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30week
そーゆーこと?
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「あのね、アマネさんだってまだ全然若いのよ?100年生きるっていう時に、まだ人生半分あるのなら。カレンもサインしてるわ。」
カツコさんな!ローテーブルの離婚届ば今度は取り上げっと、僕ん目の前に突き付けてくんよ!!
そんでもな!譲れん戦いが、僕にもあるやって!!
「、、イヤです。しません。」
それこそな!そんまま破って捨てたろか?!ってもんやが?って、んなわけいかんのが婿のツラさか?
姑カツコさんは尚も重ねてきよん。
「それに、貴方の子どもじゃないかもしれないのに?ねぇ。」
「それでも、、かまいません。」
僕んは、カツコさんが目ん前に出す離婚届を手に取って畳むと、ジャケットん内ポケットに、ぐちゃって仕舞って、カツコさんにもう1度向き合う。
刺し違えても、ひかん!!
そん時!
「お嬢様、お止めくださいませ。そのような意地悪をされて。」
個室ん入り口から、助け船ば漕がれたんは。
「なによ、シモセキ。」
お手伝いのシモセキさん!か!
「お嬢様も、御存じでございましょ?アマネ様のカレン様へ の執着ともいえる行動を。そもそも、どんなに遅くともカレン様の元へ戻ってらして、毎日3回は閨事をされていましたのです。カレン様の体力で、外に御子が出来る事不可能です」
「「「「?!、!!」」」」
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァーやめて!!
助け舟どこか、アサシンか!!
新婚?さすがに、もうちゃうか!
とにかく人んちの営みっちゅうもん、お手伝いは見たぞ、の♪!みてーに、とどめの一撃な暴露すなっ!!
「なっ!!シモセキさん!」
撤収!撤収しろ!家政婦紹介に!野村さんでも!余さんでも!だれぞ、この人ーーー回収してぇ!!
「アマネ!お前!とんでもない奴だな!普通毎日はないだろ!かえって子ども出来なかったりするんだぞ?考えろよ!」
お堅し義長兄が向かいから、どっか見当違い天然爆発かまして、いきり立ちよん!
やめて!晒しもんやめてーー、ライフない、、
「まあ、毎日3、4回となると、ざっと4年で定年までの普通夫婦生活をしている分は、終わらせている計算になるな。」
はや!こわ!
次男、計算はや!スパコンか!
「げっ!すでに、一生分やってんのか!」
3男!猛獣みるみたいな引き目!
激しく羞恥でライフマイナスよ、、
て?ほんまそれな!そーなん?僕?
っとぉ!そう何回も3男の得意技四の字を決めに、かかられてなるかっての!!
「カレン様から相談されたものでございます。初夜から全く衰える事ない夫の絶倫ぶりに、これが普通なのかと。それはもうカレン様にすれば、お付き合いされる方もいらっしゃらなかったのでございますから。」
「「「アーマーネ~~~~」」」
脳筋シスコンから、獲物を仕留めるハンター眼になった義理兄達と僕んは、お互い両手を広げて牽制しもって、ジリジリ掴みどころと、かわしどころを見定めファイティングポーズな!
「だから!!やめなさい!!まったく!息子ばっかり4人は騒がしい。はぁ仕方ないわね。末っ子が甘えん坊なのは世の常ね。でしょ?シモセキ?」
再びスパパパパーーーンと!カツコさんに、これまた鮮やかに頭を叩かれた。
「さようですね、お嬢様。」
しかし嫁入り前から、姑カツコさんの専属ゆーシモセキさんって謎な人は、未だカツコさんを、お嬢様呼びな。
「愛とはいえよ、ある意味鬼畜の所業だわね。わかった?アマネさん、貴方今がチャンスなのよ?そんな絶倫具合で、貴方、これから先本当にいいの? カレンが起きる事はなんてないし、それどころか、、、」
腰に手を当てて激怒ってたカツコさんが涙目。
確かに幾つなんの美魔女やけど。
「「「母さん、、」」」
しっかり頼りになる会長夫人な母親、、なんよ。
「貴方みたいに、愛に飢えてる子が、どうするのよ、、、」
カレンに似た目ーで僕んこと、こんな風にゆーてくれるんから。やから、
「今は、まだカレンさんといたいです。から、、お願い、、、します。すんません。」
末っ子らしく、頭、くったり下げて、僕んも、我が儘いえるん。かな。
「わかった。母さん、今はいいとする。また先で、会議だ。アマネ、、とうとう、出たな。」
義長兄が、僕ん顔をニマニマしもって指差すけど?
「へ?」
「ことば。だよな。」
なんぞな、次男まで。
「あー、つい。」
「あのな?アマネいつまで、猫かぶりなんだ?素を出せー。」
てなかんじな、3男。結局の四の字固めてなっ!
「えっと、シモセキさん、なんかありがとうございます。」
僕んはシモセキさんに、理由はわからんけど礼した。
そー、したかったん。
「事実を述べたまでです。」
通常運転でクール対応決められたけんど、それも、いい気がするんよ。
「あの、珈琲淹れ直します?」
さすがに冷めてもたから、僕が淹れ直しをゆーと、すかさずシモセキさんが新しい珈琲をトレーで持ってきた!プロの神業。
しかも、スティックなのに美味そーに湯気が薫るやが、、
「あのさ、なら、アマネはどうしてカレンから浮気されたと思われてたんだ?毎日帰ってたんだろ?まあ、あんな写真、元バイトホストだから、昔の客絡みなら仕方ない事もあるしな。」
次男が早速珈琲をすすって、僕に焼き菓子も投げてくる。
ぜーんぜん、仕方ないとか思ってねーな、これ!
「そもそもカレンは、 アマネがどこの馬の骨かわからん女とキスしていようが気に止めないと思うな。根っからのお嬢様気質だ。愛人対応も心得てる。」
ついでに長兄も、菓子を投げてくるって?
粗末にすなっ!痛て!!3男!
「あの、それなんですけど、『ヤシロ・スズネ』もしくは『タチバナ・リンコ』って、名前聞いた事ありません?」
顔にド・ストライクでヒットーな焼き菓子の包装をひん剥いて、ムシャクシャ咀嚼しつつ昨日、例の可愛くないほーのホストん言葉を思い出して聞く。
「ヤシロ精工のヤシロか?」
やっぱりそーなるよな?
うちん人事の資料ばチェック済みなんよ僕んもな。
「あれ?そういえば、一時期よくその名前聞いたよな?カレンから。」
そうそう、あのレディースクリニック友達。妻カレンの同窓もゆーてた!
「セガラも言っていた。カレンの同級生だ。反りが会わない奴だ。」
どーやら同業のよしみか、長兄も知っとるみたいやが、ここんきて、シモセキさんが、なんや珍しゅー動揺しとんの?
「お嬢様、、」
それに動揺しとんは、シモセキさんだけやなかった?
「彼奴等が、どうしたのよ。あ?!写真の浮気相手って、娘なの?は!顔違うじゃない!」
はい、姑美魔女カツコさんな!
「顔?」
でも、義兄達も僕んも、カツコさんのゆーてんのんが、よーわからんのよ。
「違うわよ。でも言われたら、面影があるかしら?やだ盲点。」
ほんでも、まだ姑はブツブツ何ぞ独り言ゆーてんけど、、
「あの、義母さん?」」
「顔が違うのは、ともかく。知ってるも何も、リンコはわたくしの同級生よ。ライバルだったわね。そしてその娘ね。」
!?!!、?ん?なにて?!!
「えーっと、、というと、、」
ちょっ、頭こんがらかって整理せんと、えええっと?!間抜け面ひっさげ、
無駄に豪華な個室リビングで男共は全ー員、????な顔満開やが?
重大個人情報を、姑美魔女が漏洩ぶちかましたんは。
「だから、タチバナ・リンコとヤシロ・スズネは親子よ。」
そーゆーこと。って?え?うえーー?
カツコさんな!ローテーブルの離婚届ば今度は取り上げっと、僕ん目の前に突き付けてくんよ!!
そんでもな!譲れん戦いが、僕にもあるやって!!
「、、イヤです。しません。」
それこそな!そんまま破って捨てたろか?!ってもんやが?って、んなわけいかんのが婿のツラさか?
姑カツコさんは尚も重ねてきよん。
「それに、貴方の子どもじゃないかもしれないのに?ねぇ。」
「それでも、、かまいません。」
僕んは、カツコさんが目ん前に出す離婚届を手に取って畳むと、ジャケットん内ポケットに、ぐちゃって仕舞って、カツコさんにもう1度向き合う。
刺し違えても、ひかん!!
そん時!
「お嬢様、お止めくださいませ。そのような意地悪をされて。」
個室ん入り口から、助け船ば漕がれたんは。
「なによ、シモセキ。」
お手伝いのシモセキさん!か!
「お嬢様も、御存じでございましょ?アマネ様のカレン様へ の執着ともいえる行動を。そもそも、どんなに遅くともカレン様の元へ戻ってらして、毎日3回は閨事をされていましたのです。カレン様の体力で、外に御子が出来る事不可能です」
「「「「?!、!!」」」」
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァーやめて!!
助け舟どこか、アサシンか!!
新婚?さすがに、もうちゃうか!
とにかく人んちの営みっちゅうもん、お手伝いは見たぞ、の♪!みてーに、とどめの一撃な暴露すなっ!!
「なっ!!シモセキさん!」
撤収!撤収しろ!家政婦紹介に!野村さんでも!余さんでも!だれぞ、この人ーーー回収してぇ!!
「アマネ!お前!とんでもない奴だな!普通毎日はないだろ!かえって子ども出来なかったりするんだぞ?考えろよ!」
お堅し義長兄が向かいから、どっか見当違い天然爆発かまして、いきり立ちよん!
やめて!晒しもんやめてーー、ライフない、、
「まあ、毎日3、4回となると、ざっと4年で定年までの普通夫婦生活をしている分は、終わらせている計算になるな。」
はや!こわ!
次男、計算はや!スパコンか!
「げっ!すでに、一生分やってんのか!」
3男!猛獣みるみたいな引き目!
激しく羞恥でライフマイナスよ、、
て?ほんまそれな!そーなん?僕?
っとぉ!そう何回も3男の得意技四の字を決めに、かかられてなるかっての!!
「カレン様から相談されたものでございます。初夜から全く衰える事ない夫の絶倫ぶりに、これが普通なのかと。それはもうカレン様にすれば、お付き合いされる方もいらっしゃらなかったのでございますから。」
「「「アーマーネ~~~~」」」
脳筋シスコンから、獲物を仕留めるハンター眼になった義理兄達と僕んは、お互い両手を広げて牽制しもって、ジリジリ掴みどころと、かわしどころを見定めファイティングポーズな!
「だから!!やめなさい!!まったく!息子ばっかり4人は騒がしい。はぁ仕方ないわね。末っ子が甘えん坊なのは世の常ね。でしょ?シモセキ?」
再びスパパパパーーーンと!カツコさんに、これまた鮮やかに頭を叩かれた。
「さようですね、お嬢様。」
しかし嫁入り前から、姑カツコさんの専属ゆーシモセキさんって謎な人は、未だカツコさんを、お嬢様呼びな。
「愛とはいえよ、ある意味鬼畜の所業だわね。わかった?アマネさん、貴方今がチャンスなのよ?そんな絶倫具合で、貴方、これから先本当にいいの? カレンが起きる事はなんてないし、それどころか、、、」
腰に手を当てて激怒ってたカツコさんが涙目。
確かに幾つなんの美魔女やけど。
「「「母さん、、」」」
しっかり頼りになる会長夫人な母親、、なんよ。
「貴方みたいに、愛に飢えてる子が、どうするのよ、、、」
カレンに似た目ーで僕んこと、こんな風にゆーてくれるんから。やから、
「今は、まだカレンさんといたいです。から、、お願い、、、します。すんません。」
末っ子らしく、頭、くったり下げて、僕んも、我が儘いえるん。かな。
「わかった。母さん、今はいいとする。また先で、会議だ。アマネ、、とうとう、出たな。」
義長兄が、僕ん顔をニマニマしもって指差すけど?
