45 / 222
第二章
聖女様は苦手です
しおりを挟む
僕たちは東の草原へと足を踏み入れる。相変らず草は伸び放題なのだけど、前に比べると少し見晴らしよく道ができている。あんな事件があって、こぞって冒険者たちがこの草原に調査に来たものだから草も踏み荒らされた感じかな?
アランは先頭に立って道を進んでいく、その後ろにロイド、その後に僕が続いて最後尾はルーファウスという並び。
あれ? これってちょっとRPGのパーティー編成みたいで面白い。前回は最後尾が僕だったからバックアタックで簡単に襲われたけど、今回は一番最後尾が最強の魔術師だから心強い事この上ないや。
「タケル、この辺少し足場が悪いけど大丈夫か?」
ロイドが僕を気遣うように手を差し出した。確かにそこは少し道がぬかるんでいて足を取られそうな湿地帯だ。だけど手を繋いで歩くのは少し恥ずかしい気がしなくもない。
年長の少年が年少の子供と手を繋いで歩く事は別に変な事ではないのだが、自分は中身がおっさんなだけに年下の少年にエスコートされるのはかなりむず痒い。
「あ、大丈夫だよ、ありがとう」
「いいから手ぇ出せって、はまったら危ないだろっ」
好意は受けつつ遠慮したのだけど、乱暴に手を掴まれて僕たちは結局手を繋いで歩く事に。アランは呑気に「お前ら兄弟みたいだな」とか笑っていたけど、後ろのルーファウスの気配は何だか怖くて振り返れなかったよ。
そんな感じに歩いて行く道程で僕の討伐依頼対象であるホーンラビットもロイドの討伐依頼対象であるゴブリンも倒しながら先を進む。ゴブリンはその特徴的な尖った耳が討伐証明部位になるので削ぎ取って回収、肉は食べられないのでそのまま廃棄。
ホーンラビットは本来角だけ回収すればいいのだけど、僕の目的の半分はその肉にあるので血抜きだけしてそのまま丸ごと鞄の中に回収した。
マジックバックって本当に便利、まだまだいくらでも入るし、バックの中の生物は真空パックのような状態で鮮度も保ってくれるんだって! これはもう便利すぎて絶対手離せない。売れば高価だって言われる訳だよ、大事に使わないとだな。
「アラン、目的地はまだですか?」
ルーファウスが少し不機嫌そうにアランに問う。
「ああ、もうすぐ、なんだが……どうも先客がいそうだな」
アランが何かの匂いを嗅ぐように目指す先を見詰める。何か匂うのかな? そういえばアランは熊の半獣人だし、人よりは鼻が利くのかもしれないな。
「誰ですか?」
「さて、さすがにそこまでは分からんよ。お前の探索で分かるか?」
「やってみましょう」
そう言ってルーファウスが瞳を閉じて何事か呟くと、ルーファウスのローブがふわりと浮き上がって見えない何かが僕たちを掠めて飛んで行った感じがした。今のは一体何だろう? 聞いてみたい気がするけれど、今は集中してそうだから声をかけたらマズいかな。
しばらくの沈黙後、瞳を開けたルーファウスが苦い表情を浮かべた。
「なんだ、何か良くない物でもいたか? 魔物か?」
「ある意味魔物よりも厄介ですね。正直行きたくありません。今日の所は出直しませんか?」
「あ? ここまで来たのに何でだよ?」
アランが不思議そうな表情でルーファウスを見やると、ルーファウスは大きく溜息を吐いて「たぶん目的地だと思われる場所に聖女様がいます」とそう言った。
「は? 聖女? エリシア様か? 何でまた?」
「そんな事、私が知る訳ないでしょう。あそこに一体何があるんですか?」
「それは俺が聞きたいんだが、まぁ、壊れた魔法陣みたいなモノだったな。俺が見てもはっきりしないもんだからお前に見て欲しかったんだよ」
「魔法陣?」
「ああ。それにしても聖女様が魔物より厄介ってどういう事だ? あの魔法陣は何か聖女様に関係するものだったのか?」
首を傾げるアラン、ルーファウスは相変らず苦り切った表情で「或いはそうだったのかもしれませんね」とそう言った。
「元々あのゴブリンの巣にはエリシア様が先に囚われていた、そしてそれを行ったのはこの辺には生息していないはずのオークです。そのオークは一体何処から現れたのか? オークが先か、聖女様が先か、或いはそのどちらもが何かしら意味のある出来事であった可能性もある。聖女様はタケルに何かしらの興味関心がお有りのようですし、彼女に関わる事でこちらに火の粉が降りかかる恐れもある、正直関わりたくありませんね」
「あ? なんでそこでタケルが出てくるんだよ?」
「さあてね、聖女様の考える事など私には分かりかねますが、先だってタケルは彼女に王都の教会に来ないかと誘いをかけられています、それは恐らくタケルの特別な力を欲しての事なのでしょうけれど、タケルはそれを望んではいません」
僕の特別な力、か。そういえば彼女には僕の個人情報が握られてるんだった。そうは言っても教会のあの鑑定水晶は隠蔽されている部分は表記されないから僕のステータスの一部でしかないのだけど。
エリシア様はあの時、神様からお告げがあって僕を迎えに来たような事を言っていたけど正直ありがた迷惑なんだよなぁ。
あれからエリシア様から僕への接触はほぼないけれど、冒険者ギルド経由で手紙が何通か届いている。それはもう一度自分の話を聞いてくれというような内容で、もう一度僕に教会に来て欲しいというものだった。
そのまま無視するのはどうかと思ったので、聖者になる気はない旨と王都にも行く気はないのでお話する事はありませんと返信しておいたのだけど、未だに手紙はしつこく届いている。
そんなに直接話したいのなら、向こうから出向いてくれてもいいのに、自分の方から訪ねて来るという選択肢はないようなのでここまできたらもう無視でいいかなと僕は思い始めている。
「う~ん、お前に見てもらってアレが何なのか知りたかったんだが、止めといた方がいいか?」
「私個人としては彼女にタケルを会わせたいとは思いませんね。タケルはどう思いますか?」
「僕も彼女は苦手です、だけどその魔法陣っていうのも気になります。だから僕とロイド君はこの辺で待っている事にしてアランさんとルーファウスさんの二人でその魔法陣を確認してくるっていうのはどうですか?」
僕の提案にアランは「それならいいんじゃないか」と頷いたのだが、ルーファウスはやはり渋い表情だ。
「またゴブリンに攫われたらどうするんですか!」
「さすがにそう何度も攫われる程僕だって間抜けじゃないつもりですよ。それに僕はちゃんと学習しましたから、ゴブリンとオークは火、ホーンラビットは水、コカトリスは雷が弱点です!」
そう、僕はちゃんと学習した。無謀な冒険は命を縮める、だから冒険に出る前に情報はなるべくたくさん仕入れておくこと。この辺りに出没する魔物の数は然程多くはない、だからその魔物達の弱点を覚えるのもさして難しくはなかった。
四つのエレメンタルの中に雷はないので、どうすればいいのかと一瞬迷ったのだけど竜巻と一緒で風のエレメンタルと水のエレメンタルの複合でいける事が分かり一安心。とはいえ、本来複合魔術は中級魔術扱いらしくて、やって見せたら「あなたって人は……」って、ルーファウスに呆れられたのは別の話。
けれど今日は装備も万全だし、ただ待っているだけならどうと言う事もないはずだ。
「あの、今度こそ俺、ちゃんとこいつの事守りますんで、大丈夫、です!」
どもりながらもロイドが真っ直ぐルーファウスを見やる。彼も失敗を挽回したいのだろう、その心意気はとても立派だぞ、少年。
そんなロイドを見てもやはりルーファウスは不満顔だが、僕が「大丈夫だから」と何度も言葉を重ねたら諦めたように頷いてくれた。
「ですが防御結界は張らせていただきますよ、そこから絶対出ないでくださいね」
そう言ってルーファウスは僕とロイドの周りに円を描くようにして杖で文字を綴っていく。その文字列が完全に円になった所でその円陣は光を放ち、透明な壁が僕たちと周りを遮断した。へぇ、これが防御結界か。
僕が透明な壁にそっと触れると指先から七色の光が波紋のように広がっていって確かにそこに壁があるのが分かる。けれどこんな薄い膜みたいなもので本当に防御力なんてあるのかな? ルーファウスを信じない訳ではないけど、見ているだけだと少し心許ない気がしなくもない。
もう一度「絶対そこから出ないように」と僕たちに念押しをして、アランとルーファウスは不思議な魔法陣のある場所へと向かって行った。残された僕とロイドは何とはなしにその場に座り込む。湿地帯を抜けていたのは幸いだったな。
アランは先頭に立って道を進んでいく、その後ろにロイド、その後に僕が続いて最後尾はルーファウスという並び。
あれ? これってちょっとRPGのパーティー編成みたいで面白い。前回は最後尾が僕だったからバックアタックで簡単に襲われたけど、今回は一番最後尾が最強の魔術師だから心強い事この上ないや。
「タケル、この辺少し足場が悪いけど大丈夫か?」
ロイドが僕を気遣うように手を差し出した。確かにそこは少し道がぬかるんでいて足を取られそうな湿地帯だ。だけど手を繋いで歩くのは少し恥ずかしい気がしなくもない。
年長の少年が年少の子供と手を繋いで歩く事は別に変な事ではないのだが、自分は中身がおっさんなだけに年下の少年にエスコートされるのはかなりむず痒い。
「あ、大丈夫だよ、ありがとう」
「いいから手ぇ出せって、はまったら危ないだろっ」
好意は受けつつ遠慮したのだけど、乱暴に手を掴まれて僕たちは結局手を繋いで歩く事に。アランは呑気に「お前ら兄弟みたいだな」とか笑っていたけど、後ろのルーファウスの気配は何だか怖くて振り返れなかったよ。
そんな感じに歩いて行く道程で僕の討伐依頼対象であるホーンラビットもロイドの討伐依頼対象であるゴブリンも倒しながら先を進む。ゴブリンはその特徴的な尖った耳が討伐証明部位になるので削ぎ取って回収、肉は食べられないのでそのまま廃棄。
ホーンラビットは本来角だけ回収すればいいのだけど、僕の目的の半分はその肉にあるので血抜きだけしてそのまま丸ごと鞄の中に回収した。
マジックバックって本当に便利、まだまだいくらでも入るし、バックの中の生物は真空パックのような状態で鮮度も保ってくれるんだって! これはもう便利すぎて絶対手離せない。売れば高価だって言われる訳だよ、大事に使わないとだな。
「アラン、目的地はまだですか?」
ルーファウスが少し不機嫌そうにアランに問う。
「ああ、もうすぐ、なんだが……どうも先客がいそうだな」
アランが何かの匂いを嗅ぐように目指す先を見詰める。何か匂うのかな? そういえばアランは熊の半獣人だし、人よりは鼻が利くのかもしれないな。
「誰ですか?」
「さて、さすがにそこまでは分からんよ。お前の探索で分かるか?」
「やってみましょう」
そう言ってルーファウスが瞳を閉じて何事か呟くと、ルーファウスのローブがふわりと浮き上がって見えない何かが僕たちを掠めて飛んで行った感じがした。今のは一体何だろう? 聞いてみたい気がするけれど、今は集中してそうだから声をかけたらマズいかな。
しばらくの沈黙後、瞳を開けたルーファウスが苦い表情を浮かべた。
「なんだ、何か良くない物でもいたか? 魔物か?」
「ある意味魔物よりも厄介ですね。正直行きたくありません。今日の所は出直しませんか?」
「あ? ここまで来たのに何でだよ?」
