童貞のまま40を超えた僕が魔法使いから○○になった話

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第六章

これだから脳筋は……

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「なんだか昨日に比べてずいぶんと……何というか、個性的な出で立ちになっていますね」

 宴会からの翌朝、フレデリカ様にかけられた第一声に僕は苦笑いを浮かべる。分かってる、分かってるんだよ、僕の髪の毛がおかしな事になっているのは僕が一番分かってる。
 この世界には髪ゴムというものが存在しない、なので纏めるのなら縛るか留めるかしかできないのだけどこれが意外と難しい。現在の僕の姿は髪紐で髪を纏めようとしてどうにもならず、緩みきった紐からは纏めきれず髪の毛が落ちている状態、何というか落ち武者? みたいな状態になっている。
 僕の毎朝のルーティンはルーファウスの入れてくれたお茶を飲みながらルーファウスが僕の髪を梳いて編み上げるところから始まる。
 ルーファウスが居ない時には自分でやる事もあるのだけど、僕はこの長髪を実は自分で持て余しているのだ。

「はは、自分でやってみたけど駄目でした」

 腰程までに伸びた髪、最初のうちはまだ何とかなっていたのだが、伸びていくうちに癖が出てきて纏めずらい事この上ない。しかも毛量もそこそこあるので括るだけでも一苦労だ。
 もうアレだ、これはいっそ切ってしまえばいいのか。だけど切ったら切ったでルーファウスに怒られそうなんだよな。

「いつもは誰かに結ってもらっているのですか?」
「毎朝師匠が結ってくれているので、自分ではできなくて……」
「ずいぶん優しいお師匠様なのですね、きっと貴方様の事を大事に思っていらっしゃるのでしょう」

 そうだな、大事にされていると思う。自分ではこんな事も出来ないくらいにずぶずぶに甘やかされている事に、今更気付いても遅いけれど。
 フレデリカ様は僕を手招き、御付きの侍女と思われる女性に僕の髪の結い直しをさせてくれた。僕もここでしばらく暮らす事になるのなら、これも自分で出来るようにならないとだな。
 髪を結い直して貰いながら僕は部屋の中をぐるりと見渡す。そこには老若男女を問わない数人のエルフ、そして皆、軒並み髪が長い。
 けれどこんなくしゃくしゃの髪をしているのは僕だけで、半ば呆れたような表情をこちらへ向けている者がほとんどだ。
 ごめんね、こんな事も出来ない人間で!

「フレデリカ様、本当にこんな子供の言う事を信じるのですか?」

 一人の女性エルフが口火を切ると、呆れ顔の面々がそうだそうだと言わんばかりに皆うんうんと頷いている。

「皆も昨夜のタケル様の術を見たであろう、タケル様は間違いなく素晴らしい魔術師で聖樹の加護も受けている」
「ですが……」
「可否はともかくとして、タケル様の仰る通りの事が実現出来れば我らの負担は確実に減る、話を聞くくらいしても良かろう?」

 口火を切った女性エルフはぐぬぬと口を閉ざした。
 それにしても聖樹の加護を受けてるのは僕じゃないって言ってるのに、フレデリカ様はどうしても僕を神子にしたいらしい。まぁ、その方が話がスムーズに進むのであれば嘘も方便という所なのだろうけど。

「それではお話をさせていただきたいと思います」

 僕は半信半疑の表情を浮かべるエルフ達に話し始めた。
 現在このエルフの里に張り巡らせている防御結界はフレデリカ様個人が発動している防御結界である事、そして自分はその防御結界を防御魔法陣に変えようと提案している。
 まずは魔法陣というのは描いた図形の中に魔力を閉じ込め、ある一定の役割を与える魔術であり、魔法陣に組み込まれた魔力が尽きるまではその効果を半永久的に持続できる大変便利な魔術である事を説明する。
 今回僕が提案するのはその魔法陣に防御結界としての役割を与え、里の護りを個人の護りから誰でも維持継続できる物に変える事だ。

