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36week
まじ!会長の姿公開!
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2階フライングデッキをワンコに言われるまま上がれば、夜の海にクルーザーを停泊させて、
操縦席に寛ぐ壮熟男。
うちん企業のトップにして妻カレンの父、
でもって僕ん義理父になる会長が夜空ん中、振り返るん。
「お!来たか。シモセキ、操縦替われ。もう刺身はいいだろうが。アマネ、紹介しろ。」
えー、皆様。
ここで小説ならではの、仕掛けなんよ!
かなーり序盤ばに、しれ~っと登場の義理父会長な!みーんなっ、どんな人物ば始めは想像しとったかなー?
その代弁は以下ジョーさんの台詞に尽きる?じゃね?
「アマネくん、こちらが、、君のところの会長か、いや、想像してたのとは違うというか、、リンコの想い人というのはわかっていたんだが、、。」
そうっ!ジョーさんの言うとーりぞな。
中盤なってくっと、ええー!リンコが好いた男って、どんな感じ?って思う皆様もいたんではっ?!
ねっ?!
「いやいや。口悪りぃパワハラ会長っすよー、ほんっとに!」
10人は座れるレインソファーが完備のフライングデッキ。
隣に座った、キヨヒコば目で合図しながら、僕んは口を開くん。
ゆーて、腹黒よ、会長なんざ。ついでに見た目で殺られるんよ!
なんてったって、どーゆー経緯か知らんけどネイティブアメリカンクオーターったかな?
切れ長眼Maxイケオジ光尖目に、ギロチンって睨まれっから!
「それな!」で、キヨヒコ即答な!
「お前らボーナスいらんな!」
操縦席をクルンと回して体をこっちに向けて、僕んと、半分家族みたいなキヨヒコんに前のめりツッコミする会長んの、
スッと筋高の整った鼻。
間近正面見たら、無駄肉ナッシングに鍛えた日焼けん胸板厚っつ!
「アマネくん、本当に君の義父の会長なんだな?」
Tシャツにジャケット羽織る、ワイルド伊達男な会長は、本日もギリシャ狩人っぽい。
そんな壮熟男前を前に、ジョーさんが念押し!!
「こーみえて、間違いなく。」
さすが脳筋、お堅しインテリ、ノリ頭脳の子種元。
数々の男を見てきたであろう、ジョーさんの目を疑わせるたあ!恐るべし!
あえて言う!燻し銀で『ウルトラソウル』歌いそな
イケオジは存在マジ反則やの!!
よー、カレンが僕なんぞと結婚してくれた!
こんなハイスペとっつあん見ててよ!!
って、見慣れてる僕んでも、ネオン照らされる姿に意識が向こうになるってな!
「こちらを、閉められた店の再建資金にと、会長が用意しました金額でございます。」
会長の初見で狼狽えるジョーさんに、ワンコンシェルジュくんが何食わぬ笑顔して、すぅいぃぃっと紙切れ一枚ば潮風にたなびかせて渡してきた。
「と、、これは?!いえ、本当に宜しいのでしょうか?私共の店とは今回初めて、関わったぐらいですが、」
ジョーさん再び驚愕の表情に、震る指先!どんな金額?!
「代表!これって、すぐ開けれるじゃないですかぁ。」
「うしっ。」
『戀』って上下関係近いんな?
ジョーさんが手にするモノを、直ぐ様アイドル若いくんと、無愛想くんが覗き込むって、僕んは出来ん。
キヨヒコん隣のタモツが、眉寄せてまっせ。
「店の後援金という名目で、迷惑料に受け取ってくれ。わたしと、天然婿が引き金の面倒事だ。申し訳なかった。」
そんな中、苦笑して頭下げ様とす会長に、ジョーさんが慌てて手で止める。
「いや、止めて下さい。それは!こちらにもリンコという女を再び店に入れた不手際で。」
そんで、すかさず云い放つんは、
「それよりも、会長、、失礼を承知で言わせてもらい
ます。資金さえ融資してもらう此方が言えた話ではないですが、再建した店で1度プレイヤー として出てもらえませんか?」
ちゅー、相変わらずなえーーーーーーーい
営ゞゞ業ゞゞ?!今ゞゞゞゞ!!
「まじか?!」
キヨヒコが引いて、
「もはや。カオスだな。」
タモツが同意しているって。
激しく、だぞね(oゝД・)bーーー!
「ハハハハ!!アマネ!さすが、お前の知り合いだな?!どんだけぶっ飛んでんだ?面白いジョークでいいんだろ。」
ワンコンシェルジュを後ろに、操縦席に座る会長が夜ん海に響く笑いを上げた。
「いや、正直、貴方なら1億円プレイヤーもイケるのではないかと、夢見てしまいましたよ。」
してもジョーさんは真剣に、冷静な声で爆弾なことを続けよん。
「1億?!!」
「最近5000万プレイヤーが出たんだよ、アマネ。」
何だそのホスト?!
