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2章。500人の美少女から溺愛される
18話。世界のすべてを献上します!
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王女の部屋に戻ると、そのままベッドに突っ伏した。
フカフカの感触がボクを優しく抱き止めてくれる。
「はぁ、さすがに限界だ……」
そのまま仰向けになって、見事なレリーフの刻まれた天井を見上げた。
さきほど、軽く食事を済ませてから、湯浴みをした。若く美しい侍女たちが、やさしくていねいにボクの身体を洗ってくれた。
正直、顔から火が出るような体験だったが。
もう口を動かすのでさえ億劫なほど疲れていたので、目をつぶって、されるがままにされた。
その後、見事な肌触りの部屋着に着替えてさせてもらった。
街はイルティアの攻撃のせいで、大変な被害が出た。領主のミリアなどは、日が落ちた今も対応に追われている。
火災の延焼を食い止めるために、兵士たちが総出で建物を取り壊したり、回復魔法を使える神官たちが重傷者の救護にあたっている。
領主の屋敷前の広場には、家を失った人たちのための仮設テントが作られていた。
ボクは名実ともに、勇者という立場になってしまったので、何か手伝うべきだったかも知れないが……
疲れきって、イルティアと奴隷契約を結んだ後、その場にへたり込んでしまった。
『ここは私にまかせて、どうかお姉様はお休みください!』
ミリアにそう促されて、ボクは一足先に領主の屋敷に帰ったのだ。
「……よく考えたら、イルティアと立場が完全に入れ替ってしまったんだな」
未だ実感がわかないが、今やボクが王女でイルティアが奴隷という立場である。
明日からどんな感じで、イルティアに接したら良いかわからない。
いくらなんでも落差が激しすぎる……
「……父さんと母さんは無事かな?」
ボクの実家の道具屋や両親に被害が出ていないかも気がかりだった。あのあと、結局、妹とは一言も話せなかった。
今日一日であまりに多くのことが起きすぎた。衝撃の展開すぎて、頭がついていかない。
本来なら、日課にしている剣の修行をしたいところだけど、心身ともにクタクタだ。
もう寝てしまおうと、ボクは羽毛布団にもぐりこんだ。
すぐに意識が、心地よい闇の中に落ちていく……
だが、しばらくして、ノックの音で現実に引き戻された。
「ルカ姫様! お休みのところ、大変申し訳ごさいません! 聖騎士団の宿舎で大騒動が起きています! 今すぐ、いらしてください!」
慌てふためく少女の声が、扉越しに響く。
「なに……?」
せっかく休んでいたのに。
ボクは眠い目をこすって、アクビ混じりに告げる。
「何か揉め事? 悪いけどエリザに言って」
「そ、それが……そのエリザ団長が、イルティアと名乗るあの者にのされてしまって……!」
なんだって!?
一気に目が覚める。
イルティアはボクを神のごとく崇める奴隷になったんじゃ、なかったのか?
昼間の惨状が脳裏をよぎって、戦慄した。ヤバい、判断を間違ったか。
ボクはベッドから降りて、廊下に飛び出す。呼び止める少女を無視して、宿舎に疾風のような勢いで向かった。
聖騎士団の宿舎は、王女を守りやすいよう領主の屋敷に隣接していたので、すぐに到着できた。
「イルティア、何しているんだ!?」
扉を開け放つ。
テーブルが並ぶ食堂で、聖騎士の女の子たちが、あちこちで折り重なって倒れていた。その中には、百戦錬磨の英雄エリザもいた。
「あっ、これはルカ様。偉大なる御身のご尊顔を拝し、恐悦至極です!」
部屋の中央で、まるで女王のような風格で腰に手を当てていたイルティアが、ボクを見て、ひざまずく。
一瞬、誰だかわからなかった。
言動もそうだが、イルティアの特徴であった輝くような金髪が、銀色に染まっていたからだ。
その髪はイルティアの二つ名『星屑の聖女』由来にもなっている彼女のアイデンティティだったハズだ。
無事な少女たちは、恐れをなした様子で、遠巻きにイルティアを包囲していた。
「ルカ姫様!」
彼女たちが一斉に胸に手を当てて、ボクに向かって敬礼する。
「……その銀髪は?」
思わず最初に尋ねてしまった。
銀髪の人間というのは、そもそも滅多にいない。
「はっ! 私ごときが、偉大なるルカ様と同じ姿をしているなど、恐れ多きこと。誰の目にも、私とルカ様が一目で見分けがつくよう魔法で染めました」
イルティアは、まるで女神でも目の当たりにしたかのような尊敬の眼差しで、ボクを見つめる。
こ、こいつ……キャラが変わってないか?
ここまで人が変わるとは、奴隷契約魔法とは恐ろしい……
「そ、そうか。それで、このありさまは、なんなの?」
「はい。エリザが私に対して、聖騎士団の一兵卒としてやり直せ。などと言うものですから」
イルティアは目を回して倒れているエリザを見下して、ふんと鼻を鳴らした。
「エリザに同調した者たちともども、身の程をわからせてやりました。私がかしずくは、この世でただひとりルカ様のみ」
ボクは唖然として答える。
「私がかしずくは、って……仲間のエリザたちに暴力を振るっちゃだめだろ!」
「仲間? ルカ様の直臣である私と、コイツらとでは格が違います」
「格が違う?」
ボクは首をかしげた。
「見なさい! この右手に輝く栄光ある奴隷の紋章を! 私はルカ様に、永遠の忠誠を尽くせと求められし存在。深き絆で結ばれた直属の家臣なのよ!
その私に命令する? 分をわきまえなさい聖騎士ども!」
イルティアは奴隷の紋章を誇らしげに掲げて、あざ笑った。
彼女の超ポジティブ解釈に、ボクたちは呆然とする他ない。
奴隷って、直臣って意味だっけ?
「くっ! 大罪人の奴隷ごときが、王女殿下の近衛である私たちより格上のつもりなの!?」
「あ、あなたなど、ルカ姫様と団長の特別な温情で生かされているにすぎないのですわよ!」
「身の程を知れですぅ!」
「ふん! やっかみかしら? あんたたちごときが、ルカ様の奴隷にしていただこうなんて一千万年早いのよ!」
「もっ、もう、とくにかく! エリザの言葉は、ボクの言葉だと思って、黙って従ってくれ! 揉め事も起こすな!」
一番大事なことを大声で伝える。
「はっ! ルカ様がそのようにおっしゃるのであれば、喜んで従います」
胸に手を当てて了承の意を示したイルティアは、続けて驚くべきことを言い放った。
「進言をお許しください。エリザに代わって、私をルカ様の聖騎士団長に任命していただきたく存じます」
「はあ!? なんで?」
聖騎士の少女たち、全員の目に怒りの火が灯った。
「もちろん。偉大なる御身をお守りし、世界のすべてをルカ様に献上するために必要な地位だからです」
イルティアはこともなげに続ける。
「ルカ様の前に立ちはだかる愚か者は、例え、魔王だろうと、勇者王と讃えられたお父様であろうと、すべて叩き潰してご覧にいれます」
「えっ!? ……ボ、ボクは世界のすべてなんて欲しいとは思ってないんだけど?」
呆気に取られた。
「ご冗談を。ルカ様は、アルビオン王家を滅ぼし、この世界に永劫に君臨する新王朝の始祖となられるお方。森羅万象、あまねく万物は偉大なるルカを崇め、かしずき、支配されるが正しき運命です」
「ええ!?」
「この世で、ルカ様の次に強く、ルカ様の次に美しく、ルカ様の次に優れている。この私がナンバー2の座についてこそ、ルカ様の大望は叶えられます!」
イルティアは自信に満ちた目で、断言した。
フカフカの感触がボクを優しく抱き止めてくれる。
「はぁ、さすがに限界だ……」
そのまま仰向けになって、見事なレリーフの刻まれた天井を見上げた。
さきほど、軽く食事を済ませてから、湯浴みをした。若く美しい侍女たちが、やさしくていねいにボクの身体を洗ってくれた。
正直、顔から火が出るような体験だったが。
もう口を動かすのでさえ億劫なほど疲れていたので、目をつぶって、されるがままにされた。
その後、見事な肌触りの部屋着に着替えてさせてもらった。
街はイルティアの攻撃のせいで、大変な被害が出た。領主のミリアなどは、日が落ちた今も対応に追われている。
火災の延焼を食い止めるために、兵士たちが総出で建物を取り壊したり、回復魔法を使える神官たちが重傷者の救護にあたっている。
領主の屋敷前の広場には、家を失った人たちのための仮設テントが作られていた。
ボクは名実ともに、勇者という立場になってしまったので、何か手伝うべきだったかも知れないが……
疲れきって、イルティアと奴隷契約を結んだ後、その場にへたり込んでしまった。
『ここは私にまかせて、どうかお姉様はお休みください!』
ミリアにそう促されて、ボクは一足先に領主の屋敷に帰ったのだ。
「……よく考えたら、イルティアと立場が完全に入れ替ってしまったんだな」
未だ実感がわかないが、今やボクが王女でイルティアが奴隷という立場である。
明日からどんな感じで、イルティアに接したら良いかわからない。
いくらなんでも落差が激しすぎる……
「……父さんと母さんは無事かな?」
ボクの実家の道具屋や両親に被害が出ていないかも気がかりだった。あのあと、結局、妹とは一言も話せなかった。
今日一日であまりに多くのことが起きすぎた。衝撃の展開すぎて、頭がついていかない。
本来なら、日課にしている剣の修行をしたいところだけど、心身ともにクタクタだ。
もう寝てしまおうと、ボクは羽毛布団にもぐりこんだ。
すぐに意識が、心地よい闇の中に落ちていく……
だが、しばらくして、ノックの音で現実に引き戻された。
「ルカ姫様! お休みのところ、大変申し訳ごさいません! 聖騎士団の宿舎で大騒動が起きています! 今すぐ、いらしてください!」
慌てふためく少女の声が、扉越しに響く。
「なに……?」
せっかく休んでいたのに。
ボクは眠い目をこすって、アクビ混じりに告げる。
「何か揉め事? 悪いけどエリザに言って」
「そ、それが……そのエリザ団長が、イルティアと名乗るあの者にのされてしまって……!」
なんだって!?
