日々徒然日記

第１回「アマチュア小説いくら稼げるか？コンテスト大賞」終了

　第１回の「アマチュア小説いくら稼げるか？コンテスト大賞」は、２位以下に読み放題で３２倍以上の圧倒的な独走をされた、「ナルシストがゴブリンに転生した結果」 (イーデスブックス) Kindle版：楢山幕府著：が１位となられました。

読み放題が２２万０３２０ページで１０万８３７５円（1KENPを0.5円で計算）

販売が定価１２００円×印税６５％＝１万６３８０円だと思われます。
（個人でアマゾンから販売すれば７０％）

　１年間の売り上げ経過を検証する必要がありますが、同じペースで読み続けていただけるのなら、この１作だけで年収１５０万くらいでしょうか。

　毎月１冊同程度の作品を書き上げることができるのなら、年収１８００万円ですね。

　隔月で１冊書き上げられるのなら年収９００万円です。

　ずっと同じように読んでいただけることは不可能でしょうが、毎年新しい読者も現れるでしょうから、全く読まれなくなると言う事もないでしょう。

　１０年間作家活動を続けられ、１００冊の作品を書き上げる事が出来れば、十分アマチュア作家として食べていれるのではないでしょうか？

　それにこれからの数年で、翻訳ツールが飛躍的に進化すると思われます。

　日本アマゾンはローカルルールが適用され、日本国内だけの販売になっていますが、アメリカアマゾンから翻訳ツールを使って英語版を販売できれば、読者数は飛躍的に増えると思われます。

　今のうちにコツコツと書き溜めておくべきでしょう。

　僕の「白銀錬次郎忠勝・怪奇録: 牡丹灯籠・番町皿屋敷・お岩さん・妖狐・河童・妖刀村正・猫又・天狗」は１０月６日１７時２２分時点で読み放題が、前日の５３３７ページから５４２９ページと９２ページ読んでいただけました。

　順位は３位だと思います。

　続編も考えていますが、まずは既存の作品を完結させていかなければいけません。