに。
しかし、前世は社畜、今世は望み通りのまったりライフをエンジョイしていた彼女は、ただ神に感謝しただけだった。
ところが、ひょんなことから同じく前世社畜の転生者である悪役令嬢と知り合ってしまう。
転生して尚、まったりできないでいる彼女がかわいそうで、つい手を貸すことにしたけれど──。
保護者みたいな妖精に甘やかされつつ、庭師モブ子はハーブを駆使してお嬢様の婚約破棄を目指します!
※感想を頂けるとすごく喜びます。執筆の励みになりますので、気楽にどうぞ。
※『小説家になろう』様にて先行して公開しています。
『偽りの血筋が溢れる世界で、ただ一人の君を見つけ出す 〜捨てられた公爵家の猫は騎士団長に溺愛されて逃げられません〜』
高瀬あい
恋愛
「にゃーーーーー!!(待てやコラァーーーー!)」
野良暮らしを逞しく満喫中の長毛種の猫。その中身は、高慢な義母によって魔物の森へ捨てられた成人女性の転生者だった。
獲物の魔力を少しだけ「チュウチュウ」と吸って、お返しに相手をピカピカに浄化し、傷を癒す。
そんな能力のおかげて気楽な自給自足な生活を送っていたある日、主人公は誘拐されかけた少年を助け(というか魔獣に激突し)、血まみれの冷徹騎士団長・エリオットに拾われてしまう。
「汚い。……洗おう」
「にゃーん!(お風呂は嫌! 離しなさいこのイケボ!)」
お揃いのリボンを結ばれ、美味しい魔力のご飯を献上される至福の贅沢生活。
しかし、生活費代わりとして騎士団長の中にある魔力の淀みを夜な夜な癒やすうち、その力は「聖獣」として覚醒していき、邪な輩の目を引くことに。
「お前は絶対渡さないよ。お前の帰る場所は、私の元だけだーー」
騎士団長からのヤバい溺愛を盾に、幸せペット生活、守らせていただきます!
【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!
ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。
※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる