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本編
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初めて抱かれてからほぼ毎日、俺はアルさんの部屋で過ごしている。
「あんっ……あっあっ…あっ……アルっさ……」
「アル…だろ…」
「んんぅっ!」
アルさんを呼び捨てになかなか出来ない。
エッチの時は特に呼び捨てでって言われても…
___グリュ!___
「あぁんっ!」
横抱きで脚を上げられ、深くアルさんの陰茎が入り最奥をノックする。
最近段々と深く入り、こじ開けられるのも時間の問題と思っている。
___ヌチュ…ヌチュ…___
「ほら……俺の名を呼んで…」
「ア…ル……」
「良い子だ……」
「んんっ!」
グイッと、アルさんの陰茎が俺の中で大きくなる。
たくさん愛されて、俺は何度も果てた。
そして……
___グポンッッ!___
「あ゛んぅっ!」
最奥を貫かれた。
身体中に今までに味わった事もない快楽が走り回り果てたはずなのに精液も出ず、終わらない快楽に口が閉じずに唾液が口の端から落ちていく。
___グポグポッ___
「あ゛ぁっ……ぁっ…ぁっ!」
「…くっ……ルカッ……!」
___ビュルルッ!___
「あぁああっ‼」
最奥に熱いアルさんの精液が勢い良く流れてくるのが分かる。
頭に逃げ場のない快楽が来て俺の身体がガクガクと震えた。
___グッ!___
「カッ……ハッ………あぁぁぁあっ!」
俺の腰を持って更に深く突かれてアルさんの陰茎が俺の中で暴れる。
「やっ……アル…俺……おかしく…なっちゃ……んんんっ。」
何度イッても硬さが戻るアルさんの陰茎は、既に形を覚えた俺の身体は喜んで受け入れていた。
___ヌポッ___
「ハァ…ハァ……ルカ……お前の身体はこの中も…綺麗なんだな…」
アルさんの陰茎が抜かれた後、少し開いた後ろ孔を指で広げて中を見られる。
あまりの恥ずかしさに俺は自分の顔を隠した。
「やぁっ…恥ずかしいからっ……あんっ!」
「ほら…俺の飲みきれなかったのが……溢れて来た…」
___クチュクチュクチュ___
「あぁっ……あっん……ぁっ…あぁっ!」
3本の指で掻き回され、俺は身体を反らしてベッドのシーツを握りしめた。
何度も何度もイかされ、愛されて俺はアルさんと愛を深めていった。
そして数年後……
「おめでとう。」
「ありがとう。」
樹が2人目を産んだ。
今度は安産で樹に似た獣の耳と尻尾がない可愛い子だ。
「今度は転生者ではないが、フォローはしていく予定だ。」
今回樹の世界へはアルも同席した。
あれから何度も言われて続けてやっとアルを呼び捨てで呼べるようになった。
そしたら何故かゼスとネルからも呼び捨てで呼ぶように言われ、どうせならと勢いで言うようにしたらアルがしばらく拗ねて大変だった。
「はじめまして、クォーレです。」
アルにしっかりと挨拶した大きくなったクォーレは、カイルに似て端正な顔立ちをしていた。
アルさんは嬉しそうにクォーレの頭を撫でて言った。
「…中身は父親に似ずに良かったな。」
「…喧嘩売ってんなら買うぞ。」
カイル…少し大人の顔になったと思ってたのに……それに久し振りな再会とは思えないな。
「相変わらずだなぁ。カイル、アルさんに失礼だろ?言ってる事は正しいし。」
「酷いぞ、樹っ。」
「クォーレは確かに良い子だけど、アルも言い過ぎ。」
「……すまない…」
「へぇ、アルさんもそんな顔するんだ。」
シュンとするアルを見て樹は驚いていった。
「……上手くいってるみたいだな。」
「…うん。」
俺達は樹とカイルの産まれた子への祝福として魔力の素質を付与した。
「人の姿だからカイルやクォーレ程身体能力が高いわけじゃないだろう。それに、これはクォーレの希望でもある。」
樹が子を身篭っている時、神殿に来たクォーレがお腹の子に自分の付与の一部を移したいと言いに来たのだ。
その時に担当したネルが感動し、あちこちに手を回して今回祝福として付与する事が決まった。
「どんな属性の魔力かはその子の性格次第かな。4~5歳で表れると思う。」
クォーレはメキメキと頭角を現し、来年は王宮の学園へと入学が決まっている。
将来は騎士になりたいらしい。
「この子はどんな子になるだろうな。」
「…フフッ、どんな子でも元気なら良いよ。」
「そうだな、クォーレのように騎士でも良いし魔術師でも良い……でも、一番はなりたいものを自分で見つけられる人であってほしい。」
確かに。
親の希望やレールに敷かれる事を望む子ではなく、自分の道は自分で見つけられる子であって欲しい。
「ルカ。」
「何?」
「お前は、今…幸せか?」
樹が俺の顔を見て言った。
前に会った時より……もう、俺の今の姿より大人だ。
「……うん、幸せだよ…」
多分、この先俺は老いず…長寿と言われても樹とカイルは老いていくんだろう。
「……アルと一緒にいるから。」
そう言ってアルの手を握った。
「あぁ、俺がルカを永遠に離さないからな。」
「……怖ぇな…瑠佳、嫌になったらマジでこの世界に来いよ。」
「……本気で喧嘩売ってるなら買おうか…」
「もぅ、止めろよっ。大人気ないっ!」
樹が先に天界へと逝って…
「ルカ…そろそろ…」
「うん。」
そして俺も天界へ逝ってアルと仕事を始めた。
「またな、瑠佳。」
「うん、またな。」
今の戻る部屋はアルと2人部屋にしてもらっている。
「……あっ…あっんっ……」
毎日抱かれて…毎日愛されて…
ブレスレットが突かれる度にシャランと音が鳴る。
「ルカ…ッ!」
「あぁんっ!」
俺達の日々は永遠に続いていくんだ。
**************
今日も異世界に転生されましたお客様を厚くフォロー致します。
ご希望・ご相談は教会または神殿を通して出張所までお越し頂けると幸いです。
但し、とある天使に関しましてはもれなく屈強の天使が付いて参りますのでご了承下さいませ。
END.
「あんっ……あっあっ…あっ……アルっさ……」
「アル…だろ…」
「んんぅっ!」
アルさんを呼び捨てになかなか出来ない。
エッチの時は特に呼び捨てでって言われても…
___グリュ!___
「あぁんっ!」
横抱きで脚を上げられ、深くアルさんの陰茎が入り最奥をノックする。
最近段々と深く入り、こじ開けられるのも時間の問題と思っている。
___ヌチュ…ヌチュ…___
「ほら……俺の名を呼んで…」
「ア…ル……」
「良い子だ……」
「んんっ!」
グイッと、アルさんの陰茎が俺の中で大きくなる。
たくさん愛されて、俺は何度も果てた。
そして……
___グポンッッ!___
「あ゛んぅっ!」
最奥を貫かれた。
身体中に今までに味わった事もない快楽が走り回り果てたはずなのに精液も出ず、終わらない快楽に口が閉じずに唾液が口の端から落ちていく。
___グポグポッ___
「あ゛ぁっ……ぁっ…ぁっ!」
「…くっ……ルカッ……!」
___ビュルルッ!___
「あぁああっ‼」
最奥に熱いアルさんの精液が勢い良く流れてくるのが分かる。
頭に逃げ場のない快楽が来て俺の身体がガクガクと震えた。
___グッ!___
「カッ……ハッ………あぁぁぁあっ!」
俺の腰を持って更に深く突かれてアルさんの陰茎が俺の中で暴れる。
「やっ……アル…俺……おかしく…なっちゃ……んんんっ。」
何度イッても硬さが戻るアルさんの陰茎は、既に形を覚えた俺の身体は喜んで受け入れていた。
___ヌポッ___
「ハァ…ハァ……ルカ……お前の身体はこの中も…綺麗なんだな…」
アルさんの陰茎が抜かれた後、少し開いた後ろ孔を指で広げて中を見られる。
あまりの恥ずかしさに俺は自分の顔を隠した。
「やぁっ…恥ずかしいからっ……あんっ!」
「ほら…俺の飲みきれなかったのが……溢れて来た…」
___クチュクチュクチュ___
「あぁっ……あっん……ぁっ…あぁっ!」
3本の指で掻き回され、俺は身体を反らしてベッドのシーツを握りしめた。
何度も何度もイかされ、愛されて俺はアルさんと愛を深めていった。
そして数年後……
「おめでとう。」
「ありがとう。」
樹が2人目を産んだ。
今度は安産で樹に似た獣の耳と尻尾がない可愛い子だ。
「今度は転生者ではないが、フォローはしていく予定だ。」
今回樹の世界へはアルも同席した。
あれから何度も言われて続けてやっとアルを呼び捨てで呼べるようになった。
そしたら何故かゼスとネルからも呼び捨てで呼ぶように言われ、どうせならと勢いで言うようにしたらアルがしばらく拗ねて大変だった。
「はじめまして、クォーレです。」
アルにしっかりと挨拶した大きくなったクォーレは、カイルに似て端正な顔立ちをしていた。
アルさんは嬉しそうにクォーレの頭を撫でて言った。
「…中身は父親に似ずに良かったな。」
「…喧嘩売ってんなら買うぞ。」
カイル…少し大人の顔になったと思ってたのに……それに久し振りな再会とは思えないな。
「相変わらずだなぁ。カイル、アルさんに失礼だろ?言ってる事は正しいし。」
「酷いぞ、樹っ。」
「クォーレは確かに良い子だけど、アルも言い過ぎ。」
「……すまない…」
「へぇ、アルさんもそんな顔するんだ。」
シュンとするアルを見て樹は驚いていった。
「……上手くいってるみたいだな。」
「…うん。」
俺達は樹とカイルの産まれた子への祝福として魔力の素質を付与した。
「人の姿だからカイルやクォーレ程身体能力が高いわけじゃないだろう。それに、これはクォーレの希望でもある。」
樹が子を身篭っている時、神殿に来たクォーレがお腹の子に自分の付与の一部を移したいと言いに来たのだ。
その時に担当したネルが感動し、あちこちに手を回して今回祝福として付与する事が決まった。
「どんな属性の魔力かはその子の性格次第かな。4~5歳で表れると思う。」
クォーレはメキメキと頭角を現し、来年は王宮の学園へと入学が決まっている。
将来は騎士になりたいらしい。
「この子はどんな子になるだろうな。」
「…フフッ、どんな子でも元気なら良いよ。」
「そうだな、クォーレのように騎士でも良いし魔術師でも良い……でも、一番はなりたいものを自分で見つけられる人であってほしい。」
確かに。
親の希望やレールに敷かれる事を望む子ではなく、自分の道は自分で見つけられる子であって欲しい。
「ルカ。」
「何?」
「お前は、今…幸せか?」
樹が俺の顔を見て言った。
前に会った時より……もう、俺の今の姿より大人だ。
「……うん、幸せだよ…」
多分、この先俺は老いず…長寿と言われても樹とカイルは老いていくんだろう。
「……アルと一緒にいるから。」
そう言ってアルの手を握った。
「あぁ、俺がルカを永遠に離さないからな。」
「……怖ぇな…瑠佳、嫌になったらマジでこの世界に来いよ。」
「……本気で喧嘩売ってるなら買おうか…」
「もぅ、止めろよっ。大人気ないっ!」
樹が先に天界へと逝って…
「ルカ…そろそろ…」
「うん。」
そして俺も天界へ逝ってアルと仕事を始めた。
「またな、瑠佳。」
「うん、またな。」
今の戻る部屋はアルと2人部屋にしてもらっている。
「……あっ…あっんっ……」
毎日抱かれて…毎日愛されて…
ブレスレットが突かれる度にシャランと音が鳴る。
「ルカ…ッ!」
「あぁんっ!」
俺達の日々は永遠に続いていくんだ。
**************
今日も異世界に転生されましたお客様を厚くフォロー致します。
ご希望・ご相談は教会または神殿を通して出張所までお越し頂けると幸いです。
但し、とある天使に関しましてはもれなく屈強の天使が付いて参りますのでご了承下さいませ。
END.
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