「ちょっと前に3000万か?ってゆー話で沸いてたぞよな?」
僕んがキヨヒコに言うと、キヨヒコも立てに顔を振って頷く。
「もう古いんだよ、それも。」
タモツ、しれっというな?僕んら現役ん時の収入知っとんよな?!
アイドル若いくんも、無愛想くんも目が驚いてるって!んのを見ながらもジョーさんは、
「いうなればリンコみたいな女 が、一生をかけて追った貴方だ。」
うちん会長に応える。
「言っても執着の強い1人の女がいた、というだけだろうが?」
全然マジにしてない顔の会長とは、裏腹にタモツの呟きが響く。
「確かに5000万のうち、3000万は1人の女社長の払いだからな潜在能力は十分って事か。」
どんな!!太客!しかも意外な刺客の登場ゞ
「父さんが、やるなら、オレもしよっかなー。経営は主導だけだからな。あいつも、プロレスラーは引退とかな!!弟子の育成に励めればいい!」
げ、義理次男坊マジっすか?
いつの間に下から上がってきた?かの横ハシゴな!
して、脳筋の弟子って誰よ?
「ほんとっ、やめてつかーさい!男家族全員ホスト一族って!!僕んとカレンさんの、子どもん情操ー教育?ってやつ的にゃあ絶ってーアウトっしょ?!」
僕んは、思わずフライングデッキん立ち上がり叫ぶ!!
「「「お前がいうか!!」」」
そんな僕んに容赦なく突っ込む男声が、夜の海ん向こうに浮かぶネオンイルミネの街に、海風と一緒に一瞬で吸い込まれた。
そして、
『戀』騒動から、、
後ろ姿のカレンは現れなくなったん。
リンコ、ヤシロ女史ね。
いろいろ事情はあるやしれんし、あんま僕んは腑に落ちない好かれた気持ちあるんでも、
どっか姫には、
僕ん情緒がないんは、水揚げしてもホストん端くれやった証拠やなーって実感した次第。
リンコに手打ちして、まるでそのまんま意識を奪ったんじゃないかなあ。
僕ん妻、カレン。
街の食物連鎖職の頂点に立つんは、トッププレイヤーやっていうたりするん。
それらを食い物にしていたゆーリンコが、ヤシロ女史みたく警察に連れてかれて、性根変えるか?
「この世で裁けんもんでも、あの世で裁かれるやでって、島んオバアに脅されたなあ。」
カレンの脳波が、わずかに波形をたまに作るんを見て、担医は奇跡だと説明してくるん。
なんていっても、脳死判定から目覚めたモノはいない。
脳死って判定ゆーんは、そーゆーモノらしい。
考えっと、カレンは自分の1部を差し出す代わりに、1人の新しい人口を産み出したわけっしょ。
難しいことば、僕んにゃわからんけんど、
臓器提供をしない者は脳死でないだってさ。
奇妙な世の中だなあーってな。
あ、ガン爺、
僕んとカレンの子どもん名前な。
操縦席に寛ぐ壮熟男。
うちん企業のトップにして妻カレンの父、
でもって僕ん義理父になる会長が夜空ん中、振り返るん。
「お!来たか。シモセキ、操縦替われ。もう刺身はいいだろうが。アマネ、紹介しろ。」
えー、皆様。
ここで小説ならではの、仕掛けなんよ!
かなーり序盤ばに、しれ~っと登場の義理父会長な!みーんなっ、どんな人物ば始めは想像しとったかなー?
その代弁は以下ジョーさんの台詞に尽きる?じゃね?
「アマネくん、こちらが、、君のところの会長か、いや、想像してたのとは違うというか、、リンコの想い人というのはわかっていたんだが、、。」
そうっ!ジョーさんの言うとーりぞな。
中盤なってくっと、ええー!リンコが好いた男って、どんな感じ?って思う皆様もいたんではっ?!
ねっ?!
「いやいや。口悪りぃパワハラ会長っすよー、ほんっとに!」
10人は座れるレインソファーが完備のフライングデッキ。
隣に座った、キヨヒコば目で合図しながら、僕んは口を開くん。
ゆーて、腹黒よ、会長なんざ。ついでに見た目で殺られるんよ!
なんてったって、どーゆー経緯か知らんけどネイティブアメリカンクオーターったかな?
切れ長眼Maxイケオジ光尖目に、ギロチンって睨まれっから!
「それな!」で、キヨヒコ即答な!
「お前らボーナスいらんな!」
操縦席をクルンと回して体をこっちに向けて、僕んと、半分家族みたいなキヨヒコんに前のめりツッコミする会長んの、
スッと筋高の整った鼻。
間近正面見たら、無駄肉ナッシングに鍛えた日焼けん胸板厚っつ!
