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16week
エールはエールでもジンジャーな!!
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タクシーでオフィス近くにトンボ帰りした僕は、電話の相手キヨヒコをエントランスで、取っ捕まえて目下焼き鳥居酒屋で「生!1丁!」とはならず、、
ジンジャエールで乾杯をする。
「アマネ、おま、いいのか?カレンさん実家帰ったって?とうとう、呆れられたか?」
キヨヒコは、心配する素振りどころか、かえって悪そうな顔を、僕にして見せ揶揄る。
「やめろって!それじゃ、まるで 僕が浮気常習犯みてーだろ!」
ちょうど、砂ずり三本を持ってきてくれた店の女の子に「ありがとね。」とウインクしてみせた僕は、全く持って心外だとキヨヒコに訴えた。
「よく言うよ。アマネ、うちの社内で何て言われてるか 知ってるか?俺こないだ初で、 聞いて、マジ引いたぜ。」
ついでとばかりにキヨヒコは、今の店の女の子の赤い顔を指差して、エールを煽る。
エールっつても、ジンジャーだがな!
「営業1課の王子さまか?」
あーゆー、反応は日常茶飯事。ウインクも癖みたいなもんでルーティンだかんな、と僕もエールをイッキ飲み。
「馬鹿!『ハニトラダンディ』だって!な、引くだろ?ハズイよ 俺は。営業ライバルの2つ名のシモさに、ハズすぎる。」
「ちょっ!それイタリアダンディっぽくね?やりぃ~!ほい!」
僕はポーズだけ頭を抱えるキヨヒコに、片手ハイタッチ(`・ω・)人(・ω・´)を要求した。
「な?アマネ、マジ収拾つかなくなる相手はやめとけよ。それこそ、取引先のお嬢様なんかは、カレンさんで充分だろ?それも今は危ういしな!部長代理1課長さんよ。」
キヨヒコも、すかさずハイタッチに応えてくるから、結局いい奴だ。
「あんな、僕も弁えてるっつーの!てかさ、ハニトラって冤罪じゃね?やってねーし。枕で、どーにかなるほど、甘かねーのは、キヨも分かるだろ。」
キヨヒコとは学生時代からのダチで、一緒にホストバイトした時も、2人で頂点めざしたけど、あっけなく撃沈したライバル同士。
それは、社会人になって同僚になっても変わんない。
「まあね。アマネの見てくれは俺の次でも、トークは断トツだったからな。でも、女受けがいいのも本当だろ?で、アマネは何をしくった?」
キヨヒコは営業2課長。
お互い、この年で課長だからかなりバリキャリ昇進組だ。まあ、夜の人脈駆使しての成り上がりだけど。
「おい!この面、捕まえてキヨの次かよ。あ、でな!いつもならタモツん店で接待して、若いの ん宛がえたら、上手くそっちにシフトしてくれるのが、珍しく流れてくんなくてさ。ちょうど例のプロジェクトの取引奥だから、ちょっとゴネ気味かも?」
タモツは、同いのホスト時代同僚で、今は店を任されてるから、僕はそこを大いに活用してるわけ。
「アマネさ、カレンさんと、結婚して4年だろ?よく猫とれないよな?子供もまだだろ?リアル仮面夫婦ってやつ。」
僕を揶揄する割には、キヨヒコもバイト癖が抜けなくて今も、後ろから僕達をチラ見してくる女性客に、いー顔して手をヒラヒラ振っている。
こいつも歩く好害だな。
「猫っつてもな。僕は素が癒し系なんだよ!リアル仮面夫婦でもねーし。白い結婚?でもない!」
ややヤケクソに叫んで、僕がグラスをタンっ!!と
机に置いた途端、電話がメッセージバイブを鳴らす。
ジャケットから電話を出して、画面を見た僕は今日何度めかの雄叫びだ!
「げ!なんだよ!それ!」
その言葉に、僕がガン見する画面をキヨヒコがヒョイと取り上げ、
「『彼方が知らないだけ。 アタシも彼氏のとこにいきます。』だ!?おま!カレンさんも浮気してたってことだろ?はい離婚確定!」
AI読み上げアプリよろしく、わざわざメッセージを音読しやがった!