アランが不思議そうな表情でルーファウスを見やると、ルーファウスは大きく溜息を吐いて「たぶん目的地だと思われる場所に聖女様がいます」とそう言った。
「は? 聖女? エリシア様か? 何でまた?」
「そんな事、私が知る訳ないでしょう。あそこに一体何があるんですか?」
「それは俺が聞きたいんだが、まぁ、壊れた魔法陣みたいなモノだったな。俺が見てもはっきりしないもんだからお前に見て欲しかったんだよ」
「魔法陣?」
「ああ。それにしても聖女様が魔物より厄介ってどういう事だ? あの魔法陣は何か聖女様に関係するものだったのか?」
首を傾げるアラン、ルーファウスは相変らず苦り切った表情で「或いはそうだったのかもしれませんね」とそう言った。
「元々あのゴブリンの巣にはエリシア様が先に囚われていた、そしてそれを行ったのはこの辺には生息していないはずのオークです。そのオークは一体何処から現れたのか? オークが先か、聖女様が先か、或いはそのどちらもが何かしら意味のある出来事であった可能性もある。聖女様はタケルに何かしらの興味関心がお有りのようですし、彼女に関わる事でこちらに火の粉が降りかかる恐れもある、正直関わりたくありませんね」
「あ? なんでそこでタケルが出てくるんだよ?」
「さあてね、聖女様の考える事など私には分かりかねますが、先だってタケルは彼女に王都の教会に来ないかと誘いをかけられています、それは恐らくタケルの特別な力を欲しての事なのでしょうけれど、タケルはそれを望んではいません」
僕の特別な力、か。そういえば彼女には僕の個人情報が握られてるんだった。そうは言っても教会のあの鑑定水晶は隠蔽されている部分は表記されないから僕のステータスの一部でしかないのだけど。
エリシア様はあの時、神様からお告げがあって僕を迎えに来たような事を言っていたけど正直ありがた迷惑なんだよなぁ。
あれからエリシア様から僕への接触はほぼないけれど、冒険者ギルド経由で手紙が何通か届いている。それはもう一度自分の話を聞いてくれというような内容で、もう一度僕に教会に来て欲しいというものだった。
そのまま無視するのはどうかと思ったので、聖者になる気はない旨と王都にも行く気はないのでお話する事はありませんと返信しておいたのだけど、未だに手紙はしつこく届いている。
そんなに直接話したいのなら、向こうから出向いてくれてもいいのに、自分の方から訪ねて来るという選択肢はないようなのでここまできたらもう無視でいいかなと僕は思い始めている。
「う~ん、お前に見てもらってアレが何なのか知りたかったんだが、止めといた方がいいか?」
「私個人としては彼女にタケルを会わせたいとは思いませんね。タケルはどう思いますか?」
「僕も彼女は苦手です、だけどその魔法陣っていうのも気になります。だから僕とロイド君はこの辺で待っている事にしてアランさんとルーファウスさんの二人でその魔法陣を確認してくるっていうのはどうですか?」
僕の提案にアランは「それならいいんじゃないか」と頷いたのだが、ルーファウスはやはり渋い表情だ。
「またゴブリンに攫われたらどうするんですか!」
「さすがにそう何度も攫われる程僕だって間抜けじゃないつもりですよ。それに僕はちゃんと学習しましたから、ゴブリンとオークは火、ホーンラビットは水、コカトリスは雷が弱点です!」
そう、僕はちゃんと学習した。無謀な冒険は命を縮める、だから冒険に出る前に情報はなるべくたくさん仕入れておくこと。この辺りに出没する魔物の数は然程多くはない、だからその魔物達の弱点を覚えるのもさして難しくはなかった。
四つのエレメンタルの中に雷はないので、どうすればいいのかと一瞬迷ったのだけど竜巻と一緒で風のエレメンタルと水のエレメンタルの複合でいける事が分かり一安心。とはいえ、本来複合魔術は中級魔術扱いらしくて、やって見せたら「あなたって人は……」って、ルーファウスに呆れられたのは別の話。
けれど今日は装備も万全だし、ただ待っているだけならどうと言う事もないはずだ。
「あの、今度こそ俺、ちゃんとこいつの事守りますんで、大丈夫、です!」
どもりながらもロイドが真っ直ぐルーファウスを見やる。彼も失敗を挽回したいのだろう、その心意気はとても立派だぞ、少年。
そんなロイドを見てもやはりルーファウスは不満顔だが、僕が「大丈夫だから」と何度も言葉を重ねたら諦めたように頷いてくれた。
「ですが防御結界は張らせていただきますよ、そこから絶対出ないでくださいね」
そう言ってルーファウスは僕とロイドの周りに円を描くようにして杖で文字を綴っていく。その文字列が完全に円になった所でその円陣は光を放ち、透明な壁が僕たちと周りを遮断した。へぇ、これが防御結界か。
僕が透明な壁にそっと触れると指先から七色の光が波紋のように広がっていって確かにそこに壁があるのが分かる。けれどこんな薄い膜みたいなもので本当に防御力なんてあるのかな? ルーファウスを信じない訳ではないけど、見ているだけだと少し心許ない気がしなくもない。
もう一度「絶対そこから出ないように」と僕たちに念押しをして、アランとルーファウスは不思議な魔法陣のある場所へと向かって行った。残された僕とロイドは何とはなしにその場に座り込む。湿地帯を抜けていたのは幸いだったな。
55
あなたにおすすめの小説
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
義兄の愛が重すぎて、悪役令息できないのですが…!
ずー子
BL
戦争に負けた貴族の子息であるレイナードは、人質として異国のアドラー家に送り込まれる。彼の使命は内情を探り、敗戦国として奪われたものを取り返すこと。アドラー家が更なる力を付けないように監視を託されたレイナード。まずは好かれようと努力した結果は実を結び、新しい家族から絶大な信頼を得て、特に気難しいと言われている長男ヴィルヘルムからは「右腕」と言われるように。だけど、内心罪悪感が募る日々。正直「もう楽になりたい」と思っているのに。
「安心しろ。結婚なんかしない。僕が一番大切なのはお前だよ」
なんだか義兄の様子がおかしいのですが…?
このままじゃ、スパイも悪役令息も出来そうにないよ!
ファンタジーラブコメBLです。
平日毎日更新を目標に頑張ってます。応援や感想頂けると励みになります。
※(2025/4/20)第一章終わりました。少しお休みして、プロットが出来上がりましたらまた再開しますね。お付き合い頂き、本当にありがとうございました!
えちち話(セルフ二次創作)も反応ありがとうございます。少しお休みするのもあるので、このまま読めるようにしておきますね。
※♡、ブクマ、エールありがとうございます!すごく嬉しいです!
※表紙作りました!絵は描いた。ロゴをスコシプラス様に作って頂きました。可愛すぎてにこにこです♡
【登場人物】
攻→ヴィルヘルム
完璧超人。真面目で自信家。良き跡継ぎ、良き兄、良き息子であろうとし続ける、実直な男だが、興味関心がない相手にはどこまでも無関心で辛辣。当初は異国の使者だと思っていたレイナードを警戒していたが…
受→レイナード
和平交渉の一環で異国のアドラー家に人質として出された。主人公。立ち位置をよく理解しており、計算せずとも人から好かれる。常に兄を立てて陰で支える立場にいる。課せられた使命と現状に悩みつつある上に、義兄の様子もおかしくて、いろんな意味で気苦労の絶えない。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる