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体育の授業を終えて部屋に戻って来たらテーブルなどを片付けられたリビングに悠斗がいた。
「あれ?テーブルは………これ何?!」
床を見たら魔法円って言うんだっけ?何か丸い円に文字が書いてる。
「あ、これね。前に姫探で賞品もらったでしょ?今日これを使って召喚しようと思って。」
「また誰か呼ぶのか?!」
俺以外にも被害者が!
「人間じゃないから安心して。」
人間じゃない?じゃあ…何だ?
「アキラ、最近色々と身体に出てるから守護するものを呼ぼうかなって…ね、佐奈田。」
ふと、悠斗が視線を俺の奥に向ける。
「失礼致します。」
あ、真面目モードだ。
「久し振り♪アキラくん!」
「理事長!」
両手を広げて当たり前のようにハグされた。
「うん、確かに香るねぇ。コントロール出来ないのは辛いから、守護するものをよんでカバーしてもらおうね。私も手伝うよ。」
「あ…ありがとう…ございます。」
よく分かってないけど…
「アキラくんには、ちょっと特殊な能力がありそうなんだよね。」
「え?」
「私の奥さんみたいな巫女の素質もありそうなんだが…それとは別に香りが強くなるほど自分に催淫効果が出ちゃう…かもね☆」
__催・淫・効・果☆__
いやぁぁぁあ!
本で見たことあるやつぅ!
何かこれ最近よく言ってる!俺ぇっ!!
しかも与えるんじゃなく俺にかぃっ!
「それは怖いですっ!守護を呼んだら落ち着くんですか?!」
「多分落ち着くはずだよ。ウチの奥さんも守護するものがいたからね。」
そう言うと、円の中へ入って行った。
「じゃあ、アキラくん。真ん中の円へ。私と佐奈田、悠斗で端を囲むね。」
円の外側にある3つの丸い円にそれぞれ立って手で呪術の型を作り始めた。
「********」
?何言ってるか分からない。
でも歌みたいで綺麗だな…
3人が織りなす言葉は歌のように重なり呪術の型は最後にはみんな同じ型となった。
「守護するものよ!いざ、ここへ参らん!!」
理事長が音吐朗朗と唱え上げた。
「うわっ!」
床の魔法円から眩い光が広がり暖かい空気で包まれる。
「………に…!」
「…子どもの声?」
「にぃに!!」
「………」
「?!」
___俺の目の前に2人の小さな男の子が現れた___
2人共に青い髪だが、1人は晴れた空の色なスカイブルーに黒のメッシュ、もう1人は曇りの空のサックスブルーにグレーのメッシュが入ってる。
「旦那様…これは…」
「あ~…頑張り過ぎた…かなぁ?」
スカイブルーの子が俺をギュッと抱き締めて「にぃに」と呼んだ。
この子…どこかで…
「にぃに、僕だよっ!分からない?」
「ゴメン…分からないなぁ…」
「ルルだよ!」
「ルル?!」
俺の世界のインコの「ルル」?!
普段ルルと一緒にいる時に母が俺を「にぃに」呼びしてたからそれで俺を認識してたんだな。
「にぃに、何か急に匂いが変わったんだもん!おかしいと思った!………あれ?僕…にぃにと話せてる?!」
俺と話せるのを喜んでるルルの横で無表情な男の子。
「俺は…コイツの光に惹かれて来たらここだった。だから…分からない…でも俺は…コイツの守護するものが良い。」
親指を立てて、ルルの方に向けた。
「え~!僕はにぃにの守護するものだもんっ!」
「なら2人を守るだけだ。」
「いやぁ…参ったねぇ。」
「旦那様…アンタ…」
全く参ってなさそうに言う理事長に対して渋い顔の佐奈田さん。
これは大丈夫なんだろうか?
「この子達は呼ばれたばかりで小さいけど、数日で君達くらいになるよ。」
「僕もっと大きくなるの?!やったぁ!にぃに、お嫁さんに出来る!」
…ブルッ…背筋が寒っ…
あ…悠斗さん…何か…笑顔が怖い…!
「アキラは俺のお嫁さんだから。」
誰が誰の嫁さんだって?!
「え~!僕ぅ…もうにぃにに…チュー…とか、してるしっ。プロポーズもしたもんっっ!」
「…え…アキラ…それホント…?」
悠斗さん…その目、怖っ…え………チュー?プロポーズ?