「では少し離れて見ていて貰っていいですか」

 僕は部屋の中心に立ち杖を持ち、床に魔力を込めて円を描くとその中に紋様と文字を描いていく。昨夜のうちに頭の中に叩き込んだ付け焼き刃の記憶をフル活用して描く魔法陣。
 実は自分で描くのは昨夜が初めてで、ちゃんとできるかどうか不安だったのだが昨夜は何とかなったので今日も大丈夫なはずと僕は付け焼刃である事を顔に出さないようにして陣を描き続ける。
 一気に描き終えたら最後に中心にもう一度魔力を流し込むと円の中心から僕を取り囲むように透明な半球が魔力を纏って広がった。それは大きな物ではなく極小さな僕を取り囲むだけの防御魔法陣なのだが、エルフ達の顔はなんだこれは? と怪訝な表情を浮かべている。

「これが基本的な防御魔法陣の描き方です。もし良かったら触ってみてください、攻撃してもらっても大丈夫ですよ」

 先程僕に突っかかってきた女性エルフが一番に手を伸ばす。恐らく彼女は勝気な性格をしているのだろう。
 けれど手を伸ばした先は透明な魔力の壁に阻まれて僕へ手を伸ばす事はできない。

「確かにここには魔力の壁がある、だがそれがどうした? これくらいの事なら私にだってできる。わざわざ訳の分からない術を使う必要などないだろう?」
「そうですね、これくらいの防御魔法ならここにいる誰もが発動できると思います、ですがそれを継続維持し続けるには多大な魔力を必要とするのではないですか?」
「まぁ、それはそうなのだが……」
「この魔法陣は一度魔力を込めてしまえば、その込めた魔力が尽きるまで継続的に維持が可能です。そしてその魔力は魔石で補えます」
「なに!?」

 エルフ達の表情が面白いくらいに驚愕の表情へと変わる。
 僕は魔法陣の中心にひとつ小さな魔石を置いて更に杖で文字を描き足す、すると置かれた魔石は光を発しくるくると回り始めた。

「この魔石が光っている間この魔法陣は稼働を続けます、その際に僕の魔力は必要ありません」

 今度は先程の女性以外のエルフ達も防御壁に手を伸ばし、興味深げに眺め撫でまわしている。

「タケル様、ひとつ質問なのですが、この防御魔法陣? というのは人の出入りが可能なのでしょうか?」

 フレデリカ様が防御壁に手を添えながら、当たり前ながら重要な質問を投げてくる。確かにどれだけ防御壁が強固で鉄壁の防御だったとしても全く出入りができないのであれば壁の中の人々は籠の鳥状態だもんな。

「防御壁の通り抜けは可能です。この防御魔法陣に使用している防御壁は細い魔力の糸のような物で構成されています。その魔力の糸は網目状に設定されているので、その網目を広げる事で出入りができます」
「ほう、そんな事が……」
「通常時は網目が細かく密になっているので、通り抜け出来ませんが、例えばこのような鍵になる物に網目を広げる術式を付与する事で、網は開きます」

 僕は懐からやはり小さな石を取り出す。これはその辺で拾ったただの石ころなのだが、そこに網を広げる術式を描く事で、持っているだけで網は人の通れるサイズにまで広げる事が可能になるのだ。
 僕はその術式を石に施し、起動させた防御魔法陣の中から外へ出た。

「エルフの里の人達にはこの鍵を一人一つずつ持ってもらえば自由に出入りは可能になります」

 ちなみに偉そうに語っている僕だけど、これは全て魔術書に記載されていた内容で、言ってしまえば全て本からの受け売りの知識である。
 魔法陣の勉強をしていて本当に良かった。
 ダンジョン城にあった不思議な部屋で見付けた魔導書、それがまさしく僕の教科書で、防御魔法陣に関しても詳細な設置方法が記されていたのには感謝するしかない。

「ただひとつ、全く問題がないという訳ではないのですけれど」
「問題? それは何だ?」

 先程から僕に噛み付いて来ていた女性が食い気味に言い、僕の顔を見やる。けれど今となってはそれは噛みつきたいというよりは純粋な好奇心からの言葉のように感じる。

「それはこの防御壁の規模をどの程度のサイズに設定するか、という事です。この程度の小さな防御壁でしたら、魔術に適性のある方でしたら少し練習をすれば簡単に魔法陣を組む事ができるようになると思うのですけれど、防御壁の規模が大きくなればなるほど魔法陣を組む時の魔力消費量は増加します。一度魔法陣を組んでしまえば維持は魔石で何とかなると思いますけど、起動にどれだけの魔力が必要になるかはちょっと僕にも予想ができません」
「なるほど、君は今までそこまでの大掛かりな防御魔法陣を組んだ事がない、という事だな?」
「はい、その通りです。ですので、今ここにいる魔術師の皆さんにも僕と同じように防御魔法陣を組んでいただいて、どの程度の規模の防御壁までならここにいるメンバーで組む事が可能なのか、まずは検証してみたいのです」

 なるほど、と頷いて、その場に集められた面々は興味深げに床に描かれた防御魔法陣を見つめる。
 元々ルーファウスは魔術は学問だと言っていたくらいで、魔術師になる者は適性以外にも探求心の強い者が多いように感じる。ここに居る者達も恐らくそういう者達が多いのだろう。

「いや、そんなまどろっこしい事をしていないで、できるというのであればまずはお前が魔法陣を組んでしまえばいいのでは? 魔力は私が何とかしてやる」

 ほとんどの者が魔法陣を興味深げに見ているのに対して、僕に突っかかって来ていた女性がからりとした笑顔で「魔力なら任せろ」と豊満な胸をそらす。

「え、でも、魔力枯渇は最悪死ぬ事もあるんですよ、そんな無茶はできません!」
「私は今まで魔力枯渇というのを経験した事がない、大丈夫だ。それに一応だが聖水だって持っている。まずはやってみるのが先決だろう?」

 あ、この人、やれば何でも何とかなると思っている脳筋型だ。こういう人は石橋を叩いて渡るタイプの僕とは相性が悪い、というか正直苦手なタイプだ。

「アンジェリカ、あまりタケル様に無理を強いるものではない。こちらは教えを乞うている立場なのだぞ?」
「ですがフレデリカ様、これがすぐにでも上手く機能すればフレデリカ様の負担は減るのでしょう?」

 あ、この人、噂のアンジェリカ様だ! 確かフレデリカ様の姪で時期女王と噂されていた人。まぁ、だとしたら魔力量に絶対的な自信を持っているのも当然だろう、何せこれからの里の100年間を一人で支えられる人でなければ女王様は務まらない。

「それに私は魔力量には自信があるのですが、フレデリカ様のような繊細な防御結界を維持できる自信はまだ無いのです。こんな素晴らしい仕組みがあるのであれば是非取り入れていかないと!」

 あ~うん、アンジェリカ様って繊細って感じではないものな。がさつとまでは言わないけど、気が強く感情にムラがある感じ。一人で防御結界を張り続けるのであれば、もう少し気持ちを乱さない練習は必要かも。
 何せ魔術には魔力だけじゃなく集中力も必要だからな。

「えっと、さすがにすぐにフレデリカ様の維持している規模で魔法陣を組むのは失敗する可能性が高そうなので、それならまずは里を覆うくらいの規模で試してみましょうか。魔法陣のサイズを変えるにはまずはここの術式を書き換え――」
「ああ、そういうの私には無理だから。昔から字は覚えられないんだ、陣はあんたが組めばいいし、私には必要ないだろう?」

 くっ、脳筋め! アンジェリカ様にあっさり言葉を遮られ、僕は憮然とする。
 理論を理解しないで無闇に魔法陣なんて発動したら命の危険に晒されるのは術者なんだぞ、魔力量には自信があると言っても一度魔法陣が起動してしまえば問答無用で魔力を搾り取られて止める事もできないのに、危機感が無さ過ぎる!
 だがアンジェリカ様は早く書き換えろと言わんばかりの態度で、僕はひとつ息を吐く。やれと言われるのであればやりますよ、パワハラ上司には何を言っても無駄なのは前世からの記憶で理解しているからな!
 彼女は時期女王候補として周りに持ち上げられてきたのであろう傲慢さが窺える。だが、ここは会社ではないし僕は彼女の部下でもない、少しぐらい痛い目を見ても文句は言わせないからな。

「分かりました、では書き換えますのでアンジェリカ様は陣の真ん中へ、皆さんは少し下がってください」

 僕は魔法陣を書き換える。本当ならサイズ指定だけで術を起動しようと思っていたのだが、アンジェリカ様の魔力量がどの程度かも分からない僕はこっそりスキル『鑑定』を発動する。
 僕の瞳に映るのはアンジェリカ様の基本情報、こういうの、本当はプライバシーの侵害になるからあまりやりたくなったのだけど仕方がない。うっかり魔力枯渇で彼女が死にでもしたら大問題どころではない事件になってしまう、僕は殺人者になんてなりたくない。
 現在必要なアンジェリカ様の魔力量の情報にだけサッと目を通し僕は鑑定スキルを閉じる。
 それにしても彼女の魔力量は凄かった。恐らく彼女はハイエルフなのだろう、ハーフエルフのルーファウスの魔力量が五万だったのに対し、彼女の魔力量は十万を超えている、これは魔力量に自信があると胸を張って豪語できるはずだ。
 僕は鑑定結果を鑑みて防御壁のサイズはとりあえず里を覆うサイズ、残りの魔力は防御壁の強度を上げる方向に全振りする術式に変更した。
 とりあえず規格を決めておけば後で他の人で実験した場合でも出来上がる防御壁の強度の比較ができるようになるからな。

「ではいきますよ、アンジェリカ様、準備はいいですか?」
「いつでも」

 彼女の表情は楽し気で、この試みをまるで娯楽か何かのように受け止めている。僕は至極真面目にフレデリカ様の体調を心配しているというのに、呑気なものだ。
 僕は魔法陣に起動のための僅かな魔力を流す、そこからは刻み込まれた術式の通りに魔法陣の真ん中に立つアンジェリカ様から魔法陣は魔力を奪い取っていく。

「お、おお!?」

 恐らく身体から魔力が奪い取られていく感覚でも感じたのだろう、アンジェリカ様は少し驚いたような表情なのだが、まだその顔には余裕が見える。
 魔法陣は魔力を蓄えアンジェリカ様を中心にして光の柱が上方へと伸びていく、そしてその魔力による光の柱は天井を突き抜けて遥か空の上まで到達する。
 ちなみにこの時、光の柱は天井を突き抜けてはいるが天井を破壊したりはしていない。まるで最初から天井など存在しないかのように光が突き抜けていくのは不思議な現象だ。
 これは幽霊がそこにある壁をまるで何もないかのようにすり抜けていく現象に似ているのかもしれないな、と僕は思う。
 ある程度の高さまで光の柱が伸びた所で、今度はその光の柱から外側に向かって今度は光のベールが下りてくる。それは球体を描くようにエルフの里を覆い隠していく。
 さすがにこの頃になると外でも里の周りで何かが起こっていると悟った里の者達が何事かと神殿の周りに集まって来てしまったようで、神殿の外に居たフレデリカ様の使用人が部屋に飛び込んできた。

「フレデリカ様、里の外に異変が!」
「ああ、すまない。大丈夫だ、事前に知らせてからやるべきであったな、問題はないから心配するな」

 心配するなと言われても、今もなお里は光のベールに覆われていくのだから使用人も困るだろう。けれど、一度起動してしまった魔法陣を途中で止める事は不可能だ、ここは静かに見守って欲しい。
 光のベールが完全に里を覆いつくすと、今度は透き通る程に薄かった光のベールが二重三重と重なっていく。いよいよ防御壁の強化の段階に移ったのだろう、さすがにこの頃になるとアンジェリカ様の顔からは余裕の表情が消え、少し焦ったような表情に変わり始めている。

「おい術師、まだ終わらないのか!」
「もう少しですよ、頑張ってください」

 なにせ彼女は自分で出来ると豪語したのだから最後まで頑張ってもらわなければな。僕はちょっとだけ悪い笑みを浮かべてしまったかもしれないけど、それはきっと気のせいだよ。

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