やめろ!!店中の奴等が聞いてるだろーがよ!
ジンジャエールで乾杯をする。
「アマネ、おま、いいのか?カレンさん実家帰ったって?とうとう、呆れられたか?」
キヨヒコは、心配する素振りどころか、かえって悪そうな顔を、僕にして見せ揶揄る。
「やめろって!それじゃ、まるで 僕が浮気常習犯みてーだろ!」
ちょうど、砂ずり三本を持ってきてくれた店の女の子に「ありがとね。」とウインクしてみせた僕は、全く持って心外だとキヨヒコに訴えた。
「よく言うよ。アマネ、うちの社内で何て言われてるか 知ってるか?俺こないだ初で、 聞いて、マジ引いたぜ。」
ついでとばかりにキヨヒコは、今の店の女の子の赤い顔を指差して、エールを煽る。
エールっつても、ジンジャーだがな!
「営業1課の王子さまか?」
あーゆー、反応は日常茶飯事。ウインクも癖みたいなもんでルーティンだかんな、と僕もエールをイッキ飲み。
「馬鹿!『ハニトラダンディ』だって!な、引くだろ?ハズイよ 俺は。営業ライバルの2つ名のシモさに、ハズすぎる。」
「ちょっ!それイタリアダンディっぽくね?やりぃ~!ほい!」
僕はポーズだけ頭を抱えるキヨヒコに、片手ハイタッチ(`・ω・)人(・ω・´)を要求した。
「な?アマネ、マジ収拾つかなくなる相手はやめとけよ。それこそ、取引先のお嬢様なんかは、カレンさんで充分だろ?それも今は危ういしな!部長代理1課長さんよ。」
キヨヒコも、すかさずハイタッチに応えてくるから、結局いい奴だ。
「あんな、僕も弁えてるっつーの!てかさ、ハニトラって冤罪じゃね?やってねーし。枕で、どーにかなるほど、甘かねーのは、キヨも分かるだろ。」
キヨヒコとは学生時代からのダチで、一緒にホストバイトした時も、2人で頂点めざしたけど、あっけなく撃沈したライバル同士。
それは、社会人になって同僚になっても変わんない。
「まあね。アマネの見てくれは俺の次でも、トークは断トツだったからな。でも、女受けがいいのも本当だろ?で、アマネは何をしくった?」
キヨヒコは営業2課長。
お互い、この年で課長だからかなりバリキャリ昇進組だ。まあ、夜の人脈駆使しての成り上がりだけど。
「おい!この面、捕まえてキヨの次かよ。あ、でな!いつもならタモツん店で接待して、若いの ん宛がえたら、上手くそっちにシフトしてくれるのが、珍しく流れてくんなくてさ。ちょうど例のプロジェクトの取引奥だから、ちょっとゴネ気味かも?」
タモツは、同いのホスト時代同僚で、今は店を任されてるから、僕はそこを大いに活用してるわけ。
「アマネさ、カレンさんと、結婚して4年だろ?よく猫とれないよな?子供もまだだろ?リアル仮面夫婦ってやつ。」
僕を揶揄する割には、キヨヒコもバイト癖が抜けなくて今も、後ろから僕達をチラ見してくる女性客に、いー顔して手をヒラヒラ振っている。
こいつも歩く好害だな。
「猫っつてもな。僕は素が癒し系なんだよ!リアル仮面夫婦でもねーし。白い結婚?でもない!」
ややヤケクソに叫んで、僕がグラスをタンっ!!と
机に置いた途端、電話がメッセージバイブを鳴らす。
ジャケットから電話を出して、画面を見た僕は今日何度めかの雄叫びだ!
「げ!なんだよ!それ!」
その言葉に、僕がガン見する画面をキヨヒコがヒョイと取り上げ、
「『彼方が知らないだけ。 アタシも彼氏のとこにいきます。』だ!?おま!カレンさんも浮気してたってことだろ?はい離婚確定!」
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やめろ!!店中の奴等が聞いてるだろーがよ!
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