「アマネくん、本当に君の義父の会長なんだな?」
Tシャツにジャケット羽織る、ワイルド伊達男な会長は、本日もギリシャ狩人っぽい。
そんな壮熟男前を前に、ジョーさんが念押し!!
「こーみえて、間違いなく。」
さすが脳筋、お堅しインテリ、ノリ頭脳の子種元。
数々の男を見てきたであろう、ジョーさんの目を疑わせるたあ!恐るべし!
あえて言う!燻し銀で『ウルトラソウル』歌いそな
イケオジは存在マジ反則やの!!
よー、カレンが僕なんぞと結婚してくれた!
こんなハイスペとっつあん見ててよ!!
って、見慣れてる僕んでも、ネオン照らされる姿に意識が向こうになるってな!
「こちらを、閉められた店の再建資金にと、会長が用意しました金額でございます。」
会長の初見で狼狽えるジョーさんに、ワンコンシェルジュくんが何食わぬ笑顔して、すぅいぃぃっと紙切れ一枚ば潮風にたなびかせて渡してきた。
「と、、これは?!いえ、本当に宜しいのでしょうか?私共の店とは今回初めて、関わったぐらいですが、」
ジョーさん再び驚愕の表情に、震る指先!どんな金額?!
「代表!これって、すぐ開けれるじゃないですかぁ。」
「うしっ。」
『戀』って上下関係近いんな?
ジョーさんが手にするモノを、直ぐ様アイドル若いくんと、無愛想くんが覗き込むって、僕んは出来ん。
キヨヒコん隣のタモツが、眉寄せてまっせ。
「店の後援金という名目で、迷惑料に受け取ってくれ。わたしと、天然婿が引き金の面倒事だ。申し訳なかった。」
そんな中、苦笑して頭下げ様とす会長に、ジョーさんが慌てて手で止める。
「いや、止めて下さい。それは!こちらにもリンコという女を再び店に入れた不手際で。」
そんで、すかさず云い放つんは、
「それよりも、会長、、失礼を承知で言わせてもらい
ます。資金さえ融資してもらう此方が言えた話ではないですが、再建した店で1度プレイヤー として出てもらえませんか?」
ちゅー、相変わらずなえーーーーーーーい
営ゞゞ業ゞゞ?!今ゞゞゞゞ!!
「まじか?!」
キヨヒコが引いて、
「もはや。カオスだな。」
タモツが同意しているって。
激しく、だぞね(oゝД・)bーーー!
「ハハハハ!!アマネ!さすが、お前の知り合いだな?!どんだけぶっ飛んでんだ?面白いジョークでいいんだろ。」
ワンコンシェルジュを後ろに、操縦席に座る会長が夜ん海に響く笑いを上げた。
「いや、正直、貴方なら1億円プレイヤーもイケるのではないかと、夢見てしまいましたよ。」
してもジョーさんは真剣に、冷静な声で爆弾なことを続けよん。
「1億?!!」
「最近5000万プレイヤーが出たんだよ、アマネ。」
何だそのホスト?!
「ちょっと前に3000万か?ってゆー話で沸いてたぞよな?」
僕んがキヨヒコに言うと、キヨヒコも立てに顔を振って頷く。
「もう古いんだよ、それも。」
タモツ、しれっというな?僕んら現役ん時の収入知っとんよな?!
アイドル若いくんも、無愛想くんも目が驚いてるって!んのを見ながらもジョーさんは、
「いうなればリンコみたいな女 が、一生をかけて追った貴方だ。」
うちん会長に応える。
「言っても執着の強い1人の女がいた、というだけだろうが?」
全然マジにしてない顔の会長とは、裏腹にタモツの呟きが響く。
「確かに5000万のうち、3000万は1人の女社長の払いだからな潜在能力は十分って事か。」
どんな!!太客!しかも意外な刺客の登場ゞ
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後ろ姿のカレンは現れなくなったん。
リンコ、ヤシロ女史ね。
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どっか姫には、
僕ん情緒がないんは、水揚げしてもホストん端くれやった証拠やなーって実感した次第。
リンコに手打ちして、まるでそのまんま意識を奪ったんじゃないかなあ。
僕ん妻、カレン。
街の食物連鎖職の頂点に立つんは、トッププレイヤーやっていうたりするん。
それらを食い物にしていたゆーリンコが、ヤシロ女史みたく警察に連れてかれて、性根変えるか?
「この世で裁けんもんでも、あの世で裁かれるやでって、島んオバアに脅されたなあ。」
カレンの脳波が、わずかに波形をたまに作るんを見て、担医は奇跡だと説明してくるん。
なんていっても、脳死判定から目覚めたモノはいない。
脳死って判定ゆーんは、そーゆーモノらしい。
考えっと、カレンは自分の1部を差し出す代わりに、1人の新しい人口を産み出したわけっしょ。
難しいことば、僕んにゃわからんけんど、
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