24 / 32
本編
17☆
しおりを挟む
天界に戻ってからは新しい部署の立ち上げにバタバタしてアルさんと恋人らしい付き合いはなかった。
立ち上がったら立ち上がったで仕事は山積みだ。
書類と地上界から運用したタブレット端末は大活用で書類全てとはいかないが、一部の契約書はタブレット端末で出来るようになった。
俺は紙媒体のメッセンジャーボーイとなり、あちこちの部署へと書類を運んだりアルさんやネル姉さんのサポートをしている。
「アルさん。」
アルさんは地上界の監視を兼ねて調査の案件が出れば異世界へと赴く。
俺との恋人らしい付き合いがないけど…
「ルカ。」
「審査お疲れ様。今戻ったの?」
他部署へ書類を届けに行く途中、廊下でアルさんに会った。
「あぁ……あっ…この書類を持っていかねばっ。」
変にソワソワして凄くよそよそしい。
「この書類、ゼスさんだよね?決済の書類ならデータで送れば…」
「いや、口頭で伝えたい事もあるからこのままで良い。」
んん?今まで異世界からすぐにデータとして光で送ってたのに。
「じゃあ……またあとでな。」
ふわりと優しく俺の頭を撫でてアルさんは行ってしまった。
また『あとで』…って、最近の『あとで』は頼りにならない。
___パタバタパタ___
「アル~ッ!って、もういない。」
廊下の向こうからヘミーが掛けてきたが、羽根を使ったのかアルさんはどこにもいなかった。
「いつもルカにベッタリだからここだと思ったのに。」
「……それはどうかな…」
「え?」
そうだよね。
「アルさん…異世界で好きな人が出来たかも……」
「えぇっ、それはありえないよっ!」
最近アルさんは極秘調査で異世界にいる事が多い。
極秘調査だから俺は詳しく知らないけど、みんなに優しいアルさんがいつも以上に気を使って、書類を持っては色々な部署を駆け回っていた。
「……だと良いんだけどね…」
モヤモヤする…好きになるって、こんな気持ちにもなるんだね。
俺達は付き合ってもキスでさえこの前の旅行から全くしていない。
もしかしたら好きな人が出来たから俺には何もしなくなったのかもしれない。
「あ~…今の極秘調査については話せないけど、アルはルカの事が好きだから……あ、ゴメン…僕呼ばれてるから。」
「……うん…」
歯切れ悪くヘミーが言うと、他部署の人の方へと走っていった。
***************
___地上界での半年後___
いつものように変わらない日々。
いつものようにアルさんがよそよそしいのも変わらない日々だ。
そんな時、出張所でゼスさんから声を掛けられた。
「ルカ、お前にここを任せたいんだが。」
ゼスさんから新しい転生者のサポートを任された。
場所は樹の転生した世界……
「そうだ、樹の子どもだ。」
「樹の⁉」
「お前達と同じ所からだが、幼い時に病気で転生している。思い切り駆け回りたいと希望しての転生だ。幼い分、私達天使よりもお前の方が良いだろうと思ってな。」
「…ありがとうございます…」
……また会えるんだ…
「この担当に関してはアルがあちこちの部署を駆け回って成立したものだ。極秘というのも、もし駄目な時にお前のメンタルを心配しての事だ…だから、礼ならアルに言ってやれ。」
「アルさんが?」
凄く忙しそうに回ってたのはこれだったのか。
「お前の事しか見えてないからな、アイツは。だから、変な事を考えるな。」
そう言って、ゼスさんが優しく頭を撫でてくれた。
「…噂をすれば…だな……あ、異世界からコールが来たな。俺が聞いてくるから話してこい。」
「…はい。」
ゼスさんは異世界を繋ぐ部屋へと移動し、俺はアルさんの元へと歩いていった。
「お疲れ様。アルさん、聞いたよ…樹の事。」
「あぁ、遅くなってすまないな。」
優しく頭を撫でてくれる。
前は頬だったのに。
離れて行く手を俺は捕まえて言った。
「アルさんっ、アルさんは俺の事……いらなくなっちゃった?」
「…突然…何を言ってるんだ?」
「だって、最近よそよそしいし…それに…」
恥ずかしいけど、アルさんに言わなきゃ。
「……俺に……キス…してくれないっ…し…」
「………っ…」
「俺より…好きな人…出来たなら……アルさん?」
「……いない…」
アルさんの顔が近付いてくる。
また頬を撫でてくれるのかな?
「…そっか……それなら良かっ……ん…」
頬ではなく優しくキスをしてくれたけど、それだけでは終わらなかった。
最初は前みたいな啄むようなキスだったのに…
「………んっ…んっ……っ…ぁ…っっ!」
腰を引き寄せられ、息を吸おうと少し口を開けたらアルさんの舌が入ってきた。
「……んんっ………ふぁ………ア…ル……んぅ……」
逃げる度にアルさんが強く腰を引き寄せて舌を絡めてくる。
「んんんっ……ふぅ……んぅっ。」
下半身に違和感を感じてきた。
これって…生きてる時、朝起きたらなってたヤツ?
樹とこうなる事がなかったから……どうしようっ……恥ずかしい。
「アルさ…ん…離れ……わっ!」
___トン…___
壁際の奥の席に座らされ、アルさんが優しく微笑み掛ける。
「ルカ…好きだ…」
___ゾクンッ___
アルさんの手が俺のズボンの前を開けられ、下着をずらされると俺の陰茎が顕になる。
恥ずかしくて両手で隠そうとしたけど、軽々とアルさんに塞がれた。
立ち上がったら立ち上がったで仕事は山積みだ。
書類と地上界から運用したタブレット端末は大活用で書類全てとはいかないが、一部の契約書はタブレット端末で出来るようになった。
俺は紙媒体のメッセンジャーボーイとなり、あちこちの部署へと書類を運んだりアルさんやネル姉さんのサポートをしている。
「アルさん。」
アルさんは地上界の監視を兼ねて調査の案件が出れば異世界へと赴く。
俺との恋人らしい付き合いがないけど…
「ルカ。」
「審査お疲れ様。今戻ったの?」
他部署へ書類を届けに行く途中、廊下でアルさんに会った。
「あぁ……あっ…この書類を持っていかねばっ。」
変にソワソワして凄くよそよそしい。
「この書類、ゼスさんだよね?決済の書類ならデータで送れば…」
「いや、口頭で伝えたい事もあるからこのままで良い。」
んん?今まで異世界からすぐにデータとして光で送ってたのに。
「じゃあ……またあとでな。」
ふわりと優しく俺の頭を撫でてアルさんは行ってしまった。
また『あとで』…って、最近の『あとで』は頼りにならない。
___パタバタパタ___
「アル~ッ!って、もういない。」
廊下の向こうからヘミーが掛けてきたが、羽根を使ったのかアルさんはどこにもいなかった。
「いつもルカにベッタリだからここだと思ったのに。」
「……それはどうかな…」
「え?」
そうだよね。
「アルさん…異世界で好きな人が出来たかも……」
「えぇっ、それはありえないよっ!」
最近アルさんは極秘調査で異世界にいる事が多い。
極秘調査だから俺は詳しく知らないけど、みんなに優しいアルさんがいつも以上に気を使って、書類を持っては色々な部署を駆け回っていた。
「……だと良いんだけどね…」
モヤモヤする…好きになるって、こんな気持ちにもなるんだね。
俺達は付き合ってもキスでさえこの前の旅行から全くしていない。
もしかしたら好きな人が出来たから俺には何もしなくなったのかもしれない。
「あ~…今の極秘調査については話せないけど、アルはルカの事が好きだから……あ、ゴメン…僕呼ばれてるから。」
「……うん…」
歯切れ悪くヘミーが言うと、他部署の人の方へと走っていった。
***************
___地上界での半年後___
いつものように変わらない日々。
いつものようにアルさんがよそよそしいのも変わらない日々だ。
そんな時、出張所でゼスさんから声を掛けられた。
「ルカ、お前にここを任せたいんだが。」
ゼスさんから新しい転生者のサポートを任された。
場所は樹の転生した世界……
「そうだ、樹の子どもだ。」
「樹の⁉」
「お前達と同じ所からだが、幼い時に病気で転生している。思い切り駆け回りたいと希望しての転生だ。幼い分、私達天使よりもお前の方が良いだろうと思ってな。」
「…ありがとうございます…」
……また会えるんだ…
「この担当に関してはアルがあちこちの部署を駆け回って成立したものだ。極秘というのも、もし駄目な時にお前のメンタルを心配しての事だ…だから、礼ならアルに言ってやれ。」
「アルさんが?」
凄く忙しそうに回ってたのはこれだったのか。
「お前の事しか見えてないからな、アイツは。だから、変な事を考えるな。」
そう言って、ゼスさんが優しく頭を撫でてくれた。
「…噂をすれば…だな……あ、異世界からコールが来たな。俺が聞いてくるから話してこい。」
「…はい。」
ゼスさんは異世界を繋ぐ部屋へと移動し、俺はアルさんの元へと歩いていった。
「お疲れ様。アルさん、聞いたよ…樹の事。」
「あぁ、遅くなってすまないな。」
優しく頭を撫でてくれる。
前は頬だったのに。
離れて行く手を俺は捕まえて言った。
「アルさんっ、アルさんは俺の事……いらなくなっちゃった?」
「…突然…何を言ってるんだ?」
「だって、最近よそよそしいし…それに…」
恥ずかしいけど、アルさんに言わなきゃ。
「……俺に……キス…してくれないっ…し…」
「………っ…」
「俺より…好きな人…出来たなら……アルさん?」
「……いない…」
アルさんの顔が近付いてくる。
また頬を撫でてくれるのかな?
「…そっか……それなら良かっ……ん…」
頬ではなく優しくキスをしてくれたけど、それだけでは終わらなかった。
最初は前みたいな啄むようなキスだったのに…
「………んっ…んっ……っ…ぁ…っっ!」
腰を引き寄せられ、息を吸おうと少し口を開けたらアルさんの舌が入ってきた。
「……んんっ………ふぁ………ア…ル……んぅ……」
逃げる度にアルさんが強く腰を引き寄せて舌を絡めてくる。
「んんんっ……ふぅ……んぅっ。」
下半身に違和感を感じてきた。
これって…生きてる時、朝起きたらなってたヤツ?
樹とこうなる事がなかったから……どうしようっ……恥ずかしい。
「アルさ…ん…離れ……わっ!」
___トン…___
壁際の奥の席に座らされ、アルさんが優しく微笑み掛ける。
「ルカ…好きだ…」
___ゾクンッ___
アルさんの手が俺のズボンの前を開けられ、下着をずらされると俺の陰茎が顕になる。
恥ずかしくて両手で隠そうとしたけど、軽々とアルさんに塞がれた。
12
あなたにおすすめの小説
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
不遇の第七王子は愛され不慣れで困惑気味です
新川はじめ
BL
国王とシスターの間に生まれたフィル・ディーンテ。五歳で母を亡くし第七王子として王宮へ迎え入れられたのだが、そこは針の筵だった。唯一優しくしてくれたのは王太子である兄セガールとその友人オーティスで、二人の存在が幼いフィルにとって心の支えだった。
フィルが十八歳になった頃、王宮内で生霊事件が発生。セガールの寝所に夜な夜な現れる生霊を退治するため、彼と容姿のよく似たフィルが囮になることに。指揮を取るのは大魔法師になったオーティスで「生霊が現れたら直ちに捉えます」と言ってたはずなのに何やら様子がおかしい。
生霊はベッドに潜り込んでお触りを始めるし。想い人のオーティスはなぜか黙ってガン見してるし。どうしちゃったの、話が違うじゃん!頼むからしっかりしてくれよぉー!
【完結】冷酷騎士団長を助けたら口移しでしか薬を飲まなくなりました
ざっしゅ
BL
異世界に転移してから一年、透(トオル)は、ゲームの知識を活かし、薬師としてのんびり暮らしていた。ある日、突然現れた洞窟を覗いてみると、そこにいたのは冷酷と噂される騎士団長・グレイド。毒に侵された彼を透は助けたが、その毒は、キスをしたり体を重ねないと完全に解毒できないらしい。
タイトルに※印がついている話はR描写が含まれています。
転生したら魔王の息子だった。しかも出来損ないの方の…
月乃
BL
あぁ、やっとあの地獄から抜け出せた…
転生したと気づいてそう思った。
今世は周りの人も優しく友達もできた。
それもこれも弟があの日動いてくれたからだ。
前世と違ってとても優しく、俺のことを大切にしてくれる弟。
前世と違って…?いいや、前世はひとりぼっちだった。仲良くなれたと思ったらいつの間にかいなくなってしまった。俺に近づいたら消える、そんな噂がたって近づいてくる人は誰もいなかった。
しかも、両親は高校生の頃に亡くなっていた。
俺はこの幸せをなくならせたくない。
そう思っていた…
希少なΩだと隠して生きてきた薬師は、視察に来た冷徹なα騎士団長に一瞬で見抜かれ「お前は俺の番だ」と帝都に連れ去られてしまう
水凪しおん
BL
「君は、今日から俺のものだ」
辺境の村で薬師として静かに暮らす青年カイリ。彼には誰にも言えない秘密があった。それは希少なΩ(オメガ)でありながら、その性を偽りβ(ベータ)として生きていること。
ある日、村を訪れたのは『帝国の氷盾』と畏れられる冷徹な騎士団総長、リアム。彼は最上級のα(アルファ)であり、カイリが必死に隠してきたΩの資質をいとも簡単に見抜いてしまう。
「お前のその特異な力を、帝国のために使え」
強引に帝都へ連れ去られ、リアムの屋敷で“偽りの主従関係”を結ぶことになったカイリ。冷たい命令とは裏腹に、リアムが時折見せる不器用な優しさと孤独を秘めた瞳に、カイリの心は次第に揺らいでいく。
しかし、カイリの持つ特別なフェロモンは帝国の覇権を揺るがす甘美な毒。やがて二人は、宮廷を渦巻く巨大な陰謀に巻き込まれていく――。
運命の番(つがい)に抗う不遇のΩと、愛を知らない最強α騎士。
偽りの関係から始まる、甘く切ない身分差ファンタジー・ラブ!
大魔法使いに生まれ変わったので森に引きこもります
かとらり。
BL
前世でやっていたRPGの中ボスの大魔法使いに生まれ変わった僕。
勇者に倒されるのは嫌なので、大人しくアイテムを渡して帰ってもらい、塔に引きこもってセカンドライフを楽しむことにした。
風の噂で勇者が魔王を倒したことを聞いて安心していたら、森の中に小さな男の子が転がり込んでくる。
どうやらその子どもは勇者の子供らしく…
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!人肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる