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本編
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帰ってからアルさんがみんなに言った。
「俺はルカと恋人になる事となった。」
「やっと?」
「…やっとか…」
「あらあら、どっちから告白したのぉ~♪」
天使と人間の恋愛に難色を示すと思ったら、3人は当たり前のように受け入れてくれたので安心した。
でも…
「で、どっちから告白したのよっ!」
「嫌な事されなかったか?」
「逆じゃない?キスとかして欲しい事してくれないとか。」
___カァッ…___
3人の質問責めが始まった。
「告白は俺からだ。嫌な事は絶対にしないしキスも「うわぁぁあっ!アルさんっ、ストップゥッ!」」
俺はアルさんの口を塞いだが、まだまだ質問は続く。
「ねぇねぇ、アルのどこが好きなのよ?」
「え、筋肉でしょ?そこしかいいとこないし。」
「まぁ、色々と楽しめるだろうしな。」
___カァァ…___
ゼスさんの色々って、よく分からないけど…
これ突っ込んで聞いたらダメなやつだ。
「アルさんは優しいしカッコイイし……そんな急に言われても…」
「あ、アルはどうなのよっ。」
「全てだ…な~んてありきたりなのはいらないからね。」
「アルの口から聞けるはずもないだろ。」
すると、アルさんは俺を引き寄せて頭にキスをした。
___ボンッ!___
「アルさんっ、恥ずかしいよっ!」
2人の時って言ったのにっ!
「こういう所だ。あと、全てだ。」
「あ~、そういう所ね。」
「そういう所かぁ。」
「そういう所だな…でも、結局全てじゃないか。つまらん。」
その後…
「さぁっ、やっと2人がくっついたお祝いよっ!今日は飲むわよ~っ!」
ネル姉さんがそう言うとどこからかたくさんのお酒を出して飲まされ、俺は久々にお酒に酔って眠ってしまった。
******************
___チチチチ……___
………ん…朝………
清々しい朝なのにお酒が残って頭が痛い…
でも。なんだろう…身体が温かくて……
___……温かくて?___
「△↓→♨*♠♧♢⁉」
ななな…何でアルさんが目の前にいるのっ⁉
「…おはよ…寒くはないか?」
ぽやぽやしたアルさん可愛い…じゃないっ、何で俺…アルさんと寝てるんだよ⁉
改めて見るとベットがアルさん仕様でキングサイズだ。
アルさんが寝てると俺の部屋と同じダブルサイズのベッドに見える…いやいや、今はそこじゃなくて…
「何で俺、ここで寝てるの?」
「あぁ、それは昨日ルカが酔い潰れてしまって…」
確かに昨日ネル姉さんが出してきたワインを飲んだけど…
「あまりに可愛くて連れて帰ってしまった。」
キラキラしながら何言ってんのかな?
「…可愛くて?」
「可愛くて。」
___バァンッ!___
「はぁい☆おっはよ~!お持ち帰りしたおバカちゃんはどこかしらぁ~?」
「おバカではないが…俺だ。」
髪を書き上げてネル姉さんを見るアルさんはまるで女性雑誌の寝起きのイケメンモデル。
タイトルは『彼氏とのお泊りデートの朝』とか?
うわぁ…カッコイイ。
「……何もしてないわよね…」
「する訳がないだろう。」
……何も……?
___ボンッ!___
何もって………あんな事やこんな事だよね⁉
樹とキスした時に色々ネットで見た!
そうだよねっ、恋人になったし……俺とアルさんが………
アルさんを見ると微笑みながら俺の頬を撫でてくれる。
「ルカ、起きようか。」
「うん。」
頬に優しくキスをして俺を起こしてくれる。
キスだけでこんなにドキドキするって事は、もっと先を行ったら俺はどうなっちゃうんだろう?
「もうみんな起きてるわよ。」
俺達は身支度を整え、みんながいる部屋へと移動した。
「おはよ~、昨日は楽しかったね♪」
「あぁ、昨日のルカは可愛かったな。」
ヘミーの言葉は良いとして、ゼスさんの…可愛かった?
