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国王様と騎士帝
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「ゲホッゲホッ。
ヒューヒュー。
す、みませ、ん...。
あな、たの事が...気になり、まして...。」
首を絞められている影響と、魔法の撃退に使われた魔法のせいで青い顔はしているが、特に恐れることもなく普通に答えた。
だがケントが答えた内容がお気に召さなかった一人はツッコミを入れる。
「ケント浮気すんなよー。」
「しな、い、...。
ゲホッ。」
ケントはそれに答えるように青い顔でニコッと笑い言った。
こうも儚く美丈夫に惹かれない者はない。
「...。
ほう。俺が気になったのか。
あの魔法が使えるならあの厳重にかけている結界の中でも俺一人に念話送るくらいできただろう。
念話で俺をここに呼べば良かっただろ?」
騎士帝はなにかに気づいたらしく楽しそうにニヤッと黒い笑いを浮かべ質問をした。
「お仕置きをしてやろうか。
お前ファーストキスはまだそうだな。」
そう言われケントはゲッと言う顔をし、それを見たニコラスは慌てた。
だが遅かった。
ケントの唇を奪った騎士帝。
「フッ。
ごちそうさま。
さて、俺に首を鷲掴みされている男より青い顔をして立ち尽くしているそこの男、この男をユリウス様の執務室に連れて行くからお前もこい。」
そう言いたい事だけさっと言うと、ぱっとニコラスの前から騎士帝とケントが消えた。
「もう十分萌を堪能したよな。
ユナ受付任せた。
じゃ。」
それを立ち尽くしていたニコラスは慌ててついていくように転移した。
ニコラスが転移した先は王様の執務室だ。
そこのベットにはぐったりとしたケントとすまんな。と言いながら微笑みケントの頭を撫でる騎士帝。
「さてこの子は誰だ。
その様子を見るにニコラスの恋人だろが...。
可愛い子を恋人にしたな。」
嫌味っぽい口調とは違い顔にはからかい半分の表情を浮かべている。
ヒューヒュー。
す、みませ、ん...。
あな、たの事が...気になり、まして...。」
首を絞められている影響と、魔法の撃退に使われた魔法のせいで青い顔はしているが、特に恐れることもなく普通に答えた。
だがケントが答えた内容がお気に召さなかった一人はツッコミを入れる。
「ケント浮気すんなよー。」
「しな、い、...。
ゲホッ。」
ケントはそれに答えるように青い顔でニコッと笑い言った。
こうも儚く美丈夫に惹かれない者はない。
「...。
ほう。俺が気になったのか。
あの魔法が使えるならあの厳重にかけている結界の中でも俺一人に念話送るくらいできただろう。
念話で俺をここに呼べば良かっただろ?」
騎士帝はなにかに気づいたらしく楽しそうにニヤッと黒い笑いを浮かべ質問をした。
「お仕置きをしてやろうか。
お前ファーストキスはまだそうだな。」
そう言われケントはゲッと言う顔をし、それを見たニコラスは慌てた。
だが遅かった。
ケントの唇を奪った騎士帝。
「フッ。
ごちそうさま。
さて、俺に首を鷲掴みされている男より青い顔をして立ち尽くしているそこの男、この男をユリウス様の執務室に連れて行くからお前もこい。」
そう言いたい事だけさっと言うと、ぱっとニコラスの前から騎士帝とケントが消えた。
「もう十分萌を堪能したよな。
ユナ受付任せた。
じゃ。」
それを立ち尽くしていたニコラスは慌ててついていくように転移した。
ニコラスが転移した先は王様の執務室だ。
そこのベットにはぐったりとしたケントとすまんな。と言いながら微笑みケントの頭を撫でる騎士帝。
「さてこの子は誰だ。
その様子を見るにニコラスの恋人だろが...。
可愛い子を恋人にしたな。」
嫌味っぽい口調とは違い顔にはからかい半分の表情を浮かべている。
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