「あ…あぁ!したな!!鳥の時にチュー!」
してたしてた!
吐き戻しもされたな。
確かあれ…求愛行動だっけ?
「………ふ~ん………そうなんだ。」
「だから人間になったし、僕はにぃにと結婚するのっ!」
ドヤ顔で言うルル。
…いや、その気は更々無かったんだがな…
「…コイツが結婚するなら…俺も結婚する…」
ルルの服の裾を掴んで呟く男の子。
いや、違うし結婚出来ないから。
「…アキラは渡さないから…」
前からはルル、後ろから悠斗に抱き締められ動くことが難しくなった。
「おやおやアキラくん、モッテモテだねぇ♪」
「旦那様…また適当なことを…アキラ様、申し訳ございません。取り敢えずは守護するものの名前を付けてもらっても良いですか?」
「じゃあ…」
ルルは男の子だし…似た名前で「ルゥ」に変え、もう1人は「レイ」にした。
名前を付けた途端淡い光に包まれてルゥとレイがセキセイインコに変わった。
2人共に色は髪の毛と同じだ。
セキセイインコの中にも色々と品種があるが、ルゥはどこにでもいるセキセイインコオパーリンだが…レイはセキセイインコスパングル。
「オパーリン」と、いうのはよくわからないけど、ペットショップでよく見る品種だが、「スパングル」は珍しくてあまり見ない。
たまたまルゥを飼って品種を調べるのにネットで見たから知ったけど、スパングル…初めて見たなぁ。
「にぃに!にぃに!!あ!鳥でも喋れる♪」
パタパタ飛びながら肩に乗って来て頬にキスをされた。
家に戻ったみたいだ。
「……アキラ、すぐにカゴに入れよう。」
「え?いや…この子達、守護するものなんでしょ?良いの?」
「いや、駄目です。悠斗様。」
そんなやり取りをしている間にまたルゥとレイが人間?に戻る。
あれ?ちょっと身長が伸びた?
「取り敢えず、ある程度の教育が必要だからこちらで預かるよ。それまでは学校をお休みしておいてね。」
「…頑張って…まともに育てようと思います…!」
佐奈田さん…頑張って…!
理事長と佐奈田さんの後にルゥとレイもついて行った。
次に会うのは俺達と同じくらいの年齢の見た目らしいけど…楽しみにしておこう。
「あれ?テーブルは………これ何?!」
床を見たら魔法円って言うんだっけ?何か丸い円に文字が書いてる。
「あ、これね。前に姫探で賞品もらったでしょ?今日これを使って召喚しようと思って。」
「また誰か呼ぶのか?!」
俺以外にも被害者が!
「人間じゃないから安心して。」
人間じゃない?じゃあ…何だ?
「アキラ、最近色々と身体に出てるから守護するものを呼ぼうかなって…ね、佐奈田。」
ふと、悠斗が視線を俺の奥に向ける。
「失礼致します。」
あ、真面目モードだ。
「久し振り♪アキラくん!」
「理事長!」
両手を広げて当たり前のようにハグされた。
「うん、確かに香るねぇ。コントロール出来ないのは辛いから、守護するものをよんでカバーしてもらおうね。私も手伝うよ。」
「あ…ありがとう…ございます。」
よく分かってないけど…
「アキラくんには、ちょっと特殊な能力がありそうなんだよね。」
「え?」
「私の奥さんみたいな巫女の素質もありそうなんだが…それとは別に香りが強くなるほど自分に催淫効果が出ちゃう…かもね☆」
__催・淫・効・果☆__
いやぁぁぁあ!
本で見たことあるやつぅ!
何かこれ最近よく言ってる!俺ぇっ!!
しかも与えるんじゃなく俺にかぃっ!
「それは怖いですっ!守護を呼んだら落ち着くんですか?!」
「多分落ち着くはずだよ。ウチの奥さんも守護するものがいたからね。」
そう言うと、円の中へ入って行った。
「じゃあ、アキラくん。真ん中の円へ。私と佐奈田、悠斗で端を囲むね。」
円の外側にある3つの丸い円にそれぞれ立って手で呪術の型を作り始めた。
「********」
?何言ってるか分からない。
でも歌みたいで綺麗だな…
3人が織りなす言葉は歌のように重なり呪術の型は最後にはみんな同じ型となった。
「守護するものよ!いざ、ここへ参らん!!」
理事長が音吐朗朗と唱え上げた。
「うわっ!」
床の魔法円から眩い光が広がり暖かい空気で包まれる。
「………に…!」
「…子どもの声?」
「にぃに!!」
「………」
「?!」
___俺の目の前に2人の小さな男の子が現れた___
2人共に青い髪だが、1人は晴れた空の色なスカイブルーに黒のメッシュ、もう1人は曇りの空のサックスブルーにグレーのメッシュが入ってる。
「旦那様…これは…」
「あ~…頑張り過ぎた…かなぁ?」
スカイブルーの子が俺をギュッと抱き締めて「にぃに」と呼んだ。
この子…どこかで…
「にぃに、僕だよっ!分からない?」
「ゴメン…分からないなぁ…」
「ルルだよ!」
「ルル?!」
俺の世界のインコの「ルル」?!
普段ルルと一緒にいる時に母が俺を「にぃに」呼びしてたからそれで俺を認識してたんだな。
「にぃに、何か急に匂いが変わったんだもん!おかしいと思った!………あれ?僕…にぃにと話せてる?!」
俺と話せるのを喜んでるルルの横で無表情な男の子。
「俺は…コイツの光に惹かれて来たらここだった。だから…分からない…でも俺は…コイツの守護するものが良い。」
親指を立てて、ルルの方に向けた。
「え~!僕はにぃにの守護するものだもんっ!」
「なら2人を守るだけだ。」
「いやぁ…参ったねぇ。」
「旦那様…アンタ…」
全く参ってなさそうに言う理事長に対して渋い顔の佐奈田さん。
これは大丈夫なんだろうか?
「この子達は呼ばれたばかりで小さいけど、数日で君達くらいになるよ。」
「僕もっと大きくなるの?!やったぁ!にぃに、お嫁さんに出来る!」
…ブルッ…背筋が寒っ…
あ…悠斗さん…何か…笑顔が怖い…!
「アキラは俺のお嫁さんだから。」
誰が誰の嫁さんだって?!
「え~!僕ぅ…もうにぃにに…チュー…とか、してるしっ。プロポーズもしたもんっっ!」
「…え…アキラ…それホント…?」
悠斗さん…その目、怖っ…え………チュー?プロポーズ?
「あ…あぁ!したな!!鳥の時にチュー!」
してたしてた!
吐き戻しもされたな。
確かあれ…求愛行動だっけ?
「………ふ~ん………そうなんだ。」
「だから人間になったし、僕はにぃにと結婚するのっ!」
ドヤ顔で言うルル。
…いや、その気は更々無かったんだがな…
「…コイツが結婚するなら…俺も結婚する…」
ルルの服の裾を掴んで呟く男の子。
いや、違うし結婚出来ないから。
「…アキラは渡さないから…」
前からはルル、後ろから悠斗に抱き締められ動くことが難しくなった。
「おやおやアキラくん、モッテモテだねぇ♪」
「旦那様…また適当なことを…アキラ様、申し訳ございません。取り敢えずは守護するものの名前を付けてもらっても良いですか?」
「じゃあ…」
ルルは男の子だし…似た名前で「ルゥ」に変え、もう1人は「レイ」にした。
名前を付けた途端淡い光に包まれてルゥとレイがセキセイインコに変わった。
2人共に色は髪の毛と同じだ。
セキセイインコの中にも色々と品種があるが、ルゥはどこにでもいるセキセイインコオパーリンだが…レイはセキセイインコスパングル。
「オパーリン」と、いうのはよくわからないけど、ペットショップでよく見る品種だが、「スパングル」は珍しくてあまり見ない。
たまたまルゥを飼って品種を調べるのにネットで見たから知ったけど、スパングル…初めて見たなぁ。
「にぃに!にぃに!!あ!鳥でも喋れる♪」
パタパタ飛びながら肩に乗って来て頬にキスをされた。
家に戻ったみたいだ。
「……アキラ、すぐにカゴに入れよう。」
「え?いや…この子達、守護するものなんでしょ?良いの?」
「いや、駄目です。悠斗様。」
そんなやり取りをしている間にまたルゥとレイが人間?に戻る。
あれ?ちょっと身長が伸びた?
「取り敢えず、ある程度の教育が必要だからこちらで預かるよ。それまでは学校をお休みしておいてね。」
「…頑張って…まともに育てようと思います…!」
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