「へ?」
「ことば。だよな。」
なんぞな、次男まで。
「あー、つい。」
「あのな?アマネいつまで、猫かぶりなんだ?素を出せー。」
てなかんじな、3男。結局の四の字固めてなっ!
「えっと、シモセキさん、なんかありがとうございます。」
僕んはシモセキさんに、理由はわからんけど礼した。
そー、したかったん。
「事実を述べたまでです。」
通常運転でクール対応決められたけんど、それも、いい気がするんよ。
「あの、珈琲淹れ直します?」
さすがに冷めてもたから、僕が淹れ直しをゆーと、すかさずシモセキさんが新しい珈琲をトレーで持ってきた!プロの神業。
しかも、スティックなのに美味そーに湯気が薫るやが、、
「あのさ、なら、アマネはどうしてカレンから浮気されたと思われてたんだ?毎日帰ってたんだろ?まあ、あんな写真、元バイトホストだから、昔の客絡みなら仕方ない事もあるしな。」
次男が早速珈琲をすすって、僕に焼き菓子も投げてくる。
ぜーんぜん、仕方ないとか思ってねーな、これ!
「そもそもカレンは、 アマネがどこの馬の骨かわからん女とキスしていようが気に止めないと思うな。根っからのお嬢様気質だ。愛人対応も心得てる。」
ついでに長兄も、菓子を投げてくるって?
粗末にすなっ!痛て!!3男!
「あの、それなんですけど、『ヤシロ・スズネ』もしくは『タチバナ・リンコ』って、名前聞いた事ありません?」
顔にド・ストライクでヒットーな焼き菓子の包装をひん剥いて、ムシャクシャ咀嚼しつつ昨日、例の可愛くないほーのホストん言葉を思い出して聞く。
「ヤシロ精工のヤシロか?」
やっぱりそーなるよな?
うちん人事の資料ばチェック済みなんよ僕んもな。
「あれ?そういえば、一時期よくその名前聞いたよな?カレンから。」
そうそう、あのレディースクリニック友達。妻カレンの同窓もゆーてた!
「セガラも言っていた。カレンの同級生だ。反りが会わない奴だ。」
どーやら同業のよしみか、長兄も知っとるみたいやが、ここんきて、シモセキさんが、なんや珍しゅー動揺しとんの?
「お嬢様、、」
それに動揺しとんは、シモセキさんだけやなかった?
「彼奴等が、どうしたのよ。あ?!写真の浮気相手って、娘なの?は!顔違うじゃない!」
はい、姑美魔女カツコさんな!
「顔?」
でも、義兄達も僕んも、カツコさんのゆーてんのんが、よーわからんのよ。
「違うわよ。でも言われたら、面影があるかしら?やだ盲点。」
ほんでも、まだ姑はブツブツ何ぞ独り言ゆーてんけど、、
「あの、義母さん?」」
「顔が違うのは、ともかく。知ってるも何も、リンコはわたくしの同級生よ。ライバルだったわね。そしてその娘ね。」
!?!!、?ん?なにて?!!
「えーっと、、というと、、」
ちょっ、頭こんがらかって整理せんと、えええっと?!間抜け面ひっさげ、
無駄に豪華な個室リビングで男共は全ー員、????な顔満開やが?
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