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「ふふん」
迫って来た太陽を八尾は笑った。するとカバンの中から1枚のカードを取り出す。
「本物の神ってのはな、こういうもんなんだよ!」
「俺の強さよなり響け、始めるぞゼウス!!」
「「え?ゼウス、あいつゼウスっていった!?」」
「あいつもなのかよ、」
パンパカパーンパパパパンパカパーン!
と軽快な音楽と共に、幾重もの光の線が眩く。眩しくて反射的に目をつぶる。天使がラッパを吹いて、ゼウスが降臨していた。
「我ゼウスぅぅう、なーりー」
目を開けると、金色の鎧に包まれ手には、ストップウォッチを持っていた。みなが、惚れ惚れしている中
ホーミングサンが飛んできた。
が、ブチブチブチ。あろうことか太陽を手で飲み込んだ
「きゃー!!!かっこいぃぃ」
「あれが、ゼウスの、力、」
「八尾くん変身しちゃったクススあの子生きて入れるかな」
と、アポロンの方を見る。
「な、な、なに!?ゼウスだと、、」
と、顔面蒼白になりながら固まっていた。
「来ないのか?ならば我もいくぞ。狂った太陽(クレイジーサン)」
「は!?いや、待て、それ俺のわざぁぁぁあ」
「ふんっ、つまらぬな、我があてるわけなかろう、お前のような雑魚などにな。」
八尾は寸前で太陽を吸い込んだ
(((((わーーーーー))))
講堂いっぱいに感性が上がる
下宮は気絶していた、みっともなく小便を垂らしながら。
「解除」
ブーン、八尾から光が出て元の姿に戻った。
「八尾くーん、お疲れぇ」
「よぉ、麗大かっこよかっただろ?」
と、ドヤ顔をしながら麗大を見る。すると、麗大はキラキラした目を八尾に向けた。
ガヤガヤガヤ
「あ、あのぉ」
と、2人が話していると1人女の子が八尾に話しかけた。瞬間彼女の体が縮んだ。
シーン
「あれ?なんか話しかけられた気がするんだけど、」
と、八尾はキョロキョロした
「そぉ?いなかったけど?」
といってプチッと麗大は虫を踏み潰した。
「行こうよ、ね?」
と手を八尾に差し出した
「あ、あぁ」
確かに聞こえたんだけどなぁそう言いながら、手を握り返し、2人は講堂を後にした。
アポロンを倒した後の生徒たちの反応
「すげー!」
「マジでやったぜあいつ!!」
その後ひとりの女の子が彼の元に近づこうとした、恐らく彼の強さに惚れたのだろう。瞬間、麗大と呼ばれていた男が、手を振った。すると彼女が一瞬にして消えた。いや違う縮んだのだ。
それを目撃していた全員が静まり返る。
麗大は、なんもなかったかのように笑って小さくなったであろう彼女を踏んだと思う。なぜなら足下に赤いものが零れていたからだ。
「え??」
俺たちはそれを見て背筋が凍った。
俺たちは2人が出ていっても、一言も話せなかった
迫って来た太陽を八尾は笑った。するとカバンの中から1枚のカードを取り出す。
「本物の神ってのはな、こういうもんなんだよ!」
「俺の強さよなり響け、始めるぞゼウス!!」
「「え?ゼウス、あいつゼウスっていった!?」」
「あいつもなのかよ、」
パンパカパーンパパパパンパカパーン!
と軽快な音楽と共に、幾重もの光の線が眩く。眩しくて反射的に目をつぶる。天使がラッパを吹いて、ゼウスが降臨していた。
「我ゼウスぅぅう、なーりー」
目を開けると、金色の鎧に包まれ手には、ストップウォッチを持っていた。みなが、惚れ惚れしている中
ホーミングサンが飛んできた。
が、ブチブチブチ。あろうことか太陽を手で飲み込んだ
「きゃー!!!かっこいぃぃ」
「あれが、ゼウスの、力、」
「八尾くん変身しちゃったクススあの子生きて入れるかな」
と、アポロンの方を見る。
「な、な、なに!?ゼウスだと、、」
と、顔面蒼白になりながら固まっていた。
「来ないのか?ならば我もいくぞ。狂った太陽(クレイジーサン)」
「は!?いや、待て、それ俺のわざぁぁぁあ」
「ふんっ、つまらぬな、我があてるわけなかろう、お前のような雑魚などにな。」
八尾は寸前で太陽を吸い込んだ
(((((わーーーーー))))
講堂いっぱいに感性が上がる
下宮は気絶していた、みっともなく小便を垂らしながら。
「解除」
ブーン、八尾から光が出て元の姿に戻った。
「八尾くーん、お疲れぇ」
「よぉ、麗大かっこよかっただろ?」
と、ドヤ顔をしながら麗大を見る。すると、麗大はキラキラした目を八尾に向けた。
ガヤガヤガヤ
「あ、あのぉ」
と、2人が話していると1人女の子が八尾に話しかけた。瞬間彼女の体が縮んだ。
シーン
「あれ?なんか話しかけられた気がするんだけど、」
と、八尾はキョロキョロした
「そぉ?いなかったけど?」
といってプチッと麗大は虫を踏み潰した。
「行こうよ、ね?」
と手を八尾に差し出した
「あ、あぁ」
確かに聞こえたんだけどなぁそう言いながら、手を握り返し、2人は講堂を後にした。
アポロンを倒した後の生徒たちの反応
「すげー!」
「マジでやったぜあいつ!!」
その後ひとりの女の子が彼の元に近づこうとした、恐らく彼の強さに惚れたのだろう。瞬間、麗大と呼ばれていた男が、手を振った。すると彼女が一瞬にして消えた。いや違う縮んだのだ。
それを目撃していた全員が静まり返る。
麗大は、なんもなかったかのように笑って小さくなったであろう彼女を踏んだと思う。なぜなら足下に赤いものが零れていたからだ。
「え??」
俺たちはそれを見て背筋が凍った。
俺たちは2人が出ていっても、一言も話せなかった
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