アルさんを見ると嬉しそうに笑っていた。
「アンタ達、ルカを揶揄わないのっ。」
「何なんだよ、俺何かした?」
昨日の記憶がないんだけど。
「ルカ、覚えてないの?」
「うん、俺何かした?」
するとへミーが地上界に来た時に支給されるスマホから動画を見せてくれた。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
『んふふ~♡』
赤い顔でご機嫌にクルクルと回る俺に……
『ルカ、そんなに回ったら……』
心配そうに俺の後を追うアルさん。
『あらぁ~楽しそうねぇ、私も回ろうかしらぁ♡』
『お前は止めろ、ゼスは何故止めない。』
『面白いから嫌だぁ、へミ~止めるなよぉ~。』
いつものゼスさんと違って少し甘えた声を出してる?
『アハハハ、ゼスってばお酒弱いよね~。あ、今度の休暇さぁ~僕長期で欲しいなぁ~。』
『おぉ~良いぞぉ~…って、いうかお前が強過ぎるんだろぉがぁっ!』
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
「………何だこの約束は。」
「え、言ったんだから約束守ってよ?」
少し険悪なムードになる2人は無視して、俺は動画の続きを見た。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
『アルさぁん…』
___ポフッ___
『………何だ?』
『フフッ、だぁい好きぃ♡』
『……っ!』
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
そこで動画は終わった。
「その後アンタはアルに抱きついたまま寝ちゃったから、アルの部屋で寝る事になったのよ。」
「寝惚けながらも離れてくれなくて可愛かったな。」
___ボンッ!___
えぇ⁉
「まぁ、僕は飲み足りなくてゼスを寝かせてからネルと飲み直したんだけどね。』
「もぅ、この子ホントに強いのよねぇ。」
へミーの意外な酒豪な一面を見れたのは良いけど、自分の意外な一面をた旅行になった。
「俺はルカと恋人になる事となった。」
「やっと?」
「…やっとか…」
「あらあら、どっちから告白したのぉ~♪」
天使と人間の恋愛に難色を示すと思ったら、3人は当たり前のように受け入れてくれたので安心した。
でも…
「で、どっちから告白したのよっ!」
「嫌な事されなかったか?」
「逆じゃない?キスとかして欲しい事してくれないとか。」
___カァッ…___
3人の質問責めが始まった。
「告白は俺からだ。嫌な事は絶対にしないしキスも「うわぁぁあっ!アルさんっ、ストップゥッ!」」
俺はアルさんの口を塞いだが、まだまだ質問は続く。
「ねぇねぇ、アルのどこが好きなのよ?」
「え、筋肉でしょ?そこしかいいとこないし。」
「まぁ、色々と楽しめるだろうしな。」
___カァァ…___
ゼスさんの色々って、よく分からないけど…
これ突っ込んで聞いたらダメなやつだ。
「アルさんは優しいしカッコイイし……そんな急に言われても…」
「あ、アルはどうなのよっ。」
「全てだ…な~んてありきたりなのはいらないからね。」
「アルの口から聞けるはずもないだろ。」
すると、アルさんは俺を引き寄せて頭にキスをした。
___ボンッ!___
「アルさんっ、恥ずかしいよっ!」
2人の時って言ったのにっ!
「こういう所だ。あと、全てだ。」
「あ~、そういう所ね。」
「そういう所かぁ。」
「そういう所だな…でも、結局全てじゃないか。つまらん。」
その後…
「さぁっ、やっと2人がくっついたお祝いよっ!今日は飲むわよ~っ!」
ネル姉さんがそう言うとどこからかたくさんのお酒を出して飲まされ、俺は久々にお酒に酔って眠ってしまった。
******************
___チチチチ……___
………ん…朝………
清々しい朝なのにお酒が残って頭が痛い…
でも。なんだろう…身体が温かくて……
___……温かくて?___
「△↓→♨*♠♧♢⁉」
ななな…何でアルさんが目の前にいるのっ⁉
「…おはよ…寒くはないか?」
ぽやぽやしたアルさん可愛い…じゃないっ、何で俺…アルさんと寝てるんだよ⁉
改めて見るとベットがアルさん仕様でキングサイズだ。
アルさんが寝てると俺の部屋と同じダブルサイズのベッドに見える…いやいや、今はそこじゃなくて…
「何で俺、ここで寝てるの?」
「あぁ、それは昨日ルカが酔い潰れてしまって…」
確かに昨日ネル姉さんが出してきたワインを飲んだけど…
「あまりに可愛くて連れて帰ってしまった。」
キラキラしながら何言ってんのかな?
「…可愛くて?」
「可愛くて。」
___バァンッ!___
「はぁい☆おっはよ~!お持ち帰りしたおバカちゃんはどこかしらぁ~?」
「おバカではないが…俺だ。」
髪を書き上げてネル姉さんを見るアルさんはまるで女性雑誌の寝起きのイケメンモデル。
タイトルは『彼氏とのお泊りデートの朝』とか?
うわぁ…カッコイイ。
「……何もしてないわよね…」
「する訳がないだろう。」
……何も……?
___ボンッ!___
何もって………あんな事やこんな事だよね⁉
樹とキスした時に色々ネットで見た!
そうだよねっ、恋人になったし……俺とアルさんが………
アルさんを見ると微笑みながら俺の頬を撫でてくれる。
「ルカ、起きようか。」
「うん。」
頬に優しくキスをして俺を起こしてくれる。
キスだけでこんなにドキドキするって事は、もっと先を行ったら俺はどうなっちゃうんだろう?
「もうみんな起きてるわよ。」
俺達は身支度を整え、みんながいる部屋へと移動した。
「おはよ~、昨日は楽しかったね♪」
「あぁ、昨日のルカは可愛かったな。」
ヘミーの言葉は良いとして、ゼスさんの…可愛かった?
アルさんを見ると嬉しそうに笑っていた。
「アンタ達、ルカを揶揄わないのっ。」
「何なんだよ、俺何かした?」
昨日の記憶がないんだけど。
「ルカ、覚えてないの?」
「うん、俺何かした?」
するとへミーが地上界に来た時に支給されるスマホから動画を見せてくれた。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
『んふふ~♡』
赤い顔でご機嫌にクルクルと回る俺に……
『ルカ、そんなに回ったら……』
心配そうに俺の後を追うアルさん。
『あらぁ~楽しそうねぇ、私も回ろうかしらぁ♡』
『お前は止めろ、ゼスは何故止めない。』
『面白いから嫌だぁ、へミ~止めるなよぉ~。』
いつものゼスさんと違って少し甘えた声を出してる?
『アハハハ、ゼスってばお酒弱いよね~。あ、今度の休暇さぁ~僕長期で欲しいなぁ~。』
『おぉ~良いぞぉ~…って、いうかお前が強過ぎるんだろぉがぁっ!』
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「………何だこの約束は。」
「え、言ったんだから約束守ってよ?」
少し険悪なムードになる2人は無視して、俺は動画の続きを見た。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
『アルさぁん…』
___ポフッ___
『………何だ?』
『フフッ、だぁい好きぃ♡』
『……っ!』
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
そこで動画は終わった。
「その後アンタはアルに抱きついたまま寝ちゃったから、アルの部屋で寝る事になったのよ。」
「寝惚けながらも離れてくれなくて可愛かったな。」
___ボンッ!___
えぇ⁉
「まぁ、僕は飲み足りなくてゼスを寝かせてからネルと飲み直したんだけどね。』
「もぅ、この子ホントに強いのよねぇ。」
へミーの意外な酒豪な一面を見れたのは良いけど、自分の意外な一面をた旅行になった。
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