一気に目が覚める。
イルティアはボクを神のごとく崇める奴隷になったんじゃ、なかったのか?
昼間の惨状が脳裏をよぎって、戦慄した。ヤバい、判断を間違ったか。
ボクはベッドから降りて、廊下に飛び出す。呼び止める少女を無視して、宿舎に疾風のような勢いで向かった。
聖騎士団の宿舎は、王女を守りやすいよう領主の屋敷に隣接していたので、すぐに到着できた。
「イルティア、何しているんだ!?」
扉を開け放つ。
テーブルが並ぶ食堂で、聖騎士の女の子たちが、あちこちで折り重なって倒れていた。その中には、百戦錬磨の英雄エリザもいた。
「あっ、これはルカ様。偉大なる御身のご尊顔を拝し、恐悦至極です!」
部屋の中央で、まるで女王のような風格で腰に手を当てていたイルティアが、ボクを見て、ひざまずく。
一瞬、誰だかわからなかった。
言動もそうだが、イルティアの特徴であった輝くような金髪が、銀色に染まっていたからだ。
その髪はイルティアの二つ名『星屑の聖女』由来にもなっている彼女のアイデンティティだったハズだ。
無事な少女たちは、恐れをなした様子で、遠巻きにイルティアを包囲していた。
「ルカ姫様!」
彼女たちが一斉に胸に手を当てて、ボクに向かって敬礼する。
「……その銀髪は?」
思わず最初に尋ねてしまった。
銀髪の人間というのは、そもそも滅多にいない。
「はっ! 私ごときが、偉大なるルカ様と同じ姿をしているなど、恐れ多きこと。誰の目にも、私とルカ様が一目で見分けがつくよう魔法で染めました」
イルティアは、まるで女神でも目の当たりにしたかのような尊敬の眼差しで、ボクを見つめる。
こ、こいつ……キャラが変わってないか?
ここまで人が変わるとは、奴隷契約魔法とは恐ろしい……
「そ、そうか。それで、このありさまは、なんなの?」
「はい。エリザが私に対して、聖騎士団の一兵卒としてやり直せ。などと言うものですから」
イルティアは目を回して倒れているエリザを見下して、ふんと鼻を鳴らした。
「エリザに同調した者たちともども、身の程をわからせてやりました。私がかしずくは、この世でただひとりルカ様のみ」
ボクは唖然として答える。
「私がかしずくは、って……仲間のエリザたちに暴力を振るっちゃだめだろ!」
「仲間? ルカ様の直臣である私と、コイツらとでは格が違います」
「格が違う?」
ボクは首をかしげた。
「見なさい! この右手に輝く栄光ある奴隷の紋章を! 私はルカ様に、永遠の忠誠を尽くせと求められし存在。深き絆で結ばれた直属の家臣なのよ!
その私に命令する? 分をわきまえなさい聖騎士ども!」
イルティアは奴隷の紋章を誇らしげに掲げて、あざ笑った。
彼女の超ポジティブ解釈に、ボクたちは呆然とする他ない。
奴隷って、直臣って意味だっけ?
「くっ! 大罪人の奴隷ごときが、王女殿下の近衛である私たちより格上のつもりなの!?」
「あ、あなたなど、ルカ姫様と団長の特別な温情で生かされているにすぎないのですわよ!」
「身の程を知れですぅ!」
「ふん! やっかみかしら? あんたたちごときが、ルカ様の奴隷にしていただこうなんて一千万年早いのよ!」
「もっ、もう、とくにかく! エリザの言葉は、ボクの言葉だと思って、黙って従ってくれ! 揉め事も起こすな!」
一番大事なことを大声で伝える。
「はっ! ルカ様がそのようにおっしゃるのであれば、喜んで従います」
胸に手を当てて了承の意を示したイルティアは、続けて驚くべきことを言い放った。
「進言をお許しください。エリザに代わって、私をルカ様の聖騎士団長に任命していただきたく存じます」
「はあ!? なんで?」
聖騎士の少女たち、全員の目に怒りの火が灯った。
「もちろん。偉大なる御身をお守りし、世界のすべてをルカ様に献上するために必要な地位だからです」
イルティアはこともなげに続ける。
「ルカ様の前に立ちはだかる愚か者は、例え、魔王だろうと、勇者王と讃えられたお父様であろうと、すべて叩き潰してご覧にいれます」
「えっ!? ……ボ、ボクは世界のすべてなんて欲しいとは思ってないんだけど?」
呆気に取られた。
「ご冗談を。ルカ様は、アルビオン王家を滅ぼし、この世界に永劫に君臨する新王朝の始祖となられるお方。森羅万象、あまねく万物は偉大なるルカを崇め、かしずき、支配されるが正しき運命です」
「ええ!?」
「この世で、ルカ様の次に強く、ルカ様の次に美しく、ルカ様の次に優れている。この私がナンバー2の座についてこそ、ルカ様の大望は叶えられます!」
イルティアは自信に満ちた目で、断言した。
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