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第1章~チュートリアル~
仲間から追放されたのは俺だけではなかったようです
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「今日はやけににぎやかね……あら、ヤマト。ここにいたのね」
マユミさんは俺に気がつくと、嬉しそうに笑った。
「マスター、この者を知っているのですか?」
「ええ、彼は召喚師よ」
あっさりと、俺が言うべきか悩んでいたことをばらしてしまった。あまりのことに言葉が出てこない。
「ちょうどこれから探そうと思っていたところだったのよ。手間が省けて助かったわ」
「どういうことですか……?」
いつもは閉じているはずのマユミさんの目が開かれ、白と黒のはずの目は、真っ赤に光った。相変わらず物凄い存在感だ。
「ヤマト、私達の仲間になりなさい」
仲間とはなんだろうか。
そもそもなんぜギルドに所属しているマユミさんがここにいる?
他の4人も得体がしれない。
武器屋に踊り子それからビーストの影。表には出てこないようなジョブばかりだ。
「ここにいる全員が貴方と同じようにレアジョブを持っているの。そして、パーティやクランに力を利用され、捨てられた存在。私達はそれをイレギュラーと呼んでいるわ」
心当たりしかなかった。
クランレッドラグーンにとって、ヴァルキリーの加護があるのは当たり前。そうなるために俺が苦労をしたことを、あいつらは忘れてしまったのだ。
「ヤマト、貴方はクランに追放されたのよね?それはどうして?」
なぜ知っているのかと頭をよぎったが、マユミさんはギルドの人間だ。知っていても不思議ではない。
「追い出されました。クランがヴァルキリーの加護を受けている今、俺の力は不要だと」
「やっぱりそうなのね。特別な力はずっと一緒にいると当たり前だと思われてしまう。そうでしょ?」
全くだ。どうして冒険者って人種は恩を忘れてしまうのだろうか。
「俺は、どうしたらいいんでしょうか?」
ミサは拳を突き上げると叫んだ。
「アタイはムカついたやつらを全員ぶっ倒してきたよ。それはもう、冒険をしたくなくなるぐらいにさ」
会ったばかりだが、らしいと思った。盗賊っぽさを感じて、短剣を片手に敵を倒していく姿を想像した。
「私はまだ探しているわ。けれど、いつか無くしたものを見つけたいと思っている」
ティアさんの優しい笑顔に影が灯った。
「俺はどうでもいい。だが、同胞を泣かすやつは許さん」
無表情だったユエの目に怒りが灯った。わずか開かれた口からは、尖った歯が光る。
影……ユレイルだけは何も言おうとはしなかった。
「やり方はそれぞれよ。ヤマトはどうしたい?」
「俺は……」
「クランなんて滅ぼしちまおうぜ!」
ミサが身を乗り出して来た。
滅ぼす、か。一番わかり易い方法だが、どうやったらいいのか分からない。
「全員ぶん殴ればそれで終わりだ!」
「俺はクランメンバーに恨みがあるわけでは……」
許せないのは、一緒に旅をして、最後の最後で裏切った三人だけだ。
どうせなにかをするのならば、そいつらだけが苦しむ方法を探したい。
「そういえば、契約したヴァルキリーさんはどうしたの?」
「ああ、それならクランに……あ」
しまった、今日はセイラにしか会いに行けていない。他の7人は今頃怒っているか、泣いているか、やけ食いしているか……想像するだけで恐ろしいことになっていそうだ。
「そういつらはお前の同胞ではないのか?」
「同胞……ではないかもしれないけど、家族みたいなものだとは思っているよ」
「ならば助けにいけばいい」
「けどそんなことをしたらクランは……」
加護が消え、確実に崩壊する。この一件に関係のないクランメンバーも被害が出る。
「おいてめえ、まさか思っていることが全部その通りになると思ってるんじゃねえだろうな?甘ったれんな。ついさっき、クランから追い出されたばかりだろ」
ミサの言葉は粗暴だったが、本気で心配してくれているのは分かった。
「それは……そうだけど」
「生きるにはね、大事なものだけを守るしかないの。きっと貴方にとってそれは、ヴァルキリー」
ティアは目を閉じると、悲しそうな顔を浮かべている。彼女が失ったものは、大切なものだったのだろう。
「自分のために決心がつかないのなら、ヴァルキリーのことを想えばいい。彼女たちは君を待っているのではないのか」
それは間違いない。俺が出向くと、喜んで出迎えてくれる。もし俺がいかなくなったらと思うと、それだけで胸が痛い。
「今すぐに助けに……」
「待ちなさいヤマト」
マユミさんは俺を呼び止めると、悪戯っぽく笑った。
「きっとヴァルキリーはアタナを待ってくれる。だからね、どうせやるなら貴方の意志も尊重しましょう」
「俺の意志?」
「貴方はハヤテ、タケヤ、マヤが憎いのではなくって?」
その通りだ。アイツらの苦しむ顔を見てみたい。
「だったら、どの順番で加護がなくなったらより苦しみを与えられるのかを考えなさい」
「そんなこと思いつきもしませんでした」
「貴方が望むなら我々はいくらでも力を貸しましょう。イレギュラーとしてね」
マユミさんの額に穴が開き、三つ目の真っ赤な目が現れた。
「私のジョブはヴァンパイア。闇の王よ。イレギュラーも同じように闇の存在、闇クランだと私は思っている」
「闇クラン……」
普通に冒険をしてきた今までとは違う胸の高鳴りを感じる。
闇の存在。その魅惑の響きと背徳感で頭が支配されていく。
「やってみます」
「手伝いはいる?」
「大丈夫です。負ける未来が見えませんから」
「そう、ではこれを持って行って」
赤い宝石の埋め込まれた、真っ黒な石を手渡された。
「これはイレギュラーである証。私にしか作れないものだから、相手が怪しいと思ったら目印にして」
「ありがとうございます」
「今日はもう遅い。ここで眠るといいわ」
「だけど……」
「それに……宴の準備はもう終わっている」
いつの間にか机が用意され、パーティ用の料理やワインが用意されていた。
「これからは長い戦いになるぜ。しっかり休んどけ」
「私たちはあなたを歓迎するわ」
「貴様の決意、見せてもらおう」
「……」
聞こえてくる言葉はすべて温かい。こんなことは、この世界に来てから初めてだった。
マユミさんは俺に気がつくと、嬉しそうに笑った。
「マスター、この者を知っているのですか?」
「ええ、彼は召喚師よ」
あっさりと、俺が言うべきか悩んでいたことをばらしてしまった。あまりのことに言葉が出てこない。
「ちょうどこれから探そうと思っていたところだったのよ。手間が省けて助かったわ」
「どういうことですか……?」
いつもは閉じているはずのマユミさんの目が開かれ、白と黒のはずの目は、真っ赤に光った。相変わらず物凄い存在感だ。
「ヤマト、私達の仲間になりなさい」
仲間とはなんだろうか。
そもそもなんぜギルドに所属しているマユミさんがここにいる?
他の4人も得体がしれない。
武器屋に踊り子それからビーストの影。表には出てこないようなジョブばかりだ。
「ここにいる全員が貴方と同じようにレアジョブを持っているの。そして、パーティやクランに力を利用され、捨てられた存在。私達はそれをイレギュラーと呼んでいるわ」
心当たりしかなかった。
クランレッドラグーンにとって、ヴァルキリーの加護があるのは当たり前。そうなるために俺が苦労をしたことを、あいつらは忘れてしまったのだ。
「ヤマト、貴方はクランに追放されたのよね?それはどうして?」
なぜ知っているのかと頭をよぎったが、マユミさんはギルドの人間だ。知っていても不思議ではない。
「追い出されました。クランがヴァルキリーの加護を受けている今、俺の力は不要だと」
「やっぱりそうなのね。特別な力はずっと一緒にいると当たり前だと思われてしまう。そうでしょ?」
全くだ。どうして冒険者って人種は恩を忘れてしまうのだろうか。
「俺は、どうしたらいいんでしょうか?」
ミサは拳を突き上げると叫んだ。
「アタイはムカついたやつらを全員ぶっ倒してきたよ。それはもう、冒険をしたくなくなるぐらいにさ」
会ったばかりだが、らしいと思った。盗賊っぽさを感じて、短剣を片手に敵を倒していく姿を想像した。
「私はまだ探しているわ。けれど、いつか無くしたものを見つけたいと思っている」
ティアさんの優しい笑顔に影が灯った。
「俺はどうでもいい。だが、同胞を泣かすやつは許さん」
無表情だったユエの目に怒りが灯った。わずか開かれた口からは、尖った歯が光る。
影……ユレイルだけは何も言おうとはしなかった。
「やり方はそれぞれよ。ヤマトはどうしたい?」
「俺は……」
「クランなんて滅ぼしちまおうぜ!」
ミサが身を乗り出して来た。
滅ぼす、か。一番わかり易い方法だが、どうやったらいいのか分からない。
「全員ぶん殴ればそれで終わりだ!」
「俺はクランメンバーに恨みがあるわけでは……」
許せないのは、一緒に旅をして、最後の最後で裏切った三人だけだ。
どうせなにかをするのならば、そいつらだけが苦しむ方法を探したい。
「そういえば、契約したヴァルキリーさんはどうしたの?」
「ああ、それならクランに……あ」
しまった、今日はセイラにしか会いに行けていない。他の7人は今頃怒っているか、泣いているか、やけ食いしているか……想像するだけで恐ろしいことになっていそうだ。
「そういつらはお前の同胞ではないのか?」
「同胞……ではないかもしれないけど、家族みたいなものだとは思っているよ」
「ならば助けにいけばいい」
「けどそんなことをしたらクランは……」
加護が消え、確実に崩壊する。この一件に関係のないクランメンバーも被害が出る。
「おいてめえ、まさか思っていることが全部その通りになると思ってるんじゃねえだろうな?甘ったれんな。ついさっき、クランから追い出されたばかりだろ」
ミサの言葉は粗暴だったが、本気で心配してくれているのは分かった。
「それは……そうだけど」
「生きるにはね、大事なものだけを守るしかないの。きっと貴方にとってそれは、ヴァルキリー」
ティアは目を閉じると、悲しそうな顔を浮かべている。彼女が失ったものは、大切なものだったのだろう。
「自分のために決心がつかないのなら、ヴァルキリーのことを想えばいい。彼女たちは君を待っているのではないのか」
それは間違いない。俺が出向くと、喜んで出迎えてくれる。もし俺がいかなくなったらと思うと、それだけで胸が痛い。
「今すぐに助けに……」
「待ちなさいヤマト」
マユミさんは俺を呼び止めると、悪戯っぽく笑った。
「きっとヴァルキリーはアタナを待ってくれる。だからね、どうせやるなら貴方の意志も尊重しましょう」
「俺の意志?」
「貴方はハヤテ、タケヤ、マヤが憎いのではなくって?」
その通りだ。アイツらの苦しむ顔を見てみたい。
「だったら、どの順番で加護がなくなったらより苦しみを与えられるのかを考えなさい」
「そんなこと思いつきもしませんでした」
「貴方が望むなら我々はいくらでも力を貸しましょう。イレギュラーとしてね」
マユミさんの額に穴が開き、三つ目の真っ赤な目が現れた。
「私のジョブはヴァンパイア。闇の王よ。イレギュラーも同じように闇の存在、闇クランだと私は思っている」
「闇クラン……」
普通に冒険をしてきた今までとは違う胸の高鳴りを感じる。
闇の存在。その魅惑の響きと背徳感で頭が支配されていく。
「やってみます」
「手伝いはいる?」
「大丈夫です。負ける未来が見えませんから」
「そう、ではこれを持って行って」
赤い宝石の埋め込まれた、真っ黒な石を手渡された。
「これはイレギュラーである証。私にしか作れないものだから、相手が怪しいと思ったら目印にして」
「ありがとうございます」
「今日はもう遅い。ここで眠るといいわ」
「だけど……」
「それに……宴の準備はもう終わっている」
いつの間にか机が用意され、パーティ用の料理やワインが用意されていた。
「これからは長い戦いになるぜ。しっかり休んどけ」
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「貴様の決意、見せてもらおう」
「……」
聞こえてくる言葉はすべて温かい。こんなことは、この世界に来てから初めてだった。
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