紅焔のグレイナル

ひかひら

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「その前に名前を教えてくれ。」
「ああ、俺の名前はエルニールだ。これから宜しく頼む。」
「こちらこそ。俺は少し家に帰りたいんだが、いいか?少しトイレに行きたい。」正直めちゃくちゃトイレに行きたい。エルニールがこっちに向かってきた時なんて、ちびりそうだったわ!当然、「いいよ」という答えをすると思っていた。
「え?いますぐにフレイズに行かなきゃダメなんだよ!すぐに!はやく!」
「じゃあ、今からゲートを開くよ。」
は?いや…ゲート?gate?
「ゲートってなんだよ…」
あ、やばいわ。つい口が滑ったわ。
「ああ、君達地上の人間はゲートの存在を知らないのか。」
「ゲートとは、展開に住んでいる天使と、地下に住んでる妖精が開ける地上との交通手段だよ。ちなみにこの黒い穴がゲートだよ。」
「じゃあ、早速入ろうか。」
なんか無理やり、半強制的に冒険が始まった。グレイナルの冒険はまだまだ続く。
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