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1章。魔王城の施設をガンガン作成
5話。スキルが進化。魔王城の設備が作成可能になる
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「お待ち申しあげておりました、魔王ランギルス様」
燕尾服を一分の隙もなく着こなした初老の男性が、私たちを出迎えてくれた。格好からして、城の執事(バトラー)のようだ。
お父様を見つめる瞳には、強い尊敬の念が宿っている。
「出迎えご苦労、ヴィクトル。アルフィンは疲れている。食事と部屋の用意はできているか?」
「もちろんでございます。まさか、こんなに早くお帰りになるとは思いませんでしたが……
お嬢様の御到着を祝しての晩餐の準備は整えております」
「アルフィンのスキルで、ここまで一瞬で転移できたからな」
ランギルスお父様は得意そうに話した。
「なんとっ! さすがは我らが姫君です。お初にお目にかかります、アルフィンお嬢様。魔王ランギルス様の忠実なる下僕、吸血鬼の王(ロード・ヴァンパイア)ヴィクトルと申します。以後、お見知りおきください」
「……あ、アルフィンです。はじめまして」
緊張して、どもりそうになりながら私は頭を下げた。初対面の人には、どうしても苦手意識がある。
それにしても、吸血鬼の王(ロード・ヴァンパイア)ヴィクトル?
確か十五年前の戦争で、聖王の近衛騎士団を、たったひとりで壊滅寸前まで追い込んだ魔王の懐刀だ。
その逸話を思い出した私は、一瞬、恐怖で固まる。だけどヴィクトルは私に対して、温厚な笑みを向けた。
「これはまた、なんともお美しい。きっとお父上をもしのぐ、闇魔法の使い手にご成長されましょう」
「……あぐぅっ」
お世辞でも、美しいなどと言われたことはなかったので、戸惑ってしまう。
そういった賛辞は、いつも近くにいた義妹のシルヴィアが独占していた。
「こ、この姿は、本来の私の姿ではないんですけど……」
そう言うと同時に、私の銀髪が元のくすんだブロンドに戻った。
あれ……?
「うん? どうやら闇魔法を使ってしばらく経つと、俺の血の顕在化がおさまって、元に戻ってしまうようだな」
「なるほど。アルフィンお嬢様は、聖女ミリア様の血も引かれておりますからな」
慌てて手鏡を取り出して覗き込むと、見慣れた顔がそこにあった。ホッとするような残念なような複雑な気分になる。
私は美貌を謳われたお母様のような顔立ちではない。
自分の顔にはコンプレックスがあった。
「しかし、これはまた太陽のような柔和なお顔立ち。お嬢様の内面の美しさが、そのまま現れておりますな」
「はぃいい……っ?」
不意打ちのように褒められて、変な声を上げてしまった。
「そうだな。ミリアにそっくりだ。アルフィンはどちらにしても、世界一かわいいことに変わりはないな」
「ひゃう……っ!?」
思わず卒倒しそうになった。
親の欲目にしても、言い過ぎなような。
気持ちを落ち着かせて、尋ねる。
「……と、ということは、闇魔法を使えば再びあの姿になるのでしょうか?」
「その可能性は高いな」
お父様が頷いた。
自分の顔には劣等感があるけど、もうひとつの顔は目立ち過ぎてしまう。
なるべく人目を避けて生きていきたい私としては、不必要に魔法を使わない方が良さそうだ。
誰にも打ち明けたことは無いけれど、私には夢があった。
それは引きもこり。
大好きな本に囲まれて、なるべく人に会わずに暮らすことだ。
エルトシャン殿下から婚約を破棄されて、もう無理に社交界に出て恥をかかなくて良いのは、うれしかった。
ずっと愛想笑いをしていなければならないパーティーなど拷問である。
「それではダイニングルームまでご案内いたします。
魔王城ヴァナルガンドは偽装のため地上部分は朽ちるに任せておりますが。
地下の居住領域は、いつアルフィンお嬢様をお迎えしても良いように完璧に整えておりました」
ヴィクトルが、うやうやしく一礼した。
「……あ、ありがとうございます。よろしくお願いしますっ」
ヴィクトルが私を歓迎してくれていることがわかって、胸が軽くなった。
「あっ、シ、シロにもお食事を用意してください……」
「もちろんでございます。お嬢様をお守りした功労者でございますからね」
「わん!(ありがとう。楽しみ!)」
ホワイトウルフのシロは、尻尾を振って喜びをあらわにした。
これからは、人目をはばからずにシロに会えると思うと、うれしさが込み上げて来る。
私は人間を相手にすると緊張してしまうけど、シロ相手ならそんなことはない。
そうだ。後で、シロのための犬小屋も作らなくては。実家にいたころはできなかったけど、もう遠慮することはない。
そう思うと、辛くて苦しい気持ちが癒えていく感じがした。
ヴィクトルに案内されて、魔王城に足を踏み入れる。
魔王城は植物に覆われ、穴が空いたり崩れかけたりしていて、ちょっと頼りなかった。
中も荒れ放題で、お化けが出そうな廃城といった雰囲気だ。
でも居住スペースとなっている地下は整備されているようで、安心した。
その時、システムボイスが聞こえた。
『魔王城ヴァナルガンドに到着しました。
【魔王城クリエイト】Lv3の解放条件を満たしました。
魔王城の設備が作成可能になりました!』
―――――――
【魔王城クリエイト】
Lv1⇒神聖魔法が闇属性になる
Lv2⇒魔王城の兵器召喚(UP!)
Lv3⇒魔王城の設備が作成可能(NEW!)
Lv4⇒????
―――――――
「うん? どうした、アルフィン。ぼうっとして?」
足を止めた私を不審に思ったのか、ランギルスお父様が振り返る。
「あの、お父様。ま、また私のスキル【魔王城クリエイト】の新しい力が解放されたみたいです。魔王城の設備が作成できるとか……」
『現在作成可能な設備は以下の通りです。
・薬師のアトリエ(費用80万円ゴールド)
・武器工房(費用50万ゴールド)
・アイテム複製装置(費用30万ゴールド)
・邪神の祭壇(費用20万ゴールド)
・書庫(費用10万ゴールド~)
・魔王城放送局(費用10万ゴールド)
・果樹園(費用10万ゴールド)
・地下ダンジョン増設(費用10万ゴールド)
作成可能な設備は、条件を満たすことで増えて行きます』
私の目の前に、光の文字で作成可能な設備一覧が表示された。
費用と書かれているけれど。これは作成にはお金がかかるということかしら?
『お金を投資することで、設備を作成できます』
私の疑問にシステムボイスが答えてくれた。
「これは願ったり叶ったりだ! 魔王城は15年前の戦闘で、ボロボロになってしまったからな。ここを拠点として再活用できるよう改築する必要があったんだ」
「ランギルス様。ボロボロなのは、あくまで御身の健在を気取られぬための偽装でございます。
とはいえアルフィンお嬢様をお迎し、もはや雌伏の時は終わりましたからな。これからは、公然と軍備を拡充して参りましょう」
「あぅ。で、でもすごい大金がかかるみたいです。『薬師のアトリエ』80万ゴールドとか……」
期待されてうれしいのだけど、こんなお金が用意するのは、無理だ……
80万ゴールドは、豪邸が買える程の大金だった。
「それなら心配はいらない。魔王城の隠し部屋に、軍資金100万ゴールドを保管してある。
勇者ロイドに、魔王城の財宝はあらかた奪われてしまったが、ここは幸いなことに見つからなかった。このお金を使ってくれ」
ランギルスお父様が胸を叩いた。
「よ、良いんですか?」
「もちろんだ。これから、ここで俺と一緒に暮らすことになるのだからな。城を強化、改築して、もしまた勇者と聖王国軍に攻められても、お前を守れるようにしておきたい」
「は、はぃいい……っ!」
美形のお父様から、真剣な眼差しで言われて心臓が飛び跳ねた。
「とりあえずは、歓迎の晩餐だな。今日は疲れただろうから、設備の作成を試すのは、明日以降で良いだろう。
晩餐といっても、堅苦しくする必要はない。ここはお前の家なんだからな」
「は、はい。ありがとうございます……っ」
確かに、もうクタクタで心身ともに疲れ切っていた。お父様の配慮がありがたい。
夕食をいただいたら、すぐに休むことにしよう。
燕尾服を一分の隙もなく着こなした初老の男性が、私たちを出迎えてくれた。格好からして、城の執事(バトラー)のようだ。
お父様を見つめる瞳には、強い尊敬の念が宿っている。
「出迎えご苦労、ヴィクトル。アルフィンは疲れている。食事と部屋の用意はできているか?」
「もちろんでございます。まさか、こんなに早くお帰りになるとは思いませんでしたが……
お嬢様の御到着を祝しての晩餐の準備は整えております」
「アルフィンのスキルで、ここまで一瞬で転移できたからな」
ランギルスお父様は得意そうに話した。
「なんとっ! さすがは我らが姫君です。お初にお目にかかります、アルフィンお嬢様。魔王ランギルス様の忠実なる下僕、吸血鬼の王(ロード・ヴァンパイア)ヴィクトルと申します。以後、お見知りおきください」
「……あ、アルフィンです。はじめまして」
緊張して、どもりそうになりながら私は頭を下げた。初対面の人には、どうしても苦手意識がある。
それにしても、吸血鬼の王(ロード・ヴァンパイア)ヴィクトル?
確か十五年前の戦争で、聖王の近衛騎士団を、たったひとりで壊滅寸前まで追い込んだ魔王の懐刀だ。
その逸話を思い出した私は、一瞬、恐怖で固まる。だけどヴィクトルは私に対して、温厚な笑みを向けた。
「これはまた、なんともお美しい。きっとお父上をもしのぐ、闇魔法の使い手にご成長されましょう」
「……あぐぅっ」
お世辞でも、美しいなどと言われたことはなかったので、戸惑ってしまう。
そういった賛辞は、いつも近くにいた義妹のシルヴィアが独占していた。
「こ、この姿は、本来の私の姿ではないんですけど……」
そう言うと同時に、私の銀髪が元のくすんだブロンドに戻った。
あれ……?
「うん? どうやら闇魔法を使ってしばらく経つと、俺の血の顕在化がおさまって、元に戻ってしまうようだな」
「なるほど。アルフィンお嬢様は、聖女ミリア様の血も引かれておりますからな」
慌てて手鏡を取り出して覗き込むと、見慣れた顔がそこにあった。ホッとするような残念なような複雑な気分になる。
私は美貌を謳われたお母様のような顔立ちではない。
自分の顔にはコンプレックスがあった。
「しかし、これはまた太陽のような柔和なお顔立ち。お嬢様の内面の美しさが、そのまま現れておりますな」
「はぃいい……っ?」
不意打ちのように褒められて、変な声を上げてしまった。
「そうだな。ミリアにそっくりだ。アルフィンはどちらにしても、世界一かわいいことに変わりはないな」
「ひゃう……っ!?」
思わず卒倒しそうになった。
親の欲目にしても、言い過ぎなような。
気持ちを落ち着かせて、尋ねる。
「……と、ということは、闇魔法を使えば再びあの姿になるのでしょうか?」
「その可能性は高いな」
お父様が頷いた。
自分の顔には劣等感があるけど、もうひとつの顔は目立ち過ぎてしまう。
なるべく人目を避けて生きていきたい私としては、不必要に魔法を使わない方が良さそうだ。
誰にも打ち明けたことは無いけれど、私には夢があった。
それは引きもこり。
大好きな本に囲まれて、なるべく人に会わずに暮らすことだ。
エルトシャン殿下から婚約を破棄されて、もう無理に社交界に出て恥をかかなくて良いのは、うれしかった。
ずっと愛想笑いをしていなければならないパーティーなど拷問である。
「それではダイニングルームまでご案内いたします。
魔王城ヴァナルガンドは偽装のため地上部分は朽ちるに任せておりますが。
地下の居住領域は、いつアルフィンお嬢様をお迎えしても良いように完璧に整えておりました」
ヴィクトルが、うやうやしく一礼した。
「……あ、ありがとうございます。よろしくお願いしますっ」
ヴィクトルが私を歓迎してくれていることがわかって、胸が軽くなった。
「あっ、シ、シロにもお食事を用意してください……」
「もちろんでございます。お嬢様をお守りした功労者でございますからね」
「わん!(ありがとう。楽しみ!)」
ホワイトウルフのシロは、尻尾を振って喜びをあらわにした。
これからは、人目をはばからずにシロに会えると思うと、うれしさが込み上げて来る。
私は人間を相手にすると緊張してしまうけど、シロ相手ならそんなことはない。
そうだ。後で、シロのための犬小屋も作らなくては。実家にいたころはできなかったけど、もう遠慮することはない。
そう思うと、辛くて苦しい気持ちが癒えていく感じがした。
ヴィクトルに案内されて、魔王城に足を踏み入れる。
魔王城は植物に覆われ、穴が空いたり崩れかけたりしていて、ちょっと頼りなかった。
中も荒れ放題で、お化けが出そうな廃城といった雰囲気だ。
でも居住スペースとなっている地下は整備されているようで、安心した。
その時、システムボイスが聞こえた。
『魔王城ヴァナルガンドに到着しました。
【魔王城クリエイト】Lv3の解放条件を満たしました。
魔王城の設備が作成可能になりました!』
―――――――
【魔王城クリエイト】
Lv1⇒神聖魔法が闇属性になる
Lv2⇒魔王城の兵器召喚(UP!)
Lv3⇒魔王城の設備が作成可能(NEW!)
Lv4⇒????
―――――――
「うん? どうした、アルフィン。ぼうっとして?」
足を止めた私を不審に思ったのか、ランギルスお父様が振り返る。
「あの、お父様。ま、また私のスキル【魔王城クリエイト】の新しい力が解放されたみたいです。魔王城の設備が作成できるとか……」
『現在作成可能な設備は以下の通りです。
・薬師のアトリエ(費用80万円ゴールド)
・武器工房(費用50万ゴールド)
・アイテム複製装置(費用30万ゴールド)
・邪神の祭壇(費用20万ゴールド)
・書庫(費用10万ゴールド~)
・魔王城放送局(費用10万ゴールド)
・果樹園(費用10万ゴールド)
・地下ダンジョン増設(費用10万ゴールド)
作成可能な設備は、条件を満たすことで増えて行きます』
私の目の前に、光の文字で作成可能な設備一覧が表示された。
費用と書かれているけれど。これは作成にはお金がかかるということかしら?
『お金を投資することで、設備を作成できます』
私の疑問にシステムボイスが答えてくれた。
「これは願ったり叶ったりだ! 魔王城は15年前の戦闘で、ボロボロになってしまったからな。ここを拠点として再活用できるよう改築する必要があったんだ」
「ランギルス様。ボロボロなのは、あくまで御身の健在を気取られぬための偽装でございます。
とはいえアルフィンお嬢様をお迎し、もはや雌伏の時は終わりましたからな。これからは、公然と軍備を拡充して参りましょう」
「あぅ。で、でもすごい大金がかかるみたいです。『薬師のアトリエ』80万ゴールドとか……」
期待されてうれしいのだけど、こんなお金が用意するのは、無理だ……
80万ゴールドは、豪邸が買える程の大金だった。
「それなら心配はいらない。魔王城の隠し部屋に、軍資金100万ゴールドを保管してある。
勇者ロイドに、魔王城の財宝はあらかた奪われてしまったが、ここは幸いなことに見つからなかった。このお金を使ってくれ」
ランギルスお父様が胸を叩いた。
「よ、良いんですか?」
「もちろんだ。これから、ここで俺と一緒に暮らすことになるのだからな。城を強化、改築して、もしまた勇者と聖王国軍に攻められても、お前を守れるようにしておきたい」
「は、はぃいい……っ!」
美形のお父様から、真剣な眼差しで言われて心臓が飛び跳ねた。
「とりあえずは、歓迎の晩餐だな。今日は疲れただろうから、設備の作成を試すのは、明日以降で良いだろう。
晩餐といっても、堅苦しくする必要はない。ここはお前の家なんだからな」
「は、はい。ありがとうございます……っ」
確かに、もうクタクタで心身ともに疲れ切っていた。お父様の配慮がありがたい。
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