720 / 785
第六部 異世界建築士とよろこびのうた
第683話:十分な仕事
しおりを挟む
俺の始まりの場所──この半地下室。
思えば、色々なことがあった。
リトリィと出会い、彼女の優しさに包まれた。
フラフィーからこの世界の挨拶を学び、この世界の礼儀を知った。
アイネと殴り合い、彼が大切にしてきた宝物の価値を知った。
リトリィに刺され、彼女の想いをないがしろにしてきた愚かさを思い知った。
俺にすがりつき、のけぞり首を振りながらすすり泣くようにして喘ぐ、その仕草ひとつひとつが愛おしい。
枕代わりの薄い毛布に顔をうずめ、高く持ち上げた腰をくねらせながら悦びに身を震わせる姿が愛おしい。
俺の上にまたがり、両手を繋ぐようにして身をよじりつつキスをねだるとろんとしたまなざしが愛おしい。
この部屋から始まった俺との関係をずっと守り続けて、ついに実った幸せをお腹に宿す彼女が、愛おしい。
「リトリィ、愛してるよ……!」
「わたしも、です……あなた、あなた……!」
ぽろぽろと涙をこぼしながら腰をくねらせ、キスの雨を降らせてくる彼女と結んだ手のひらに、力をこめる。
この部屋で出会ってから、ずっとずっと、俺を慕ってついてきてくれた彼女。
君が俺を望んでくれているかぎり、何があってもこの手を離すものか。
♥・─────・♥・─────・♥
内容は次の【閑話28:わたしはあなたの帰る家】にて。
※性的な描写あり。楽しめるという方のみ、お進みください。
※読まなくても支障はありません。
※読む必要がない場合は、「次の話」で飛ばしてください。
♥・─────・♥・─────・♥
「だんなさま、リトリィお姉さまのにおいがするっ!」
飛びついてきたリノが、くんくんと鼻を鳴らし、そして俺を見上げた。
俺からリトリィのにおいがするのはいつものことだが、彼女があえてそう言う時は、つまり、うん、リトリィの蜜のにおいってことだ。
山の屋敷には二つの井戸がある。一つは畑、もう一つは屋敷の庭。
畑の井戸は、いわゆる金気水というやつで、今はその水を、俺が作った木炭による濾過装置を通すことで飲料水にしている。
もう一つの庭の井戸は、それに加えて塩気が多少含まれている。この二つの井戸は距離にして数百メートル程度離れているだけだが、どうも元となる水脈が違うらしい。
このうち、庭の井戸には塩気まで含まれているとなれば、畑には使えない。飲み水にも使いづらい。だからこちらはそのままで、あまり使われてもいないらしい。
……で、金気水なのでニオイのごまかしには使えそうかなー、と思った俺が甘かった。金気水でさらっと洗ったくらいで、猫属人のリノの鼻をごまかせるはずがなかったのだ。
当然、フェルミも、そして兎属人のメイレンさんも、その娘のモーナちゃんも、ごまかせるはずがなかった。
……雑な仕事はすぐボロが出るということだな。
「……妊娠していても、お姉さまってすごいですね」
「マイセルが言うと、なおさら実感が湧くってもんスね」
リトリィが、真っ赤になってうつむいている。
「……そんなお姉さまにしちゃったのが、ムラタさんってわけなんですけどね?」
「い、いや、これは……!」
言いかけて、じろりとマイセルににらまれ、黙る。
そーいうことにしておかないと、リトリィの性欲が底なしなのは元々の性質、ということになるから、俺のせいにしておけと言いたいのだろう。
フェルミはそのあたり、敏感に察したらしい。苦笑いで俺とマイセルを見比べている。
で、飛んできたアイネに「やっぱりムラタ、てめえの仕込みかぁぁぁああッ!」とぶっ飛ばされ、怒ったリトリィにアイネがぶっ飛ばされるという様式美が、完全に再現されたのだった。
この家にしては遅い朝食をいただいている時だった。
昨日も到着時に驚かれたのだが、やっぱり赤ん坊を抱えての登山は大変だっただろう、と言われてしまった。出産の里帰りなどという習慣のないこの地方では、赤ん坊を抱えて旅をするなんてよっぽどのことらしい。
親方も、自身の子供には恵まれず、フラフィー、アイネ、リトリィの孤児三人を拾って弟子として育てた経験しかないから、赤ん坊を抱えての山の登り下りは体験が無いそうだ。
「だが、フラフィーの嫁が子供を産んだら、いずれはお前さんのように赤ん坊を抱えて山を登り降りする時が来るかもしれんな」
パンをむしりながら、親方がそっけなく言う。
だが、しかめっつらが基本の親方の顔が、どこか緩みっぱなしに感じるのは、きっと俺だけじゃないはずだ。
「しばらくお世話になります。井戸水の濾過装置や井戸の汲み上げ装置は、問題なく動いていますか?」
「ああ。絵で仕組みや手順を残しておいてくれたからよ、壊れることはたまにあるが、直すことができてるぜ」
フラフィーが、モーナちゃんの口の周りのジャムをふいてやりながら、上機嫌に答える。
「前も言ったが、管を繋いで、井戸から水を引き込むこともできたぜ! まあ、冬の間は凍っちまって使えなかったけどな」
「凍った……布を巻いてもだめだったのか?」
俺が首を傾げると、アイネが火で炙った干し肉を噛みちぎりながら、むすっとして言った。
「冬の山の厳しさ、おめぇも知らねえわけじゃねえだろう?」
「まあ、確かにそうかもしれないが……そんなに寒かったのか」
その寒い山にある屋敷の、さらに寒い半地下室で過ごしていた俺は、なんだったのだろう。だが、考えてみれば冬の全てを体験したわけじゃなくて、雪が降り始める頃に街に降りていたっけ。
「あと、濡れたところが凍っちまってな。剥がすこともできなくなっちまって、結局、春までどうしようもなかった」
「それは……」
言われて、さらに自分の見識不足を思い知らされる。保温材が濡れて凍るなんて、意味がないじゃないか。
家の太陽熱温水器への水の引き込み管だって、冬が来れば凍ってしまうだろう。保温のための対策と、保温材が濡れないようにするか、もしくは水を弾くなどの何らかの対策を施しておかないとまずいな。考えておかなきゃならないだろう。
「まあ、なんだ。ムラタ、おめぇの仕事は完璧だったとは言わねえが、オレたちが自力でなんとかできるように手配してくれていたって意味では、必要十分な仕事をしてくれたってことだ。感謝してるぜ。なあ、アイネ?」
フラフィーの言葉に、アイネが憮然としたまま、しぶしぶといった様子で、うなずいてみせた。
思えば、色々なことがあった。
リトリィと出会い、彼女の優しさに包まれた。
フラフィーからこの世界の挨拶を学び、この世界の礼儀を知った。
アイネと殴り合い、彼が大切にしてきた宝物の価値を知った。
リトリィに刺され、彼女の想いをないがしろにしてきた愚かさを思い知った。
俺にすがりつき、のけぞり首を振りながらすすり泣くようにして喘ぐ、その仕草ひとつひとつが愛おしい。
枕代わりの薄い毛布に顔をうずめ、高く持ち上げた腰をくねらせながら悦びに身を震わせる姿が愛おしい。
俺の上にまたがり、両手を繋ぐようにして身をよじりつつキスをねだるとろんとしたまなざしが愛おしい。
この部屋から始まった俺との関係をずっと守り続けて、ついに実った幸せをお腹に宿す彼女が、愛おしい。
「リトリィ、愛してるよ……!」
「わたしも、です……あなた、あなた……!」
ぽろぽろと涙をこぼしながら腰をくねらせ、キスの雨を降らせてくる彼女と結んだ手のひらに、力をこめる。
この部屋で出会ってから、ずっとずっと、俺を慕ってついてきてくれた彼女。
君が俺を望んでくれているかぎり、何があってもこの手を離すものか。
♥・─────・♥・─────・♥
内容は次の【閑話28:わたしはあなたの帰る家】にて。
※性的な描写あり。楽しめるという方のみ、お進みください。
※読まなくても支障はありません。
※読む必要がない場合は、「次の話」で飛ばしてください。
♥・─────・♥・─────・♥
「だんなさま、リトリィお姉さまのにおいがするっ!」
飛びついてきたリノが、くんくんと鼻を鳴らし、そして俺を見上げた。
俺からリトリィのにおいがするのはいつものことだが、彼女があえてそう言う時は、つまり、うん、リトリィの蜜のにおいってことだ。
山の屋敷には二つの井戸がある。一つは畑、もう一つは屋敷の庭。
畑の井戸は、いわゆる金気水というやつで、今はその水を、俺が作った木炭による濾過装置を通すことで飲料水にしている。
もう一つの庭の井戸は、それに加えて塩気が多少含まれている。この二つの井戸は距離にして数百メートル程度離れているだけだが、どうも元となる水脈が違うらしい。
このうち、庭の井戸には塩気まで含まれているとなれば、畑には使えない。飲み水にも使いづらい。だからこちらはそのままで、あまり使われてもいないらしい。
……で、金気水なのでニオイのごまかしには使えそうかなー、と思った俺が甘かった。金気水でさらっと洗ったくらいで、猫属人のリノの鼻をごまかせるはずがなかったのだ。
当然、フェルミも、そして兎属人のメイレンさんも、その娘のモーナちゃんも、ごまかせるはずがなかった。
……雑な仕事はすぐボロが出るということだな。
「……妊娠していても、お姉さまってすごいですね」
「マイセルが言うと、なおさら実感が湧くってもんスね」
リトリィが、真っ赤になってうつむいている。
「……そんなお姉さまにしちゃったのが、ムラタさんってわけなんですけどね?」
「い、いや、これは……!」
言いかけて、じろりとマイセルににらまれ、黙る。
そーいうことにしておかないと、リトリィの性欲が底なしなのは元々の性質、ということになるから、俺のせいにしておけと言いたいのだろう。
フェルミはそのあたり、敏感に察したらしい。苦笑いで俺とマイセルを見比べている。
で、飛んできたアイネに「やっぱりムラタ、てめえの仕込みかぁぁぁああッ!」とぶっ飛ばされ、怒ったリトリィにアイネがぶっ飛ばされるという様式美が、完全に再現されたのだった。
この家にしては遅い朝食をいただいている時だった。
昨日も到着時に驚かれたのだが、やっぱり赤ん坊を抱えての登山は大変だっただろう、と言われてしまった。出産の里帰りなどという習慣のないこの地方では、赤ん坊を抱えて旅をするなんてよっぽどのことらしい。
親方も、自身の子供には恵まれず、フラフィー、アイネ、リトリィの孤児三人を拾って弟子として育てた経験しかないから、赤ん坊を抱えての山の登り下りは体験が無いそうだ。
「だが、フラフィーの嫁が子供を産んだら、いずれはお前さんのように赤ん坊を抱えて山を登り降りする時が来るかもしれんな」
パンをむしりながら、親方がそっけなく言う。
だが、しかめっつらが基本の親方の顔が、どこか緩みっぱなしに感じるのは、きっと俺だけじゃないはずだ。
「しばらくお世話になります。井戸水の濾過装置や井戸の汲み上げ装置は、問題なく動いていますか?」
「ああ。絵で仕組みや手順を残しておいてくれたからよ、壊れることはたまにあるが、直すことができてるぜ」
フラフィーが、モーナちゃんの口の周りのジャムをふいてやりながら、上機嫌に答える。
「前も言ったが、管を繋いで、井戸から水を引き込むこともできたぜ! まあ、冬の間は凍っちまって使えなかったけどな」
「凍った……布を巻いてもだめだったのか?」
俺が首を傾げると、アイネが火で炙った干し肉を噛みちぎりながら、むすっとして言った。
「冬の山の厳しさ、おめぇも知らねえわけじゃねえだろう?」
「まあ、確かにそうかもしれないが……そんなに寒かったのか」
その寒い山にある屋敷の、さらに寒い半地下室で過ごしていた俺は、なんだったのだろう。だが、考えてみれば冬の全てを体験したわけじゃなくて、雪が降り始める頃に街に降りていたっけ。
「あと、濡れたところが凍っちまってな。剥がすこともできなくなっちまって、結局、春までどうしようもなかった」
「それは……」
言われて、さらに自分の見識不足を思い知らされる。保温材が濡れて凍るなんて、意味がないじゃないか。
家の太陽熱温水器への水の引き込み管だって、冬が来れば凍ってしまうだろう。保温のための対策と、保温材が濡れないようにするか、もしくは水を弾くなどの何らかの対策を施しておかないとまずいな。考えておかなきゃならないだろう。
「まあ、なんだ。ムラタ、おめぇの仕事は完璧だったとは言わねえが、オレたちが自力でなんとかできるように手配してくれていたって意味では、必要十分な仕事をしてくれたってことだ。感謝してるぜ。なあ、アイネ?」
フラフィーの言葉に、アイネが憮然としたまま、しぶしぶといった様子で、うなずいてみせた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ペーパードライバーが車ごと異世界転移する話
ぐだな
ファンタジー
車を買ったその日に事故にあった島屋健斗(シマヤ)は、どういう訳か車ごと異世界へ転移してしまう。
異世界には剣と魔法があるけれど、信号機もガソリンも無い!危険な魔境のど真ん中に放り出された島屋は、とりあえずカーナビに頼るしかないのだった。
「目的地を設定しました。ルート案内に従って走行してください」
異世界仕様となった車(中古車)とペーパードライバーの運命はいかに…
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
1つだけ何でも望んで良いと言われたので、即答で答えました
竹桜
ファンタジー
誰にでもある憧れを抱いていた男は最後にただ見捨てられないというだけで人助けをした。
その結果、男は神らしき存在に何でも1つだけ望んでから異世界に転生することになったのだ。
男は即答で答え、異世界で竜騎兵となる。
自らの憧れを叶える為に。
#密売じゃありません!ミツバイギフトで最高に美味しい果物作ったら、領主令息が夫になった件について
国府知里
ファンタジー
「がんばっても報われなかったあなたに」“スローライフ成り上がりファンタジー”
人生に疲れ果てた北村めぐみは、目覚めると異世界の農村で少女グレイスとして転生していた。この世界では6歳で神から“ギフト”を授かるという。グレイスが得た謎の力「ミツバイ」は、果物を蜜のように甘くするという奇跡の力だった!村を、領地を、やがて王国までも変えていく果樹栽培の物語がいま始まる――。美味しさが未来を育てる、異世界農業×スローライフ・ファンタジー!
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる