196 / 300
本編
史実の金銀銅相場と物価(興味のない方は飛ばして下さい)
しおりを挟む
史実の金銀銭の交換比率
金は1両=4分(ぶ)、1分=4朱、1両=4.4匁(16.5g)
銀は1貫目=1000匁、1匁=10分(ふん)
銭は1貫文=1000枚、疋=10枚
慶長14年(1609) 金1両=銀50匁=銭4000文
元禄13年(1700) 金1両=銀60匁=銭4000文
元和2年4月(1616年)の物価
銭183文:銀3匁(銭1貫文=銀16匁3分9厘=金約1分)
米3斗5升:銀7匁(1石=銀20目=金1分1朱)
酒2升:48文
豆腐9丁:36文
布2反:銀4匁3分5厘
(参考)金1両:銀64匁
明暦の大火があった明暦3年(1657年)の物価
銭1貫文:銀18匁
米27石6斗:銀1貫76匁(米1石=銀39匁=金約2分2朱)
大豆1石:銀37匁
油1斗:銀30目
布1反:銀3匁5分
明和3年3月27日(1766年)、大坂における物価
金1両:銀63匁8分2厘
銭1貫文:銀15匁1分9厘(金1両=銭4201文)
肥後米1石:銀60匁9分
岡大豆1石:銀74匁5分
慶應3年正月(1867年)、京都における両替相場
金1両:銀107匁1分
銭1貫文:銀12匁6分6厘(金1両=銭8460文)
肥後米1石:銀1貫213匁5分
岡大豆1石:銀810匁
ウィキペディア・コインの散歩道参照
金は1両=4分(ぶ)、1分=4朱、1両=4.4匁(16.5g)
銀は1貫目=1000匁、1匁=10分(ふん)
銭は1貫文=1000枚、疋=10枚
慶長14年(1609) 金1両=銀50匁=銭4000文
元禄13年(1700) 金1両=銀60匁=銭4000文
元和2年4月(1616年)の物価
銭183文:銀3匁(銭1貫文=銀16匁3分9厘=金約1分)
米3斗5升:銀7匁(1石=銀20目=金1分1朱)
酒2升:48文
豆腐9丁:36文
布2反:銀4匁3分5厘
(参考)金1両:銀64匁
明暦の大火があった明暦3年(1657年)の物価
銭1貫文:銀18匁
米27石6斗:銀1貫76匁(米1石=銀39匁=金約2分2朱)
大豆1石:銀37匁
油1斗:銀30目
布1反:銀3匁5分
明和3年3月27日(1766年)、大坂における物価
金1両:銀63匁8分2厘
銭1貫文:銀15匁1分9厘(金1両=銭4201文)
肥後米1石:銀60匁9分
岡大豆1石:銀74匁5分
慶應3年正月(1867年)、京都における両替相場
金1両:銀107匁1分
銭1貫文:銀12匁6分6厘(金1両=銭8460文)
肥後米1石:銀1貫213匁5分
岡大豆1石:銀810匁
ウィキペディア・コインの散歩道参照
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
239
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる